PT構築紹介『ラティキッスキザン』

今晩は。先日9月23日に広島でしゃどさん主催のオフ会が開かれました。

5勝1敗で総合結果は優勝し今回はその構築の紹介です。

私が構築を組む際対雨パが最大の課題でした。

バンギラスでは天候補生を含めてもニョロトノに強いとは言えず。
威嚇で大きく弱体化してしまうのでユキノオーを組ませスタンに近い形で構築しました。

また霊獣ランドロス(威嚇)の使用率は非常に高くこれを利用する事が可能なキリキザンを構築に入れることで選出を制限しこれを解消した。


ラティオス@ドラゴンジュエル
実数値 156-x-101-181-130-178
流星群 目覚めるパワー地面 光の壁 まもる

めざパ地面個体。
このパーティは主に霊獣ランドロスキリキザンを主に選出することが中心の構築である。
構築名は『ラティキッス』とあるがドラゴン最速+相手がフルパワーでも幅広く縛れる事に価値を感じた。また光の壁は使い勝手がよく、行動回数が流星群+@の2回程度が多いラティオスにとって場のサポートを無駄なく行える。
目覚めるパワー地面はメタグロスまた唯一炎打点を半減できるポケモンヒードランへの貴重な打点となる。

トゲキッス@たべのこし
特性:てんのめぐみ
実数値 192-x-116-140-149-132
エアスラッシュ ねっぷう 追い風 この指とまれ
構築の中心的サポートとなるポケモンとしてトゲキッスを採用。
天候解除としてユキノオーを採用しているが、対雨パには当然このポケモンに対策するポケモンが存在している。
しかしこのポケモンを採用しない場合でもこのゆびとまれを使う事でラティオスキングドラに縛られることがなく戦闘を優位に行える。
また戦術の幅は広くまもる+追い風orこのゆびとまれ+光の壁など多彩なパターンを展開する事が出来る。
ねっぷうは2体同時技+メタグロスへの貴重な打点となる技で特性により大幅にアドバンテージを獲得する可能性を得ている。
この個体は穏やかだが臆病個体を使用した場合特殊耐久に若干の不安があり、穏やか準速に落ち着いた。

霊獣ランドロス@ヤチェのみ
実数値191-170-111-x-101-157
じしん いわなだれ とんぼがえり まもる
種族値+威嚇+素早さ+全体技を持つ圧倒的に使いやすいポケモンで、この構築との相性が非常によく、採用は構築の段階で決定していた。
技はスタンダードな形だがサブ技であるとんぼ返りは戦術の幅をサポートする。
この構築は選出段階でキリキザンを出すことが多く当然マッハパンチに弱い。
しかし威嚇を当てさらにとんぼ返りで返りトゲキッスを選出することでアドバンテージを得ながらサポートを可能にする。
霊獣ランドロス努力値AS振りが多いが氷技+バレットで縛られる可能性が高く、ヤチェを採用しても一致ふぶきを耐える程度の耐久と威嚇を出来るだけ多く繰り返し選出できる事に価値を感じ陽気HSベースの個体を採用している。

メタグロス@ラムのみ
実数値187-187-150-x-128-90
コメットパンチ バレットパンチ しねんのずつき まもる
パーティ構築に当たって対霰パ+高耐久+クレセリアに対しての安定したポケモンで、実数値に関しても文句が付けようがないポケモンで採用を決定した。
技はスタンダードな形で、ラティオス等を縛れるバレットパンチは個人的には外したく無かった。
素早さは無振り90だがスカーフバンギと当たった際追い風込みで抜く事が出来なかった事があり特防を122程度まで下げて95程度まで上げても良いかもしれない。

キリキザン@あくのジュエル
つじぎり ふいうち けたぐり まもる
実数値 172-179-121-x-100-95
物理ポケモンの弱点である『威嚇』を利用でき高威力一致先制技を使える唯一のポケモン
このポケモンがいるだけで相手の威嚇ポケモンの選出を制限できなおかつ凍える風等の下げる効果を持つ技を使えなくする事が出来る。
個人的にハッサムは特性で種族値を上げメタグロスは実値固定ポケモンだと考えている。
どちらも即効果を発動するが特にハッサムは下降する恐れがあるがキリキザンは逆に上昇する。
今回はこの点がポイントと考え採用を決定した。

ユキノオー@襷
ふぶき ギガドレイン こおりのつぶて まもる
実数値 165-110-85-144-105-123
対雨パの天候解除役として最大のポケモン
襷を持たせやすく、無振りでもニョロトノに対しては十分な耐久を持つ。
一致吹雪は文句なく強力で、スイクンに対しても安定して出せる。

今回マッチ戦でしたが4回ラッキーに当たって3回負けている。
スタンとしては抜群に扱いやすいがこのポケモンだけはほぼ対策していなかった。
課題があるとすればこのポケモンを中心に対策したい。

メタグロス配分案 考察

続けてメタグロスの配分案です。

80-135-130-95-90-70:600

配分案①
いじっぱり
187-187-150-x-128-90
(252-116-0-0-142-0)

技コメットパンチ・バレットパンチしねんのずつき・まもる

私が長い間使い続けている個体。
素早さのいたちごっこを捨て耐久と攻撃を高めた調整。

配分案②
いじっぱり
187-170-150-x-119-114
(252-0-0-0-70-188)

技コメットパンチ・じしん・まもる・バレットパンチor(思念etc)

此方は準速バンギラスを調整先にした個体。
準速+1にする事でメタグロスミラーにも強い。
火力は最低限とし、コメット+バレットでバンギラスを縛れる程度。

クレセリア配分案 考察

皆さんこんばんは。

今回はクレセリアの配分について考察したいと思います。

120-70-120-75-130-85:600

配分の優先順位について。

元々凄まじい耐久を持つ事から

S調整から始まり、S>H≧C≧B=D

の配分が宜しいかと思います。

配分案として

ひかえめ めざパ(炎)の場合

207-x-140-126-151-136
(92-0-0-160-4-248)

火力と素早さを高め調整。

サイコキネシス・こごえるかぜ(冷凍ビーム)・めざめるパワー炎・しんぴのまもり

最速キノガッサを抜き。先手で神秘を張る。

素早さを125~程度まで落とし耐久に振るのも良し。

めざパ(格闘)も視野。

フロストロトム配分案 考察

明けましておめでとうございます。

BW2発売後から隠れ特性や教え技の追加と霊獣属の出現で若干構築の型が従来の物と比べ柔軟になったように思います。

雨パ+砂パ(バンギラス)も健在ですが

今回は霰パでの活用を思い

フロストロトムの配分を考察したいと思います。

50-65-107-105-107-86 :520

フロストロトムと言えば霰パの中でもスカーフを持たせユキノオーとのW吹雪が有名な型ですが

もしもこれ無で活用するならどんな形が宜しいか、非常に興味深いところです。

『電気』『氷』は固有のタイプであり攻撃範囲に最も優秀なタイプと思っています。

素の値で使うならば私は準速サザンドラを抜けるS値と仮想に合わせての耐久値を求めることがベストだと考えます。

ダメージ考察 特殊 ≪125-127で計算≫

サザンドラ C177 だいもんじ ダメージ: 126〜150 割合: 100.8%〜120% 回数: 確定1発

ラティオス C182 りゅうせいぐん ダメージ: 114〜135 割合: 91.2%〜108% 回数: 乱数1発 (43.8%)

ウルガモス C187 ねっぷう(複数) ダメージ: 122〜146 割合: 97.6%〜116.8% 回数: 乱数1発 (93.8%)

物理 ≪125-127≫

バンギラス A186 いわなだれ(複数) ダメージ: 92〜110 割合: 73.6%〜88% 回数: 確定2発

ローブシン A187 ドレインパンチ ダメージ: 126〜150 割合: 100.8%〜120% 回数: 確定1発

トルネロス A167 ばかぢから ダメージ: 120〜142 割合: 96%〜113.6% 回数: 乱数1発 (75%)

−−−−−−−−−−−−

メタグロス A187 コメットパンチ ダメージ: 84〜99 割合: 67.2%〜79.2% 回数: 確定2発
         バレットパンチ ダメージ: 33〜40 割合: 26.4%〜32% 回数: 確定4発
                   計『117~139』ダメージ

CS配分では確定に近い割合で一発と言う数値が出ています。

最速S配分と軸としなるだけこれらの値を耐えうる耐久を確保して残りCと言う形にしたいと思います。

H151(204)だけで今回の項目を満たせます。

最速配分とすると残した努力値が54しか残らず。

このまま配分するならば

151-x-128-131-128-151
(204-0-4-44-4-252)

しかしながら

固有の属性を活かす場合横のポケモンでS操作を施すことにより

耐久と打点に大きく回せます。

一回だけランダムマッチでエレキネットを採用した個体と対戦した事があって、此方も十分な視野。

めざめるパワー氷も私は使っていました。

元々命中率70%程の大技や補助技を習得するのでフロストロトム=スカーフと言うイメージを打破し

S操作からの重力パも楽しいかと思います。

ゴルーグ配分案 考察 改訂版

89-124-80-55-80-55 :483

てつのこぶし
ぶきよう
(ノーガード)

前回ゴルーグの配分を記しました。

今回はBW2の教え技によって様々な型が作れるようになり、新しい配分案を考察したいと思います。

技候補
シャドーパンチ
じしん
アームハンマー
メガトンパンチ
ばくれつパンチ
ペビーボンバー
れいとうビーム
どろぼう
ローキック
じならし
くさむすび
いわなだれ
ストーンエッジ

変化技
あまごい
しんぴのまもり
ロックカット
みがわり
ねむる
まもる

新しい教え技 ポケモンの友

ポケモンの友 (with "ポケモン ダイヤモンド&パール/プラチナをごにょごにょするページ" アーカイブス)さん

より転載

ドレインパンチ
かみなりパンチ
ほのおのパンチ
れいとうパンチ
シグナルビーム
けたぐり
だいちのちから
ばかぢから
こごえるかぜ
しねんのずつき
いびき
マジックコート
とおせんぼう
じゅうりょく
てっぺき
ステルスロック
ねごと

ゴルーグの特性:てつのこぶし(一部パンチ系の技の威力が1.2倍になる)の補正を受ける〜パンチの技が沢山追加されていますね。

今回の特性はてつのこぶしで考察したいと思います。

まずは努力値配分の優先順位から始めます。

S種族値は55 Aは124 BD共80

Sの実数値は下から最高まで 54~75~107

この値はS45ローブシン〜S61バンギラスまでの中間値となります。

A-BDの優先順位について私が特に思う事はドレインパンチ+補正による回復手段を手に入れたことで若干ですがA≦BDになると考えます。

Hはまず252を確保しておく事が宜しいかと思います。

これらから H→BD→A→S としたいと思います。

Sはトリックルームパーティ構築や性格補正+で準速バンギラスなど明確な目的がある場合優先順位は第一とします。

簡単にダメージ計算から

物理計算 H196-B100

A205 ドリルライナー80(120) ダメージ: 93〜111 割合: 47.4%〜56.6% 回数: 乱数2発 (84.8%)
   *命の珠1.3補正 ダメージ: 121〜144 割合: 61.7%〜73.4% 回数: 確定2発
A204 かみくだく80(120*2) ダメージ: 186〜218 割合: 94.8%〜111.2% 回数: 乱数1発 (62.5%)
A200 バレットパンチ+テクニシャン60(90*1.5)ダメージ: 67〜81 割合: 34.1%〜41.3% 回数: 確定3発
A160 パワーウイップ 120(180*2) ダメージ: 218〜258 割合: 111.2%〜131.6% 回数: 確定1発

特殊計算 H196-D100

C110 ねっとう*雨補正 80(120*2*1.5)ダメージ: 152〜180 割合: 77.5%〜91.8% 回数: 確定2発
C197 くさむすび 120*2 ダメージ: 180〜212 割合: 91.8%〜108.1% 回数: 乱数1発 (50%)
C172 ハイドロポンプ 120*2 ダメージ: 160〜190 割合: 81.6%〜96.9% 回数: 確定2発
C144 ふぶき120(135*2)ダメージ: 146〜174 割合: 74.4%〜88.7% 回数: 確定2発
C157 ダメージ: 158〜188 割合: 80.6%〜95.9% 回数: 確定2発

この時点で物理耐久をA204かみくだく耐え+特殊耐久C197くさむすび耐えを施したいと思います。

H252 B100 D68 で満たせ 残り努力値は90です。

次にAの配分とします。

A補正のみ158(+てつのこぶし)で

ほのおのパンチ75(90)
177-120 ハッサムを ダメージ: 180〜216 割合: 101.6%〜122% 回数: 確定1発
181-151 ナットレイ ダメージ: 144〜172 割合: 79.5%〜95% 回数: 確定2発

れいとうパンチ75(90)
184-115 ガブリアス ダメージ: 188〜224 割合: 102.1%〜121.7% 回数: 確定1発
171-100 *A↓ボーマンダ ダメージ: 144〜172 割合: 84.2%〜100.5% 回数: 乱数1発 (6.3%)
165-110 *A↓ FCランドロス ダメージ: 132〜156 割合: 80%〜94.5% 回数: 確定2発
156-100 ラティオス ダメージ: 108〜128 割合: 69.2%〜82% 回数: 確定2発
186-80 ドリュウズ ダメージ: 136〜160 割合: 73.1%〜86% 回数: 確定2発
155-90 ボルトロス(FC) ダメージ: 120〜142 割合: 77.4%〜91.6% 回数: 確定2発

ドレインパンチ75(90)
207-130 バンギラス ダメージ: 168〜200 割合: 81.1%〜96.6% 回数: 確定2発
168-110 サザンドラ ダメージ: 98〜116 割合: 58.3%〜69% 回数: 確定2発
157-127 FCロトム ダメージ: 43〜51 割合: 27.3%〜32.4% 回数: 確定4発

じしん 100(112)
167-110 テラキオン ダメージ: 122〜146 割合: 73%〜87.4% 回数: 確定2発
187-150 メタグロス ダメージ: 90〜108 割合: 48.1%〜57.7% 回数: 乱数2発 (89.1%)
222-150 ドサイドン*HL ダメージ: 67〜81 割合: 30.1%〜36.4% 回数: 乱数3発 (38.9%)

しねんのずつき 80
157-115 カポエラー ダメージ: 56〜68 割合: 35.6%〜43.3% 回数: 確定3発

と僅かな部分で確定とする部分が沢山ある事がわかります。

此方の計算結果から持ち物は命の珠を推奨します。
また命の珠ダメージはドレインパンチを与えた回復後と言う点も記載しておきます。

一部抜粋
補正により ナットレイ へ ダメージ: 187〜224 割合: 103.3%〜123.7% 回数: 確定1発
確定割合%が最も少ない テラキオン ダメージ: 159〜190 割合: 95.2%〜113.7% 回数: 乱数1発 (68.8%)

ですが、残り努力値90で確定を確保できます。

これらから簡易配分案としてゆうかん@いのちのたま

実数値 196-170-113-x-109-62※
努力値 252-90-100-x-68-0

個体値18~19

計算として上記で計算した確定2発ライン73%~(167-110テラキオン~177-120ハッサム)のポケモンを確定1発
素早さは最遅65属-1 + 無振り40属+2 としました。

エンブオー 配分 考察 育成予定

110-123-65-100-65-65 :528

今回はエンブオー考察です。

HPと攻撃に優れた種族値

フレアドライブ ばかぢから もろはのづつき じしん など高打点の技を習得し

ワイルドボルト ねっとう 等類を見ないタイプの技も習得します。

BW2発売に伴い かくれとくせいの随時解禁(すてみ) かみなりパンチや、すてみタックル はらだいこ等も新しい技も習得するのではないかと想像します。


今回は耐久・打点を考察します。

(A192)

フレアドライブ120(180)

187-151 メタグロス ダメージ: 174〜206 割合: 93%〜110.1% 回数: 乱数1発 (56.3%)
212-116 ローブシン ダメージ: 112〜133 割合: 52.8%〜62.7% 回数: 確定2発
215-152 カバルドン ダメージ: 85〜102 割合: 39.5%〜47.4% 回数: 確定3発

アームハンマー100(150)

207-131 バンギラス(+半減) ダメージ: 168〜198 割合: 81.1%〜95.6% 回数: 確定2発
157-127 FCロトム ダメージ: 85〜102 割合: 54.1%〜64.9% 回数: 確定2発
184-115 ガブリアス ダメージ: 94〜112 割合: 51%〜60.8% 回数: 確定2発
151-115 キングドラ ダメージ: 94〜112 割合: 62.2%〜74.1% 回数: 確定2発
197-100 ニョロトノ ダメージ: 109〜129 割合: 55.3%〜65.4% 回数: 確定2発
172-136 ズルズキン ダメージ: 162〜192 割合: 94.1%〜111.6% 回数: 乱数1発 (62.5%)
191-127 ヒードラン ダメージ: 170〜204 割合: 89%〜106.8% 回数: 乱数1発 (37.5%)

もろはのづつき(150)

192-101 クロバット ダメージ: 214〜254 割合: 111.4%〜132.2% 回数: 確定1発
167-110 シャンデラ ダメージ: 198〜234 割合: 118.5%〜140.1% 回数: 確定1発
157-127 FC熱ロトム ダメージ: 170〜202 割合: 108.2%〜128.6% 回数: 確定1発
192-86 ウルガモス(+半減) ダメージ: 252〜298 割合: 131.2%〜155.2% 回数: 確定1発
~186-117 ボルトルネ ダメージ: 186〜220 割合: 100%〜118.2% 回数: 確定1発
202-100 ギャラドス(ウインディ+威嚇) ダメージ: 146〜172 割合: 72.2%〜85.1% 回数: 確定2発
171-100 ボーマンダ(+威嚇) ダメージ: 146〜172 割合: 85.3%〜100.5% 回数: 乱数1発 (6.3%)

(C121)

めざめるパワー氷(70)

171-100 ボーマンダ ダメージ: 132〜156 割合: 77.1%〜91.2% 回数: 確定2発
165-100 ランドロス ダメージ: 132〜156 割合: 80%〜94.5% 回数: 確定2発
184-105 ガブリアス ダメージ: 124〜148 割合: 67.3%〜80.4% 回数: 確定2発

くさむすび(20〜120)

207-120(180)バンギラス(威120) ダメージ: 62〜74 割合: 29.9%〜35.7%回数: 乱数3発 (24%)
215-120 カバルドン(威120) ダメージ: 92〜110 割合: 42.7%〜51.1% 回数: 乱数2発 (3.1%)
207-135 スイクン(威100) ダメージ: 68〜82 割合: 32.8%〜39.6% 回数: 乱数3発 (99.83%)
218-120 トリトドン(威60) ダメージ: 92〜112 割合: 42.2%〜51.3% 回数: 乱数2発 (2.7%)

耐久(217-85)

A187 メタグロス しねんのづつき80(120) ダメージ: 200〜236 割合: 92.1%〜108.7% 回数: 乱数1発 (50%)
A182 ガブリアス じしん100(112) ダメージ: 182〜216 割合: 83.8%〜99.5% 回数: 確定2発
A181 テラキオン インファイト120(180) ダメージ: 144〜171 割合: 66.3%〜78.8% 回数: 確定2発
C182 ラティオス りゅうせいぐん140(210) ダメージ: 169〜199 割合: 77.8%〜91.7% 回数: 確定2発

と、火力面では惜しい数値が耐久面では回数を耐えられない結果が出ました。

配分の優先順位として

倒される前に打点を出すことが重要と考えるので

S→A(C)→H→B→D

トリックルーム構築の場合はS最遅

とします。

いじっぱりorようきAS配分ベースが宜しいかと思います。


簡易配分案

むじゃき@たつじんのおび

オーバーヒート ばかぢから めざめるパワー氷 まもる

実数値 217-147-86-130-76-114
努力値 (252-28-4-76-0-148)

(C130*1.2)オーバーヒートで
187-130メタグロスを確定1発

めざめるパワー氷で 
171-100ボーマンダを最低乱数以外1発

A147ばかぢからで
182-130(+半減)までのバンギラス
172-141までのズルズキン
を確定
191-127ヒードランを最低乱数以外1発

S114 準速バンギラス抜き

としました。

トリックルーム用 ドサイドン配分 考察

115-135-130-55-55-40 :535
特性:ハードロック(ひらいしん)

全国のポケモントレーナーの皆さん今晩は。

私は今年に入ってからスタン寄りのドサイドンを構築し使用していましたが
BW発売から昨年まではトリックルーム構築のクレセリアドサイドンを使っていたことがありました。

バトルビデオなどでもトリックルームから命の珠補正の圧倒的な高火力で押す型が存在し、
私ももう一度トリックルーム用のドサイドンの配分を考えたいと思いました。

と言う訳で今回は火力考察から行いたいと思います。

(A211+珠補正(*1.3))

メガホーン(120)
157-127 (FC Cロトム) ダメージ: 195〜231 割合: 124.2%〜147.1% 回数: 確定1発
199-110 (サザンドラ) ダメージ: 226〜268 割合: 113.5%〜134.6% 回数: 確定1発
187-110 (ラティアス) ダメージ: 226〜268 割合: 120.8%〜143.3% 回数: 確定1発
187-90 (ルンパッパ) ダメージ: 276〜325 割合: 147.5%〜173.7% 回数: 確定1発


227-189 (クレセリア) ダメージ: 133〜156 割合: 58.5%〜68.7% 回数: 確定2発
172-135 (ズルズキン) ダメージ: 92〜109 割合: 53.4%〜63.3% 回数: 確定2発
212-108 (トリトドン) ダメージ: 116〜136 割合: 53.2%〜62.3% 回数: 確定2発
175-92 (ビリジオン) ダメージ: 135〜160 割合: 77.1%〜91.4% 回数: 確定2発

207-130 (バンギラス) ダメージ: 190〜226 割合: 91.7%〜109.1% 回数: 乱数1発 (56.3%)
187-151 (メタグロス) ダメージ: 82〜97 割合: 43.8%〜51.8% 回数: 乱数2発 (15.2%)
181-151 (ナットレイ) ダメージ: 82〜97 割合: 45.3%〜53.5% 回数: 乱数2発 (43.4%)
221-117 (モロバレル) ダメージ: 107〜126 割合: 48.4%〜57% 回数: 乱数2発 (91.4%)


じしん(112)
187-151 (メタグロス) ダメージ: 151〜182 割合: 80.7%〜97.3% 回数: 確定2発
184-115 (ガブリアス) ダメージ: 99〜118 割合: 53.8%〜64.1% 回数: 確定2発
151-115 (キングドラ) ダメージ: 99〜118 割合: 65.5%〜78.1% 回数: 確定2発
197-103 (ニョロトノ) ダメージ: 113〜134 割合: 57.3%〜68% 回数: 確定2発
175-85 (エルレイド) ダメージ: 136〜161 割合: 77.7%〜92% 回数: 確定2発
167-110(*A1段階↓) (テラキオンシャンデラ) ダメージ: 140〜166 割合: 83.8%〜99.4% 回数: 確定2発

207-130 (バンギラス) ダメージ: 179〜213 割合: 86.4%〜102.8% 回数: 乱数1発 (12.5%)
191-127(*半減実) (ヒードラン) ダメージ: 182〜218 割合: 95.2%〜114.1% 回数: 乱数1発 (68.8%)
211-115 (ローブシン) ダメージ: 99〜118 割合: 46.6%〜55.6% 回数: 乱数2発 (76.6%)

いわなだれ(84)
191-85(*半減実) ウルガモス ダメージ: 203〜242 割合: 106.2%〜126.7% 回数: 確定1発
171-100(*A1段階↓) ボーマンダ ダメージ: 140〜166 割合: 81.8%〜97% 回数: 確定2発
191-100(*A1段階↓) ギャラドス ダメージ: 117〜140 割合: 61.2%〜73.2% 回数: 確定2発
181-101(*A1段階↓) ウインディ ダメージ: 112〜135 割合: 61.8%〜74.5% 回数: 確定2発
177-120 (ハッサム) ダメージ: 74〜87 割合: 41.8%〜49.1% 回数: 確定3発

157-127 (FC H-Fロトム) ダメージ: 135〜164 割合: 85.9%〜104.4% 回数: 乱数1発 (18.8%)
197-105 (サンダー) ダメージ: 166〜198 割合: 84.2%〜100.5% 回数: 乱数1発 (6.3%)

157-127 (FCロトム) ダメージ: 68〜82 割合: 43.3%〜52.2% 回数: 乱数2発 (10.5%)
151-115 (キングドラ) ダメージ: 75〜90 割合: 49.6%〜59.6% 回数: 乱数2発 (98.4%)
197-103 (ニョロトノ) ダメージ: 86〜101 割合: 43.6%〜51.2% 回数: 乱数2発 (3.1%)
187-95 (ヘラクロス) ダメージ: 91〜109 割合: 48.6%〜58.2% 回数: 乱数2発 (96.5%)
207-90 (ブルンゲル) ダメージ: 97〜114 割合: 46.8%〜55% 回数: 乱数2発 (66.8%)

おまけ
アームハンマー(100)
181-151 (ナットレイ) ダメージ: 138〜164 割合: 76.2%〜90.6% 回数: 確定2発
261-105 (カビゴン) ダメージ: 198〜234 割合: 75.8%〜89.6% 回数: 確定2発
172-135 (ズルズキン) ダメージ: 153〜182 割合: 88.9%〜105.8% 回数: 乱数1発 (37.5%)

アクアテール(90)
167-110 (テラキオン シャンデラ) ダメージ: 169〜200 割合: 101.1%〜119.7% 回数: 確定1発
157-127 (ロトム熱) ダメージ: 146〜174 割合: 92.9%〜110.8% 回数: 乱数1発 (56.3%)
~169-110 (ランドロス) ダメージ: 169〜200 割合: 100%〜118.3% 回数: 確定1発
~192-85 (ウルガモス) ダメージ: 221〜260 割合: 115.1%〜135.4% 回数: 確定1発
 

ほのおのパンチ(75)
181-151 (ナットレイ) ダメージ: 208〜250 割合: 114.9%〜138.1% 回数: 確定1発

れいとうパンチ(75)
215-138 (カバルドン) ダメージ: 114〜135 割合: 53%〜62.7% 回数: 確定2発
H252-B100(*A一段階↓) ボーマンダ ダメージ: 208〜250 割合: 102.9%〜123.7% 回数: 確定1発
HB252(215-147) ガブリアス ダメージ: 213〜255 割合: 99%〜118.6% 回数: 乱数1発 (93.8%)

と凄まじい結果が出ました。

努力値配分の優先順位を考えると
目的のポケモンを落とせる火力(A)→珠補正(ダメージ)を考慮した体力(HP)→落とされる心配を無くす特殊耐久(D)→物理耐久(B)

A→H→D→B

とします。

Sは下降補生40~無補正0個体の実値45までが適当かと思います。

S40は最遅1/2クレセリア 
44はテラキオンボルトロス等の108~111族が麻痺した値
45はローブシン含む最遅45族
S39からはトリトドン等のポケモンが存在ます。
(自身のS45は意地っ張り等でなんとなく使わないCを下降したいだけと言うのも…)


これらから今回のドサイドンは勇敢

実数値 208-200-150-x-100-42※
努力値 (142-172-0-196-0)

個体値4~5

実数値解説
A200*1.3
184-115 ガブリアスをじしん確定2発
191-85(*半減実) ウルガモスを岩雪崩で確定1発
(また、計算はしていませんが上記紹介したのポケモンへの確定ラインはほぼ保証されているかと思います。)

H208-D100
C178ボーマンダの流星群+珠ダメージ×2
C170までの FCフロストロトム ふぶき+霰ダメージ+珠ダメージ×2
C178+C一段階↑ ウルガモス むしのさざめき+珠ダメージ×2
確定耐え

S42
S40(81)クレセリア+2
S1段階下降(28)で最遅鉄球バンギラスユキノオー(29)-1

としました。