主人公は僕だった



ファンタスティックなお話だったよ。
エンドロールが、あれだけでも作品になるんでないかと思う程凝っていて素敵でした。
音楽も良かったので、見入って聴き入って、時間が経つのがあっという間だったよ。
ハロルドがギター弾きつつ歌うシーンがすき。そしてその雰囲気に呑まれてヤッチマッタとしか思えないアナの激情に乾杯。
アナ役のマギー・ギレンホール*1は物凄い美人、とかそうゆんじゃないけれど、雰囲気があって、むき出しの腕やそこにあるタトゥーなんかがとてもチャーミングなのでした。

ママの遺したラブソング


ジョン・トラヴォルタ*1が渋くてかっこよいです。
(おしっこして泣いてるとこなんて、もう切なくって切なくって。)
そして、スカーレット・ヨハンソン*2が年下とは信じ難いことです。


『映画観に行ったな!』ってゆう満足感が得られるとゆうか
見終わった後の心地よい感じが良かった。
心温まります。

大日本人



ふつふつ、楽しい。


獣共が気持ち悪くて、その獣共との戦闘シーンが一等愉快。
タコラ*1に通ずるアナログさ。
長いコントみたいで、大佐藤は一体ヒーローなのか何なのかわからぬけど、もしヒーローならばミラクルエース*2のがすき。
かな・・

リンガー!替え玉大作戦*1


ほとんどは笑ってたけど、最後はほろりとしてしまいます。
障害者装ってスペシャル・オリンピックスに出るなんて、実際あったら非難轟々、映画みたくあんなもんじゃ済まないだろうが映画だから良いの。
観て良かった。
ジョニーノックスヴィルはジャッカス*1でも大活躍だよ。

プルコギ*2



松田龍平に焼肉焼いて貰えるなら
松田龍平におぶってもらえるなら
松田龍平に心配して貰えるなら
もう何でもします。
松田龍平に着替えを覗かれることすら羨ましいです。


もはや。
ストーリーは覚えてないこの際どうでも良いのだ。

恋愛睡眠のすすめ*3

可愛い。。
ステファンがTV制作するシーンは殊にすきです。
ミシェル・ゴンドリーの映画!って感じの映画だったよ。
話よくわからなかった!
それでも楽しめたのは、きっと、映像の魔法なのですね。

ガエル・ガルシア・ベルナルはかっこいくて素敵だから見れたけど
ジャック・ブラックがステファンだったら気持ち悪いな、と思ったよ。
ジャック。ブラック、すきだけどね。


夢と現実の最中。
ふわふわ・もわもわ。
3秒だけ前に進む・後に戻るタイムマシーンが、とてもとても素敵。

ゆれる*4


「やめてよ!触らないでッッ」と言い
嫌悪の表情で激しく手を振りほどく幼なじみの女。
を、
かっとなって突き倒す兄。
(挙げ句女、落下!)
と、
兄の言葉に激高し裁判でどえらい証言をする弟。
(挙げ句兄、懲役7年!)
が、出てくる話。


なかなか、、すごい映画でした。


兄が可哀想。
突然帰ってきた弟にすきな女を寝取られ、
その女には思いっきし拒絶されしかも女は落下して死に、
自分は刑務所行きだもんネ。
法廷では
「被害者の膣から少量の精液が検出されました」
だもんネ。
もう笑っとけー、ですネ。



8ミリの映像の所がすき。ノスタルジックでとても綺麗だった。
柔らかくて儚い。
とても哀しい映画でした。
だからこそ、なのか、始終笑いを堪えるのに必死だった。