住所不定無職 / ベイビー! キミのビートルズはボク!!!

ベイビ?!キミのビートルズはボク!!!

ベイビ?!キミのビートルズはボク!!!

女だったので買いました(爆)
今現在は有職ですから平常心で聴けましたが、もし無職だったらと思うとゾッとします。おそらく「住所不定無職聴きました(爆)無職なので(核爆)←時期ワルイwww」みたいなユーモアアピール、自虐ネタ出来るしそんなに自分の境遇を憂いてませんアピール、などをしていたのでは。おちゃらけてるけど実はココロが傷ついているパターンです。本当に職があってよかったと思っています。
このバンドは全員女(という設定)です。タイトルからもわかる通りビートルズなどの古き良きロックのオマージュがちりばめられており、それがとても微笑ましく仕上がっており良かったです。
曲もそれぞれバラエティー豊かで、しっかり歌い上げる曲からへろへろふざけて歌うものなどがあり、「おやつxxxx」や「農家の悲劇」など耳に残るかわいい曲が多く、特に「あの娘のaiko」のしっとりした曲調と舌足らずな感じの歌い方がとてもマッチしており、YouTubeの動画で何度も見ているうちに好きという感情がキャパオーバーし「萌え〜」と言いました。
とても元気が出るCDですヨ〜オススメDEATH!!!!
他に女がいるいいバンドがあったら教えてくださいネ(爆)

andymori / ファンファーレと熱狂

ファンファーレと熱狂

ファンファーレと熱狂

男から貰いました。名前はいろんなところで見てましたがファッション雑誌のTシャツ特集にまんざらでもない様子で載っていたので勝手に嫌いになっていました。
しかし聴いてみると好感が持てました。声が弱そうだからでしょうか。しかし声が弱そうでも案外体ががっしりしている人も時々いるので念のためYouTubeでインタビューを見ました。楽勝です。いきなり右フックを出すと警戒されるかもしれないので前蹴りで威嚇して前傾でガードしに来たところを右フック。これで一発です。
音楽は好きです。最近の若者のバンドは私と年が近いこともありほとんど認めていませんが(脚光を浴びている姿がうらやましいからです)彼らは素直に応援できそうです。がんばってください。

Deerhunter / Microcastle/Weird Era Continued

Microcastle

Microcastle

2枚組なのに値段も普通のCDと同じです。安い!しかし発売当時は無職だったため買えませんでした。今は働いていますが、まだ貯蓄が少なく、先日近所のTSUTAYAでレンタルさせていただきました。200円でした。2枚組だったので1枚100円ということになります。
「とてつもなく良い!」と言えます。一聴して「とてつもなく良い!」と思いました。仕事を始めてからというもの、CDを聴く時間がめっきり減りました。CDを聴く時間はとても貴重です。学生やニートのようなバカがタラタラと音楽を聴くのと比べ物にならないほど貴重な時間を割いて音楽を聴いているということです。そして、そんな貴重な時間を掛けて何度も聴きたくなる、貴重な時間を費やして聴く魅力ある作品である、ということが言いたかった。わかるかな。
音についてはギターがかっこいいということが言えます。あと曲がすごく良いです。

やくしまるえつことd.v.d / Blu-Day

Blu-Day(DVD付)

Blu-Day(DVD付)

給料が月締めの翌月払いなのでまだ振り込まれていませんが、私のお金で買ったものとしてカウントさせていただきます。
やくしまるえつこに踊らされているのでは、と思われた方もおられるかもしれません。違います。もっと広い視野を持ってください。
本作は二台のドラムと映像を用いたユニークな試みで広い分野から注目されているd.v.dと、みなさんご存知、相対性理論のボーカルであるやくしまるえつこがコラボした作品です。まず始めにこの作品を紹介するに当たり、d.v.dがいかに素晴らしいか、いかに各界から評価されているのか、いま話題のやくしまるえつこがあのd.v.dと!?というスタンスを決め込むことが重要です。相対性理論しかしらないようなミーハーとの差別化です。
d.v.dがどう素晴らしいのか、それはYouTubeなどのサイトで見ていただくのが一番手っ取り早いでしょう。d.v.dYouTubeで検索しにくいので「d.v.d itoken」と入れると出てきます。
今作品についてですが、語りたいことは山ほどありますがYouTubeなどのサイトで見ていただくのが一番手っ取り早いでしょう。「d.v.d やくしまるえつこ」と検索すると見れます。見て気に入ったら買いましょう。気に入ったのに買わないとなると話がややこしくなってきますよ。

MGMT / Congratulations

CONGRATULATIONS

CONGRATULATIONS

このCDは女から貰いました。
MGMTの2ndアルバムです。MGMTは当初特に興味なかったのですが、ちーちゃん(高樹千佳子)が好きだと言っていたので好きになろうと努力しました。その甲斐あってかそこそこ好きになりました。しかし1stアルバムは何度聴いても1曲目しか覚えられませんでした。私の偏差値から考えるに「楽曲の力が足りなかった」という結論に至ります。私の記憶力の問題ではありません。いまパラパラと1stアルバムを聴いていたら5曲目もキャッチーだったので覚えていました。この2曲が彼らの限界です。
さて、今回の2ndですが、とても聴きやすいです。今作もまた1曲目が良いです。しかし彼らは前回の教訓を忘れたのでしょうか。このままでは私はまた1曲目しか覚えられません。そんな悪い予感がしましたが2曲目もキャッチーだったので彼らは学習したのだ、と安心しました。3曲目は眠くなりました。4曲目はかなりいいです。その次は5曲目です。5曲目は眠くなりました。そして6曲目は12分の大作です。よかったです。7曲目はブライアンイーノという曲名なので音楽に詳しい私はすぐ「これはあのブライアンイーノを意味しているのだな」と思い当たりました。曲はディーヴォっぽいなと思いました。8曲目は眠くなりました。9曲目はよかったです。以上です。

相対性理論 / シンクロニシティーン

シンクロニシティーン

シンクロニシティーン

俺はもう無職じゃない。お前らはバカだ。

このアルバムは父親の労働の対価として支払われる賃金で買いましたが、もうすぐ(1ヶ月後)私の給料が振り込まれるので私が買ったものとしてカウントします。

巷を賑わす相対性理論のニューアルバムだ!

まず始めに指摘しておきたい。このアルバムのレビューを書いているブロガーは全員ミーハーのバカです。私は”あえて”書きます。その点を間違えないでいただきたい。
1stの『シフォン主義』の頃はバンド名と「LOVEずっきゅん」だけ聴いて嫌いでした。「こいつらは調子に乗っている」そう思っていました。そのことはすでにTwitterの方で謝罪しました。2nd『ハイファイ新書』の「地獄先生」のPVを見て好きになりました。さらにアルバム曲の「さわやか会社員」を聴いてさらに好きになりました。どういう点で好きになったのかはご想像にお任せします。
今回の『シンクロニシティーン』ですが、端的に言ってかなり好きです。これは紛れも無い真実です。いわゆるヘビーローテーションです。一番のお気に入りは「ペペロンチーノ・キャンディ」です。作曲者が今回ギターの方も加わっているそうですが、そこから切り込んで批評している人はバカです。関係ありません。

The Dead Weather / Horehound

Horehound

Horehound

女から貰いました。
ウィテストリペスのジャックウィテの別プロジェクトらしいです。たしか前にもこれとは別のバンドか何かをやっていた気がしますが、あえて調べません。このバンドのメンバーもよくわかりません。いまインターネットしてるのにあえて調べません。ジャケットが女なので女がいることはわかります。ブジョークかな?
(笑)
1曲目からレドゼッペリン?と思わせるブルースロックだったので、「ああ、こういう路線ね」と思いました。中盤はあまり記憶がありません。でもかっこよかったと思います。このアルバムの白眉(よく意味がわかってませんが雰囲気的にあってると思うので使います)は2曲目だと思いました。ウィテストリペスを思わせるかっこいいシンプルチョイずれ感が良いです。よくできてると思います。でもウィテストリペスぽいからかっこいいと思ったと言うことはウィテストリペス聴けばいいじゃん(笑)ということになりかねませんが、違います。全然違います。バカじゃないんだから答えは自分で考えてください。