今回の会社経営ドロップは!取締役会!

会社経営をする為に取締役を設置することもあるかと思います。
そんなメリットとデメリットをぱーっと調べてみました。

取締役会設置のメリット

1. 株主総会を開催することなく、取締役会で迅速に会社経営における具体的な意思決定をする事が出来る。

2. 中小規模の同族会社でも、取締役会を置くことにより対外的な信用を高める事が出来る。

3. 特定の取締役の専断を防止することが出来る。

4. 将来、公開会社(株式譲渡制限がない会社)や監査役会設置会社に変更する場合、取締役会を設置しなければなりません。取締役会を設置しておけばスムーズに公開会社への変更や監査役会を置くことが出来ます。



取締役会設置のデメリット

1. 役員が最低4名(取締役3人・監査役1人)必要になる。そのための役員報酬が必要となる。

2. 株主の側からみると、株主総会の権限が制限され株主総会の目的として定めた事項以外は決議することが出来なくなる。業務執行の意思決定は具体的に取締役会で行われる。

3. 株主総会の招集通知を原則書面でしなければいけない。(取締役役会を設置していない会社は口頭で招集通知を行うことが出来る)

4. 定時株主総会を招集するにあたり計算書類や監査報告書を添付しなければいけない。(取締役会を設置していない会社は添付する必要がない)


会社設立にも色々あって一筋縄ではいきませんな〜。
もっと会社設立のことも会社経営の事もまだまだ覚えることが一杯だじぇよ〜!

いっぱいドロップせねば…・。

会社経営の為の会社印の種類の説明

本日のドロップお題は…。
印鑑です。
会社印です。

結構これも面倒なことだと思います。
種類をわかっていないと取引先とのトラブルの元になります(なったことあります汗

そんなわけで、会社経営の為、今覚えておきましょう。


代表者印(会社の実印)

会社設立登記の際に登記所(法務局)に届け出て印鑑証明を受けます。会社印の大きさは1辺が1cm〜3cmの正方形に収まらなくてはなりません。円周には会社名、真ん中には役職名(代表取締役)などの文字が入ります。取引契約などの重要場面で使用しますので代表者が所持します。複数名の代表者がいる場合はそれぞれが所持します。


銀行印

銀行などの金融機関に届け出て使用します。小切手や手形などの振出等に使用します。円周には会社名を入れ、真ん中には『代表取締役』『銀行之印』『経理之印』などの文字を入れます。


角印

会社設立後の領収書・請求書・見積書等の日常的な業務で発生する社外文書や稟議書などの社内文書に使用します。代表者印や銀行印と違い登録は不要です。個人の印鑑に例えて言うなら認印のような存在です。会社実印と違って大きさ制限は有りませんが、一般的には2センチ角が多いようです。基本的に社名のみ記載されます。


割印

契約書などの重要書類のコピーを防ぐ目的や、複数の書類が互いに関連していることを証明する目的に使用される印鑑で契印とも呼ばれます。2枚の書類にまたがって押印するので、楕円形に作成します。


このあたりは会社経営の為にもしっかりと覚えていかないとですね。

会社経営をする場合のメリットとデメリット

会社経営をする場合には、個人経営と会社を設立するか、2つあるかとは思いますが、メリットとデメリットをみていこうとおもいまーす!

会社設立のメリット

1.年間所得が600〜700万円以上であれば個人事業よりも会社にしたほうが税金上メッリットがある。

2.会社になれば、対外的信用力が向上するため、各種取引において有利になるケースが多い。会社組織は定款や登記簿謄本などによって個人と会社との計算が明確に区分されているため、取引先も会社の財政状況や 経営状況を信用して付き合うことが出来ます。また銀行から借り入れをするときも、個人事業では主にその人の担保能力だけで判断されますが、会社の場合は会社の実績・将来性、代表者の資質などを総合的に判断されるので借り入れがしやすくなるといわれています。個人事業では、財政状況や経営状況が把握しにくくなっており、取引先に対しても信用度が低くなります。

3.個人事業主とは取引をしない会社が多数存在する。

4.税金面においても個人の事業共用割合の観念もなく、給与所得控除の利用等により節税効果が期待で きる。

5.事業所得から給与所得への転換による税軽減。

6.生命保険料が経費になる。

7.旅費規程活用による節税。

8.資本金1000万円未満(1000万円ではダメです)なら2年間消費税免除されます。

9.経費の認められる範囲が個人事業主より広い。

10.経営者又はその家族への退職金支払が可能。

11.社会保険加入による高度人材確保の実現


会社設立のデメリット

1.法人所得が赤字であっても住民税などの均等割り額(7万円程度)。

2.社長の給与所得控除は損金に参入されない。

3.各種保険の加入が必要となる。

4.交際費が全額経費とならない。(90%まで)

5.法人のための事務負担が増える。

6.税務申告が複雑になる。

7.社会保険料負担の発生。

8.会計・税理士事務所などに対する費用が増加する。

9.事業を廃止するときに費用がかかる。個人事業主と違い解散・清算手続きが必要となる。 
また登記費用もかかる。

事業所得700万円の個人事業者が法人化(株式会社)した場合

・個人事業者の場合
所得税 67万円
住民税 45万円
事業税 21万円
合計 133万円

・法人の場合
所得税 7万円
住民税 36万円
事業税 26万円
合計 69万円

事業所得が700万円の場合でも、約60万円もの節税効果があります。さらに所得が多ければ多いほど節税効果は高まります。一般的には年間所得が600万円〜700万円以上であれば、法人成りした方がメリットがあるでしょう。

会社経営に必要な9つ!

今日は会社経営について書かれている素晴らしい記事を見つけましたのでお伝えしたいと思います。
日本社会で起業するため本当に必要な9つのモノ

特に失敗しての経験は本当に大事で…。
それによって得られたものって本当に大きいことが多いです。
そこで挫折したら何もないですが…。

会社経営マジック!

経営についてうまく語れなかった…

順番が結構めちゃくちゃだけど書きたいこと色々書いてきましたね〜(笑

分かった人はすごいと思う、この書き方で(汗

会社経営は簡単なんだよ〜って伝えたかったのに私の文章がめちゃくちゃでわかりにくくて本当に申し訳ないです(><

まーまだまだやること、書くことがあるのでこれからも流す程度にみてくださいなっ。
そんなわけで今日の会社経営のマジックドロップ!

財務・経理について

事業の開始当初は、お金の面で悩まされることが結構多いです。財務面では「資金繰り(キャッシュフロー)」があり、また経理面では「会計処理」があります。ここでは、この2つについていくつかポイントを挙げてみます。

財務
・一番の注意事項は資金繰り(キャッシュフロー
・資金調達において、事業計画の役割は大きい
・調達先は公的金融等をうまく活用する

経理
・簿記は経理の基本(適切な勘定科目、会計フローの確立)
経理状況(フローとストック)をしっかりと把握する

会社経営をするにあたり非常に重要な部分となってきますので、こちらはしっかりと勉強しましょう!

人事について

経営資源の中で、「人(ヒト)」こそ一番重要です。会社のスタート時は、本人と参加メンバーが中心となりますが、事業によっては自分達だけで全て対応できなかったり、また事業を拡大していく中で足りなくなったりします。人についての問題は、会社を運営していく中で非常に重要な事柄です。ここでは、人事についていくつかポイントを挙げてみます。

  • ・外部人材とうまく連携する(アウトソーシング
  • ・バイトやパートをうまく活用する(特に学生)
  • ・その人材が事業にどうしても必要なら積極的に対応する

人がいないと仕事は成り立ちません。
しかしながらしっかりと人を育てられない方は多数います。

しかし、誰も私は出来ると思います。
上にたつものならそれは常識、今自分で出来ていないと思っている方は是非人の育て方の勉強をなさった方がよろしいと思います。

人は本当に大事です。
一番の宝です。
そこに思い入れがなければ会社経営なんて成り立ちません。


なんて、生意気いってしまってすいません。
そんなわけで今回はここまででございまする〜。

会社経営について考えてみよう〜その2

会社経営の営業・マーケティングについて

事業の目的は、お客さまを開拓し、収益(利益)を上げることです。そのため、「顧客獲得」と「事業開発(商品開発)」が大きな課題になります。ここでは、営業・マーケテイングの基本について、いくつかポイントを挙げてみます。

売上の仕組み
売上=顧客数×商品単価×取引頻度
売上=新規客の売上+既存客の売上
顧客獲得
既存客の取引拡大(新規客→リピート客→信者客)
新規客の獲得(潜在客→見込み客→新規客)
マーケティング基本4つの「P」
Product・・・商品
Price・・・価格
Promotion・・・プロモーション(広告、広報、販促、営業
Place・・・販売チャネル
マーケティング基本3つの「C」
Company・・・自社をよく知り、強みをいかす
Customer・・・顧客こそすべて
Competitor・・・競争相手をよく知り、打ち勝つ
事業開発と商品開発
顧客ニーズにマッチしているか?
タイムスケジュール通りに開発が進んでいるか?
品質に問題はないか?
コストは適切であるか?

まぁちょっと難しいけど、ここは会社経営の基本だから頑張って覚えましょう!
未来の自分目指してまじっくどろっぷ〜!(謎

実際に経営について考えてみよう!その1

会社経営と経営管理

実際の会社経営は、業種や事業内容によって、それぞれ異なります。そのため、一概にこれだという方法はありません。ただ逆に言えば、全てが自由であり、創意工夫次第です。これこそが経営の醍醐味であり、自由な発想やイノベーション(変革)が求められます。

会社のスタート時には、ほとんど何もない状態です。それゆえ、当面考えるべきことは、「事業確立」と「会社存続」の2つです。また、会社経営のやり方は、これだという決定打はありません。ただ、いくつか参考になるものはありますので、その代表的なものを挙げてみます。

  • 徹底した顧客志向を図る・・・顧客満足、利益、問題解決
  • KFS(Key For Success)を考える・・・何が成功要因か常に検討
  • コアスキルに注力する・・・自社の強みを中心に事業展開
  • スピードと柔軟性を重視する・・・意志決定、行動
  • 出来る限りコストを抑える・・・固定費の徹底削減
  • 情報技術をうまく活用する・・・パソコン、インターネット等の効果的活用
  • 外部とのコラボレーションを行う・・・外部の会社や人との連携
  • 企業価値を高める・・・独自ノウハウや技術等の蓄積
  • 情報の共有化を行う・・・ナレッジマネジメント

経営をするにあたり管理は非常に重要でわからなくなる時でもあります。
最初から管理をしっかりすることで後々の問題にならず快適な会社経営が行えるはずです。