めっちゃ久しぶり

とっても久しぶりにはてなに来た。ら、まだ残ってた!!! 最後に書いたのいつだろ?って思ったら2年半くらい前…?すごい…

あれから、いろいろとあって、結局は前のお仕事に関係のあるお仕事をしています。前職もホワイトな会社だったけど、ちょっといろいろとむずむずして耐え切れない感じだった…。だいたい、与えられた仕事が2時間くらいで終わってしまってずっと暇で、干されてるのか?!て思ったけど、考課もよかったので、「うーん??」となっていた…あとフレックス使うことが推奨されてて、予定のある日に使えるのはいいけど、バンバン給料が減っていく…

今はそこそこ大変だけど、お給料のために何とかやっています。

何だろうなぁ。
帰国してから、それまでの友人関係を維持することにめっきりエネルギーを割けなくなってしまった。facebookも、はてなも、たまにしか見ないし、見ても流し見。

これは単なる推測でしかないけど、結婚したことで失ったことが多くて(と言っても旦那とは楽しく暮らしているので旦那に対する不満は全くない)、それは主に東京ではもう二度と暮らせないんだろうな、とか、もう思いっきり仕事することにチャレンジできないんだな、とか、そういう些細なことなんだけど。

年をとるということは、可能性を狭めていくことなんだな、と思ってしまった。年をとることはありがたいし、私は自分の外見にアイデンティティを全く見いだせていないので、老いることにはそこまで抵抗はないんだけど、既婚/未婚の差によって可能性が狭められてしまっていたことを転職とそのあとの会社でまざまざと突き付けられ、「そんなことないよ!!!」て今、もがいているところ。

子供は好きなので、子供は欲しいけど、まだ考えられないって思っていたら、そろそろ身体のリミットが来てしまう。人生、ままならんな〜と思う。人生短いよ。

結局、結婚しましたよ報告も直接会った友達くらいにしかできなくて、結婚してもしなくても、私なんも変わらないよって気持ちなのかもしれない。人の気持ちは複雑だ。

まぁその間、何をやっていたかというと、だいたいは舞台を見ています。海外ミュージカル観るのは好きだったから、突拍子もない趣味ではないんだけども。んで、Twitterの舞台垢とかチケットのやり取りとかで知り合った人と仲良くなったりして、カラオケで上映会したり、とか。海外ミュージカルも観るし、宝塚もちょこちょこ行く。新感線も観に行ったし、2.5も観る。ミュージカルもストプレも好きです。

舞台はね、いろいろ見てきて気づいたんだけど、抽象度が高いからいい。実写映画で悲しい場面見ると暫く(数日くらい)引きずってしまう。しんどい。アニメも割としんどい…。でも、舞台は演出の抽象度が高いから、こちらで想像するしかなくて、あと、だいたい終わった後にカーテンコールで役者さんが元気な姿を見せてくれる。それで気づく。あ、これ、舞台だって。まるで催眠術がとけるみたいに、ああ、この人は苦しい思いをしていないって。そこで安心できる。だからいいなって思う。

クオリティだけで言えば海外ミュとか宝塚とか帝劇とか東宝とか新感線とかすごいな〜〜〜て思うけど、2.5もおもしろいし、世界に輸出できるコンテンツになってるの面白いし応援したい!て思っている。クオリティもバカにできない。と、言う。舞台のおかげで最近生きています。お仕事も頑張らないと、と思う。

ちょっとずつリハビリ?して、自分をニュートラルに戻したいなぁと思いつつ、もう少し自分的には引きこもっていたい気持ちもある。

まぁなんとかなるでしょう。ぼちぼちいこう。

またしばらく潜ります。

 8月も半ばにさしかかろうとしている

ぼちぼちと〜。
仕事の方はちょこっとずつ慣れてってる感じ。5月6月は先輩の指示に従って仕事をしていて、7月は会社の時期的なこともあってちょっと宙ぶらりんになってしまい、あんまり仕事がなくて「この選択でよかったのか…?」と思うことがあったけど、面談で立ち位置が明確になったことでだいぶん動きやすくなって&時期的なものもあって8月からは7月が嘘のように忙しくなった。ありがたいことだ〜。そりゃ早く帰りたいけど、仕事があることは幸せだ。

という感じでじょじょに慣れていってはいます。

でもやっぱり逆ホームシックにはなったな〜。中国の仕事の進め方が楽だった…。というか、中国の人って基本的に自分大好きで「ウチ側」と決めた他人に興味はないのと、あとそもそも自分が外国人っていうマイノリティだったこともあって、他人の目がなくて、「空気」が存在しなくてとても生きやすかったのだけど、やっぱ日本はそうもいかないな〜と思って。
割とその辺がストレスフルだった。今もだけど。

慣れるしかないな、こればっかりは。



って話もあんまりリアルではできないので、そういう意味でははてな貴重かも…。最近ツイッターにも書き込むこと少なくなった。フェイスブックも。書きたいことがない…。
色々と、こういうことを言ったらこう思われるだろうって気にすると、何も言えなくなる&書けなくなってくるなぁ、と。

空気読んで色々と知らない振りしたり当たり障りのないことばっかり言えるようになった自分に成長を感じる…!

 いろいろ

やっぱり、年齢や性別的なところで採用お見送りって言うことは、その理由をちゃんと聞けただけでも2件あるので、それなりにあったと思いますです。でもしょうがない。いや、会社の義務だとも言えるけど、やっぱり属人的な仕事であったり、人数が少ないところだと、本当にクリティカルに響くのでね…(前職では実際にそういうお客様からの声をいただいていたのでした)。

それでも、内定出してくださった会社には感謝しかない。特に、辞退した会社様にはちゃんと誠意を持ってお伝えできたかどうかはわからない。電話を思い出してはもっとこう言えばよかったんじゃないか…と思ってしまう。本当に申し訳ございません。

あと、現場サイドはそういう理由で採用お見送りだったんだけど、人事の方がえらい気に入ってくださって、他ポジションを探してくださったりしていたこともありました。まぁそれでだいぶん振り回されたのは事実ではあるのだけど、そこまで評価してくださったということで、人事の方にはこっそりお礼の念を送っておく。

夢に見るくらい魘されてはいたのだけれども、やっぱり私は得意な仕事したいな〜と改めて思いました。しみじみ。あとはちょっとね、仕事頑張ってA社に入社していたらもらえただろう待遇に達するくらい成果残したいです。ホントに。

職種転換にはホントにギリギリのタイミングだったかな〜と思います。無事に希望の職種で働けることになって本当によかった…。

 就活終わりました

就活終わりました。

全然楽勝ではなかったけど、最終的に3社内定いただき、1社は色々と納得のいかないところがあってすぐに辞退。2社で迷いました。大手超優良メーカー(A社)の第二、第三希望くらいの職種か、大手メーカーのグループ会社(B社)の第一希望の職種か。

最後の最後で超超超悩んで、胃痛に悩まされるくらい悩んだけど、最後は直感でB社の方を選択しました。 

私でもまだ大企業の内定いただけるんだな〜と言うところは自信になりましたです。が。大手メーカーにこだわってる点がそういう「見栄」と「待遇」と「給与」だけな気がして。いや、もし今回お世話になることに決めた会社の内定もらってなかったら、迷わず入社したと思うし、そういう意味では職務内容も勤務地も条件はクリアしていたのだけど、多分、私の苦手な部分の能力を使って仕事しなくてはならない。感性とか、社交性とか。やってやれないことはないと思う。けど、それよりはロジカルに考えたり、もうちと数字とか経営的な「固い」仕事の方が向いている。と思った。し、B社の場合はポテンシャルではなく、そういうところを評価いただいての入社になるんだから、結果も残しやすいかと。「頑張れば結果を出せる」仕事と、「得意な部分で結果を出せる」仕事の間に横たわるストレスの差って相当でかいので。

あとは、上長にあたる方や人事の方との相性というか意思疎通面とか、その方の考え方とか。上長は変わることもあるから、とは思ったのだけど、A社の方は、専門性の高い職種なのでこれまで数十年異動がなかったようだし、たぶんこれからもしばらくはないでしょう。私自身は、他の職種への異動の可能性もあるとは言われたけど、10年後くらいになりそうなので、その時まで私は飽きずにいられるでしょうか…と言う懸念。

と……ぐだぐだ書くくらい逃した魚はでかかったのですが、なんかまぁそれも結局「見栄」だしなぁというとこまで考えが至りました。これまでの約30年間、「見栄」をはるためだけに行動したり、言葉を発した時って、必ず失敗したり「見栄」が見え見えになって後悔するパターンだったので、それに倣ってやめようかと。

転職市場に晒されたし、結婚してから「社会」と触れることも多くなったので、そういう社会的な評価が重要であるということも理解はしているのですが、それより自分が得意な仕事をやることや、上長や周囲の人に恵まれるっていうことが大事であると思うので。す。

A社の面接では、その職種で働いている友達にヒアリングしたり、求められるだろう人物像を予測して、かなり作りこんだ「私」で臨んだのだけど、B社の面接では本当にこれまでの仕事の中で得た考え方をそのまま喋って評価していただけたから、すごくフィット感があった。主に面接を担当してくださった上長や人事の方と内定後に面談の場を設けていただいた時に、「あ、このまま飲みに行きたいな〜」って思うくらいの感覚でお話ができたので、居心地がよかった。

提示された給与も、そりゃあ海外駐在時に比べれば減りますが、時間給に直せば駐在時と変わらないくらいになりそうだし、オフィスも綺麗でデザインもおしゃれでそして30分ほどという超近い職場。夏季休暇もあるし!(今までなかった)業種は未経験だけど、早く慣れたいし、好きになりたい。という感じ。

振り返ってみたら大学進学の時も浪人してまで国立に固執せず、滑り止めとして東京の私立受けとけばよかったな、と思うけど金と時間もったいなくて受けずで学力的には余裕のある大学に進学したし(まぁただこれはチャレンジできるだけチャレンジしとけばよかったな、と思うことはある)、新卒就活の時も新卒カード使わず、大手はほぼ受けずでニッチな業界の会社に入りましたが、そのおかげでホント縁あって敬愛する上司に会えたし、やりたい仕事は色々とやらせてもらえて駐在までできたので良かったと思ってる。自分が勝負するフィールドを選べるなら、勝てるフィールドを選びたい。トップになれるフィールドを選びたい。

私の人生、こういう流れなんだな、ってふと思ったのでした。ぶれないのだな、ある意味で。

今度やる仕事は、好きな仕事なので(前職では深める前に異動しちゃったので、実務経験は数ヶ月しかない)、早く仕事覚えて一人前になってバンバン結果残したいです。それまでは本読んだりジムに行ったり遊んだりしたいです。

おわり。

 帰国しました

1月半ば?下旬?に帰国しました。そしていま、大阪にいます。あと、あんまり友達には言ってなかったのですが、結婚しました。

そんな予定ではなかった…(時期的な話)。のだけど、一緒に住むのであればって双方の両親の意向が固まり(まぁ付き合い長かったのでさっさとはっきりしろやみたいな勢い)、2週間くらいでした。式とか何も考えてません。そしてまだ家具も全部組み立てられてない…。

家事しながら転職活動始めました。が。これまでの業種&職種が割とニッチで、言い換えれば汎用性のないものであったので、潰しが聞かなくてどうしよう…てなってます。海外赴任せずにそのままの部署で働いていたのが一番汎用性があったという…。面接の時も海外の話ではなく、その前の東京時代の話で言っているという…。

なんかその事実にぼんやりと気づいて、これまでの2年半ないし3年はなんだったのか…と脱力してしまった…。む〜。しかし今までの職種の働き方やプレッシャーは割とハードな部類に入るはずなので、そっち方面ではもう長く働けないかもなぁ、と思うので、経験を直に活かす方向では考えていない。

そして面接で性別や年齢的なことで色々と言われるのでさらにへこむ。いや、でも、会社も大変だよな…と思うし、せっかく採った人が数年でやめたりしても困るし、そして休職とか時短とかで迷惑かけるのは職場の人なのであった。自分がセグメント的に高リスクであることを実感。

であれば、育児終わった世代の人が、ブランクあっても戻れるくらい雇用の流動性が高くなったらいいのにな〜とは思います。そっちの方向に向かってるとは思うけど、どうでしょう、実際。

という感じです。

とはいえ、見方を変えれば、女性は男性ほど一家の大黒柱たれと言う世間的なプレッシャーもきつくないし、正社員じゃなくても、給料よくなくても、そういうもっとニーズのあるところで働いてもやっていけることはいけるので、いろいろ模索したい、とは思っています。どうしようかな。

でもちょっと帰国からのバタバタと脱力で軽く燃え尽きている。

2014年に読んで面白かった漫画の話

あけましておめでとうございます。
今年も気が向いた時にしか書きませんが、どうぞよろしくお願いいたします。

去年印象に残った漫画3作品を。と言っても、基本的には海外だったので、あんまりたくさんは読めてはないんだけれども…と言い訳を前置きして。

IPPO 1 (ヤングジャンプコミックス)

IPPO 1 (ヤングジャンプコミックス)

去年の頭に帰った時にえすとえむ先生にドハマリして既刊をほぼすべて買いました…。その中でもベスト。靴職人の歩と、そこにお客さんとして訪れる人たちとの淡々としたドラマ。ライバルや協業者も出てきて今後の展開も楽しみ。3巻を早く読みたい。

あと『このたびは』もしみじみとよいです。『うどんの女』も新しい。『Golondrina ゴロンドリーナ』もよい。闘牛士漫画は初めてです。ホント。『その男、甘党につき』も好きなんですが、これBLの棚に売ってたよ。BLなのか…?

どぶがわ (A.L.C.DX)

どぶがわ (A.L.C.DX)

小説を読んでいるような漫画だった。わたしはこういう漫画が好きです。実は『縫い裁つ人』まだ読めてないので、映画を見に行く前に読みたいです。

かくかくしかじか 1 (愛蔵版コミックス)

かくかくしかじか 1 (愛蔵版コミックス)

これ、もう、号泣。4巻まで出てるのですが、続きが読みたいような読みたくないような…。
アキコと先生の距離感がよいんです。恩師と弟子。
ちょうど退職した後に読んだので、上司のことを思い出してしまって余計にアウトでした。


番外(最初に読んだのが2014年ではないので)

逃げるは恥だが役に立つ(1) (KC KISS)

逃げるは恥だが役に立つ(1) (KC KISS)

今は亡き『なかぞう』と言う雑誌(なかよし増刊号の略だったはず)で『彼はカリスマ』描かれてた時からの海野先生ファンです。既刊はほとんど読んでるんじゃないかな…今は絶版になった漫画も、何とか買い集めたりしたはず。あの、もっと評価されるべき!!!ホントに。漸くこの本で先生に世間が追いついた感する。

そろそろ今年あたり連ドラになってもおかしくないんじゃないかなぁ…と思ってます。演出もコミカルな感じで!!!よろしく!!!でもちゃんと胸きゅん。

文系院卒で就職できなかったみくりが、ひょんなことから(ってあらすじにしか使われない単語選手権あったらトップになれると思う)11歳年上の男性と契約結婚するお仕事漫画です。あちこち社会問題がコミカルに取り扱われてるの、よい。

海野先生と言えば、オムニバス。『Kissの事情』が一番好きです。やっぱ人魚の話かな…。あと『デイジーラック』ね。鉄板系で行くと『回転銀河』『彼はカリスマ』も好きです!!!あと短編だけど『ローレライ』が妙に印象に残ってる。

 出戻り

残念ながらnisshiが年末でサービス終了するそうなので、はてなに出戻り。nisshiのログをあとで整理しよう。


勉強の方はぼちぼちでして、あと1ヶ月あまりを残すだけになりました。早いなぁ。全部読める訳じゃないけど、中国語で森博嗣の小説(翻訳版)が読めるくらいにはなりました。事件部分は相変わらずあんまり興味なくて、飛ばし読みしてるけど。ドラマになるなんて思ってなかったよ…そして来年はアニメになるんですね…。衝撃。アニメのキャラデザ、羽海野先生がいいなぁって思ってるのは贅沢でしょうか…。のぞむ。

あと転職活動用にレジュメを作ったりしました。

そう言えば4年連続で中国でクリスマスを迎えそうな気配。来年は中国以外で迎えたい所存!