ライター仕事のポートフォリオ (ver. sep-2022)
最近の仕事のうち代表的なものを以下に列挙します。全部めちゃくちゃ面白いので全部めちゃくちゃお読みください。
というか、まさか今世のうちにDr.マシリトだの浅倉大介さんだのにインタビューさせていただける日が来るなんて夢にも思っていませんでしたよね……。
業務範囲別 主な実績リスト
企画・取材・撮影・構成・執筆
企画立案から実際のインタビュー、写真撮影、構成、原稿執筆まで全部やるという、いわばスティーヴィー・ワンダー方式が実現した念願のシリーズ。
取材・撮影・構成・執筆
インタビューと写真撮影、構成、原稿執筆を担当。撮影込みの案件はそんなに多くないものの、本人的には積極的にやっていきたいスタンスでいる模様。
取材・構成・執筆
案件数的にはもっとも多い基本スタイル。実施内容が決まったうえで編集部からお声がけいただき、インタビューと構成、原稿執筆を担当。
構成・執筆
取材外出的な稼働が発生しないタイプの書き原稿案件。一番ライター仕事っぽい感じもするし、できればもっと数を増やしたい。
ライブレポート
あんまり頼まれる機会は多くないが実はけっこう得意分野だと自分では思っているフシがある。
プロフィール
ナカニシキュウ / Nakanishi Que
主にライター、たまにカメラマン、ごくまれにミュージシャン。2007年より約10年間にわたりポップカルチャーのニュースメディア「ナタリー」にてデザイナーとして勤務したのち、なぜかフリーランスのライターに。東京出身ながら広島東洋カープやサンフレッチェ広島、STU48などを偏愛する広島推し。座右の銘は「そのうちなんとかなるだろう」。
主な担当ジャンル
- ナタリーではアニメ/声優、ロック/ポップス、アイドルなどを中心にマンガ案件なども担当(最近はwebtoon周りがやけに多い)。⇒[担当記事一覧]
- リアルサウンドでは最近めっきりハロプロ担当のようになりつつある。⇒[担当記事一覧]
- 以前やらせてもらっていた朝日新聞デジタル&Mの連載ではカルチャー寄りのアーティストさんに取材する機会が多かった印象。⇒[担当記事一覧]
- わりと制作周りに対する興味が強いため、DTMや作曲技法、演奏技術(主にギター)、音楽理論などにフォーカスした記事も担当してみたい気持ちを隠し持っている。あとオーディオ周りとかも。
- 野球、サッカー、お笑い、ゲーム関連ももっとやっていきたい。
ライター仕事のポートフォリオ (ver. jun-2022)
最近の代表的な仕事はこんな感じです! 全部読んでー!
コロチキがラジオで覚醒! セクシー女優と贈る深夜番組『ねむチキ』インタビュー | ガジェット通信 GetNews
(↑なぜか埋め込みリンクが作れない)
ライター仕事のポートフォリオ (ver. aug-2021)
こんにちは。自称ライターのナカニシキュウと申します。
主に音楽/アニメジャンルのインタビュー案件を請け負っています。特別“得意ジャンル”と言えるものはないですが、必要とあらば写真撮影も兼務できるところが特徴といえば特徴か。
以前ポートフォリオを作ってから3カ月ほど経ったため、内容をアップデートしました。直近の仕事から代表的なものを抜粋しています。
近年の主な実績
▼インタビュー
MONO NO AWARE インタビュー(朝日新聞デジタル&M, 2021.07.20)
取材、構成、原稿執筆を担当。企画は外部の編プロ。
作品そのものを掘り下げるのではなく、作品を軸にアーティストの美学や哲学に迫る趣旨の企画。バンドのファンでなくとも、なんなら音楽ファンですらなくても面白く読める内容となった。それはひとえに玉置周啓(Vo, G)という“哲学者”のおかげ。
木下百花 インタビュー(音楽ナタリー, 2021.06.16)
取材、構成、原稿執筆を担当。企画は音楽ナタリー編集部。
“シンガーソングライター・木下百花”ができあがるまでのお話と、現在の彼女がどういうやり方で音楽を作り出しているのかについて聞くインタビュー。かなり明確かつ強固な信念を持ちながらもアウトプットは妙に超然としている人で、対話していてとても楽しかった。
水瀬いのり×愛美 インタビュー(音楽ナタリー, 2021.07.24)
取材、構成、原稿執筆を担当。企画は音楽ナタリー編集部。
声優アーティストとして活躍するお2人に、互いの作品や活動に対する印象を語り合ってもらう企画。興味深いシンガー論が語られているのみならず、2人の仲のよさも存分に発揮してもらえたことでファンからも大いに喜ばれる内容となった。
CHAI インタビュー(朝日新聞デジタル&M, 2021.05.24)
取材、構成、原稿執筆を担当。企画は外部の編プロ。
“愛”をテーマにプレイリストを選曲してもらうシリーズ企画。最先端の同時代性と普遍的なテーマ性を両立するCHAIらしいセレクトもさることながら、その選曲理由の快刀乱麻ぶりも楽しめる記事に。発するすべての言葉に強い意志が感じられて、とても痛快だった(4人ともそうなのがまた輪をかけてすごい)。編集さんに「ぜひCHAIに話を聞きたい」と名指しでリクエストしたものが叶った案件なので、単純にすごくうれしかったです。
コムアイ(水曜日のカンパネラ) インタビュー(音楽ナタリー, 2021.05.27)
取材、構成、原稿執筆を担当。企画は音楽ナタリー編集部。
映画『HOKUSAI』のプロモーションの一環という商業的な意味合いの強い企画ではあるものの、葛飾北斎という不世出のアーティストを軸にした“アート放談”に近いものとなっている。これを“音楽ジャンルのインタビュー記事”と呼んでいいかどうかは微妙だが、コムアイさんの広い見識と鋭い観察眼のおかげで、“表現”に関わるあらゆる人にとって必読と言える内容になった。
U×渡邊忍(ASPARAGUS)×佐藤嘉風×中込陽大 インタビュー(OTOTSU, 2021.06.23)
取材、構成、原稿執筆を担当。企画はU本人およびディスクユニオンOTOTSU編集部。
自身初となるソロアルバムをリリースしたUちゃんと、本作に楽曲を提供した作家陣から渡邊忍(ASPARAGUS)さん、佐藤嘉風さん、中込陽大さんを交えての座談会企画。
相沢梨紗(でんぱ組.inc) インタビュー&撮影(リアルサウンド, 2021.04.03)
取材、撮影、構成、原稿執筆を担当。企画はリアルサウンド編集部。
前回まとめたポートフォリオにも掲載した記事だが、今年の代表作のひとつと言っていい気がするため再掲。でんぱ組.incとしての10年あまりを振り返りながら、梨紗さんが“アイドル”をどう捉えているのか語ってもらい、充実した内容となった。
▼その他
ほか、数としては多くないもののライブレポートや楽曲分析コラム、アーティスト分析コラムなどもたまに執筆。依頼があれば基本なんでもやります。