Neil and Rush and Me

Neil PeartのドラムとRushの音楽をこよなく愛する大学教員の日記(雑記)帳です。

学会事務局業務

5日ぶりに大学へ。終日、マルサス学会事務局の仕事に従事。年報の発送準備(スマートレターに宛名シールを貼るなど)を進めながら、大学近くの郵便局へ行って、年報の印刷費を振り込む。学会口座の暗証番号が自分の記憶していたものとは違っており、万事休すかと思われたが、通帳と学会印で事なきを得た。

一般会員への年報発送は1週間後の5月14日に行う予定だ。1週間のうちに、同封する諸々の書類を作成し終えなければ。いちばん面倒なのは会費請求の金額の確定である。年報を定期購読してくれている図書館への発送業務もあり、これではいつまでたっても経済学史学会全国大会@尾道市立大(5/25-26)での報告を準備するモードへ切り替わらないぞ。参ったなぁ。そうは言いつつも、難聴がなかなか完治しないので、会話不要な一人の作業はストレスフリーである。それゆえ事務局仕事はそんなに苦になっていない。むしろ良い気晴らしになっている。皮肉なものである。

天満(マッサージ)経由で帰宅。『これからはじめるドイツ語入門』を149ページまで(全223ページ)。

【11601】

本を読めないつらさ

大型連休の最終日。この大型連休の間に今が旬の大田神社のカキツバタを見に行こうと思っていたが、右耳の調子が相変わらずイマイチで、結局外出する気分になれず。基本的に自宅で過ごす。ドイツ語の勉強をした以外はゴロゴロ(昼寝を含む)していた。『これからはじめるドイツ語入門』を145ページまで(全223ページ)。「しあわせ気分のドイツ語」の第17回放送分(2月7日)を視聴。

この連休は聴力回復のためにしっかりと休息をとることを最優先して過ごしたが、明日からまた仕事が始まる。今の右耳の調子では以前のような研究活動はほぼ不可能である。集中して文献を読むという行為がまったくできないからである。(実際、連休中にまとまった文献を一冊も読み通せなかった。休み休み細切れに語学の勉強ができた程度。)医師の指示を守って生活するよう努め、処方された薬をきちんと欠かさず服用している。今はただ完治の可能性を信じるしかない。

【1988】

ブックオフ@四条河原町へ

4連休の3日目。断捨離予定のCDが30枚ほどたまったので、鴨川河川敷をぶらぶら散歩しつつ、息子を連れてブックオフ@四条河原町へ。途中、進々堂寺町店で昼食。小2の息子は最近食べる量がものすごく増えてきた。すっかり一人前で、おかわり自由のパンを僕よりたくさん食べていた。

CDは2000円弱で売れた。まぁ、こんなものかな。16時過ぎの鴨川。天気が良かったので、たくさんの人出。いつ見ても心がほっこりする光景だ。

唐十郎、逝去。ご冥福をお祈りしたい。

【6606】

再びクウカイG@出町柳へ

妻子がご近所一家とひらパーへ行ったので、日中は独りで過ごすことになる。この機会を利用して、某外部資金申請書類の作成を開始する。3時間ほど従事。

夜はFJMTさんとマルサス学会関係の打ち合わせ(執行部会議)。難聴ゆえ騒がしい場所を避けたかったので、クウカイG@出町柳へ。*1

この選択は正解。日本酒も料理も期待通りのうまさ。打ち合わせも順調に進んだ。HUB@三条木屋町、ピッグ&ホイッスル@三条京阪*2を経て、23時半過ぎに帰宅。

【6105】

*1:今年3月20日以来となる。((https://nakcazawa.hatenablog.com/entry/20240321/1711001687

*2:サーバーから注がれるロンドンプライドが秀逸。

とんかつ「おくだ」@元田中へ

今日から待ちに待った4連休。日中、妻子は植物園に行ったが、三半規管の不調でまだ自転車に乗れない僕は留守番。城田俊『現代ロシア語文法』を131ページまで(全667ページ)。仕事メール2通作成。基本的にのんびり体を休める。

夕食は家族揃って元田中のとんかつ「おくだ」へ。*1僕が訪れるのは3年半ぶり(新店舗になってからは初めて)だが、妻は12年以上ぶり。子どもたちは初めて。インフレ基調のご時世ゆえ、3年半の間にすべてのメニューが300円ほど値上がりしていた。900円前後だった定食が1200円前後になってしまい、お値打ち感が薄れてしまったのが残念である。そうは言っても、人気店であることに変わりはなく、店内は満席で、席が空くのを待っている客が途絶えなかった。

【2524】

高音域が・・・

連休の谷間の木曜日に授業3コマ。2限、経済学説史。3限、23期(3回生)ゼミ。16名全員出席。感心だ。5限、ワークショップ。欠席4名。ちょっと多いんじゃないか。

23期生は初プレゼンを、毎年恒例の「人生相談(先生を好きになった)」で。90分1コマまるまるをゼミ生だけで運営することは難しかったようで、50分ほどでネタが尽きてしまった。作りこみが浅く、そのことに4名のメンバーの誰一人として気づかなかったのが残念だ。次回に期待しよう。

右耳に突発性難聴を発症して、あと10日で区切りの3か月になる。悪化はしていないが、きわめてゆっくりとしたスピードでしか回復していない。耳鳴りは依然として深刻で、眩暈・ふらつきも相変わらずである。中低音域はかなり聞こえるのだが、高音域がまだあまり聞こえない。例えば、「町中華で飲ろうぜ」の主題歌としても有名なスカパラのこの曲だが、右耳だけだとバッキングのアコーディオンがやたらと大きく聞こえるわりに、主旋律の口笛のほうはほとんど聞こえない。ラジオの混線ノイズと鈴虫の鳴き声を足して2で割ったようなシュワシュワ音が邪魔をするばかりだ。本当にいつまで続くか。さすがにもうそろそろ勘弁して欲しい。解放して欲しい。

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【8637】

顧問を務めている劇団の新旧両部長と面会

ほぼ終日、研究室にてマルサス学会2023年度会計監査関連書類の作成。前事務局から引き継いだ領収書とゆうちょ口座通帳に記録された数字との照合にかなり手間取る。必要な領収書が欠けていたり、逆に不要な領収書が紛れ込んでいたり。途中、1時間ほど、顧問を務めている劇団の新旧両部長と面会。過去の不祥事を引き合いに出しつつ、顧問印の使用・管理に関して厳重な注意を与える。

【7538】

初心に立ち返らないと

祝日ではあるが授業日。月曜日に担当授業はないものの、娘と息子の友だちが大挙してわが家へ遊びに来ることになったため、自宅を追い出され、行き場所がなくなり、大学へ。

研究代表者として採択された科研費・基盤研究C(2018-23年度)の実績報告書の下書きをすませる。研究期間の6年間で英語論文7点、日本語論文7点、書評(日本語)4点、共編著1点、学会・研究会での口頭発表22回(うち5回は英語[国際会議等])の研究成果を残しても、科研費の新規申請で不採択となったのだから、報告書の作成中は恨み節しか出てこない。これだけ成果を出しても研究遂行能力にケチがつく。でも、まぁ、これも人生である。理不尽を噛みしめて生きるしかない。別の見方をすれば。過去の業績で決まってしまうなら、同じ人が勝ち続けてしまうわけで、それは別の意味で理不尽であろう。スタートラインに立った時点で過去のことはすっかり消去せねばならない。申請書類の書き方が下手で、審査員を説得できなかっただけだ。

院生の時は研究用の本も出張旅費も自腹が当たり前だったのに、研究費に恵まれた期間が長かったせいか、自腹を切ってでも読みたい本・聞きたい研究報告という感覚が希薄になっている。やけに貧乏臭い。こりゃ、いかんな。研究者としての初心に立ち返らないと。

城田俊『現代ロシア語文法』を125ページまで(全667ページ)。

【8718】

昼寝

今朝は10時くらいまで惰眠を貪っていたのに、さらに13時過ぎから17時過ぎまで昼寝に興じてしまった。睡眠欲求が半端ないな。

城田俊『現代ロシア語文法』を119ページまで(全667ページ)。「しあわせ気分のドイツ語」の第17回放送分(2月7日)を視聴。

【1708】