Neil and Rush and Me

Neil PeartのドラムとRushの音楽をこよなく愛する大学教員の日記(雑記)帳です。

大学院進学希望の学生とZoomで面談

午前は「民医連→調剤薬局→出町柳駅から京阪に乗車→京橋駅のクイックバーバーで散髪」という流れ。午後から大学へ。僕を指導教員として大学院進学を志望している他大学の学生とZoomで1時間ほど面談&明後日の授業準備。

疲労をちょっとためこんでおり、さらに今週末、土曜日は学史学会幹事会で、日曜日は教育後援会(父母会)なので、明日を臨時休業日にするつもりだ。

【13390】

『マルサス学会年報』第33号発送

生憎の雨天。まずはマルサス学会事務局業務から。『マルサス学会年報』第33号の会員への送付(含:次回大会案内、会費納入に関するお知らせ)をすませる。雨の中送付物を抱えて正門前のポストまで2往復、千里山西郵便局まで1往復、学内のゆうちょ銀行ATMまで1往復した。郵便局がもう少し近ければなぁ。この年齢(あと2か月半で56歳)になると、ものすごく遠く感じてしまう。実際、坂道を何度も往復するのは体力的にきつい。2023年会計年度を締める(5月31日)まで、あと半月ほど残っているが、明日以降に事務局としての新たな支出の予定がないため、試験的に今日時点での会計決算書類を作成してみた。一発で収支が一致し、安堵した。(残り半月の間に会費の振り込みなどがあれば、その箇所だけ数字の修正が必要となる。)科研費の実績報告書の作成も終え、研究支援課へ提出する。

今年の関龍戦(深草大KMNゼミとの合同ゼミ)は6月15日に開催予定だが、順番が千里山のホームなので、会場教室だけでなく懇親会の会場も手配しなければならない。両ゼミ合わせて約60名もの学生がいるため、かなり大規模な会場が必要で、さらにできるだけ安価かつノンアルコールで開催したい(No! アルハラ)ため、KMNさんと幾度も意見交換した。結局、経済学部の学生食堂を懇親会会場とし、食事のみケータリングサービスを利用し、飲み物はソフトドリンクを各自で自販機などから調達してもらう方向で準備を進めている。そんなわけで今日は、その学生食堂を管轄している業者の担当者との電話での打ち合わせも行った。(正直なところ、耳の調子がこんななので、電話での打ち合わせはできるだけ避けたいのだが、担当者はメールは使っておらず電話オンリーのようだった。)

帰り道。千里山キャンパスからの眺望。

【11556】

吉田神社の氏子講社大祭

午前、母の日ということで、実母に祝い(感謝?)の電話を入れる。兵庫県南部で4月16日夜に降った雹の被害が実家にもかなりあったことをその電話で今さらながら初めて知る。カーポートの屋根や雨樋がかなり破壊されたらしい。補修費用の協力を約束する。

www.kobe-np.co.jp

午後、吉田神社の氏子講社大祭を見に行く。第四錦林小学校の剣鉾部と和太鼓部の子どもたち(娘は和太鼓部に所属)が日頃の練習の成果を披露してくれた。

夕食は家族四人で三条大橋の珉珉へ。

今日は右耳の耳鳴りの症状がここ数日でいちばんひどく、母と電話で話すのも娘の和太鼓演奏を聴くのも非常に難儀した。

【7905】

耳鼻科へ

処方された薬が一昨日で切れてしまったため、近所の耳鼻科へ。混雑していることがほぼ確実な土曜日に行きたくなかったのだが、昨日が授業日だったため仕方なく今日になった。街の小さなクリニックは、予想通り、座る場所が残っていないほどの混雑で、1時間待ちと言われた。さすがに1時間立ちっぱなしで待つのはつらいので、受付だけすませていったん自宅へ戻った。診察時間のほうは3分もかからず、前回と同じあの超まずい薬を1か月分また処方された。我慢して飲み続けるしかない。調剤薬局もめちゃ混みで、外で立って待たねばならなかった。今日の外出はそれだけ。午後は自宅で昼寝。本を読む気力もなく、音楽や音声教材を聴く意欲も湧いてこない。今はサナギマンのように、聴力が回復するその時を、ただひたすら待ち続けるしかないようだ。

【1780】

「日本の代表的な国民食」「ドラえもんの主人公」

3限、経済学プロジェクト演習(ディベートを学ぶ)。昨年度のこの授業では、ウォーミングアップにあたる練習試合の段階から、

  • 「日本は英語を(第二)公用語化すべきである」
  • 「日本は代理出産を実施するために必要な法的枠組みを整備すべきである」
  • 「日本でも「メーガン法」と同様の法律を制定すべきである」

といった本格的な論題を与えたが、受講生の授業アンケートの中に「練習試合のお題は遊び心のある親しみやすい論題のほうが良かったのではないか」との意見があった。これを受けて今年度は練習試合用の論題を新たに3つ与えることにした。

  • 「日本の代表的な国民食はうどんかラーメンか?」
  • 「ドラえもんの主人公はのび太かドラえもんか?」
  • 「海賊と忍者はどちらが強いか?」

今日は最初の2つの論題について4チーム*1が練習試合を行ったが、2試合ともハイレベルで白熱した展開となった。こんなに真剣に取り組んでくれるとは、うれしい悲鳴である。お題を変えたのは正解だったな。

4限、22期(4回生)ゼミ。今日からゼミ生による卒論構想発表。まずはEGW君とMTYM君。

木曜授業は昨日が5回目で、金曜授業も今日が5回目ということで、春学期全15回の授業の3分の1が今日で終わったことになる。右耳の聴力の回復に予想を上回る長い時間がかかっており、普通に話したり聞いたりするだけでも相当な疲労感が伴う。それでも授業として何とか成立してくれているようなのが救いである。

授業終了後、20時過ぎまでマルサス学会事務局の仕事(年報発送、会員への連絡、関係監査準備等々)。

昨年患ったヘルペスと今患っている難聴。どちらもつらいが、ヘルペスの罹患期間は1か月ほどだったが、難聴は明後日で発症3か月になる。さすがに長いよなぁ・・・

【8005】

*1:受講生24名をくじ引きで1チーム3名×6チームに分けている。

人生相談「優しさは利己心?」

2限、経済学説史。3限、23期(3回生)ゼミ。5限、ワークショップ。

23期ゼミのお題は、お馴染みの人生相談「優しさは利己心?」だが、歴代最高のできと言ってよいだろう。入念に準備していたことがよくわかったし、これまで見落とされてきた相談者と友人との関係にまで深堀りし、僕自身にとっても新たな発見が多く、勉強になった。

ワークショップのほうは、久々の30名全員出席。3名×10のグループワークもうまく進み、安堵する。テーマはノートテイキング。NHK「漫才先生 ビジネス基礎○○講座」の動画(サンドウィッチマンによるカルビー社員への授業)を視聴してもらい、プレゼンテーションの技法を学ぶとともに、ノートテイキングの練習をグループワークを交えながら行なった。

【9347】

合同ゼミの懇親会の会場を探して

「某会議→教授会→大学院委員会→学会事務局仕事→明日の授業準備」という忙しい1日。途中、深草大との合同ゼミ(関龍戦、6月15日開催予定)後の懇親会の会場について、事務方と相談する。人数(60名超)その他諸々の事情で、生協食堂も駅前商店街の店も使えないため、知恵をひねる必要がある。

『これからはじめるドイツ語入門』を155ページまで(全223ページ)。

【8379】

学会事務局業務

5日ぶりに大学へ。終日、マルサス学会事務局の仕事に従事。年報の発送準備(スマートレターに宛名シールを貼るなど)を進めながら、大学近くの郵便局へ行って、年報の印刷費を振り込む。学会口座の暗証番号が自分の記憶していたものとは違っており、万事休すかと思われたが、通帳と学会印で事なきを得た。

一般会員への年報発送は1週間後の5月14日に行う予定だ。1週間のうちに、同封する諸々の書類を作成し終えなければ。いちばん面倒なのは会費請求の金額の確定である。年報を定期購読してくれている図書館への発送業務もあり、これではいつまでたっても経済学史学会全国大会@尾道市立大(5/25-26)での報告を準備するモードへ切り替わらないぞ。参ったなぁ。そうは言いつつも、難聴がなかなか完治しないので、会話不要な一人の作業はストレスフリーである。それゆえ事務局仕事はそんなに苦になっていない。むしろ良い気晴らしになっている。皮肉なものである。

天満(マッサージ)経由で帰宅。『これからはじめるドイツ語入門』を149ページまで(全223ページ)。

【11601】

本を読めないつらさ

大型連休の最終日。この大型連休の間に今が旬の大田神社のカキツバタを見に行こうと思っていたが、右耳の調子が相変わらずイマイチで、結局外出する気分になれず。基本的に自宅で過ごす。ドイツ語の勉強をした以外はゴロゴロ(昼寝を含む)していた。『これからはじめるドイツ語入門』を145ページまで(全223ページ)。「しあわせ気分のドイツ語」の第17回放送分(2月7日)を視聴。

この連休は聴力回復のためにしっかりと休息をとることを最優先して過ごしたが、明日からまた仕事が始まる。今の右耳の調子では以前のような研究活動はほぼ不可能である。集中して文献を読むという行為がまったくできないからである。(実際、連休中にまとまった文献を一冊も読み通せなかった。休み休み細切れに語学の勉強ができた程度。)医師の指示を守って生活するよう努め、処方された薬をきちんと欠かさず服用している。今はただ完治の可能性を信じるしかない。

【1988】

ブックオフ@四条河原町へ

4連休の3日目。断捨離予定のCDが30枚ほどたまったので、鴨川河川敷をぶらぶら散歩しつつ、息子を連れてブックオフ@四条河原町へ。途中、進々堂寺町店で昼食。小2の息子は最近食べる量がものすごく増えてきた。すっかり一人前で、おかわり自由のパンを僕よりたくさん食べていた。

CDは2000円弱で売れた。まぁ、こんなものかな。16時過ぎの鴨川。天気が良かったので、たくさんの人出。いつ見ても心がほっこりする光景だ。

唐十郎、逝去。ご冥福をお祈りしたい。

【6606】