里芋の煮物

里芋
人参
しいたけ
レンコン
鶏肉
生姜

里芋をむいて斜めに切る。他の材料もそれらしく切る。
油で生姜を炒め、鶏肉を炒めたら他の材料を入れて炒める。
油が馴染んだら、水をギリギリ浸るぐらい入れる。
酒、砂糖、醤油を入れて落し蓋をして、汁がギリギリの分量になるまで煮切る。
出来上がり。

赤飯 あずきの場合

あずきを洗い、たっぷりのお水で煮て、沸騰しアクが出てきたら、
一度水を捨てる。
新しいたっぷりの水で煮る。豆が柔らかくなったら火をとめる。
煮汁を冷ます。

もち米をといで、水を入れる。
冷やした煮汁を加える。
この時、色の加減を調整し、沢山入れ過ぎないこと。
一晩おいて、翌日に蒸す。

犬の散歩をしながら

えに冬支度をすべく、集落全体がどことなく忙しく動いているように感じます。
近所のおばあさんたちにご挨拶にいきました。
「本当に来るのかい〜?大丈夫かいねー。」と心配しつつも嬉しそうに気遣ってくれていました。


いよいよ私たち、新しい土地での人生がはじまるんだなーと、
嬉しく思うのでした。

いくらの醤油漬け


かつおの削り節でだしをとる。
だし汁3に対して醤油、みりん1の割合で煮る。
(だしの代わりにお酒でもいい。お酒のほうが味が強い)

すじこは41度ぐらいのお湯で洗いながら皮やゴミ(白いもの)を取り除く。丁寧に取り除かないと生臭くなるらしい。
よく洗ったらザルにとって水をきる。

だし汁がさめたらすじこを入れて一晩おくと出来上がり。

栗を甘くする方法

拾ってきた栗を新聞紙にくるんで、冷蔵庫に入れて1ヶ月保存。
甘くなるらしいです。
新聞紙が湿ってきたら、交換するとのこと。


この時期は栗をたくさんいただきます。
秋ですなー。

すむばしょについて考えた

久々にあった先輩に
「どこに住んでるの〜?」と聞かれた。
これから新潟に移住することを伝えると、
「旦那さんの実家?それともお仕事かなにか?」
と必ず聞かれる。

なんというか、移住の理由は質問の通り、自分から自発的にと言うよりは流れの中でやむを得ずみたいな感じがただよう。
だから、それに対して返答するのにいつも困るのです。

「いや、前から東京には一生住まないと思っていて、どこかいい場所がないかと思って探しているところに新潟十日町があったので。。」
という説明では
「??あー、そうなのー。。。でもなんで新潟?」
みたいな反応。

半農半Xで持続可能な生活を目指してですね、、」
なんていうと、
「?!」
ってちょっといっちゃってる感じに(笑。

思いを伝える、ばしっとはまる言葉はないのでしょうか。



1年前くらいまで、十日町への移住は大きな不安の中にありました。
本当に生活できるのか、お金は大丈夫なのか、子どもたちの教育は、、と考えあげればきりがないくらい不安で移住に対するイメージはマイナスイメージでした。
ま、みんな同じことを言いますね。普通に考えれば不安なことだらけです。


でも、いつからかそんな不安は小さくなり、今では、不安もありますがそれよりも希望と喜びが勝っています。なぜそういう心持ちになったのか、きっかけは忘れてしまったのですが、今思うのはこれしか選択しがないという覚悟があるからです。


原子力をはじめとする電力の問題や安全な食品、生活から出るゴミ環境や、、考えられる問題の解決方法として、自分ができることを思うと、これしかないんですよね。問題だとおもう自分がその解決を見出すべく、生活を変えなければ、何も変わらないということなんですよね。