すむばしょについて考えた
久々にあった先輩に
「どこに住んでるの〜?」と聞かれた。
これから新潟に移住することを伝えると、
「旦那さんの実家?それともお仕事かなにか?」
と必ず聞かれる。
なんというか、移住の理由は質問の通り、自分から自発的にと言うよりは流れの中でやむを得ずみたいな感じがただよう。
だから、それに対して返答するのにいつも困るのです。
「いや、前から東京には一生住まないと思っていて、どこかいい場所がないかと思って探しているところに新潟十日町があったので。。」
という説明では
「??あー、そうなのー。。。でもなんで新潟?」
みたいな反応。
「半農半Xで持続可能な生活を目指してですね、、」
なんていうと、
「?!」
ってちょっといっちゃってる感じに(笑。
思いを伝える、ばしっとはまる言葉はないのでしょうか。
1年前くらいまで、十日町への移住は大きな不安の中にありました。
本当に生活できるのか、お金は大丈夫なのか、子どもたちの教育は、、と考えあげればきりがないくらい不安で移住に対するイメージはマイナスイメージでした。
ま、みんな同じことを言いますね。普通に考えれば不安なことだらけです。
でも、いつからかそんな不安は小さくなり、今では、不安もありますがそれよりも希望と喜びが勝っています。なぜそういう心持ちになったのか、きっかけは忘れてしまったのですが、今思うのはこれしか選択しがないという覚悟があるからです。
原子力をはじめとする電力の問題や安全な食品、生活から出るゴミ環境や、、考えられる問題の解決方法として、自分ができることを思うと、これしかないんですよね。問題だとおもう自分がその解決を見出すべく、生活を変えなければ、何も変わらないということなんですよね。