ドラマつれづれ

花男の再放送を見ながらぼんやり思うのは、道明寺もビトも、愛を知ることで暴力の世界から引き上げられるという点において同じ構造を持っているのかもということなんだけど、こんなことつぶやくとたくさんの人を敵に回しそうな気がしてコワイな、と。スマイルは最終回なんだかシラケてしまった。もちろん、死刑になったほうがよかったなんてこれっぽっちも思っていないが、どうもうまく言えない。とりあえず積んでいた森達也「死刑」(朝日出版社)を読んでいる。その内、地元放送局でも流星の絆の再放送があるだろうし、それまでには被害者遺族ひいては被害者参加制度に関する考えも自分なりにまとめておきたいと思う。ひとまず、藤井誠二「殺された側の論理」(講談社)を読むつもり。これらの本は特に精査したわけではなく、買っておいて読んでいない中で、たまたま該当するというだけなので、オススメしているわけではありません。読んだら報告します。被害者遺族については、魔王にもつながるテーマであるし、ヲタとしての妙な義務感がある。その前に国民としてだろう!と理性はいちおうつっこむわけですが、まず国がわかんなくてさ...むにゃむにゃ。
ついでに書くようで悪いけど、感想こそ漏らさなかったもののクイズショウも毎回楽しく見ていました。さくらいさんの見た目もさることながら、私の中では完全に藤子Aの世界です。
ごくせんの再放送も始まりました。もう、まゆげ!まゆげ!まゆげ!と一人まゆげ大会絶賛開催中であります。ほくろにつながる眉尻がたまりません。しかしあの松本さん若いね。10代だもんね。となると必然的に仲間由紀恵も若いわけで、ときおりまだ美少女なのに参る。松本さんのまゆげを差し置いて仲間由紀恵に注目してしまう自分がいます。ちょっと自分で自分の美女好きを持て余すわ。