農業

選挙があったので選挙について書くのもいいが、私はもとより政治に興味ないし、ここで書いたところで影響力は皆無だろうから、スルーすることにする。


携帯が未払いで止められたので、親に払ってもらおうとしたら、何かしろと言われた。
バイト見つけるのもだるいので、両親の実家でやってる農業の手伝いでもやろうかと思ってる。
父の実家では畑で野菜を作っており、母の実家では田んぼで米を作っている。
もともと体力があるわけではないのだが、手伝いくらいなら誰でもできそうと思ったのだ。
それに9月になって涼しくなったので、1日数時間くらいの仕事ならなんとかこなせそうだ。
ただ、問題は朝早起きしても眠くなってしまうことである。
これさえなんとかなれば、普通に働けると思うのだが。

酒がない

最近、酒を飲んでいない。
甲類焼酎4リットルボトルを前に買っていたのではあったのだが、2週間で切らしてしまったため、今は飲んでいないのだ。
怪我をしたこともあり、最初は飲まなくても我慢できたが、だんだん酒が恋しくなってきた。
しばらく飲んでいないで、口にする酒のうまさといったら筆舌に尽くしがたいほどだ。
ボーイスカウトの飲み会にも誘われたのだが、まだしっかり食べ物を食べられる状態にないので、断ってしまった。
酒だけでも飲んでくればよかったと後悔した。
酒は医者からも止められているのだが、人生でこれ以上の楽しみはない。
お金に余裕が出来たらぜひ買ってこようと思う。

ケガ

15日、階段から落ちて大怪我をした。
部屋の電気を切られて、クーラーをつけられなかったので部屋が暑くなり、頭が真っ白になって階段から落ちたのだ。
顔面を怪我して縫ったのと、歯が折れてガタガタになった。
縫ったのはいずれ治るからいいのだが、歯が折れたのはどうしようもない。
しかも、1本だけでなく数本に渡って歪んでしまったので、何本も抜かなくてはいけなくなってしまった。
歯を抜くというのは怖い治療である。
なにしろ永久歯だからもう生えてこないし、無理やり抜くのは痛そうだ。
そんな治療したくないのだが、今の状態ではマトモに食べ物も噛めないので、きちんと食事をとるためには、治療しなくてはいけない。
今そのジレンマの中にあって、ひたすら苦しい。


救急車で病院にも運ばれた。
救急車で乗るのはもう10回以上の経験があるので、慣れたものだ。
病院に運ばれて1つだけいいことがある。
それは、かわいくてやさしい看護婦さんにやさしくしてもらえることだ。
うちの病院では、なぜか救急にかわいい看護婦さんが多い。
入院はしてないのでそんなに世話になったことないが、救急だと、車椅子に乗せてくれたりする。
「歩くくらいできるよ」と思っても、ついつい乗せてもらってしまう。
救急車はオジサンに運ばれるので嬉しくないが、病院では若い女の子に易しくされる数少ない機会なので、毎度甘えているのである。

ホテル

最近、というか前からも断続的にそうだったが、ホテルを調べるのが好きだ。
本屋で全国ホテルガイドを見てうっとりとしている。
なぜホテルかというと、私は都市が好きで、都市には欠かせないものであるからだ。
オフィスビルは一般人には無関係だし、商業ビルは高層のものはほとんどなく、デザイン的にも見ててあまり面白いものでない。
そこで一般人が立ち入りでき、都市の中核的なもの、ということでホテルなのである。
一流シティホテルは建物も美しいし、高級感があるのでマニア心をくすぐる。
ホテル同士で比較して格付けしたりするのも楽しい。


とはいえ、私自身ホテルを何度も利用しているわけではない。
去年ハワイ行ったときハイアットリージェンシーワイキキ(シティホテル)に泊ったのと、一昨年北海道に旅行して札幌チサンホテル(ビジネスホテル)に泊ったのと、中3のとき京都へ観光に行って京都都ホテル(2流シティホテル)に泊ったくらいだ。
あと、中学生のとき山中湖のリゾートホテルに泊っている。
この中で一番ホテルの格が高いのはハイアットリージェンシーワイキキだが、リージェンシーだからか、低層階だからか、部屋は広くなく、設備もそんなによくはなかった。
ただ、ショッピングフロアとレストランフロアは充実していた。
山中湖のリゾートホテルはスイートに泊った。
ちなみに、これは親戚がこのホテルの会員になっているため格安で泊れたのである。
リビング、寝室、和室が仕切られていて、豪華な部屋であった。
家ほど広くないが、それでも家ぐらいの開放感があり、それでいて家とは違う場所にいられる。
そんな不思議な感覚にしてくれる。
驚いたのはお風呂。
浴槽が広いだけでなく、浴室自体も広く、1人でお風呂に入ってるのが嘘のように思える。
また、浴室に大きな窓があり(覗かれたらどうしようかと思うが)、入浴中に外の大自然を見渡せるのも大きなポイントだった。
最近はスイートに泊っていないが、最高級スイートに泊ることを想像するだけでも楽しいのだ。

オタク

東大は変人が多い、意外に普通などと言われるが、実際はどうなのだろう。
少なくとも私は変人であるが、それ以外にヘンな人を4人くらいしか見たことない(勉強が飛び抜けてできる人を除く)。
1人はゼミの発表で自分の恋愛経験を話す人、1人は豆乳好きのストーカーまがいで卒論を2週間で仕上げた人、1人は自殺掲示板などを見てメンヘルだったが2ちゃんの卒論を書いてローに受かった人、1人は自殺についての卒論を書いたりしながら小説家を目指している人である。
後は普通の人が多いのだが、オタクは多いと思う。


特に、駒場時代が多かった。
外見は駒場のほうが普通の大学生風(たまに大学デビューで痛い人も少なくない)で、本郷のほうが太ってる人、頭ボサボサで眼鏡かけてる人、シャツをズボンに入れてる人とか多く、オタクっぽく見えるのだが、実際は駒場のほうがオタク率は高そうだ。
教育社会学の授業で授業参観について教官が喋ったときに、「ちちおや参観」と口にしていた奴がいた(元ネタが分からない人はぐぐってみよう)。
また、「俺は鍵ネタしか分からないから」と言っていた人もいた。
一般人に向けて言えるということは、それだけ鍵ネタが普及しているということだろう。
「セリオ萌えなので精密(精密機械工学科か?ロボットについてやるらしい)に行きます」と明言していた人もいた。
それだけで進路を決められるのはある意味カッコいいと思う。
教官教務逆評定には、ある教官の感想に、「腹黒い。ブラックゲマゲマ団か?」というコメントがあった。
また、大学の非公式HPが駒場の頃あったが、「就職したい先一覧」が、1位2ちゃんねるで、ゲーマーズカフェという投票もあった。


中学高校ではオタ友達もいたにはいたが、少数であったので、大学に入ってオタが多いのには驚いた。
もっとも、仲良い友達にはオタはいなかったのだが。
入学直後にサークルのビラを配られて、漫研かどこかが「えいえんはあるよ。ここにあるよ」という文が書いてあって、少し惹かれたのだが、体裁があって行けなかった。
麻布のあるクラスは、クラスの半分がオタだったというから、東大生にオタクが多いのも分からないことではない。
しかし、本郷に来ると一転してそんな雰囲気がなくなるのである。
大人になったということだろうか。
それとも、オタク化も大学デビューの一つの形態なのだろうか。
ちなみに、上にあげたネタを全部分かった人は立派なオタクです。

気候

やはり7月は暑い。
あ、もう8月だった。
なんといっても、空気がベトベトする。
そんなに高い気温でなくても、クーラーをつけてしまう。
私は暑さが苦手なのだ。


去年姉の結婚式でハワイに行ったが、こんなに暑くはなかった。
日差しが強く暑いのだが、影に隠れれば一気に涼しくなる。
だから、夜になれば全然暑くないし、クーラーなど要らない。
それはそれはTシャツでは寒いくらいの涼しさだ。
日本のように空気自体が暑いということはないのだ。
そんなに出歩かない私にとっては、断然ハワイのほうが良い。
日本で暑いと感じると、ハワイに戻りたいと思ってしまうくらいだ。
ただ、ハワイは日焼けしてしまうのが難点か。

情報処理

大学1年の頃、情報処理の授業が必修であった。
パソコン好きの私には非常に楽な授業である。
内容は担当教官によって違う。
厳しい教官に当たると、ブラインドタッチを習得できないと単位をくれなかったり、半年なのにプログラミングをやらされたりすることもあるという噂もあった。
私の担当教官は優しかったので、操作練習、入力練習(ブラインドタッチできなくても構わない)、UNIXのコマンド、HTMLの組み方だけやった。
いずれも、UNIXのプリントアウトコマンドを除いては、既に高校時代やっていたので、何ら苦労はしなかった。
そのおかげで、周りの友達に頼られたほどである。
こんなこと、通常の授業では考えられない。


友達は、驚くほどパソコン能力がなかった。
高校時代パソコン好きの友達とでつるんでいたせいか、周りがパソコン使える感覚なのである。
それに、東大生で勉強できるのにパソコンの簡単な操作も使えないというのが信じられなかった。
プログラミングは専門的な能力だが、数字の0とアルファベットのOを間違えてパスワードが入力できないというのには驚いた。
しかし、そんな白紙な状態の学生でも、情報処理の授業を終えればしっかりとパソコンを一通り(UNIXでも)使えるようになっているのは、さすが東大生といったところか。


成績評価はHP作成の課題と、全クラス共通のミニテストである。
課題のHPは、東大・授業紹介に、意味もなく自分で作成したチャットを貼り付けておいた。
チャットを見てくれたら評価してくれるだろうし、それに授業紹介では担当教官(若い女性)を「美人で優しい」と誉めておいた。
ちなみに、その教官は今日2ちゃんでも「めちゃくちゃ可愛い」と書かれていた。
休講になるのが惜しいくらいである。
だから本音で言ったのだが、見て悪い気もしないだろうし、評価してくれるかもしれないと思って、これで優ゲットだぜ!と思っていた。
しかし、ミニテストに遅刻してしまい、20分の制限時間のところを10分くらいでやり、半分くらいしかできなくて、結局良しか取れなかった。
それでも良になったのはHPの評価が良かったからだろうから、それは教官に感謝している。