mimimi pacun pacun

2012年からの夢日記を載せてます

昔の仕事の先輩たちと車に乗っている。穏やかで楽しい。たわいもない話をたくさんしている。どこに向かっているのかよく分からない。私は小さな丸に紙をハサミで切り抜きたかったんだけど、何度も失敗して紙が終わってしまった。ひとりの先輩にいらない紙持ってないですか?と聞くと、あ、さっき買った!と言うので、買うような綺麗な紙だったら大丈夫ですもったいないし、私もリュックにあるから、どうでもいい紙じゃなければいいですいいです、と言っていたら、さっき買ったらしいハトムギ化粧水のパッケージについてたシール部分をくれた。ありがとうと貰ったものの、紙じゃないし透明だしベトベトするから一旦半分に折って…と工夫しているうちに車はどんどん細い道へ入ってさっきから時々当たっている。

運転をしているのは、知ってる先輩だけど一緒に仕事をしたことはないから他の2人ほどどんな人なのかは知らない。車こんなにガンガン傷つけて大丈夫な感じの人なんだ、車を靴みたいに思ってるタイプ?英語堪能で海外アーティストとかとの交流も深そうだから感覚も海外っぽいのかなとか考えていると、私のスニーカーがかわいいと褒めてくれた。スニーカー好きらしく、それって西海岸の?と当ててくるのでよくおわかりですね!?と驚いて目を上げると車と壁の間に先輩が挟まっていた。他の2人は車を降りて後ろから心配そうに見ている。私は自分の手元で丸を切りながらスニーカーの話に答えるのでいっぱいで、また周りが全然見えてなかったなと焦る。挟まりながら、曲がってから進んでくれよ…みたいなことを先輩が車に話しかけていた。そしてお腹がつぶれるようなギュルルとリアルな音がした。多分道はもうすぐ信号のある大きな道路に交差するんだけど、もう少しクネクネはあるみたいと分かるところで目が覚めた。

まだ4時過ぎで部屋は暗く、リアルなお腹の音がやけに耳に残っていてぼんやりとしていたら、自分の腸から同じ音がしばらく鳴り続けて不安。

 

北欧へ

私は役者。

撮影もある。海、氷の上で戦い最後は海のモンスターに喰われる。カットがかかって陸のスタッフさんたちのところまで泳ぐ。拍手大喝采で嬉しい。

友人宅に泊まる。変わったシェアハウスで、男女が暮らしている。友人の彼氏はやばいやつで銃を持って暴れる。壁にあった別の銃で友人と私も応戦。彼氏が出ていって、ほっと銃を立てかけたときよく見ると馬の形になっていて、北欧は銃までかわいいのかと、感動というより絶望に近い感情になったのが印象的。

友人が出かけると、私は風呂に入ることにした。そのときの私は20歳前後の男だった。風呂を溜めてぼんやりあったまっていると、外から他の住人の女の子2人が「一緒に入っていい?」と聞いてくる。北欧の人は水着で風呂に入るんだっけ?と思い出し、慌てて「だめだ、僕は今ノーウェアのジャパニーズスタイルだから」と説明すると変態扱いをされてしょんぼりする。きっと裸で入った風呂に入るのは嫌だろうから、その後風呂掃除をして新しいお湯を張っていい匂いのバスソルトでも入れてお詫びをせねばなと考えている。

 

夫と2人で表参道のような街へ行く。相手は夫なのになぜか私は不倫をしているような後ろめたさを感じながら手を繋ぐ。夫が変にウキウキの様子なのも少しおかしい。

高層ビルの最上階で講義のようなものを受けにいく。途中おだしフェアをしていて、全国の美味しいお出汁パックがかわいい包装で沢山並んでいて魅力的。

エレベーター待ちの列に並ぶんだけど列が複雑で、近くに並んでいたおじさんたちと一緒に翻弄される。会場に着くとおじさんと席が隣になり話しかけられた。おじさんはいつもコロッケ丼を食べている栄養士で恋愛体質らしい。今までいろんな女の子に恋をしては一軒家を買い与えたり今好きな子にもいろいろプレゼントをあげているみたいなんだけど、なかなか両思いになれないから君たちみたいなカップルが羨ましいとのこと。夫は話の途中で離脱。おじさんの話は永遠に続きそうなのである程度のところまで聞いて私も離脱。講義が始まり、車で移動することになった。友達が車で迎えにきてくれたのでそれに乗る。オープンカーで5人で乗っている。突然目の前にとても綺麗な海が現れて、車はそのまま海へ。運転手の友達は灰色のタンクトップのラフな格好でタトゥー入れたいという話をしている。私も指に定規のタトゥーいれたら便利そうだと思っていることを言おうとするけどタイミングを流したので言わなかった。

海の入り口は急な下り坂でちょっと怖かったけど運転が上手だった。

水着は持ってないけど海に入る。ワンピースをたくしあげてiphoneで写真を撮る。全然良い写真が取れなくて笑う。どうしても市民プールの流れるプールみたいな写真になっちゃう。

 

中国旅行。思ったほどパンダ推しではない。雑貨屋でお土産を見ているがなぜかさくらももこグッズが多いし高くて中古で汚い。店の奥に行くと不安定な什器が倒れて陳列されてたTシャツが全部崩れた。直そうとするも仕組みが全く分からなくてうーんと止まってしまう。お店の人が来てけど直せない。「焼肉パーティーしたな覚えてる?」というが全く覚えてない。「宮内くんもいてさ」とかいうけどその人も知らないので「そんな知らない人ばっかりと焼肉パーティーしないよ」と私が言うと什器をそのままにしていなくなってしまった。こまった。

パンダのおまんじゅうとか買いたい。

 

ホテルで仕事をしていて、遅くなった日はそのままそこに泊まっている。仕事は音楽系のエンジニアというほどでもないけどセッティングの手伝いは多少する企画演出ぽい。大御所シニアバンドのレコーディングを手伝っている。おばさまのマイクがイマイチ音が録音できない。凝った配線をしてエフェクターを噛ませているので、まずは配線チェックをして問題なし、電源も入ってる、マイクの故障だったら今日の録音は中止になっちゃうなと思ったところで1つの小さな小さなツマミの存在に気づく。つまんでみると、近くにいた盲目のエンジニアさんが「あ!それだ!」と言うのでああ良かった〜と安心する。音出る。

 

明日休みだったけど今日も帰れないな。寝て、朝帰ろうかな。夜ご飯はゆっくり家で食べたいなどと考えている。

 

トイレ掃除を念入りにしている。汚いわけじゃ無いけど整頓ができていない。ホテルの人にもっとちゃんと掃除してもらいたいって言いたい。

 

 

森の中、うな重を食べる。ブランコ。すぐ横にキャンプ椅子で作った談話室。休日は誰もいなくて少し怖いけどとても気持ちのいい場所。

アヤチャンという新しい友達ができた。結構勝手で自由でダイナミックな面白い子だったので何日か続けて遊んだ。そのことを別の友達に言ったら、その子もアヤチャンのことを知っていて、でも「最初は楽しいけどそのうち疲れるんだよね」と言った。正直私はその2人が合わないだけと思った。

そのまた次の日もアヤチャンと遊んだ。思い切った遊びを提案してくれるので、私が選ばなかったことばかりを体験させてくれる。それは少し危険なこともあるけど、案外全然大丈夫なんだ、なんて私は今まで保守的だったんだろう、もっと自由に遊んでいこうと考えたりした。何かあったときにアヤチャンは私に押し付けたり頼ってくるとかもなく自立しているから不安もない。もっとアヤチャンと遊んでいこうと思った。

起きてからぼんやりとアヤチャンのことを考えていたんだけど、たぶん抑圧されていない私なんじゃないかなという結論に至った。