今年の3冊
id:heitarosatoからのお題で「今年の3冊を」とのこと。
今年は上半期はいろいろ読めたけど
下半期は実生活、試験勉強でいっぱいいっぱいだったので
主に上半期に読んだものです。
まずは、1冊目。
- 作者: 船川淳志
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2006/12/01
- メディア: 単行本
- 購入: 1人 クリック: 25回
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読んだ時の満足感というか得られた教訓的なものが
自分の中で一番大きかったです。
能動的に聞く、そして、そこから動く。
このスタイルも自分にとって合ってるのかなというのもあります。
そして、ファシリテーターという存在を目指そうというのも得られた一冊です。
2冊目は本田さんの1冊。
- 作者: 本田直之
- 出版社/メーカー: 大和書房
- 発売日: 2009/01/15
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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“めんどくさい”からそれをいかにシステム化するか。
“めんどくさい”の発想はいわゆるショートカットを生み出す原点になる。
自分の悪いと思ってることが、考えようによってはプラスになる。
考えようによってはすべてがプラス。
そういった意味で自分の考え方に影響を与えてくれました。
本田さん尊敬してます!笑
3冊目はゼミの1冊。
- 作者: 嶋田賢三郎
- 出版社/メーカー: アートデイズ
- 発売日: 2008/10/01
- メディア: 単行本
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会計士は不正を見抜かなければいけない
不正にかかわるのはもってのほか
という認識が当然なのかもしれないが
その中でもやってしまうのには理由がある。
決して、正当化されてはいけないが
会計士を目指す自分にとって
そして、それを認識してほしいという気持ちもありつつ
この1冊をあげたいと思います。
3冊ともすでにこのブログ内で紹介してましたが
自分がいいと思った本はブログ・友人に紹介したくなるものなのかなと
今年の3冊をまとめてみて思いました。
来年は今年以上に良い本に巡り合えること
そして、本を楽しむ時間を作れるといいなと思います。
今年最後の更新終了!
みなさん、よいお年を!
そして12月である。
前の記事がちょうど1か月前ですね。
試験も間近ですが、一応、身分(?)上、学生ですのでレポートもこなします。
そんなわけで、レポート課題で読んだ本を紹介して
そのあとレポート書こうと思います笑
OLたちの「レジスタンス」―サラリーマンとOLのパワーゲーム (中公新書)
- 作者: 小笠原祐子
- 出版社/メーカー: 中央公論社
- 発売日: 1998/01/01
- メディア: 新書
- クリック: 21回
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消費者行動論というマーケティング系の授業なのですが
本の内容は、分野的にはジェンダー論とかにあたるのかな。
内容としては
冒頭で日本のOLは、男女平等ともいえない労働環境において
なぜ海外に移住しないのか?といって海外の人にいわれた
エピソードから始まり、
労働環境における男女の関係・女性特有の労働環境の特徴をとりあげたうえで、こういった労働環境で女性がある程度受け入れている要因として、アンオフィシャルな影響力であるゴシップの存在をあげています。
そこから、日本独特のバレンタインデー・ホワイトデーの文化に結びつけて、ゴシップを取り上げてると言った感じです。
レポート課題としては
後半のバレンタインデー・ホワイトデーに焦点をあてていますが、個人的にはそこまでの女性特有の労働環境やゴシップの影響力の方が面白くて、女性の恐ろしさを感じると同時に、大事にしなきゃいけないものだなぁと痛感しました。
ただ一つ思う所に、体感的にではあるが
男女の関係は幾ばくかよくなっているような気はします。
それが今、自分がおかれている大学という学問の場だからといったことから、そう感じることかもしれませんが。
しかし、近年“アラフォー”がとりあげられたりと考えると、働く女性の環境は格段に上昇している気もします。
一方で、未だ女性の管理職が少ないのも事実だという話を
去年とっていた授業の講演で聞いたこともあるので
やはり、まだまだであるのもまたしかり。
そんなんで色々、女性に対して考えるいい機会になった一冊といった感じでまとめときます笑
さて今日中にレポート書けるかなー
未知なる物
11月に入りめっきり寒くなってきましたが
今日は友人に招待され、兼松講堂にライブを見に行ってきました。
国立Power Jazzというもので
毎年行われているそうです。
かくいう自分は初めて知ったのですが
断る理由もなく行ってみると
なかなか良かったです。
というか楽しかった。
演奏聴きながら一人わくわくしてたので
まだまだ子供だなぁとか思った。
以下、内容など
といっても音楽&楽器等に精通していない
素人の書くものなのでご了解をと。
第1部
こういったライブが初めてなので
とりあえず一組目で雰囲気をみようと思ったんだけど
ドラムの中村達也さんに圧倒された。
バンドとかのドラムと違うものなのかと思うほどで
Power JazzのまさしくPowerってそこなのかなぁーとか
一人思った。
第2部
イメージしていたJazzみたいな雰囲気
だけどピアノの板橋文夫さんが熱かった。
どちらかというと他の楽器(サックス・バスなど)に比べて繊細な感じのするピアノだけど、それでもドラムにも負けないエネルギッシュな感じを出してたのはきっと奏者な色なのかなと。
最後のサックスが出てくる展開にはびっくりした。
どこからともなく壇上から聞こえてくるはずがない音が
会場の拍手で気付いて周りを見たら
後ろから客席を通りながら演奏!!
会場大盛り上がりで、終了後も皆いい演奏だったと口々にしてたので、やはりなかなかなものだったんだと実感。
第3部
渋さ知らずオーケストラ
すごいらしい噂を聞いてたのですが
最初は戸惑った。
ダンサーがいて、後ろではアニメーションが流れてて
演奏者も多くてうわぁーっと思ってると
途中で雰囲気が変わっていわゆるライブみたいな状態になってた。
個人的には結構好きだったので楽しめたのだが
やはり好き嫌いがあるみたいで
途中で帰る人や普通に見ている人もいれば
踊っている人や前に立ってノッている人もいた。
(という僕はノリつつも席に座って鑑賞w)
でも、やはり楽しかった。
若者受けもよく、また大人な人でも前にいってノッテいる人もいたので多くの人にうけていたのもまた事実。
体力的に今回は前でノレなかったので
また来年渋さ知らず来るのなら行ってみようかと
思う次第です。
以上、ライブレポートでした。
これはなかなかすごい。
最近、授業中にネットサーフィンが習慣化してしまった。
単位取れれば問題ないと信じてます。
そんなわけでミクロ金融の時間にお送りします。
さて、本題。
Twitterで大学授業ノートプロジェクト sfcnote が斬新過ぎる:Geekなぺーじ
少し前にこのブログでもTwitterについて取り上げ
最近では企業広告等の利用に注目されていますが
イマイチまだピンとこないっていう部分もあります。
(個人的にはどうでもいいことをつぶやくのは心地いいのですが)
この取り組みは面白いなぁと思いました。
うちの大学での某授業では
・出席時にカードを配布(最近では代返防止のために先に印字するといったことをやってます)
・コメントした生徒はマークシートに記入
などをやっています。
これってTwitterで可能だな。
というのをこの記事が示しています。
何より、議論がリアルタイムに進行&講義ノートの自動生成
講義参加者の知識共有。
企業の広告よりも実感できるTwitterの有用性かなと個人的には思いました。
といったところですが
・出席管理には一工夫が必要
・発言の敷居を下げる努力の必要性
(つぶやきのしやすさっていう意味でTwitterが有効だともいえますが)
も一方で課題として見えてきそうな気もします。
うちの大学でも情報系の授業でやってみればいいのに。
耳が痛い限り
更新がこんなにできてないのもまさしくですw
そんなわけでお久しぶりです。
タイトルなのですが、以下の記事を参照してもらえるとわかります
http://d.hatena.ne.jp/heitarosato/20091009/1255105331
僕もこの記事でいう忙しい人になっちゃいますね笑
忙しいという言葉は自分に対する言い訳にしかすぎないですよね。
彼もこの記事で述べてるとおり
他の人からすれば、自分で同じことをすれば時間がかからないかもしれないし
自分の忙しさの全貌を他人に伝えることはできません。
そこで彼が提唱しているのは
“キャパオーバー”
自分で出来ることの容量を超えている。
いい表現だなと納得しました笑
僕が尊敬してやまない本田直之さんの本には
“忙しい”という言葉の代わりに“予定が詰まっている”
というようにする。といったことが書かれています。
これは、”「忙しい=これ以上は何もできない」と思いこんでしまうから”です。
そうすると、ついつい効率化することを考えなくなるからです。
(“”は「レバレッジ時間術」から引用)
僕もなるべく忙しいという言葉は使わないように心がけてはいるのですが
やはり予定が空けられない等のときには、“忙しい”という言葉を使うのが容易なためについ使ってしまいます。
久々に友人の記事で気付かされたので
思わずブログも更新してみました。
もっとも、忙しいを理由にブログを更新していないのも
何とかなるはずなんです。
うーん、皮肉なもんだなぁ笑
Re:twitterはじめました
明日からゼミ合宿なのに準備が終わりません。
自分の無計画さに失望しつつも、追い込まれてからが勝負だ!
と鼓舞して頑張ってます。
息抜きがてらid:heitarosatoのお題。
の前に一つお詫び。
前回のお題のキリン×サントリーは調べてはみたものの
自分の知識でかけるようなことがないこともあり
記事にするに至りませんでした。
次からは何か関連する小ネタとかでも書くようにします。
ってなわけでお題は次からはやるどのドンとこいです。
(heitarosatoすまん!)
では、本題。
今回のお題:twitterの使い道
実は、最初はあまりmixiになくてtwitterにあるメリットが見出せなくてtwitterを使うことはないだろうと思ってました。
(id:tokumasatに「あんだけ嫌がってたくせにw」とtwitterされました)
が、使うきっかけは“情報ツール”としての利用価値が高いことです。
実際まだ、コミュニケーションツールとしてしか使ってませんが
新聞社や気象サービスを手軽に受けられます。
(例えば
・何時間かおきに今日の天気を教えてくれる。
・電車の遅延情報を教えてくれる。)
これがチャットのログみたいに表示されてるだけなので
メールで情報を受け取るといっためんどくささがないのは素晴らしい。
またtwitterを使わなかった理由を考えてみると
mixiのエコーと変わらないと思ったからってのがあったんですが
実際使ってみるとtwitterは思ったより気軽に使えるってことがあげられると思います。
mixiはマイミクが行ってみれば広い意味での身内の人だから、コミュニケーションが結構濃い。
一方、twitterは基本的にフォローを一方的に行うことが可能であるといったところから、いい意味で軽いコミュニケーションができる。
そういったことから気軽にtwitterできる(つぶやける)。
そんなわけで僕はもうtwittererです。
といってもうまく活用はまだできてないので
活用法とあったら更新していこうと思います。
心機一転
一月もあいてしまいました。
今日から9月なので心機一転更新してみます。
といってもネタがないので近況報告。
・選挙
僕は住民票を移していないのでいけませんでした。
不在者投票すれば良かったんですがめんどかったので
次は来年夏の参議院かな?
その時は不在者投票してみよう
とりあえず、一時は政権交代してどうなるか観察してみよう。
・PC
7月末に壊れたPCが復活しました。
保証が4年もついてて、無料で修理できました。
やってくれるぜDELL。
ちなみに配線がいかれてたとのこと。
というわけで、うちもPC2台体勢になったので
だいぶ前にid:tokumasatが紹介していたDropBoxを導入しました。
全部のドキュメントをそこに入れとけば、どちらからでも開けるので便利。
・エスプレッソマシン
を買いました。
deviceSTYLE Brunopasso エスプレッソマシン TH010
- 出版社/メーカー: デバイスタイル (deviceSTYLE)
- メディア: ホーム&キッチン
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今年中には絶対買うと決めてたので買いました!
これです。
いろいろ調べた結果、初心者はこれがいいとのことだったので。
最近ようやくクレマが出てくれるようになりました。
ただ、稼働音が結構うるさいのでおそらく近所迷惑だろうなw
・ゼミ
来週の月曜からゼミ合宿です。
準備はまだ捗っていませんが参考文献は読破したので軽く紹介。
- 作者: 嶋田賢三郎
- 出版社/メーカー: アートデイズ
- 発売日: 2008/10/01
- メディア: 単行本
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この人は粉飾に最後まで反対し続けた人でこの事件の際にも不起訴になっていて、そういったことからこの小説を書くに至ったのかなと思いました。
内容ですが
まず感じたのは会計はやはり数字を作り出せるのだなっていうこと
そして現在がどうなのか知りませんが経営トップでも会計の扱いがひどい人もいるんだなってこと。
前者については決算のシーンが多かったからかもしれませんが、まず経営者が当期利益を決め、そこに向けて財務担当が各部門をあたって調整するっていうプロセスがここでとられていました。
実際に“集計する”っていうよりは“数字を作る”っていうのがここに如実に表れてるなと。
後者について印象的だったのが貸倒引当金の計上を○○億(制度上必要とされる額の半分)にできないのか?と社長が言っていることでした。会計を勉強している自分にとっては、そんなアホなこというな!と思わずふいてしまいそうになりました。
そうなってしまっては会計の存在意義さら揺らいでしまうんじゃないかと。
そして、この本で注目したいのが
どうして会計士が関与するに至ったかという所。
(ゼミでそこについて言及するため注目したもいえますが)
エンロンでも、そうですが会計士という立場にありながら
粉飾に加担してしまいます。
カネボウの場合は過去に犯してしまった粉飾が世にでないために
カネボウが存続する必要がある。
そのためには協力せざるを得ないという所にそれが見られます。
会計士の立場がまだ弱いなぁと思わざるを得ないところです。
そんなでゼミ合宿もがんばります。
っと近況はこんな感じで。
さて、ゼミ合宿のパワポ作らなきゃ!
それでわ!