iPhoneの傾き感知機能
ケンブリッジでiPhoneの傾き感知を利用したゲームアプリを作ってるのを見せてもらったけど、確かにこれまで手垢がついてないジャンルという意味ではユニークなものを作りやすいかも知れない。でもでなんでもかんでも傾き対応すりゃいいと思ってると3D至上主義の二の舞になりかねんから要注意だ。
iPhoneアプリで傾き感知機能を利用するときの注意点は、傾けるという動作の最中は画面の視認性が著しく低下するという点だ。常に画面を凝視していなければならないようなゲームでこれをやってしまうと目が疲れるだけの糞ゲになりかねん。
要するに画面を見るという動作と画面を動かすという動作の相性はあまり良くないから多用は禁物だよってことっすね。
シムケーノ
48時間以内にお題のゲームを作るイベント、Ludum Dare 17参戦作品。
(Ludum Dareとは?)
メッチャ悔しいけど時間内に完成しきれなかった!
とりあえず軽く触って遊べるところまでまとめて提出はしておいた。
世界の舞台で最高のゲームが作りたいという気持ちが強すぎて機能やコンセプトのスリム化に失敗してしまったのが主な敗因。
あと、開始時間後にケンブリッジへ向かったせいで半日近い時間をロスしちゃったのも痛かったなぁ。まあそのタイムロスが無ければ完成させられたかと言われれば際どいところだけど。
なんにせよ、どう言おうと結局は敗者の弁。
とにかく急いで完成させないと遊んでくれる人たちに申し訳ないから気持ち切り替えてもう少し頑張るよ。
一両日中には軽く触って遊べるくらいにはなってるはず。
今回エントリーされた作品一覧。
http://www.ludumdare.com/compo/ludum-dare-17/?action=preview
200個以上あるけどよかったらいくつか遊んでみてー。
Ludum Dare とは
48時間でお題に沿ったゲームをつくるイベント、Ludum Dareの概要を自分なりにまとめてみました。
今後日本語圏で興味を持たれた方の参考になれば幸いです。
翻訳しながら手探りで書いておりますのでお気づきの点などございましたらどんどん突っ込みをお願いします。
続きを読むLudum Dareへの雑感
規定が想像以上に厳しい。
むりげーで許されたほとんどのことが許されない。
完全オリジナル推奨な雰囲気だから「XVの夜」みたいなプレイヤーの予備知識を利用したネタは使えないし、そもそも英語圏の人の予備知識など知らない。てか雰囲気的にそういうネタに逃げるっていう作戦自体あまり歓迎されない気がする。
かといって得意のノベルゲーも英語では満足に力を発揮できないし、JRPGも工数的に現実的ではない。とにかくシンプルでなるべく言葉を使わないで済むもの…、って消去法で絞ってくとアクションかパズルゲームくらいしか選択肢が残らないんですけど?^^; どっちも苦手なのに^^;
むむむ、どうやっても自分の持ち味が出せん気がするのは気のせい?^^;
ちなみに開始時刻前の作曲は許されないみたいだから今回はBGMに関しては時間節約のために自動作曲ツール「作曲ホイホイ」を使う予定。
あれ使うとクオリティの高さに多少凹むからあまり使いたくないんだけどね^^;
てか今回ケンブリッジに行く人たち土曜日に現地入りってマジ!???( ̄□ ̄;;;
ヤツらどこで開発するつもりなんだ?
俺がドイツでやったみたいにどっかのホステルでゲーム作るってこと?
下見もしてないホステルでぶつけ本番…?
他にもどんな不都合があるかわからんのに…。リスク高すぎやしないかね?^^;
みんなよくやるなぁ。
作曲のリクエスト投票システム
作曲活動も本格的に開始します!リクエスト投票システムも設置予定。
フォームに従って、
- ドラゴンクエストIII 「冒険の旅」
みたいに書いといてくれれば気が向いたらそれに雰囲気だけちょっと似てるかも知れないオリジナル曲を作ります。重ねて言うけど、あくまで気が向いたらだからね?スルーされても粘着しちゃ駄目よ!
ちなみに単純ないい曲より用途がハッキリしてる曲のほうが受け付けられる確率が高いかも。