魔法少女まどか☆マギカ
魔法少女まどか☆マギカ 1 【完全生産限定版】 [Blu-ray]
- 出版社/メーカー: アニプレックス
- 発売日: 2011/04/27
- メディア: Blu-ray
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撮りだめてたやつ3日かけて一気にみたけど濃密な時間を過ごせました。
邪道に見せかけて実は王道っていう。
ジャンル全く違うけどグレンラガンを見た後の感覚に近かった。過去の全てのロボットものへのオマージュがグレンラガンだとすればまどかは過去の全ての魔法少女たちへのオマージュだと思った。
進化の螺旋が数多のロボットヒーローたちを支えてきたように、これまで数多の魔法少女たちを支え続けてきた夢と希望。どれだけ絶望にまみれた世界を描こうとも、そこはきっちり信じて外さない。だからどれだけ邪道な色付けでも王道になってしまうわけですよ。虚淵玄に(ある意味)ブレなし。
……まぁ、某ZEROには色々と言いたいこともあるんだけどな。
なんか久しぶりに日記書いたら、うまく続きを読む記法にならんですよ?
とりあえず以降はネタバレなので注意。
Sugar+Spice2
- 出版社/メーカー: チュアブルソフト
- 発売日: 2010/07/30
- メディア: DVD-ROM
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いまのところ僕に「男の娘」の趣味は全くないんだけど、外見だけだと超ストライクな確率が高すぎてマジ困る。というか、ひょっとすると「いかにも女の子」らしい外見のキャラ枠は、これから「男の娘」に取られてゆくのかなぁ、という心配が出てきた。なんとかして脳のほうを「男の娘」に慣らさないと、エロゲーマーとして損だよなぁ…。
ヱヴァ新劇場版:破 全記録全集
【反響】『ヱヴァ新劇場版:破 全記録全集』に収録されたアスカの絵コンテ等がショッキングで話題… 「吐き気がする」「スタッフはアスカ嫌いだろ」「庵野が少し怖い」の声
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/moeplus/1284183350/l50
(元記事)http://news.livedoor.com/article/detail/5002400/
旧作でエヴァに失望して、今回の劇場版は一切見てない僕でも、これがグロとかじゃないのはコンテ見て判る。つーか、枠外に演出意図書いてあるじゃん。それよか旧劇場版ラストの綾波グロ崩壊の方が、明らかに悪意があるし悪質だろ!(とアスカ派の僕ですら当時思った)
もうあんな嫌な気分になるのは御免だから、今回の劇場版は完結したときの他人のレビュー読むまで絶対見ねぇ。
true tears Blu-ray BOX
http://www.truetears.jp/top.html
近所に100円で借りられるレンタルショップがあって、そこでたまーにアニメのチェックとかもするんですが(ほぼ美少女系だけどね…)、そのなかでも当時かなりの僕的ヒットだったのがこの「true tears」(以下tt)なのでした。
基本的に僕は、あらかじめ用意された伏線が丁寧に回収されていくような計算ずくの話が好きなんだけど、そういった作品はキャラクターが脚本に殺されてしまう傾向があるんですね。「バクマン」で描かれる計算型クリエイターの苦悩ってやつです。極端に言えば、良い舞台設定とキャラクターだけ用意して、あとは勝手にキャラクターが動き出して即興的に面白い話が出来てしまうのが天才クリエイター。それを真似できない多くの凡人達は色々と試行錯誤して話を作っていくわけですが、プロットが練られていけばいくほどに、作品は枠にはまってどこかで見たような構造になってゆき、キャラクターたちも単なるコマに成り下がってしまう。ま、もちろんそう見えないように計算するのがウデの見せ所なんでしょうけどね。
で、閑話休題。ttというアニメ良いところは、設定だけ見ると典型的な三角関係ものなのに、そういうカッチリした話の枠組みがあまり匂わない。キャラクターがとても生きて動いて見える。なんでもこのアニメの脚本は三人の脚本家がリレー形式で話を繋いで作っていったそうで、書いてる本人達も話の行く末が当然のように読めず、またそれぞれの脚本家によるキャラクターの解釈の違いが、結果的にキャラクターたちの人間的な揺れ幅を表現しているのではないか、とはどこかで読んだ評論のパクリなんですけどねw
つーか、注文受付終わってからこういう持ち上げ記事書くって、なんか邪推されそうですね。ワザとじゃないんだ、本当は昨年末に書きたかったんだ。そういや同時期に出た「sola」も面白かった。久弥さん脚本だし。こっちもBlu-ray化しないかな。
嘘デレ!
- 出版社/メーカー: 脳内彼女
- 発売日: 2009/12/18
- メディア: DVD-ROM
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前回インストできない原因は、使ってたアンチウイルスソフトのせいでした。脳内彼女のサポートに連絡したら、翌日には早々と対処法を連絡していただいたのですが(ご迷惑をおかけしました)、それからまた年末年始の私用仕事で、ようやくとまりだけクリアした感じです。
後半のとまりはほとんど別人のデレ方ですなぁ。全キャラこんな感じなのかは判りませんが、このゲームはツンデレの“ツン”の部分が特殊なだけで、案外王道ラブコメとして勧められそうな気がします。個人的に、とまりには最後まで苛めてもらいたかった気もしますが。
まぁ、こういうマイノリティな性癖を扱ってると、メーカー的にも間口を広げるための落としどころが難しいんでしょうな。僕も未だにおっかなびっくりマゾプレイを愉しんでるビギナーですんで、こんぐらいが丁度良いかもしれません。