1990年代:
20歳前後の頃に勉強で座りすぎていたことと,その一方で激しい運動をしていたことの原因?で,ヘルニアに.かなり長期1年くらいの病院通院をしていた(当時は老人の医療費が無料?であったためか,病院に朝イチに行っても,実際の診察はお昼以降になるような感じだったのを覚えている).当時,ヘルニアの手術はかなりリスクがあるものであったので,湿布を貼るだけの治療であった.運動を辞めて本を読んだり勉強に多くを費やすことで,結果的にのちの大学院進学へとつながる.なお,痛みの方は徐々に薄れて行くも走れるようなことはなかったが,22,23歳頃には痛みが無視してよいものとなり,やがて走ったり,激しい運動ができるようになっていった.
40歳を超えたとき:2010年代
首都圏から当地に移動してきて,41,42歳のとき,上の子ワイ氏を抱いていたとき,激しい痛みが出て(ぎっくり腰か?),それ以降,主として寒い時期に腰痛(座骨神経痛)が出てきた(おおよそ早いときは9月から遅いときは11月12月から,そして3月か4月くらいまで).2015年には一度病院にかかっているが,ロキソニンと湿布でやり過ごした(やがて回復するも,毎年寒い時期に腰痛になるのは変わらず).
2023年から2024年
2023年は12月になっても比較的軽い痛みだったのだが,年末の屋久島登山の際に,激しい痛みを伴う腰痛を発症する(当時はギックリ腰かと思った).しかし,温泉に入っても湿布をしても全く改善せず,2月後半つまり2ヶ月以上あおむけでベッドで寝ることもできなかった.
3月はじめに2015年に受診した病院で診てもらう,MRIとX線をとって見た結果,でっかいヘルニアができて,それが神経を圧迫し激しい痛みを出している原因であることが判明した.とりあえず血流を活発にする薬と痛み止めの薬で様子を見ることとなった.
相方が僕の腰痛について,当地在住の中国人奥様コネクションを通して尋ねた結果,3月に受診した病院より,自動車で1時間ほど話されているが,腰痛・ヘルニア手術で著名な病院があるという情報を得て,そちらへ移ることにする.4月中旬に元の病院で紹介状を書いてもらい,次週にそこの病院にかかり,5月にヘルニコアの手術を受けることとなったわけである.