誰でもいい話267

変な自転車に乗っている者からは変な自転車税を徴収し

変な自転車税のみを財源としてその他の車両および道路利用者の

一切の妨げにならない方法と仕組みで変な自転車専用道路を敷き

変な自転車はその専用道路のみ通行を許可されるべきであって、

このような案はどうですか?というよりはべきの話であって、

なぜそんなことをする必要があるんですか?とか

なんでそんなにひどい(ひどくない)ことを言うのですか?と

仮に聞かれたとしても変な自転車に乗っている奴がいるから

という回答しかないし、事実そうなのです。

誰でもいい話155-2

未だにいちご味に対してはちょっと好きになれない何かがあって、

味がよくわからんみたいな、おとなしめなことを言ってたけど

別にまずいわけじゃないし本当のところはそうではなくて、

「味のバリエーション増~やそ、どーしよ、いちご味でいっか」

の如き短絡さでいちご味が世に出てきてそうなのがよろしくない。

出てきて「そう」ってもうこれ妄言と変わらんよ。

でも「基本の商品ができた、次なに味作る?」ってなったら

「いちご!」ってなってそうなんだよな。まずいちごでしょ、みたいな。

普通のチョコレート味(チョコレート味?)といちご味が揃って、

そっから初めてなんか別の味出すか~みたいなやつ。

整理してみてどういう感情を抱いているのかは大体わかったけど

なんでそれが気に入らないのかがよくわからん。

誰でもいい話265-2

自分では冗談半分のつもりでなんにもやってませーんって言ってみたけど、

少し冷静に文章自体を見返したら本当になーんにも変わってなくて

ちょっとこれは戦慄するなあ。悪い意味で。

悪くない意味での戦慄とは。

むかしはもうダメだダメダメどうなんだ自分みたいなことを

たびたび書いていた気がするけど、10年以上経ってしまうと

本当のダメに直面しているような、させられたような、

わざわざ直面しに行ったような、ずっと背中にいたけど

見ないふりをしていたというか、人はそんなに変わるものじゃないというか、

ただ生きているだけでは成長なんかしないのだというか。

夜中だからか。

夜中がそうさせるのだとか言える歳でもないし。

誰でもいい話266

液体を入れた飲料ボトルを灰皿にしてはいけない。

面倒だからってやっていいことと悪いことがあって、

そのままコンビニとかのごみ箱に捨てるな問題は、まあ、

ダメなので、なんやかんや後でどうせ吸殻を出して洗って捨てるので、

そういうことではなくて、間違えて飲むのがよくない。

人は死ぬのだと思い知らされるのがよくない。

その後何を飲んでも謎の燻製あじがする。

誰でもいい話265

何かになりたかったけど、何にもなれなかったな。

何かのコピーみたいになったのが恥ずかしい。

なーんにもやらないで10年とか経ってしまった。

この期に及んでこれを再開する(しない)あたりが

もうなんにもやってないのと同義だし、お茶を濁す感じに

何かやった気になった!とまでも行かないぐらいもうこれは何もやってない。

文章のような何かが画面に表示されていくのを見ているだけ。

「指が動いているだけ」

何かのコピーになりそうでならなさそう。

誰でもいい話264

自転車に乗るのだけど、鍵をかけるとき後輪のハリガネのとこに
取り付けられている反射板にガンってなって失敗する。
失敗する、する確率が大体1/5ぐらい20%ぐらい。
反射板の扇が10度ぐらいで、大きく見ても15度ぐらいとしたら
ゴギギってなる確率は大体15/360だから1/24だから4%か5%ぐらい。
4倍以上の開きがあるのはこれはおかしい、数Aってそういうのじゃなかった、
こういうときは前提が間違っているらしいけどじゃあ実際は何回に1回の割合で
ガリガリ言ってるの?ってなったら感覚でしゃべってるだけで
実際に記録を取って調べたわけじゃないし調べる気もないし分からないから
はずそう。
はずす気も別にない。

誰でもいい話263

「金のこと以外やったら、相談に乗るで!うへへ」
って言われるけど、おかね無いから困ってることが大半なのよね。
腹減ったとかさ。
メシ買って来てはやるけど、千円やるから何か食って来いって言うのは
なんか抵抗あるのは何故か本気出してかんーがーえーてみたら、古い、
こういうことを書いていると思考がチーズフォンデュのようになって
すべてがどうでもよくなる。
「世の中金ですよ」みたいなことをしたり顔で(吉田君のような顔で)
話している小学生等を見かけると言い知れぬ憤りが湧き上がってくるという話をしよう。