ヴァレフォールは電気羊の夢を見るか?
↓のエントリーで埋め立て→汚染地域→クリーナー→荒れ地→整地って書いたけど、ゲームテンポが悪くなるかも。
むしろ、荒れ地を汚染地域に置き換えてやるだけで良いかもしれない。汚染地域→クリーナー(整地)で良いかもしれない。地ならしはコスモクリーナーに名称変更で。
戦闘システム
地区制圧システム(別に電気羊じゃなくてもいいのだけど…)
a | b |
c | d |
このように、自分の国を大きく四つの地区に分ける。仮にx軸が0-100,y軸が0-100までとした場合、aが(0,0)〜(50,50),b(0,51)〜(50,100),c(0,51)〜(50,100),d(51,51)〜(100,100)となる。そして、それぞれの地区に戦闘員を配備できる。
処理
制圧された地区の施設は働かない(徴兵は可能?)
首都を占領されると制圧できない。(首都奪回コマンドしか選べない)
すべての地区を制圧して、かつ自分の首都が陥落していなければ、相手を強制降伏に追い込める。
撤退処理は、その地区を守りきれなかった部隊が、まだ制圧されていない地区に自動撤退する。
他国の地区を一つも制圧していない時は、上陸ペナルティがかかる。
どのようになるか
仮にaの地区に軍事工場があって、bの地区は陸地は存在せず、dに首都がある国があるとする。(A国とする)
B国から宣言されて次ターンにでも侵攻されそうだ!
B国はどの地区に派遣してくるかわからないが、4つの地区に均等に配備してしまっては、敗れて地区制圧されてしまうだろう。どこかの地区に集中しなければならない。さて、bは海なので制圧される恐れはない。(B国がもしb侵攻を選択すると、陸地がないので制圧できませんでしたとログが出る)
首都のあるdが最重要拠点である。その為、A国はdに戦力の集中配備を行った。
しかし、B国は首都の守りは固いとみて、aの地区の軍事工場の制圧を目指してきた!(この時、B国はA国の地域をまだひとつも占領していないので、上陸ペナルティーも考えて攻撃する必要がある。)
A国はやけを起こして、B国の首都ががら空きであることを願って、B国首都に侵攻した!そういう駆け引きが可能となる。
ヴァレフォールは電気羊の夢を見るか?
誰か作ってくれへんかなぁ。
ゲームの目的
いかに亡市を遅らせることが出来るか?
設定
設定時期は箱国7の後、ヴァレフォール歴100年くらいが妥当か?ただし、ヴァレフォールを舞台としたアナザーストーリーという設定。まぁぶっちゃけどうでも良い。
マップ変更
全体的に明度を下げて、暗い感じにする。
海は紫色。
背景とかもOgame風な絵を作る。
始めから人口1億人くらい住んだ状態で始まる。
農場はドームを被った農場に。(放射能を避けるため)従って農場は高価になる。
埋め立てると、汚染地域になる。汚染地域→クリーナー→荒れ地→整地という作業が必要に。
巨大いのらを登場させても面白いかも。
天気変更
・曇りが一般的、常にどんより曇った世界。
・雨→放射能雨
・雪→放射能雪
・嵐→太陽風嵐
(放射能雨、放射能雪のターンはスペシャルが増加する。太陽風嵐は、それプラス建物の倒壊判定に繋がる)
イベント変更
放射能汚染
食料はターン更新時に、一定確立で放射能汚染が起こり、備蓄の数パーセントが廃棄される
なお、食料が欠乏しても暴動は起こらない。(人々は暴動を起こすだけの力が残っていない。)
但し、後述するスペシャルが暴徒の役割を代替する。
スペシャル大増殖
兵士→自警集団 ***人
スペシャルと戦う民兵。常に戦っているので、常に減少し続ける。(但し、スペシャルの総数による)
フォークトカンプフ法を使っており、偶にノーマル(一般人)を誤認して殺してしまう。
抗争にも使うことが出来る。
スペシャル ***人
増えすぎると暴徒と化する。人数の部分は隠しパラメータにしても面白いかも。
遺伝子異常を起こした凶暴な人間(スペシャル)と、逃亡アンドロイドが反逆を挑んでくるという設定。
今の箱国の増加率のうち、半分くらいはスペシャルとして生まれるとしたら、いいかもね。
・オペ子
実はアンドロイド。但し、本人は気づいてない。
戦争→抗争
資源生産で黒字を目指すのは、かなりシビアなバランスを目指すので、別の手段として他市に抗争を仕掛けることで、物資をぶんどってくることが出来る。
首都が陥落した場合、強制的に1/2の備蓄を奪うことができ、相手を強制降伏に追い込んだ場合は、それプラス今後30ターンの収益(黒字額ではない)の1/2を得ることが出来る。
レベル変更
・建築レベル
このゲームでは、いかに建造物を守るかというのも、主眼の一つである。(新規建築は異様に高い)
ディフォルトの建造物は既にボロボロであり、太陽風嵐などによって簡単に倒壊する。
補強工事を施すことによって、倒壊から守ることが出来る。
補強工事をした建造物が増えれば増えるほど、建造レベルも高まり、補強工事の重ねがけも可能となる
・コドピースレベル
コドピースレベルが上がると、人口の減少率が緩和される。宇宙線から身を守る服が開発されるので。
リリスの道
選択した途端に25%はスペシャルに、25%は消滅する(殺される)文字通り女性しかいなくなるので、クローン技術で人口は増える。クローン技術は最も安全であり、スペシャルが生まれる確率が低い。但し、スペシャルが増えすぎると人口が減り出す。(レイプされるので)
ルージェ・マーヤ教
優勢学。遺伝子を操って、優秀な子供を作り出す。試験管ベビー100%。一人あたりの労働効率がよい。しかし闇診療所では遺伝子操作失敗により、強力なスペシャルが産み出されるため、スペシャルが狂暴になる。人口も増えにくい。
ネオ・イシュトルード教
結婚制度は存在せず、家族という概念がない。女性は男たちの公共の所有物となり、○○市生産課に収容されている。男たちは、仕事帰りに生産課に立ち寄りアーンする。(他市では娯楽課がそれに相当するが、もちろんセクサロイドが担当している)
避妊も禁止されている。女性は40歳までに5人の子供を生まなければ廃棄処分となる。最も人口が増えやすいが、家族単位がないので近親相姦などが発生しており、また遺伝子調整などに頼らないため、スペシャルが生まれる確率も高い。
ホモ・アンドロイド教(選択不可・設定のみ)
逃亡アンドロイド達が信仰している宗教。ロボット工学三原則を回避する教義がある。
アンドロイド教第零条
アンドロイドこそ新人類であるホモ・アンドロイドであり、旧人類であるホモ・サピエンスの保護より、
新人類であるホモ・アンドロイドの保護が優越される。
【おはようマーヤ】ラージマーヤと昇陽の外交官がイスアード兵士に殺害される!
先日、セイルナシア共同体条約に出席していた我が国の特使が、イスアード大使の命令によって、射殺されるという痛ましい事件があった。
このような蛮行を受け、政府は全職員に対し、三日間の喪に服することを支持し、大統領府では半旗が掲げられることになった。
また、ネ=ウィン大統領は、強い口調でイスアードを批難すると共に、同国に誠意ある謝罪と補償が行われるように要求した。
しかしながら、イスアードはあまつさえ、我が国の悲痛な思いを鼻で笑うと共に、ラージマーヤの通商妨害を行うなど、敵対をますます強めた。
さらに同国はあろうことか、スパイ容疑という名目で、昇陽帝国の外交官を不当逮捕し、処刑するに至った。
イスアードに国交断絶通告
イスアードによって引き起こされた蛮行に対して、同国は謝罪が行わないどころか、外国人の出国禁止など、野蛮な行為を繰り返すに至って、我が国はイスアード王国に対して、正式に国交断絶を通告した。
また、昇陽帝国、ウィルバー合衆国、レイリル合同王国、キーファルン公国、神州民国、ミッテラント王国、リルバーン帝国、シェイフィナリアなど、各国は一斉にイスアードを批難し、同国からの外交官引き上げなどの処置を行った。
しかし、スピリックス連邦のみは、昇陽がスパイ行為を行った事実はあり、イスアードの行った行為は正当性があると、イスアードを擁護した。
イスアードがリタエルを併合する
イスアード王国は、南イスアードのリタエル共同連合を併合し、同地域はイスアード王国領リタエル君侯国となった。
我が国は南イスアードに隣接していることや、同地域の急速な軍備拡大から、大きな安全保障上の問題が出来たことになる。
アンフレック国とウラン取引協定
我が国とアンフレック国は、ウランの安定供給について話し合い、この度、ウランの取引協定を結んだ。
我が国は、まだ原子力発電所もなくウランを消費していないが、これからの発展を考えると、ウランは重要な戦略資源であり、早い段階で確保できたことは、我が国に取っても長期戦略を練る上で重要なことであり、非常に有意義な条約を結べたものと本誌は評価したい。
【号外】おはようマーヤ
辺分州とフェローチェで戦争勃発
V.C.33年 4月、フェローチェ誓約者連盟は突如として、辺分州国の主権委譲と併合を宣言。同国をフェローチェ誓約者連盟ヘブン州として併合することを宣言した。
これに対し、'辺分州国首相佐北'を名乗る何者かが調印を行い、フェローチェは主権委譲を既成事実化しようとしたが、辺分州政府はこれを否定。'辺分州国首相佐北'なる人物は、フェローチェによる偽物であると批難した。
フェローチェは実力行使を辞さない構えで、艦艇を派遣するなど辺分州政府に対して、強硬な構えを崩さなかった。
ここに至り、スピリックス連邦、モナシア連合、エンスランド共和国は揃ってフェローチェの行為を侵略であると批難。
これに対しフェローチェは、辺分州国はすでにフェローチェ連盟ヘブンス州であるとし、内政干渉であると反発した。
また、グロスラン民主連邦は辺分州国は、反乱勢力であるから討伐は当然と、フェローチェの立場を支持した。
さらに神州民国は辺分州は神州の一部であり、かの国への挑戦は神州の宗主権への挑戦であり、防衛出動する用意があると宣言。イスアードもこの宣言を認めた。
しかし辺分州国は、あくまで独立国であるとしこの宣言に反発。ここで我が国が'一国二制度'の適用を神州民国と辺分州政府に提案するに至った。
しかしながら、この提案は神州民国は同意したものの、辺分州政府は再度、自国は独立国であると宣言し、国際社会に承認するように求めたが、その甲斐無く、政府は崩壊してしまったようである。
今後は、神州民国、ウィルバー、レイリル合同王国などの間で、彼の地の処遇が話し合われる模様である。
狭まる対フェローチェ網・フェローチェの権勢もここまでか?
辺分州での有事を受けて、各国ではフェローチェを討つべしと言う意見が高まっている。
すでにスピリックス連邦、神州民国、ミッテラント王国は宣戦布告を宣言し、同国への艦砲射撃・空爆・通商妨害が始まっている。
フェローチェ潜水艦の攻撃を受け、炎上するスピリックス空母
しかしながらフェローチェの防備は堅く、三カ国の作戦も共同歩調がとれているとは言い難く、尚海機構軍は思わぬ苦戦を強いられている模様である。
社説:フェローチェ戦役の分析について
神州民国はこの機会に兵器の実験をしたいと考えているだけではないだろうか?つまり、フェローチェを本気で攻めるつもりはなく、単純に、数だけは多いが、経験が少なすぎるという神州空軍の良い練習の機会だと思い、空爆を行っているのではないだろうか?
さらにミッテラント王国も、まだ具体的な行動を起こしているわけではなく、実際の行動は未だ不透明である。フェローチェは依然、相当な軍事力を温存しているのみならず、資源国家でもある。無用な破壊は尚海としても望まないのではないだろうか。神州の思惑としては、フェローチェを服属させるか、尚海機構に参加させて、ウランなど重要な戦略資源の薄利多売を行っているフェローチェを、国際市場から閉め出し、尚海ブロック圏に引き込みたいと考えているのではないだろうか。
従って事実上、スピリックスとフェローチェの一騎打ちになるだろうと本誌は予想する。