拡張が出たタイミングでSteam版Monster Hunter Riseをプレイ。過去作からLRの1と2が入れ替わっていたため、上手く操作ができないと感じるほどに完全に操作を覚えており、問題なく遊べた。DOS系のカメラワークは本当に劣悪だったんだなと再認識。
昔取った杵柄と最新コンテンツへの導線が相俟ってあっという間に最前線へ。全体的にゲーム展開がスピーディになっており、武具素材集めのストレスもかなり減っていたがあっという間に装備が完成してはい終わり、という感じがなくもない。傀異研究レベル100あたりまで行き、一通り遊びきった所で廃れた。

その後、特にAmbushやBackStabできるようなMMOは出てきていない。夏にFF14の拡張パックが安くなっていたので購入した程度。MMOというジャンル自体が死んでいる。そりゃそうか。

 

世の中はスマートフォンで遊べるソーシャルゲームばかりになってしまった。遊んでいるので文句は言わないがなんとも。最近は軽めのソシャゲを幾つかと、デレステグラブルなどをプレイしている。その他はAPEXを日に数戦と言ったところ。頭は完全にグラブっており重傷だが余生としてはやや凡庸か。

 

グラブルのプレイヤーギルドは騎空団といい最大30人の規模なのだが、団長を任せていた昔馴染みのGuildMemが流石に一線を退き、伴って自分が団長に祭り上げられてしまったのでそれなりに遊んでいる。仲良くなった団員がMMOをプレイしたことがないと言うのでFF14を勧めてみたのだが、物凄い勢いでLevelingし数職カンストしたところで別のゲームに移ってしまった。勧めておきつつも追い付けず余り一緒に遊べなかったこちらにも非は無きにしも非ずなのだが、ジェネレーションギャップを感じてしまった。

最初のエンドコンテンツであるバハムート邂逅編攻略から1年半以上一緒にやってきた固定が解散となったため一旦の区切り。
壁となったのはアレキサンダー零式、起動編1、2層。1層が安定するまでにかなり時間がかかってしまい、2層に出遅れ皆の心が折れ。まずはファウスト先生のDPSチェックを超えられるまで結構掛かり、その後オプレッサーにもかなり手間取り。一度超えてからは楽になったが。
難易度調整に関し吉田はごめんなさいしてるけど許し難い。


一番厳しかったのは侵攻編4層のネールの最終フェーズ、カータライズと離散、集合ファイアだったことを記しておく。ここだけは本当にメンバーの誘導と指示がなければ自分の処理能力を超えていた。


総評として、プレイ感や取っ付きやすさはFFナンバリングタイトルのためかカジュアルめだが、エンドコンテンツまで行くと途端にシビアなDPSチェックと、大縄飛びと揶揄される一人がギミックをミスすると全滅というどんどんプレイヤーを篩い落としていくようなシステム。簡単にクリアされたら悔しいじゃないですかというのも理解出来るし、無理そうならばそもそもエンドコンテンツに手を出さなければいい訳で。まあそれだとやることがなくなるよね、と言うことになってしまう。
旧版から比べたら非常に素晴らしい出来に新生したと思うし、MMOとしては及第点以上だと思う。
他に個人的に気になるのは最終的に皆同じ装備を目指すことになり、各プレイヤー間のバリエーションも何もあったものじゃない、という点。ごく一部の装備品を除き見た目もパラメータも全く同じで、単に箱から出るか否か、その上でロットに勝てるかどうか。自分の場合大体に於いて固定のメンバーだったので、やっと自分の装備品が出た、という感情に収斂してしまう。自分がEQやWoWではRaidまで行き着かなかっただけで同様の思いをしたことがなく、今までもそれらと同様であったのかも知れないが…。
だがしかしEQやWoWのようにAA SkillやTalentの振り方などが存在しないので、中の人の個性、種族での見た目以外の差異が感じられずやや物足りなさを覚えたのは確か。
現状、EQの流れを汲むMMOを遊ぶには他に選択肢は多くないため問題は無いのかも知れない。

気付いたらずっとFF14をやっていた。細かな不満は色々あるが及第点以上。
比較的早いペースでパッチがリリースされ、コンテンツの追加をしてくれるのは悪くない。
現在アニムスを作りながらバハムート侵攻編を攻略中だが、やや飽きてきた感。どこまで付いていけるか。