2024/03/19: tower.jp
World Party 「Goodbye Jumbo」 \2530
Tate McRae 「Think Later」 \26902690
※割引-300円
2024/03/19: diskunion.net
The Human League 「Reproduction」 \1900
Los Lobos 「One Time One Night: Live Recordings Vol.1」 \680
(V.A.) 「The Christmas Album」 \792
2024/03/20: TowerRecords
Carroll Thompson 「Hopelessly In Love」 (\2390)
Kafka 「Kafka」 \990
(V.A.) 「Punk - O - Rama 7」 \330
2024/03/22: TowerRecords
(V.A.) 「Trojan Reggae Party Volume One」 \1980
※割引-500円
Levon Vincent 「fabric 63」 \1262
2024/03/22: DiskUnion 新宿中古センター
Lacuna Coil 「Visual Karma (Body, MInd And Soul)」 \1100
Dungen 「Haxan」 \680
Chico Science & Nacao Zumbi 「CSNZ」 \580
Roman Andren 「Juanita & Beyond Live Studio Sessions」 \680
Al FArika Toure 「the source」 \1100
2024/03/22: DiskUnion 神保町店
Three Dog Night 「Captured Live At The Forum」 \1100
2024/03/22: tower.jp
Carroll Thompson 「Carroll Thompson Expanded Edition」 \1782
Toad The Wet Sprocket 「P.S. (A Toad Retrospective)」 990
Levon Vincent 「Levon Vincent」 \1210
---
Tate McRae 「Think Later」
刷り込まれた、というのもあるけど、いい曲だなと思う。
今時の若い子の歌のようでいて、声が、メロディーが、どこか切ない。
日本盤が出たら買うかと思っていたら全然出る気配がない。
しびれを切らして輸入盤を買った。
昔なら2,500円だったのに。
いつのまに、国内盤のCDはこんなに高くなったのだろう。
CD が売れなくなった今、やっぱ値段に反映されるんだな。
買うのは僕みたいなおっさん層だろうし。
メインのターゲットとなる若い層が明らかにCDを買わない。
もうひとつ、時代の流れだなと感じたのが、1曲が短い。
14曲で38分。
ちょいと出だしがあって、すぐサビ。
そのサビを何回も繰り返すということがない。すぐ次の曲。
言わずもがな
TikTok がどうこうってことなんだろうけど。
1曲をじっくり聞かせる、ということを諦めている、放棄している、
と僕は思ったが、それ以前に、そもそも曲というものの概念が変わったのだな。
消費のされ方が変わった。
この前買った PinkPantheress (ピンクパンサレス)もそうだった。
13曲で34分。
それはさておき。
ずっと1位だった ”Greedy” がジャック・ハーロウのとぼけたラップにその座を譲って
少しずつランクを下げて行っているが、年間ベスト10には余裕で入るはず。
13歳にしてオーディション番組でファイナリストとなって脚光を浴び、というキャリア。
今は20歳。
この「Think Later」は2作目のアルバム。
早熟。そのクレバーなセクシーさがビデオクリップにも表されていて、
それも売れる一因になったのだろう。
「ベスト10のうち8・9曲が女性。これまでこんなことはなかった。時代が変わった」
と言っている。
テイラー・
スイフト、ドージャ・キャット、SZA……
そういったところに常連として今後テイト・
マクレーも入ってくるのだろう。
次のシングル ” exes” もチャートを上がりつつあったけど、
もう1曲ビッグヒットが出たら来年の
グラミー賞の台風の目になるんじゃないか。