最後の更新

はてなブログとの統合のため、もうしばらく閲覧はできるけど、書けなくなるのでこれが最後の更新。
http://d.hatena.ne.jp/hatenadiary/20181113/1542071987

2019年1月28日をもって、ダイアリーの記事の更新を停止する予定です。お知らせしていた春の統合予定より早いタイミングでの停止となりますが、過去の記事を安全にブログにインポートするための準備期間をとるための措置となります。ご了承ください。

http://magazine.hatenastaff.com/entry/2003/01/16/145622

本日、はてなの新サービス「はてなダイアリー」の正式スタートに先駆け、
はてなダイアリー ベータ版」をリリースいたします。つきましては、この
はてなダイアリー ベータ版」を利用してくださるモニターユーザーを50名
募集いたします。

http://d.hatena.ne.jp/onishi/20030122

はてなダイアリーと統合、という事で久しぶりに日記を書きます。はてなの大西です。

最初の日記でも統合してる。この時はスタッフ日記というコンテンツをはてなダイアリーと統合したのだった。統合ばっかりしている。

2003/1/16のベータリリースから16年と12日。お疲れ様でした。はてなブログをがんばります。

YAPC::Asia TOKYO 2011 感想

去年に引き続き、京都から YAPC::Asia TOKYO に行ってきました。
今年も充実したトークが聞け、いろいろな方と交流できて実りのあるイベントでした。
個人的にも、去年はLTに参加したので次は是非20分トークを、と思っていたので、今年は(まだ作りはじめてもいなかった)「新はてなダイアリーの裏側」というのを申し込んで、無事発表できて良かったです。聴きに来ていただいたみなさん、どうもありがとうございました。トークのスライドはこちらにアップしましたので、興味のある方は見ていただければと思います。
発表中は頭真っ白になってしまったのですが、なんとか無事に終えられて良かったです。発表中に「ダイアリーを使っている人?」と聞いたらほとんどの方に挙手いただけた事や、懇親会などでダイアリーの事を訊いていただいたりして、「はてなダイアリー」というサービスを愛していただいている方が沢山いらっしゃるということを改めて実感し、リニューアルに向けて身の引き締まる思いがしました。
聴いたトークはどれも面白かったですが、特に心に残ったのは、Jesse の Perl 5.16 and beyondPerlの未来、しかも夢物語なんかではない実現可能な未来をしっかり感じられて良かったです。
来年もありましたら是非参加して、次はより技術的に面白い発表ができたらな、と思います。運営者、発表者、参加者のみなさん、お疲れ様でした、ありがとうございました。

YAPC::Asia TOKYO 2011 で「新はてなダイアリーの裏側」というトークをしてきました

YAPC::Asia TOKYO 2011で「新はてなダイアリーの裏側」というトークをしてきました。いま作っている"新しいはてなダイアリー"の機能や、技術的なトピックを紹介したものです。技術面の話が多いので、まだ全貌がよくわからん!と思われるかもしれませんが、そこはお楽しみに!ということでご覧いただければと思います。

というわけで、この秋に新しいはてなダイアリーをお見せできると思いますので、乞うご期待ください。
また、現在のはてなダイアリーがある日いきなり使えなくなるということもありませんのでご安心ください。

わたしと藤子・F・不二雄大全集の続報

  1. 小学館:藤子・F・不二雄 大全集 TOP トップ
  2. 藤子・F・不二雄大全集 【第2期】|小学館
  3. 藤子・F・不二雄 大全集 第3期|小学館

藤子・F・不二雄大全集の第2期が終わり、第3期が始まります。第1期刊行前から意気込んでいましたが、その後も順調に買い続けています。ちょうど誕生日に第1期刊行が始まったということもあり、毎年の妻からの誕生日プレゼントとして一年続く楽しい贈り物をもらっています。妻と天国のF先生に感謝しています。
タイミングも良いので、これまでの大全集を振り返ってみましょう。

全体的な感想

  • A5判読み応えある!
  • カラー収録嬉しい
    • 2色やカラーの作品が多く収録されてるのはやっぱり嬉しいですね。全てではないのが残念ですが…。ここまでやったら少し値が張っても、原稿がカラーのものは全部カラー収録されてたら狂喜していたと思います。
  • 解説・月報も楽しい
    • 当初は微妙に非難の声も上がってた解説も、ファンとして共感できたり、読み応えのある内容だったり、毎回バラエティ豊かで楽しんで読んでいます。月報のF先生の写真も毎月の楽しみになりました。
  • ドラえもんだらけ!
    • わかっていた事ですが、「ドラえもん」が多い!第3期までの100巻のうち26巻(大長編含む)がドラえもん!巻数では1/4ですが、ドラは分厚い巻が多いので、気持ち的には1/3くらいはドラえもんを読んでいる気がします。

第1期の感想

ドラQパーマン、という代表作揃い踏みで刊行開始となった第1期。

  • 海の王子オバケのQ太郎
    • 第一期からA先生との合作作品がどんどん出てきて本気感を感じました。古さを感じつつも今でも面白く読めるし、何より刊行されただけで感動してしまいます。
  • ジャングル黒べえ
    • 前のエントリにも書きましたが、これも出ただけで一大事でしたね。パオパオかわいい。
  • エスパー魔美
    • 全集的なみどころは少ないのですが(カラー収録など全集独自のウリが無いので)、内容的にはF先生の作品を代表する傑作ですね。他の作品も沢山読んで改めて再認識しました。

第2期の感想

大長編ドラが刊行開始!マイナー短編・中編が多い!

  • 21エモン
    • これももともと大好きなんですが、何度読んでも面白い。ホテル編の固定シチュエーションにおかしな来客パターンと、宇宙編の毎回舞台の変わる冒険ドラマ、両方楽しめてどちらも面白い。SFマインドも感じる!
  • 少年SF短編
    • すこし不思議どころでなく、ド直球SFも楽しめる!懐深い。他の少年向け作品と全く同じなのに、SFマインドは濃厚っていうギャップがたまらないです。
  • チンプイ
    • FFランドを全部読めなかったので、初めて通して全部読みました。完結しなかったのが本当に残念。晩年の作品のためか、絵のクオリティが下がってる(アシ作画?)ように感じられたのが読んでいて寂しい気持ちになりました。

第3期への期待

とりあえず今回の刊行は第3期100巻で終わりそうですね。全作品網羅を目指すといって開始したシリーズなので、どういう形でもいいのでなんとか網羅まで行って欲しいです。
100巻が「UTOPIAー最後の世界大戦/天使の玉ちゃん」というのは憎い演出ですね。どちらもタイトルは有名なのに読んだことは無い作品なので楽しみです。
ほかに楽しみにしているのは「モジャ公」「新オバQ」「未来の想い出」「T・Pぼん」「初期SF作品」…って書いてるとほとんど全部になりそうです。
いま6歳と3歳の子どもたちも、いつか読ませたいな、と思っています。改めて、妻への感謝を忘れず(繰り返し書きます!)、また一年楽しませてもらおうと思います。

今週のお題

映画『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』見たい!
あなたは10年前、何をしていましたか?

10年前の今日、友人が新しいインターネットサービスを開始しました。そのころの僕は全く別業種の会社をやっていたのですが、新しいサービスに魅力を感じ、友人を手伝うことにしました。
当時は10年後なんて全く想像もできなかったなあ…