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シャトルシェフおでん

　おには〜そと、ふくは〜うち。家で豆まきしたのは何年ぶり、いや何十年ぶりでしょうか。仏語学習サークルの仲間とフランス人留学生を招いて、節分祭「La fete de setsubun」です。恵方巻きは手っ取り早く、スーパー・ボンラパスで調達。みんなで無言でほおばりました。おかずは、おでんにしましょ。フランスからのお客様に日本風もてなしを、との思いが半分、手に入れたばかりの保温調理鍋・シャトルシェフを使いたいというのが、残り半分の本音です。火にかける時間は計２０分ほどで、後は放置プレー。何となく気になり、ふたを開けてみたくなりますがガマンガマン。さて、彼女は実は、おでんが苦手でした。ガクッ。「コンニャクがプラスティックのようだから」とのこと。でも、コンニャクを避けて、卵と大根、柚子コショウ入り手製つみれをお出しすると、何とか頑張って食べてくれました。シャトルシェフについていたレシピによると、カレーは５分火にかけて保温３０分以上で完成、栗の渋皮煮やお豆さんとかも放ってＯＫ。面白そう。とはいえ放置プレーも稼動させてこそ、なのですが。