飛び降りれば早い

そんな気分でいます。
今憑き物が落ちたような気持ちで、手のひらにあるものを持て余している。
それは自分への不満でもあるし、周囲の目を怖がる気持ちでもあるし。
一番大きいのは呆れかなあ。おまえって結局…っていう。


私が吐きだす言葉はいつだって過剰なんだと思う。
大して好きじゃないよ?
この中でだれがいいっていわれたら、まあこの子かなってスタンスでいられたら、
決断を下すのもカジュアルにできるのにね。
でもそれが出来ないから私であって、過剰なとこもふらふらしがちなとこも含めてまるっとわたしっていうね。

ゆうやくんはいつだって正しい

昨日溜め込みすぎたレコの整理をしようと、中に入っていた録画番組を見返していてふっと思った。

私はSUPER DELICATEより僕はVampireの方が好きなのだけれども、それは最初のフォーメーションのせいなのかもしれない。
セブンとベスト、裕翔くんと雄也くんが向き合ってはじまる。
裕翔くんと雄也くんが身体をそらすと、花が咲いたように中身がよく見える。
センターのやまちゃんが姿をあらわす。

ゆうやくんがあの位置におかれたことがわたしとしてはとても満足。
あの位置においてのゆうやくんは扉。この曲はどんなものだとドアノブに触れて、押してみると中身がわかる。
ゆうとくんとゆうやくんが扉に選ばれたことは、おたくとしてはとても嬉しいことだ。

勝手なこじつけだけれども、ゆうやくんとゆうとくんは一般を引っ張ってくる入り口の役目なのかなと思っている。
やまちゃんは入り口ではなく本質であり中身。
やまちゃんからジャニーズに入る人なんてたくさんいる。
ただ、ジャニーズとはなんぞやのレベルの人を、引っ張ってくるキャッチーさがゆうやくんとゆうとくんにはあると思ってる。
2人とも異質な魅力があるから、ゆうやくんがカバーできない人はゆうとくんがつれてくる。その逆もしかり。
ジャンプっぽくない人とザ・ジャンプの人が扉となる曲が、アルバムの一曲というのもまた良い。シングルじゃない。
一目見て癖がありそうな雄也くんと、一目見ても癖はわからないけれど実は中身は癖だらけの裕翔くんにぴったり。そんなトリッキーさすら愛おしい。

ゆうやくんはいつだって正しい。
当然のようにそこに鎮座して、物語を作っている。
わたしはそれに甘えながら物語の一端を担っている。

何が言いたいっていうとゆとゆやシンメおいしいですってことさ^p^

女ドルと男ドルのPVについて

女子ドルは正直守備範囲外なんだけども、AKBのChoose me!は好きで。
PVを見ててふと思ったんだけど、女子ドルはPVで演技を結構するというか、泣いたり切ない顔をするけど、男ドルってあんまり演技をしないよね…?
演技をしないというか、表情管理なんだけれども女子ドルのそれはとてもオーバーというか。

http://www.youtube.com/watch?v=xM0VcWzaiGw

Choose me見てるとみんなが切なそうな顔で、イメージカットみたいなものが挿入されるし(浜辺で制服ではだしっていうのもなんか物悲しさを感じる)で、見てて「ああ、恋って苦しいよね…」って思ったりしたんだけれども、じゃあ男ドルにも似たようなものはあるかなって考えたら無いなーと。
JUMPでいうとPVで一番演技をしているのは真夜中のシャドーボーイだと思うんだけど、あれは設定がちゃんとあって、ショートムービーのような出来だと思ってて、女子ドル特有の髪をぐしゃっとしてみたり、なきそうな顔でカメラから目線をそらしたりっていうのがない気がする。
そういうのって女と男で違うのか、それともジャニーズのPVに限ってのことなのか…

JWおつかれさまでしたと、6月の花婿の個人的考察


三ヶ月続いたジャニーズワールド、お疲れ様でした!
個人的にJUMPが好きになっていっちばん最初に決まった現場がJWで、発表された当初はJUMPにハマったのは風邪にかかったようなものだと思っていたから、いやはやまさか自ユニが帝劇の座長だなんて…と言える立場にいるとは露ほどにも思わなかったのに…
人間って不思議だね…

個人的事情を含みつつ振り返ってみると、私は帝劇にあまり縁のないジャニヲタで(嵐担そしてエイト担)みんなの言う帝劇に立つ重みも、座長の感慨も、なーんもピンときていないまま初日を迎えたのですがw
舞台ってコンサートと違って観劇慣れっていうものが必ずしもある気がしていて、観劇慣れしていない私に初っ端JWというのはすごく難しい芸当だったなーと、思います。
だって本当にゆうやくんのことしか見れていなくて、頭がぱんぱんで、今起こることをよくわからないまま飲み込む…っていう観劇スタイルだったから、誰が何していたかを全く把握できなかった。
個人的初回は11/17だったわけですが、知念様がどこに出ていらっしゃったのかまったくわからず(最初のやまちねフライングも、4Dフライングも、壇ノ浦も把握できてなかった)大ちゃんの三月の妖精もなんのこっちゃわからずw初回見るのに双眼鏡とお友達だったおかげで、ゆうやくんの表情だけはわかったけど所作や全体での立ち位置なんていうものはわからないっていう。
今思うととりあえず双眼鏡を置けとぶん殴ってやりたい気持ちでいっぱいなんだけどwこれはこれで良い授業料だったのかなと今になっては思います。

お友達と話していると、台詞とかシーンの順番とか全く覚えていなくて、どんだけゆるふわな頭で見てたんだと自分に呆れるんだけれども、こんな私でも舞台に立つゆうやくんがかっこいいことだけはわかりましたw
考察厨だと自分では思っていたけれど、そしてJWは考察したいおかずもたくさんある内容だったんだけれども、怒涛の意味のわからなさっぷりに、考察しようなんて殊勝な気持ちは吹き飛び、ただのゆうやくんかっこいいよbotになってしまいましたw
が、個人的にぼやーっと思ったことをここに残しておきます。

■6月の花婿ゆうやくんの謎について
まあ誰もが考えることだと思うんですけど、1月から12月までで唯一ゆうやくんが演じる6月の花婿だけ「どこかの知らない誰か」なんですよね。
1月はJUMPの水太鼓。
2月はABC-Zの仮面。
3月は百花繚乱。ここまではグループごとの見せ場。あとはシャッフルユニもそうだね。
4月のヒンデンブルグと5月のタイタニック、失われたものも含むけど、綱渡りや壇ノ浦や忠臣蔵は実際に起こった出来事で、実在した人を演じてる(ヒンデンブルグタイタニックは、そういう人間もいただろうって察することが出来る)
けど、ゆうやくんの花婿は、歴史にもなく、グループでのダンスでもない。
ただ1つ、6月だけがぽっかりと浮いている。
一人だけアノニマスなゆうやくん。それってなぜなのか。
この12ヶ月で、一番Don't think feel!なのって6月だったと思うんだよね。
ゆうやくんはどんな花婿なの?
花嫁を亡くしてしまった?それは何故?ヒンデンブルグかもしれないしタイタニックかもしれない。
本当は人生最高とも言って良い結婚式という日を、悲しみの涙で濡らしている、6月のゆうやくんに何が起こったのか。

もし6月のゆうやくんが演じているあの花婿に名前をつけるなら、「喜多川 擴」なのでは?と思って見ていました。
ヒロムは自分を薮くんに演じさせた。
エンターテイメントに身を投じた狂気のプロデューサーとして。
しかしそれはヒロムの公の顔。
人生をジャニーズに捧げてきたヒロムにも、「個」はある。
プライベートを語らない、自分は裏方というヒロムの、今までの集大成がジャニーズワールドだとして、これまでの全てを語るときにジャニー喜多川ではなく喜多川擴を忍ばせたのではないのかしらと思いました。

私はあの花嫁をなくした花婿は暗喩だと思っていて、ヒロムに実際そういう経験があったのではなく、ショービジネスに生きると決めたときに、大切なものを捨ててしまったのかなと。
彼が独身であることは周知の事実だし、悲しみに暮れていた花婿は、愛する人や大切なものと別れてショービジネスという狂気に身を包むと決めた、葛藤の一部だったのかなと。
そう思うと、
エンターテイメントの狂気=黒いタキシードの薮P
一人の人間としての幸せ=真っ白い花婿のゆうやくん
として衣装にも意味を持たせていたのかなと思いました。

なにより、ゆうやくんの休演時、花婿役をやぶちゃんがやったというのが個人的にこの説を倍率ドンにしていて…w

あなたと今こそこの夢叶えようめぐり合い咲かせたこの花永遠に…

ジャニーの人生とか死生観が色濃く映った舞台だなあと思っていたけれど、ここにきてこの歌詞を読み返すと、「今こそ」がすごく重たいね…
ヒロムが死後の世界を信じていることは2幕見ていて明白だけど、そこでやりたいことたくさんあるんだろうなあ。
現世で出来なかった「個人」のことを、向こうに託しているんだろうね。
「あなた」が誰かはわからないけれど(個人的には光子と思っているけれど)、さすがヒロム、死んだ後にも楽しみたくさん残してやがる!すっげーや!


どうしてゆうやくんだったのか。
たぶんプロデューサーヒロム=やぶくんは最初っから決められていたことだと思うのだけど、じゃあその裏となる、喜多川擴の個人を演じるのは誰?となったときに、座長の最年長の片割れを選んだのかなあと思いました。
自担かっこいい手前味噌でごめんなんだけれども、JUMPというグループの面白いところのひとつに、最年長ズの、お互いがお互いに作用していなさそうでしているっていう不可解さがあると個人的に思っていて。
似ているようで似ていない、絶妙な2人を対にしたのならば、味わい深いなー。ほんとに。
まあほとんど私の妄想の賜物だし、花婿に明確なモデルがいるかもしれないのでこの高木担なんか夢見てやがるwと思って読み飛ばしていただければ嬉しいですw

手前味噌ついでに言うとゆうやくんはやっぱり雰囲気を持っている子なんだなあとこの舞台で感じました。
何故悲しんでるのか、どうして花婿の格好をしているのかwそんなものは全てどうでもよくなって、ただそこに立って動いている。
真っ白い衣装に小さい顔。それに長い手足。
帝劇の舞台の上で内から発光するように輝くゆうやくんは、とても舞台映えするんだと思う。
舞台が苦手なおたくでごめんだけど、ゆうやくんが舞台にまた立つ機会かあるなら、そしたらすごくすごく嬉しいなーと、思いました!

めちゃくちゃに書き散らかしてしまったw
正直感謝祭が楽しみすぎてよだれでずるずるのおたくなので、ドームでまた会おうねゆうやくん(^з^)-☆

2012年現場まとめ

2012年現場まとめ〜ジャニヲタがんばったの巻〜

まず担当は、大倉→勝利→高木ですw
しばらくは雄也くんだよーずっと雄也くんが好きですわ
ジャニ以外の現場含む。

2/5 If or…Ⅳ/サンケイホールブリーゼ
3/18 ジャニーズJr.選抜野球大会/東京ドーム
3/30 Sexy Zone アリーナコンサート 2012/横浜アリーナ
5/3 Hey! Say! JUMP ASIA FIRST TOUR 2012/横浜アリーナ
5/4 Hey! Say! JUMP ASIA FIRST TOUR 2012 1部/横浜アリーナ 
5/5 Hey! Say! JUMP ASIA FIRST TOUR 2012 1部2部/横浜アリーナ
5/22 2012ロンドンオリンピックバレーボール世界最終予選/東京体育館
6/10 he presents “WILLOW WEEP FOR HIM”he,cinema staff/下北沢ERA
7/15 cinema staff 1st E.P.「into the green」release oneman live『望郷』/LIQID ROOM 恵比寿
7/25 Hey! Say! JUMP TOUR 2012 1部2部/仙台セキスイハイムアリーナ
8/5 ∞祭 ボクらも8っちゃい、8っちゃけまつり/幕張メッセ
8/19 Hey! Say! JUMP TOUR 2012 1部2部/長野ビックハット
8/28 Hey! Say! JUMP TOUR 2012 1部2部/名古屋ガイシアリーナ
8/29 Hey! Say! JUMP TOUR 2012 1部2部/名古屋ガイシアリーナ
9/2 Johnny'sDomeTheatreSexyZoneSUMMARY 1部/TOKYO DOME CITY HALL
9/9 Johnny'sDomeTheatreジャニーズJrSUMMARY 1部/TOKYO DOME CITY HALL
9/16 KANJANI∞ LIVE TOUR!! 8EST 〜みんなの想いはどうなんだい?僕らの想いは無限大!!〜/味の素スタジアム
10/12 劇場版私立バカレア高校前夜祭/六本木ヒルズ
10/13 劇場版私立バカレア高校舞台挨拶/六本木ヒルズ・市川コルトン
10/28 KANJANI∞ LIVE TOUR!! 8EST 〜みんなの想いはどうなんだい?僕らの想いは無限大!!〜 1部2部/静岡エコパアリーナ
10/30 火曜曲番組観覧/幕張メッセアリーナ
11/11 KANJANI∞ LIVE TOUR!! 8EST 〜みんなの想いはどうなんだい?僕らの想いは無限大!!〜/東京ドーム
11/17 JOHNNY'S World マチネ/帝国劇場
12/6 ストロベリーナイトイベント/六本木ヒルズ
12/10 ザ少年倶楽部番組協力/NHKホール
12/16 フレッシュJrコンサート 1部/横浜アリーナ
12/16 JOHNNY'S World ソワレ/帝国劇場
12/23 JOHNNY'S World マチネ/帝国劇場

そんなわけで35回?とか?

今年の現場初めはJWだよー\(^o^)/
感謝祭もいくよ雄也くーん\(^o^)/
でもJWはほとんど朝日見てるよ\(^o^)/
朝日大好き現場でうちわ振りたいよ\(^o^)/

私生活は仕事したり遊んだり仕事したりしてます。
相変わらずヌルゲー…

今年も雄也くんと楽しく過ごせますように!

his method

前回のエントリに「雄也くんがよくわからない(超意訳)」と書きましたが、今回のエントリも「雄也くんがよくわからない」のお話です。
Twitterでお話してくれている高木担の方から、昔の雄也くんが映ったDVDたちをお借りしました。
所謂新規で周りに雄也くんのファンはおろかJUMP担もおらず、JUMPに興味を持つ前の雄也くんの最後の記憶が「JJにいたよね…」だった私は、デビューから今までの5年間が空白でした。
お借りしたDVDには2008〜2009年の少クラがところどころ入っていて(多分雄也くんやJUMPがゲストできた回かな?)それを見て私は少し驚きました。
2009年の年末の少クラ。大倉くんと安田がゲストだったそれ。雄也くんは簡単な曲振りをしました。
簡単な一言です。誰の、なんて曲を振ったのかも覚えてないくらい些細な一言だったのに、私はなにか違和感を覚えました。
「あれ?なんか雄也くん、このころの方がしっかりして見える」
つい最近の少クラで曲振りを忘れていて大ちゃんに叱られていた記憶があったから余計にでしょうか。
私はそんな雄也くんしか知らなかったので、さぞ雄也くんは昔からふわふわへらへらしていたのだと思っていました。
でも、あの曲振りをした雄也くんは自然に曲名を言ったし、いつもの首がすわらない赤ん坊みたいに頭をがくがく揺らすこともなく普通でした。
大したことはないんだけど、私はふと「雄也くんってどこまでわざとなんだろう」と思いました。
知っての通り、雄也くんは少し、ツンとしたクールキャラぶっていた頃がありました。それが段々とほどけて、今はにこにことピースフルな空気を醸し出しています。

アイドルにおけるキャラ変更といえば、私は松本潤くんのことを思い出します。
ごくせんを転機にして、彼は今までの「ヘタレキャラの松潤」を脱ぎ捨てて、「クールでかっこいい松本潤」に変わりました。
当時そこまでインターネットは普及していなかったし(私が使いこなせないほど子供だっただけかもしれませんが)当時二宮担だったので、潤くんの転向について周りがどんな反応をしていたかわかりません。
インタビューなどでも潤くんがそれについて何かコメントをしていたようなことも思い出せないので、私の記憶の中ではすんなりと、潤くんのキャラ転向が成功しています。
今になって思うと(多分当時から気付いていたけれど)「ヘタレキャラの松潤」は潤くんが作り出したアイドルとしてのペルソナ(キャラクター)の一つであって、その後の「クールキャラの松潤」も潤くんのペルソナの一つなのだと思います。
本当の潤くんがどっちかは私にはわかりませんが、潤くんは意図的にペルソナを付け替えた人だと思っています。

話を雄也くんに戻します。
昔の「みんなに壁を作っていたクールな雄也くん」も今の「JUMPが大好きな天真爛漫な雄也くん」も、雄也くんが作り出したアイドルとしてのペルソナなのではないかと、私は思います。
最初から雄也くんは、「壁を作っていた異質な存在だったけれど、段々迎合していったアイドル」を演じていたのかなと思うのです。ショービズの世界では、ドラマチックな物語は、演じ手次第で作り上げることができます。
ヲタクはみんな雄也くんの作り上げた物語を見ていたのかなあと、たかがあんな一つの挙動からここまで考え込んでしまいました(笑)

さすがに発想が突飛すぎるなあと自分でも思うのですが、雄也くんって考えれば考えるほど「本心」が見えにくい人なんですよね。
すごくわかりやすいとか、思ってることがすぐに口をついて出るとか言われているけど、それはメンバーや周りの人だけで、ファンには面白いくらい情報を見せてくれない人だなあと思うんです。
もちろん一介のヲタクが、雄也くんという人間の全てを知ろうだなんて無理です。そうではなくて、アイドルなりの「高木雄也」の全貌が、全然見えないなと思うのです。

よくお友達*1と雄也くんの話をしますが、雄也くんって結局、どんな子なんだろう?という会話が延々ループします。
もちろん私は新規です。リアルタイムで雄也くんの言葉を受け取ってきたわけではありません。それでも、こんなにも「この子って結局、どんな子なんだろう?」と首を傾げたくなるアイドルは初めてです。

思えば大倉くんは、「アイドル大倉忠義」の情報をたくさんくれました。だから私は、大倉くんのことを「わかった」気になれたのです。例えば「ああ、大倉くんこういうの嫌いだよね」と思えば大倉くんはすぐに「俺こういうの嫌やわあ」と言ったし、「この中ならこんな子が大倉くんのタイプだよね」と思えば「俺この子がめっちゃタイプ」と言ったりしました。
なのに雄也くんは、いつも「あれ?」「ん?」の連続です。

前のエントリにこんなことを書きました。

今まで、外野で雄也くんを見ていたときにわからなかったものが、雄也くんを担当にしたらとたんに見えてきました。
本当はこんな子なんだ、意外と優しい、意外と男らしい、意外とオトナ、意外と、意外と…
意外との積み重ねで、雄也くんを見ていると毎日発見があります。雄也くん自身、毎日考え方が変わっているのです。でも根っこのところは変わらない。私は雄也くんほど愛らしい頑固者を見たことが無いかもしれません。

最近はこの根っこすら、「雄也くんって本当は…」と思うようになりました。
それは悪いことではなくて、「この子ほんっとにわかんない!たのしい!」と思わせてくれます。(もちろん早くわかった気になりたいところですがw)

雄也くんをずっと見てきた人や私みたいな新規では雄也くん像は違うんでしょうか。
よく古株の高木担の人は「雄也くんはとってもファン想いだよ」と言いますが*2少なくとも私は「雄也くんったら私たちのこと考えてくれてる!」と思ったことはありません(元が大倉くんなのでもしかしたら要求レベルが高いのかも)
なので、同担他担いろんな人が見る、「高木雄也像」が知りたいなーと思います。
私が勝手にこねくり回して穿った見方してるだけで本当は超絶シンプルな男かもしれないってな!w

そういえばひどい薮担*3に「同担と話したい!」と言ってみたら、「なちこさんは主張がはっきりしてるから、「高木はこうだと思うの!」って言われたら「いや私はこう思う」って言いづらいんじゃないの(だから同担が近付いてこない)(※意訳)」と言われて膝打ちだったことがあります。
そうか…私は主張を押し付けるタイプなんだな…と反省したと同時に、ネットストーカーの如く好きな言葉を紡ぐジャニヲタさんたちの「高木雄也論」を読み耽ったりもしたのですが(主にインタビューズなどで)結局雄也くんとはなんぞやの問いの答えは見つかりませんでした。

ここまで書いてみて、もしかしたら雄也くんはJUMPに甘えているのかなーと思い至りました。
そういえばバカレアの現場ではとってもお兄ちゃんしてたわ。
少クラも、大ちゃんが司会だから俺は任せちゃおう(甘えちゃおう)と思っていたのかも。

雄也くんは自他共に認めるプライドが高い人間ですが、変なところでプライドないよね。
最年長なんだからっていうプライドはないのかな?

そういえば雑誌のインタビューなんかを見ていても「雄也くんがわからん…」とよくなります。いきなりのSアピールとかねwどっから冗談なのかわかんないよ雄也くん!

そしてこんなことをツイッターで言いました。

私は最初バカレアの祥平さんが当て書きといわれてるのを聞いても「?」という感じだったんですが、これに気付いてからは「ええかっこしい」という言葉のしっくりさと当て書きという意味がやっと理解できた気がしましたw


これって新規ならではなのかな…勝手に「高木担って寡黙なイメージだぜヒャッハー!」と思ってましたがどうなんでしょう。遠くから「あいつバカいってやがるwww」と思われてんの!かな!
まあそれはそれで新規が通る道なので、これからゆっくり雄也くんのことを知っていきたいと思っています(ドヤ

*1:薮教徒のお友達。雄也くんのことについて語って遠い目になる仲

*2:…言うよね?w

*3:上のお友達とはまた別の人。こっちはこっちで拗らせている

垣間見た怜悧

JUMPコン長野にいってきたよ!
ビックハットはいいね…駅から会場近いし狭いし…音響はアレだったけど…
あとステージにある扇風機に雄也くんが喜んでたのでとてもよかったです


レポはTwitterに落としたから別の話。
長野にいって、私はまた新しい発見をしました。
雄也くんって、私が思ってるより怖い人なのかも。です。
怖い人っていうと語弊があるかな。思っていたより、態度とか、言動とか、目つきが冷たかったんです。
私が雄也くんにちゃんと興味を持ったきっかけに、「コンサート中の態度」がありました。
ステージの片隅でぼんやりしている雄也くんは、心ここにあらずな感じがしました。
この子はアイドルをやっていて楽しいかな?ふっといなくなったりしないかな?と思わせたのが、雄也くんを注意深く見る要因でした。
雄也くんについて調べたり、お友達に聞いたりするうちにそれがどうやら私の気のせいだったり、最近はそういうこともないよということを聞いて、雄也くんが楽しくお仕事をしているらしいということを知りました。
雄也くんが楽しく働けていることは私にとって嬉しいことです。雄也くんを担当にして、しばらくしたらそんなことを考えていたことも忘れてしまいました。

幸いなことに長野の席はとてもよかったです。すごく近い位置で雄也くんを見ることが出来ました。だからいつもは気付かないような、小さな表情の変化とか挙動も目に付いてしまいました。
私は雄也くんを「怖い」と思いましたが、嫌だとは思いませんでした。怖い顔をする人に色気を感じるタイプなので(ex.大倉くん)ドキッとしました。そしてその後、「あれ?」と思いました。

雄也くんって「意外とかわいいやつ」みたいな認識をJUMP担からもたれているような気がしています。そういうのって主に薮くんのエピソード披露で培われてきたのだと思うのですが、それって結局、「誰かが評した雄也くん」なんですよね。
知念様についてどんな印象がありますか?「あまえんぼ」とか「毒舌」とか、そういうものはJUMPのメンバーが教えてくれることです。だから「実はすごく男らしい」とか「実は絵も字も下手」とか(これ全部例えなんで本当はどうかなんてもちろんわかりません)そういう一面がもしあったとしても、そういうことを教えてもらわなかったら知らないままなんですよね。

私は長野でその、「知らない」雄也くんを垣間見た気がしました。もちろん私は新規なので、「そんなん前からそうだよ」と思う方もいるかもしれないけど、少なくとも私は知らなかった。
大体にして、「ちょっと天然っぽい」とか「子供っぽい」ということが既に雄也くんとしては「意外」なんですよね、見た目だけ見ると。
でもその「冷たい」雄也くんは、ある意味外見しか知らないでイメージしたときと同じ感じなんだと思います。
「可愛い」エピソードもギャップだ!新鮮!と思ってたのに、「冷たい」と思うことも「ギャップ」と思うんです。それもすごく新鮮。
前回のエントリに、雄也くんを好きになって毎日発見がありますと書きましたが、降りて三ヶ月経った今でもたくさんの発見があるから雄也くんって面白いな〜と思います。


今回は二本立てです。
ファンサについて。
さっきも書いたとおり長野は1部2部共に良席でした。JUMPコン行くとやっぱり、ファンサほしいなって思うことがあるんです。なんだけど、ファンサ目当てで行きたくないなと思ったりするんです。
一緒に入ったお友達に、「ファンサを求めるのは罪な気がする」的なことを言われて、でもその子は裕翔担で、私は「裕翔くんがくれるなら求めればいいんじゃないですか」って答えたけど、ファンサがなくたって好きだよ!の気持ちの方が尊いような気はわかるんです。
もらっちゃいけないなんてことは当たり前だけどなくて、多分ファンサに対して一喜一憂したくないんだと思う(ファンサに心を乱されたくない)けど、あれだけファンサしてたら欲しくなりますよね。でもファンサに振り回されたくないのはすごいわかるんです。

多分、「ファンサもらえなかったから楽しくなかった」とか「ファンサくれなかったから嫌い」とか思いたくないんだと思うんですよね。最初から求めなかったら、ある意味すごく気が楽です。
でも一緒に入った他担の友達がもらったりすると、「よかったね」って思うし嬉しいんだけど、私もほしいなと思ってしまうのは止められない。

私がこれで怖いなと思うことに、「そんなんだからだめなんだよ!」と思ってしまうということがあって。ファンサしなよ!そんなんだから人気でないんだよ!これだから!って思いたくない。アイドルに対して、理想を押し付けて違ったらdisるとか怒るとかしたくない。我が物顔で「あいつはこうだから〜」って言いたくないと思っちゃう。
いつだって楽しい気持ちで終わりたいじゃないですか。でも今のコンサートの比重はファンサの方が大きいのかなと思うんですよね。
ファンサがなくても満足度が高いコンサートをするグループになってくれたら、こんなもやもやしないのかなあと思います。

あとね、演出での「おお…」というものがやっぱり確実に減ってて、客も予定調和というか。遠征したりもうすでに見てしまったコンサートなわけだからまったく驚きはなくて、それが会場の盛り下がりに繋がってるのかなって思ったりしました。

仙台にいったとき、地元の子からお手紙?みたいなものをもらったんですね。テロ的に配ってたんですけど。そこには「JUMPが仙台にきてくれてうれしい!おめでとう!楽しもう!」的なことが書いてあって、ああ、やっぱり待ち望んでる人がいて、その子たちのためにJUMPはコンサートをやってるんだよなあと思って、多ステで遠征して、横柄な感じで「この演出もういいわーw」とか言うヲタクにならないように気をつけないといけないなと思いました。

誰のためのコンサートでもないのにね。JUMP担になって、思うことがたくさんあって本当に楽しいです。