あれから二年...

二年も放置していたブログ!

私生活は変化したような、相変わらずなような。
同じところに住み、同じような物を食べていますが、
40代になり、家族がもう一人増え、もうすぐ引っ越しです。
マイホーム。

最後の引っ越しかと思うと、寂しいです。
もっといろんなところに住んでみたかったな。

『プラチナデータ』を読みました。

プラチナデータ (幻冬舎文庫)

プラチナデータ (幻冬舎文庫)

面白かったです!!
すべての国民の遺伝子データを登録して、犯罪防止や事件解決に役立てよう、というプロジェクト。しかし例外があって・・・。
そのプロジェクトを構築するための「裏」や、途中で起きる事件がものすごく面白くて、文字通り寝る間を惜しんで読みました。

東野作品は、今のところ3−4作しか読んでいませんが、どれも「現実にありそうで、ない」ような設定が絶妙で面白いところだと思います。『変身』とか、『容疑者Ⅹの献身』とか。
ありえないけど、それを取り巻く人間模様はリアルで引き込まれるわけです。タイトルもうまく付けてあって、読んでから「だから題名がこれなのか!」と分かるのも醍醐味のひとつです。(松本清張はそういうわけにはいかなくて、題名から内容を思いつけません。読んだか読んでないかが題名から分からないって結構不便ですよね・・・。)

しかし東野圭吾ってすごいですね。本屋さんに行けば棚ひとつ丸ごと東野作品だったりするし、本は読んでないけど、映画やドラマでなら知っている、という作品も多いし。
面白くなかった作品にはまだ出会っていません。

『第二の人生』前園真聖を読みました

第二の人生

第二の人生

読みました。
暴力事件から、結構早い時期にTVに復帰した印象で、
アルコールをうまくネタにしていて、
よくTVの世界で生き残ったなぁと気になっていたのでした。
彼の半生が書かれています。
サッカーや彼女の話、もちろん事件についても。
「ダメ出しをする」とか「いじられキャラ」とか、
一見チャラい言葉が多用されているのが気になったと言えば気になりましたが、
まぁそれも含めての半生なのでアリかなと思います。

第二の人生とは、あの暴力事件のあとのことを指すそうです。
全体を通して、彼に好感が持てる内容でした。

しかしこれも、どの程度か分からないけれど
ゴーストライターがいるんじゃないのかな、と感じました。

カバンのリメイク

チャックの位置が、私の癖とは逆で使いにくかったリュック。
買うときはデザインに興奮して、たいしてチェックしてなかった・・・。
高かったのに、外観は気に入っているのに、使わないなんてもったいない。

向かって右側が本体のチャックで、左側はただのポケットなのです。
左側から本体にアプローチできたらと思って、
試しに街のお直しやさんに持っていきました。
「やってみましょう!」とお兄さん。
こんな身近にナイスなお直しやさん。

4日くらいで仕上がってきました。
ポケットの土台を切って、本体に倒しこんだ感じ。
写真がなくてすみません。
左側からも出し入れできる!
便利になりました!
本体がしっかりしているから、ガラガラにも詰込みにも対応!
リュックって両手が空くから好きなのですよねー。