音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

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LIVE TOUR 2022 "BEST LIVE TOUR -SKY-" / 雨宮天 (2022 Blu-ray)

天さんの2022年、コロナ禍でのベストライブツアーBlu-ray。買っちゃった。

本ツアーそのものがベスト盤のレコ発ツアーなので、構成は完璧ともいえる流れ。どの曲もどの曲も天さんが神懸かっていて、ぐっと引き込まれるようにして見ていた次第。

声優ソングを「曲にキャラクターやカラーを憑依させて歌われる曲」と、ここに来てようやく意識を変えることが出来たので、その最たる例的な天さんの楽曲群は自分にとって心地よいものとして捉えられるのです。

時折その色香にゾクッとさせられる瞬間もあり(どの曲だったかな…)、「あれ、ここまで自分ははまり込んでいるの?」と驚いてみたり。

バンドもいい仕事してますね。特にバンマスである所のキーボードが彩り鮮やかなプレイで魅せてくれる。歌が主人公である所のこの手のライヴを飾り立てると同時に、自らも華を持って演奏している辺りが素敵かと。

これはまた近いうちに再び目を通したいライヴパッケージですね。

雨宮天 ライブツアー2022 "BEST LIVE TOUR -SKY-" (初回生産限定盤) (Blu-ray) (特典なし)

憧憬都市 City Pop Covers / ジャンク フジヤマ (2024 44.1/16)

埃まみれになった身体をシャワーで清めて、マッタリと夕食を摂りながらこれを。ファーストインプレッションよりもさらに好印象になっている。

今日はもう引越に関することは一切やらないぞ、と思いきや、弟妹とのネゴシエーションが発生。こればかりは致し方ないか。

憧憬都市 City Pop Covers(特典なし)

ユニバース / オーイシマサヨシ (2024 44.1/16)

今日は9時間に及ぶ引越セッションとなりました。想定外の大処分市の開催が必要となり、それと格闘。フリマサイトに出すような金目になりそうなものまで大量に発掘し、ウハウハなのかほとほと疲れ果てるのかといったギリギリラインのせめぎ合いな一日に。基本的には馬鹿でかい独り言をあげながら、文句と悪態をつきながらの作業だったのですが。

明日は朝から内装完工後の内見とオンライン契約ですよ。ここまで来れば、もう後は野となれ山となれ。カレンダーをにらみながらの作業没頭な日々に入るのでしょうね。

ということで。

取りあえずで作業を切り上げて、一息つきながらこのアルバムを開く。いいね。疲れている身体と頭と心に聴くアニソンパワー。滋養強壮疲労回復。何気に録音も骨太でありながらスッキリしていて好感が持てる。ハイレゾ映えする音源だと思います。ハイレゾで聴くかどうかは別としても。

オーイシマサヨシの強みは何よりもこの通りのよいボーカルだよね。

ユニバース [CD Only](特典なし)

Ten to Bluer / 雨宮天 (2024 96/24)

楽曲によって表情をコロコロと変える、そんな素敵な天ちゃんにいつの間にか骨抜きにされてはいないかい?

と言った状態で雨宮天新譜。リアルタイムでオリジナルのフルレンスに触れるのは、実は今作が初めてなのだよね。なので冒頭の言葉になるわけです。なんかね、こうね、かわいいの。天ちゃんがかわいらしく目に映るの。正確には耳に届くの。

キュートな天ちゃんも、ヒロイックな天ちゃんも、蠱惑的な天ちゃんも、どれもこれも素敵。おじさん、ちょっとまいっているかも(何かと。

Ten to Bluer (通常盤) (特典なし)

かなり気持ち悪いね、この文章。何も語ってないし。

T-SQUARE 45th Anniversary Celebration Concert / T-SQUARE (2024 96/24)

この3時間の長尺ライヴ音源を朝から一気に聴いた。正確に言えば夜明け前から聴いている。そんな休みの朝。

WOWOWで中継された映像本編は一度目を通しているのだけれども、あの4時間ライヴのうち、演奏がこの3時間だったとはね。四分の一がMCだったのか。

ミックスがとても良く、冒頭の吹奏楽団をフィーチャーしての録音(アンビエント重視)を除いては、スタジオ録音並みの抜けのよさがある楽曲も。演奏そのものは完全にお祭りモードで、これはこれでアリなのよ。「Japanese Soul Brothers」に至っては18分弱とか、もう完全にどんちゃん騒ぎ。まぁ、色んな意味で無礼講のライヴだからね。

T-SQUARE 45th Anniversary Celebration Concert (Blu-ray) (特典なし)

Various BLUE / 雨宮天 (2016 44.1/16)

なんだかとことん雨宮天祭り。

1stアルバムを紐解いた。このアルバムを初めて聴いた際には、声優しまくっているカワイイ系の楽曲に違和感をおぼえたのだけれども、それはそれでなかなか味があっていいじゃないか、と思っている今の自分がいる。

ヒロイック系とか歌謡曲系とかの楽曲とのギャップがそこに生まれるので、アルバムの中に位置している結構いい感じのアクセントとなるファクターではないかとね。

Various BLUE