創価学会の衰退

創価学会は衰退している。

その証拠として、「新年勤行会」が挙げられる。

20年前、各会館においては、1月1日〜1月3日で1日数回行われていた新年勤行会の時には人(創価学会員)でごった返していた。

しかしながら、今では1月1日に数回のみ行われるにすぎなくなった(中心会館で1月2日に1回程度行う場合もある)。

それでも昔のようなにぎわいはなく、23区内の会館では人の結集に必死になっていますね。

昔は、「正月の初詣の代わり」ぐらいの位置だったのにね……


創価学会は明らかに衰退しています。

創価教育

創価教育って、牧口初代会長の「創価教育学大系」が始まりらしいが…。

創価学園および創価大学で、創価教育をまともに解説できる人は、1%に満たないと思う。

理由は??

私が周りに聞いたところ(学園の教師込み)、誰一人として、まともに回答できた人はいなかったから。。。

東方女子楽坊C-galと女子十二楽坊

C-gal in 中野サンプラザリハーサル

東方女子楽坊」と「女子十二楽坊
商標的な見地から数人の専門家(商標専門の弁理士)から意見を頂いた。
商標的には確実に全く独立したものになるということだった。
ということで、商標的に独立しているということは、専門家からは明らかなようだ。

で、単純に私にとっての、この2つの「楽坊」を考えてみた。

女子十二楽坊は、結成当時で平均年齢24歳のはず……
(しかしながら、基本的に年齢は非公開…)
メンバーは替わっていないので、現在平均年齢は29歳のはず……。
(違っていたら、だれか指摘してください)
最年少は、たぶん孙婷の24歳(あってるのかな?)。

東方女子楽坊は、結成当時で平均年齢は20歳(全員、誕生年は公表、年齢も公表)
結成丸3年になるが、メンバーも替わっているので、現在の平均年齢は、22歳。
リーダーの楊陽ですら、25歳。
最年少は焦洋の20歳。

私にとって、
強いて言うなら、女子十二楽坊は好きかどうかという恋人対象の範囲。
なので、普通のファンでいられるのだと思う。

東方女子楽坊C-galは、子供のようなもの。
両者は、全く次元が違う。
私に子供はいないが、いる方ならピンとくるかもしれない。
恋人なら別れることもあり、つながりは消えることもあるが、
子供とはつながりが消えることはないし、守るためなら命も投げ出すだろう。

私にとって女子十二楽坊は、一ファンであり、
東方女子楽坊C-galとは、どんな問題があっても切れることがない…
そういう存在なのだと実感した。

C-gal@松戸市「森のホール21」

patotsu2007-01-12

東方女子楽坊C-galのコンサートを観に行ってきました。
全国(とは言っても、地域は限られていますが…)
44カ所・46公演のツアーです。
今日はその初日でした。
最初は、どうなの?という感じでしたが、
1階〜3階まで、ほぼ満員でした。

コンサート自体の感想を簡単に言うと……、
かなりいいできジャン!
です。
最後に「橙色的誘惑」を持ってきて、
手拍子を誘導する(趙蘭の役目)なんて、さすがです。
それに、アニメソングも結局「キューティーハニー」のみ。
アニメ曲として、この曲を選んだのも良かったですね。
少なくとも私のまわりでは、かなり好意的に受け止められていました。

特に焦洋(チャオヤン)の日本語があんなにうまかったなんて、
ちょっとびっくりです。
許慧(シュホェ)よりもうまかった。
ちなみに趙蘭(チャオラン)は、エンディングで涙ぐんでた。
全体的に、払った額以上の楽しめる素晴らしいコンサートだった。
最後には、お見送りということで、特にCDを買う買わないにかかわらず、握手が出来ますよ。
それを少し遠巻き見て、最後に、
「お疲れ様でした!」
と声をかけると、全員でお辞儀をして、
「お疲れ様でした〜〜」
って返ってきたのが嬉しかったですね。
その後は、英語で、「Thank you」でした。

でもね〜〜〜。
でもね〜
でもね!!

なんで、刘星がいない?!!
なんで、史文倩がいない?!
なんで、楊超がいない?!

そりゃ確かに新しいメンバーもルックス良いよ。
ルックスだけなら魏虹(ウェイホン)は、
許慧(シュホェ)に並ぶかそれ以上のルックスだよ。
演奏テクニックもあるし、魅力もあるかもしれない。

でもね……
今日のコンサートを、
真の東方女子楽坊
で聴けたら、

ものすごい、涙が出るくらいすごいステージになってた!
コンサートを楽しみながら、
とくに…
刘星がいない
ということの重大さを実感しました……。

東方女子楽坊は過去の存在です。
今の東方はもう東方じゃない。
それを改めて実感したコンサートでもあります。

また、これらの名前を聞いて分からない方のほうがはるかに多いかもしれませんが、
コアファンの独り言ということで、お許しください。
すんません。

東方女子楽坊C-gal

東方女子楽坊

昨年11月のバンクーバー公演が終了した後、
私は東方女子楽坊(日本名C-gal)の応援をすることにした。

そもそも日本では、中国古典楽器による現代的楽曲の演奏(いわゆる新民楽といわれる分野)という市場は極めて小さい。
特に、多くの人が思うように、
二胡、古箏、琵琶、揚琴、笛子を使った演奏は、総じて癒し系といわれる分野で括られてしまう。
言い方をもう少し変えれば、フュージョンやヒーリング音楽となろうか…

去年の今頃、もうすでに女子十二楽坊のブームは過ぎ去っていた。
つまり、女子十二楽坊という存在は、あくまでブームだったわけだ。

その当時、発売されていた女子十二楽坊のCDを見ても、
日本の楽曲のカバーやクリスマスソングのカバーに終始し、
冷静に受け止めればそう考えざるを得なかった。

そうした中で東方女子楽坊C-galという名前で来日した。

音楽的には、十二楽坊とは大きく違う。
来日前から注目している人もいた。
そして、ネット販売で東方のCD、DVDを手に入れていた。

十二が癒し系に分類されたとしても、東方の音楽は癒し系にはどうやっても分類されるものではなかった。
さらに、彼女たちのそのテクニックたるや十二楽坊を遙かに凌駕する。

私は思った。
東方女子楽坊の存在によって、
新民楽の新しいジャンルが日本で確立されるのではないか?
そして、これによって、十二楽坊を含めた、いわゆる新民楽の日本での市場が大きく広がるのではないか?

つまり…
新たに来日した東方のみならず、十二の再興、また、これから日本に来るであろう中国のミュージシャンにとって一つの希望になるのではないか?
そう考えた結果、女子十二楽坊と並行して東方女子楽坊の応援をすることにした……

バンクーバー公演

バンクーバー公演での雷荃

ハワイでツアー一行と別れて、私と友人とはバンクーバーに向かった…。
いや……、まずはサンフランシスコだ。

サンフランシスコ経由でバンクーバーだが、
サンフランシスコからの乗り継ぎの飛行機は、まるでロケット……。
中はバス……。
フライトアテンダントさんは……σ(^_^;)。

そして、バンクーバー到着1日目(現地11月3日)
いきなり:::( ^^)T ::: 雨。
タクシーでホテルまで直行。
とにかく疲れた……。
まずは、バンクーバー観光をしようかと思ったが、雨と疲れで友達だけ外出。

私はホテルで少しおやすみ……。

友達が帰ってきたので、私は少し後でコンサート会場の下調べ。
場所的には、1000人強収容可能なホール。
その会場で開催されるコンサートも古典関係のものが多いよう。
とりあえず、下見だけして、あとはマックでコーヒー。
それともSUBWAYだったかな??
とにかく食費は削らないといけない……
貧乏旅行だ。
ホテルのテレビを見ると、滞在期間中はほとんど雨or曇りらしい…
私と友人は、コンサート用の横断幕を作った……。
作成後、早々と寝た…。


バンクーバー到着2日目(現地11月4日)

前の日に早々と寝たためか、早めの起床。
バンクーバー観光に繰り出してみる。
とはいっても、メインストリートを歩くぐらい。
タクシーなんて高すぎて使えない……。

と、日本語で書かれているお店を発見。
おみやげ屋さんだ!

中に入ってみると、会話が日本語!
結局、ほとんどのお土産をこの店で買った。。。
特に仕事を依頼している同僚には…
身体に良くてちょっと高めのものを。

なんてことをしていたら、意外と早く時間が進んで夜になった……

バンクーバー公演が始まる……。

少し早めに会場に到着したので、会場の中を伺っていたら、
当時女子十二楽坊のマネージャだった、ヘンリエッタ(日中英語に堪能な女性(英語名))さんが私たちを見つけてくれた。

ヘンリ:「本当に来たのね〜(驚)!」
私たち:「ええ……σ(^_^;)」
と言うことで、少し話をした。
忙しそうだったので、とりあえず話は切り上げて入場開始を待つ。

しばらくすると、入場開始、そしてコンサート開始。

内容的には……。

ハワイに比べて疲れが出ているのか、
CDの再生ミスなどもあり……。
途中までは、「これは失敗なんじゃないか?」
と思ったほど。

さらに観客はほとんどが中国系……

バンクーバーには中国系移民が多いと聞いていたが、
それでも昼間見た、いわゆる「カナダ人」という人を見かけなかった。

コンサートが終了した。

十二楽坊メンバーが前に出て、観客にお辞儀をしている。
そのタイミングで、前日作成した横断幕を掲げる。

「祝!楽坊北米巡演成功」

彼女たちは、どうやら、それを見て泣いたらしい……
http://www.shwalker.com/beijing/contents/spinterview/200512/index.html

でも……

私たちには、どう見ても笑ってたとしか見えなかった……。

完全に終了した後は、ロビーにてサイン会。
日本では握手会程度だが、やはりまだまだ無名の北米では、サイン会なんだろう……。

と言うことで、サイン会の合間に雷荃やその他のメンバーと会話……。

そして、その後は出待ち……。

出待ちの話は、またの機会に……
しないかも

そして、私の海外遠征はこれが最後になる……

はずだった……