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昨年10月にauからMVNO、俗に言う格安SIMや格安スマホに乗り換えたのでその時調べたことをざっくりまとめる。現時点でも既に古い内容が混じってるかもしれないし、ウソも書いているかもしれない。テンプレですが、ぼくはこの内容によって起こったいかなる損害についても一切の責任を持ちません。
gmailへの移行は仕組みわかってないとハマるので別に書くかも
もくじ
- 前提
- 大手キャリアとの比較
- 乗り換えフロー
- 今のキャリアから何をどうやって乗り換えるかのフロー
- 端末選びのポイント
- MVNO業者・プラン選びのポイント
- 解約→MVNP契約時の注意事項
- その他
大手キャリアとの比較
何ができて何ができなくなるのか、利用プランにもよるけどざっくり書く。
え!?これできんの!?ってなったらMVNO移行は一度踏みとどまって、代替手段を模索するか諦めるかしたほうがいい。
- 通話・データ通信・SMS(LINEとか)はできる
- LINEのID検索不能
- 年齢認証が大手キャリア依存だから。QRコード送るなりしてがんばろう
- LTE高速通信の規制はだいたい同じような仕組み
- 月通信量と別に3日間の通信量でも規制がかかるのが多い
- 無制限を謳うプランもあるにはある
- 原則端末の保証無し。ただしMVNO業者や販売店によってはあったりする。
- MNP可能かはMVNO業者による。MVNO
- (ガラケー2台持ちが嫌なら)キャリアメールは使えない。gmailに魂売りましょう
- (白ロム)テザリングできなくなるかも
- (白ロム)端末のファーム更新できなくなるかも
- WiMAXの代用にはならない
- 高速かつ無制限はない。3Mbps程度なら無制限プランある
規制時はだいたいどこも200kbpsなんだけど、それがどんなもんかっていうと
乗り換えフロー
MVNO業者・プラン選びのポイント
各社が提供してるプランの細かなサービスを列挙。自分の使い方と相談。
- 規制なしで使い放題したい?
- 高速通信(規制されてない状態)と規制状態を任意に切り替えられる業者もある
- ゆっくりでもいいからDLしたいときに便利
- 規制状態でも小さなファイルは高速通信を使わせてくれたりするのもある
- 規制状態状態でめっちゃ通信するとさらに激しく規制される業者もある
- 月の余った高速通信を積み立てられる業者もある
- 価格com経由で申し込むと初期費用が無料になるところもある
- だいたい音声はどこも30秒20円。アプリからの発信で割引してくれるところもある
- 音声回線でもMNP可能と不能がある
- 月10GB越えとかがっつり使いたいならWiMAXなり固定回線ひくのがいい。どうしても音声回線と一本化したいなら3Mbps無制限のプランもあるにはある。
端末選びのポイント
特に何も気にしないなら次のように決めればいいと思う。もちろんdocomoの端末持ってるなら買う必要はない
くわしめの選び方は後のほうで説明するけど、この場合(白ロム)だいたい次のことができないと思ったほうがいい。
解約→MVNO契約時の注意事項
- 価格comから申し込むと入会手数料無料になったりする
- 違約金きをつけて
- 満額払っても2,3ヶ月でペイする
- SIMを業者側で回線移行してから郵送する場合、移行元回線が切れてからSIM届くまでの間(1週間かかることもあるらしい)回線が使えない
- 店頭でSIM購入できる業者や郵送後に自分で回線移行手続きする業者もある
その他
お前のおすすめなんやねん
ぼくはBIGLOBE使ってるけどIIJ mioとかも悩ましい。一長一短
知ってる分をまとめた。わかりづらいけどoがポジティブ、xがネガティブになるように項目設定した
業者 | 無制限 | 非IP電話 | 超低速無 | 高/低速切替 | 高速通信繰越 |
BIGLOBE | x | o | o | x | x |
IIJ mio | x | o | x | o | o |
OCN | x | x | ? | o? | o |
ぷらら | o(3Mbps) | o | ? | - | - |
端末の運用
2台持ちにするかとかいう話。だいたいこんなフローで決まると思う。
どれも費用は大差ない
もうちょっと詳しい端末選びのポイント
大事。MVNO移行の観点で大きく2種類ある。
種類 | 説明 | 長所 | 短所 |
白ロム | 要するに中古(新古)端末 | コスパがいい | 最近の端末はテザリング不可 |
大手キャリアが提供してる | いらんアプリ入ってる | ||
SIMロックされてる | MVNOの利用回線(docomoとか)に縛られる | ||
ファーム更新できなくなる可能性有 | |||
SIMフリー | SIMロックされてない | 通信規格が合えばキャリアを選ばない | コスパ悪い |
いらんアプリ少なめ |
はじめは白ロムとSIMフリーの違いが良くわからなかったので説明すると、
- SIMロックは使えるSIMを制限すること。SIMロックされた端末は特定のSIM、例えばdocomoとかのSIMじゃないと通信できない。
- 白ロム端末は(ふつう)SIMロックされてる。なのでauの白ロム端末にdocomo回線のSIMをさしても通信できない
- SIMフリー端末はどこの回線のSIMだろうが通信規格があってれば使える
そもそも同列の概念ではない。
SIMフリーの短所にコスパ悪いと書いたけど、中華製・台湾製で安いSIMフリー端末はある。
店頭で触った感じもカタログスペックも普通。だけど2年利用したときのバッテリーの具合とかサポート加減は気になる。
総括
ぼくは固定回線がほしい
ServersMan@VPS CentOS6.4 64bitインストールメモ
いい加減5系は古いのでインストールしなおした。.sshをバックアップし忘れてしまった
前準備
- OS変更http://dream.jp/vps/esp/manual/mnl_basic_03.html
- 変更後のrootパスワード、sshポートなどは全て契約時の初期設定に戻る
- sshログイン用ユーザ追加
- /etc/ssh/sshd_conf変更
- sshのrootログイン禁止、ポート変更
- screenの設定を取ってくる
git(前準備でインストール済み)
Xまわり
wget http://dl.fedoraproject.org/pub/epel/6/x86_64/epel-release-6-8.noarch.rpm rpm -ivh epel-release-6-8.noarch.rpm yum -y groupinstall Xfce yum -y install tigervnc-server
7
echo abcdefg | sed 's/\(.b\?\)/\1\n/g' | tac | tr -d '\n'; echo
日本語入力できる端末がないからアルファベットで代用。シェル芸の鉄則、行単位処理に変換!