『黒笑小説』東野圭吾

黒笑小説 (集英社文庫)

ショートショート。文壇がらみの話が面白かった。

変換

「孤独を感じがちだった」と打つつもりだったのに、
「孤独を感じガチだった」になってしまった。
ガチで何の勝負をしろと！？

なかなか難しい……

昨日出したメール、先方の気に入らなかったらしくて、厳しいお返事が……
午前中かかってお詫びのメールづくり。
とにかく平謝りに謝るのであった……とほほ

『アメリカ感情旅行』安岡章太郎

アメリカ感情旅行 (岩波新書)

先日亡くなった安岡章太郎さん、ちゃんと読んだことなかったので、とりあえず手近にあった初版が1962年の古い新書を。
軟らかい本ばっかり読んでたのできちんとした書きっぷりが心地よかったです。内容はそうではないけど、当時のアメリカがわかって面白かったよ。今度は小説を読みましょう。

やっと木曜日

　どうもこの頃一週間が長いです。週末を心待ちにしてるからかしら……

思いつきますか？

今日見つけた国語の問題です。
☆「ど素人」のように、「まさに、それに相当する」という意味の接頭語「ど」のつく名詞と形容詞を、各２語ずつ挙げなさい。
この問題、大阪のおばちゃんやおっさんが一番できそうな気がする……

『〈銀の匙〉の国語授業』橋本武

〈銀の匙〉の国語授業 (岩波ジュニア新書)

元灘高の国語先生の自分史とも言うべき本。
灘校って、中高一貫、六年間持ち上がりで同じ先生がその教科を担当するんですって。で、橋本先生は、６年かけて『銀の匙』を読むことにしたそうです。超スローリーディング!! そのための教材が紹介されていますが、これだけ用意するの大変やろな~と思うと同時に、この量の言葉調べや要約や短文づくりにしっかり取り組んでついていけるなんて、やっぱり灘校の子はすごいわとも思いました。