ソラマメは生きていました

phalae2006-12-05

  • 11月10日に土に埋めたソラマメが芽をだしました。 ほんとにヨカッタ! スゴイッ! 
  • 一昨年 土に埋めて芽生えたソラマメは春になると相当数がモグラヤ野ネズミにやられていました。残ったものも殆どがカラスに食べられてしまいました。 
  • 仕方なく春になって残りのタネを播きました。 どうにか育ったものの雑草と共存するようになり、その上 収穫が遅れてしまい、雨にたたられ、虫に食われて今年の収穫は皆無でした。
  • 今度まいたタネは昨年収穫した古い種。 「発芽しなくてもイイや」と思っていい加減に畝を作って植えました。 ソラマメのタネはオハグロの部分を下にして植えなさいと本に書いてあったのでそこだけはシッカリと守りました。 
  • 種子が高価だからでしょうか。 ビニールポットで芽だしをしてから定植するという方法もあるようです。
  • 今度はビニールマルチ、草取り、追肥、土入れ、農薬散布・・・・と怠りなく手入れをするからソラマメ君もガンバレ。

白菜の冬越し  

phalae2006-12-03

  • 画像 手前は雪中保存用に結束した白菜。 その向こうにモジャモジャと生えているのは京野菜の水菜。
  • スーパーでは真冬でも夏の野菜が並び、野菜の旬といった季節感が薄れてしまった感じ。 
  • 暖かかったため秋野菜は大きくなりすぎ。 春に咲くイチゴの花が咲いているのも。
  • 白菜は新聞紙に包んで屋内で保存していたが、昨年はロープで外葉を縛って雪中保存。 大雪だったので掘り出すのに苦労したが、甘みが増していて?新鮮そのもの。 白菜漬けもそのつど漬けて大好評。
  • 一度に多量に漬けてすっぱくなったのをがまんして食べていたのが嘘のよう。
  • 市販の漬物にはソルビン酸カリウムという防腐剤が使用されている。 薬品問屋さんで尋ねたところ  「10キログラム入りの缶ならありますよ」  といわれてやめにした。 それって業務用じゃないの?
  • なぜ家庭で使用できないの? 家庭での使用が禁止されているのでしょうか。
  • ネットで食品添加物調べて見ると  かす漬け、たくあん漬け、塩漬け 1.0g/kg以下 とありました。 パンの包装にも添加物ソルビン酸カリウムと記載してありました。
  • さっそくオンラインで注文しました。  添加した漬物はあくまで私の家族限定としましょう。

デンドロビウム(ノビルタイプ)

phalae2006-11-29

  • 我が家に来て三年が過ぎようとしている。 素焼きの鉢の中から生えているのがデンドロビウムである。
  • 白い花が咲いていたが寒いところに放置していたので衰弱してしまった。その年の春 暖かくなって株分けして二株となった。  
  • ラベルには Den.Second Love "S-Cameron" と記載されていた。 Let's nurse your favorite Dendrobium とも。
  • 向かって左の背の高いバルブは今年伸びたもので葉がついている。 右のほうに白い根を空気中に伸ばしている緑の小さな2本のバルブは今年の春シワシワになった古いバルブの途中から生じたもので高芽というものだそうだ。 春にバルブから切り取って植えつけると、2年ぐらいで花が咲くようになるという。 
  • 三年前に花を見てから我が家では花が咲かない。 来春花が咲くことを願って北陸の冬を過ごせるよう管理。 はたして開花するだろうか。

胡蝶蘭

phalae2006-11-19

  • 全く興味がなかったのに友人の一人が温室なしで胡蝶蘭を咲かせていたのを見て、私も栽培できるのではないかと簡単に考え手をだした。 
  • はじめての胡蝶蘭は三株寄せ植えの花が終わったランを花屋さんで安価で入手しました。 三株のなかの一株がどうにか生きのびて次の年の六月に白い花が咲きました。 カンゲキものでした。 毎日飽かず眺めていました。
  • 画像は昨年の世界ラン展で台湾の育成業者のブースで求めた胡蝶蘭苗です。 安かったのですが生長点が寒さで凍死していました。 今を盛りと咲いている豪華なランはいいのですが、 苗?を購入するとなると苗の状態ををシッカリと観る能力が不可欠だと知りました。
  • 幸いワキ芽が伸びてきました。 画像の手前が生長点がなくなったもの。 向こう側に生育した株からは左側に花茎 (白緑色と赤褐色のところがある) が横にのびています。 
  • 白い色で上下にくねくねと伸びているのは気根。 太い根は乾燥に強く、水を嫌う。
  • 温室を持たない積雪地帯の我が家ではどうして冬越しさせようかと思案中。 うまく行けば六月ごろスゴク豪華な花が見れるのだが。

秋野菜の収穫

phalae2006-11-16

  • 例年に比べて暖かい秋の日が続いたので野菜の生育が順調。 生育速度が消費をはるかに上回ってうれしい悲鳴が。
  • 白菜は4キログラムのものも。 ちんげん菜は30センチほどに大きくなって適正なおおきさを越えたみたい。 
  • 春菊   タネは小さくて軽い  チョッとふわふわの感じがして種の袋にいっぱい詰っている。

 

  • プロの春菊栽培は見たことないけれど回りの人はみんなタネの蒔きすぎ。 生えすぎて養分不足。 日照不足に。 私 薄く蒔いたつもり。 それでも間引くのに一生懸命でした。 
  • 収穫。 始めのうちは一株ずつハサミで採ってましたがそのうちに鎌で刈るようになりました。 スゴク能率的。 

  • 暑い夏の最中。  畑の草取りをしていたときに右手小指第一関節にに痛みを感じました。 病院で 「どこの科で受診したらいいのですか」と聞くところまではすすみましたが・・・・・。 ものぐさな性分なので受診しないで放置。 右手小指が痛いので左手を使って草をむしっていました。 
  • PCしてるときも右手小指を使うと痛いのでキーを打たないようになり スッカリご無沙汰。 
  • 今日。 意を決して七時過ぎに予約。 受診しました。 レントゲン写真撮りました。この世に生まれてから〇〇年。 指の運動を支えてきた関節。 キレイに写っていましたが小指の第一関節の骨の隙間がせまくなっているようでした。
  • 「指の第一関節が小指から人差し指まで腫れてきて痛くなることも、 でも悪性ではありませんから」 との診断でした。 今から五時間ほど前のことですがへこんでしまいました。
  • 手の外科シリーズ「ヘバーデン結節」というパンフをもらってきました。 「原因は不明だが  局所の所見は高齢者に多発する変形性関節症の一つです」  と書いてありました。
  • PCで「ヘバーデン結節」を調べて見るとたくさん見つかり大いに参考になりました。 

ラッキョウ  ユ リ科 ネギ属の多年草

phalae2006-11-06

  • 子供の頃、我が家ではラッキョウを栽培して自家製の甘酢漬けを食べていました。
  • ラッキョウの辛味成分はネギ類と同じアリル硫化物でビタミンB1の吸収をたすける働きがあり、エシャロット、アサツキと共に健康野菜として脚光をあびています。
  • 粗放栽培でよく育つので栽培は簡単だが一年間かかるので、私の畑では雑草との戦。 近くの里山にも植えてあったが猿の被害よけにスッポリと網が。
  • 秋には紫色の小さな花が咲きました。 スーパーで植え込み時期を過ぎたバーゲン種球を買って植えたためか花が咲いたのは ほんの数株。 花は遺伝的には四倍体のため種子が出来ないので、繁殖は鱗球で。
  • もっと殖やして沢山植え、 我が家の消費の大部分を自家栽培のラッキョウで。毎日たべて健康に。