日和見日記

pig-pearl 一行紹介 2012年4月に武蔵野美術大学通信教育課程に入学、2018年3月卒業しました。日常生活のあれこれを記述しています。

令和5年になりました

バタバタしているうちに年が明け、もはや1月も下旬になってしまった。

まったくあっという間に年が明け、あっという間に暮れがやってくる、という気分。

歳だねーとしみじみ思う。

 

父は去年9月、一般病棟から療養病棟に移動。

同じ病院内だから特に何かが変わるわけではないと言うけれど、面会するたびに悪くなっているような気がする。

悪く、というのは語弊があるか。

老化が一気に進んだ感じ、と言う方が正しい?のかもしれない。

転院した頃はリハビリをがんばって早く退院するんだと言っていたのに、いつからか退院と言う言葉が父の口から出なくなった。

本人も体力の衰え、回復の鈍化を感じているんだろうな。

耳も自宅にいたときよりさらに遠くなり、あまり人と話さないせいか滑舌も悪くなった。

電話もうまく会話できないから、何か気付いたらメモを書いておくように筆記用具を渡しておいたのだが、もう書く気力もないようだ。言葉を発しないと文字も書けなくなると誰かが言っていた。

先月は、私が書いたモノを持って行って、それを読んでもらってそれについて返事をもらった。読むことは大丈夫らしいとちょっとだけ安心したけれど、なんだかな。

 

私の実家通いはそんなわけでずっと続いている。

ありがたいことにご近所や親戚の方々がいろいろ助けてくれる。

集落の行事、郵便物のチェック、庭や周りの道の掃除、駅までの送り迎え、時々見回ってもらうだけでもありがたいと思う。

それらを数人の人がそれぞれ分担してやってくれている。

父の人徳なのか、皆さんがとても親切なのか、あるいは両方なのか、「この程度のことなら負担にならないから」と言ってくださるので、私は、「ありがとうございます」と「申し訳ない」の言葉を交互に使って頭を下げているような状況。

 

今月もそろそろ実家に行くけれど、自家用車の定期点検、保険の手続きが待っている。

来月、あるいは3月中旬までには確定申告も父に代わってやらねばなるまい。

一人暮らしの人が倒れたり、入院したりすると、こういう諸々の手続きを代わりに誰かがやらねばならない。

金銭的なことならばお金を振り込めばそれで終わりだけれど、お役所にしてもなんにしても、代書となると面倒なことがけっこう多くてねー。

てなことを父の入院が長引いて実感したのでありました。

 

 

 

 

 

 

いつまで続く猛暑😭

毎日暑い日が続いてウンザリ(>_<)。

今日は雨が降るらしく今は曇っているから少しマシだけれど。

 

父は次々と悪いところが見つかって、結局7月末に退院→転院となった。

とりあえず今はリハビリに励んでいる・・・らしい。

というのも、コロナ禍の影響で面会がほぼできない。2年前(コロナ禍は始まっていた)同じ病院に入院したときは病棟のナースセンターまでは入れて、そこで面会できたが、今回は病棟に行くことすら禁じられている。面会はリモートでしかも週2回のみ。時間帯も決まっているから、透析をしている父に面会できる日は実質週1回しかない。(その後、月1回のリモート面会になり、さらに10/3からは少し落ち着いてきたので月1回のみ直接面会可になった)

着替えなどの物品の受け渡しは平日なら可(これも時間帯が決まっている)。

透析患者もたくさんいる病院だから当然の処置ではあるし、現在の感染者数を鑑みればしかたない状況。

転院前の病院は毎日面会可だったが、私は一週間あるいは二週間に一度という面会だった。今度の病院が週1だからって特に支障があるわけではないのに、できないとなるとそれはそれで困ったなーなんて思ってしまう。

それにしてもこの猛暑。

病院にいる父はあまり感じないかもしれないけれど、考えようによっては、入院していて幸い?だったかもしれないなんてね。

 

あっという間に梅雨明け

6月27日に梅雨明けした。

そして猛暑。

7月に入って暑さは落ち着いている。

例年なら今頃が梅雨明けでこれから暑さが始まるはずなのに、今年は変だ。というか、最近はずっと変な天候が続いている気がする。

気がするだけなのか、実際に異常気象が続いているのかよくわからない。統計をみればわかるのかもしれないが、それだってせいぜい100年前後だ。地球規模で見れば一瞬。氷河期もあった地球なんだから今の異常気象がどんだけ異常なのか、たかだか60数年しか生きていない私にはわからない。

 

この一ヶ月もいろんなことがあった。

父の入院は続いているが、19日に退院、転院のめどが立った。

やれやれ。

暑いから夏の間中、病院でゆっくり涼んでいてくれ、などと思ってしまうが、まさか本人にもお医者さんにもそんなことは言えない。

新型コロナの感染者はここにきてまたまた増加傾向。第7波に突入かとも言われている。第7波?! もうそんなに何度も増減を繰り返しているんだなとビックリ(゚ロ゚)。

3度目の夏もマスクをしている。1度目、2度目の夏よりも今年はマスクがとても辛く感じる。最初の2回の夏は新型コロナへの恐怖が勝っていたんだろうな。

安倍元総理の襲撃事件。犯人が悪いヤツというのは当然だが、警備は何してたんだ? と事件の一報でまず思った。

とういうのも、先月JR成田駅前で管前総理の応援演説を偶然見たからだ。あのときの警備はすごかった。管さんは選挙カーの上で演説していたから安倍さんの場合とは少々異なるが、しっかり選挙カーの周りをたくさんの警官とSPが囲んでいた。背後は数十メートル、人も車も入れないようになっていた。すごい警備だなと感心するやら驚くやらで見ていた。それでも銃で狙われたら怖いなと、漠然と思いながら見ていた気がする。

もちろん安倍さんの時もきっちり警備の警官やSPは配置されていたのだろうが、あんなに簡単に背後に近づけたというのは驚きだった。

詳しい事情がわからないから、テレビやネットの情報だけで警察を非難したくはないけれど、まあそんなことを思った。

今日は参議院選挙の投票日。

どの程度の投票率になるのか、どの政党が票を延ばすのか、減らすのか。

政治には興味がない私だけれど、それでも棄権をしたことはほとんどない。

 

梅雨入り

6月6日、関東地方は梅雨入りした。

天気予報では当初、今年の梅雨入りは早いと予想していたが、間もなく、イヤ例年より遅くなりそう、などとおっしゃっていた。

でも、それから数日後には梅雨入りした。

早そう、遅そうと天気予報も右往左往しておったが、結果はほぼ例年通り。

 

五月の連休前後から父の体調が悪くなり、連休明けに入院、当初は2週間の予定だったが、あれこれ見つかって6週間に伸びた。その後またまた違う患部が見つかってさらに延長しそう、いやもしかしたら6週間でも大丈夫かも、などなど天気予報みたいにあれこれ変わった。いや、天気予報と一緒にしてはいけないが。

 

そんなこんなで実家にはちょこちょこと帰省していた。

まだまだコロナ禍の影響があり、病院での面会は制限されているから、かなり慌ただしい。で、実家の庭の掃除やら雑草をとったりやらの雑用もついでにやってくる。

しかし、雑草というのは伸びるのが早いんだねぇ。

よぼよぼの父でも少しずつ抜いていたらしく、父がいた間はここまで草ボウボウではなかったなぁとため息をつきつつ草を抜く。

蕗なんてもうすぐ里芋の葉っぱかと思ってしまうほどの伸び具合。

で、ふと横を見れば、山椒の木があって、こちらは今年はやけに葉っぱが少ない。虫に食われたらしい。その奥にある山葵の葉っぱも虫食いだらけ。あ、蕗だって虫に食われているが、おもしろいことにレース状になるほど食われている株もあれば、まったく食われていない株もある。虫だっておいしい葉っぱだけを食べるんだな。

ということで、草ボウボウになった庭を片付けつつ、山椒の実をとり、蕗を根こそぎ引き抜き、タイサンボクの枝をはらった(高枝切りばさみで)。ついでに側溝のドブさらいまでやったさ。

それもこれも梅雨入りする前にとがんばったわけで、なんとか間に合ったという話でございました。チャンチャン。

 

 

 

3月も中旬

新年になって初めての書き込み。

あっという間に正月が過ぎ、節分も過ぎ、誕生日も雛祭りも過ぎて、まもなく桜の季節だよ。

あいかわらず月に1〜3回ほど実家に通って父の世話もしている。実家の方では河津桜が満開だったなー、ソメイヨシノもそろそろかなー、などと楽しみにしている今日この頃。

 

さて、そんな日々を送っていたわけだけれど、先月中頃だったかな、我が家の温水洗浄便座が故障した。

真冬だったからこれは辛かった。

なにしろ通電しないのだよ。コンセントをさしたり抜いたりして一時的に通電してもまた切れる。便座に座ればお尻は冷たいし、温水どころか水も出てこない(もっとも水がでても冷水だからそれはそれで辛いだろう)。

ということで、修理の依頼をして2日後にメーカーさんが来宅。でも修理には4〜5万円の費用が必要だとかで、じゃあ新しいのを買うわ、ということになった。

 

一番最初に買ったのが

pig-pearl.hatenablog.com

その後

pig-pearl.hatenablog.com

で買い換えている。最初のINAXが14年弱、次のパナソニックは4年弱だった。この差はなんだ?

我が家は特に温水洗浄便座にこだわりがあるわけではない。だからついつい最低限の機能がついていれば安いのでええじゃろ、なんていう安易な選択をしてきた。その結果がこれかい?

使い方の問題か? 機械の問題か? よくわからんが、とにかくそういうことなわけで。

ま、そんなこんながありまして、家電メーカーのは避けようということになり、やっぱりTOTOINAXだろう、となった。

さて、故障したときは、チョー慌てたんだけれど、メーカーさんが帰った後、あら不思議、便座の故障がちょっと持ち直したんだわ。とりあえず通電はする、便座は暖かい、温水もでる、ただ強弱の調整ができない(常にMAX状態!)、ビデが使えない(使えなくてもいいけど・・・)とまあ、最低限の機能だけはなんとか(笑)。

そうこうしているうちに夫が忙しい、私も忙しい、で、なかなか買いにいけなかった。ネットで注文するかという案も出たけれど、なんとなくズルズルと先延ばし。

やっと今週の月曜日(14日)に買いに行って、水曜日(16日)に取り付け工事が終わった。結局今回はTOTOにしたんだわ。基本的に使い方はどのメーカーも大差ないんだけれど、当然いろんな機能が進化していて、それを読み込むのも一苦労。

いや、全部の機能を過不足なく使いこなそうなんておもっているわけじゃないんだけどさ😅

 

 

 

めっちゃ可愛い! 

今夜はクリスマスイヴだねぇ。

なんだけれど、夫の仕事が忙しいらしく、ま、普通の夜になりそうだ。

 

先月末にニュージーランドの姪に送ったお守りは3週間かかってやっと届いた。今朝姪から「めっちゃ可愛い!」とお礼のメールが来た。

「めっちゃ可愛い!」なんて日本語、どこで覚えたんでしょう?

姪の近辺で日本語を使えるのは妹くらいなわけで、その妹もあちらに住み始めてもう30年。「めっちゃ」なんて言葉、妹が日本にいた頃にはあまり使われていなかった(関西だったらありかもだけれどさ、関東では、とても、とか、すごく、とかだったと思う)。

などとブツブツ言っていたら、夫が「ネットで拾ったんじゃない?」と。

ふーん、そうなのか。よくわからないけれど、そうなのかもね。

「めっちゃ」という言葉が海外でも普通になっているんだねぇ、などと妙に感心してしまったのだった。