続・何故、例の彼の指は4本なのか

先日まで、内定者の仲間たちと神戸をプチ旅行しておりました。

ゴルフも11ヶ月ぶりに。
全てPAR3のコース。

最初のホール
10も叩いた。

でも最初だけ。

結局2ホール目からは中々快調。
ラクルショットに助けられ、助けられ、
少し上達が見えた紳士的スポーツでした。


そして泊まるホテル?へ。
案内された部屋は




多目的室。




普段会議に使ったりする部屋に畳が敷いてあり、
そこに男6人。



その半分が、裸族に。







桃が3つ現れました。
神戸の夜に、桃が流れ着きました。
腹がよじれる位、笑いました。
良い夜でした。








二日目は、陶芸。






かなり新鮮なもので、あまり口数も増えず(自分のみ)
真剣に土をコネコネ。




完成は一月後。






楽しみです。


そして夜から大学の先輩でもあり、4月からの
上司でもある力哉さんに会いに。


ご馳走になり、色々話を聴きました。
覚悟を決めました。
あと半月後に迫る入社を待ちます。


忙しい中、ありがとう力哉さん。
良い先輩に恵まれてよかった。
僕も神戸に行きたいです。


また飲みに行きます。





















さて、先日の話の続編。

今日の午前中にまた歯医者に行きました。
そう、変えた方の良い歯医者さんです。



実は先日、レントゲンを撮っており、
それを見せて頂きました。



何やら横に生えている大きな歯を発見。








そうです。



オヤシラズ。






この親不知は、まだ歯茎から表出しておらず、
真横に生えているとのこと。




院長から一言
「これは抜かないと絶対苦しむよ」






追い討ちの一言
「そして、抜くのに一時間はかかるから」






最後の一撃
「歯茎を切るし激痛伴うし、顔も一週間腫れる」
「もしかしたら骨まで削るかも…」




ダメ押し
「でも、今抜いたら卒業式顔パンパンやし、
今後抜くことの覚悟だけしておいてね」






凹みました。




しかし、怒りの思いも。





実はレントゲンを撮ったのはこの歯医者が
最初ではないのです。






そう、奴の歯医者でも撮ったのです。
撮ったのにもかかわらず、説明は一切なし。





何のために怪しい光当てたんすか。



なんでドリルは一本なんですか。

何故、ディズニーの彼の指は4本なのか。

今日は奴の話をしよう。
しかし、題目とは違いディズニーの彼の話ではない。


僕の中での奴だ。





最近僕が炭水化物を抜いているのはご存知の通りだ。
すこぶる調子は快調で、これからも可能な限り続けていく。


しかし、快調な僕の頭の中は奴のことでいっぱいなのだ。


そう、炭水化物を抜いている伏線で、僕は歯医者に通っている。
4月から働く上で、笑顔を構成する口元という大切な要素を
包み隠さずされけ出すためだ。





そう、奴とは歯医者のことだ。


予め述べておくが、名前は伏せておく。
それは色々と問題があるから。







残念なことに、僕は虫歯を持っていた。
10年ぶりに歯医者というものに足を踏み入れた
のはそのためである。





しかし、すぐさまその治療に疑問を抱いた。





隣接する歯に蔓延った虫歯を削り、そこに
白い物を詰めるといった初歩的な治療。
終わった感想は、かなり雑な処理をされた
かな、と言った程度である。
舌触りはザラザラとしており、不愉快。


でも、まぁこんなもんなのだろうと。








しかし、そいつを詰めてから3日、その
白い物は無残にも亀裂を走らせ、今にも
剥がれ落ちそうな姿になった。




加えて、本来歯と歯の間には糸が通るのが
普通である。




しかし通らない。
歯と歯の間が、埋められている。
埋め立てられている。









コイツはおかしい。
コイツは変だ。
コイツは何だ。








思い切って歯医者を変える決意を。
通っていた院長との電話のやりとりは
言うまでも無いが、
「もう行きません」と伝えると、
「そこは無料で再治療するから」と。
「いや、いいです。」と電話を切った。






そして新しい歯医者へ。
ここはTHOMに紹介されたところでもある。
昨日Sスケに教えてもらった場所も考えた
が、なかなか遠かったのもあり、THOMの
ところへ。






治療の前に、新しい歯医者の院長から一言。
「残念な結果のおしらせがあります」












「今まで治療された部分は…


























全てやり直しです。」










やっぱりか。。。











新しい歯医者の雰囲気は良く、歯の治療も
すこぶる順調だ。
もしかしたら親知らずを抜くことも考えら
れるが、そこは今後の心配であるからここ
ではいいだろう。






まだその新しい歯医者に通うことになるが、
気持ちは至って穏やかだ。




それに対して、奴が経営する歯医者への思い
は不審という二文字に集約される。












歯医者は恐らくドリルを数種類用意してある
ものであると思うが、奴の診察台には一つの
ドリルしかなかった。
ただ出していなかっただけなのか。
そうだと願いたい。








しかしここでは言わしてもらう。








ドリルを一種類しか持っていない歯医者が
どこにいる。





奴は一つだけ。
使うドリルは一つだけ。











そんなことを新しい歯医者で話して、診察室
でのやりとりは大爆笑のまま幕を下ろした。











ディズニーは人に夢を与え、ファンタジー
連れて行ってくれる。
ミッキーが先頭に立って。










奴のいる●●歯科は、歯医者の現実を教えてくれた。





そこにもミッキーがいた。





















何故、ミッキーの指は4本なのか。






何故、奴が用意するドリルの数は1本なのか。

別れ。

別れました
さようなら




























ささみ。



















ここんとこ毎晩ささみが、野菜と蒟蒻をつれてきていました。

土鍋(小)がそれらを仲良く煮込み、煮込み、煮込み…




そう


最近、炭水化物を抜いております

夜は絶対。


















炭水化物を抜いて…



一日目 気が短くなりました。でも、ささみに恋をしました。

二日目 気がもっと短くなりました。それでもささみが好きでした。

三日目 慣れました。卵かけご飯を昼に食べました。ささみが重く感じました。

四日目 慣れました。卵かけご飯を昼に食べました。ささみが憎くなりました。

五日目 飽きました。卵かけご飯を朝に食べました。昼はパン食べました。
     ささみと別れました。



ささみと別れても、炭水化物は抜いています。
今日も串カツ屋行きましたが、炭水化物は抜きました。


夜は食べません。
炭水化物。


挑戦です。


デブではないです。
でも挑戦です。


欲しがりません、勝つまでは。





そして、




















卒業決まりました。
地元を離れて4年。
頑張りました。
楽しみました。
大きくなりました。


そして、父親、母親、姉、妹の大切さを改めて感じました。
友達の大切さを、苦しいほど感じました。


自身を育ててくれた両親、兄弟。
たくさんの仲間。
ありがとう。


ありがとう。



ありがとう。




まだ、式は終わっていませんが
これもまた一つの別れ。



学生生活残り2週間


楽しむしかないでしょう。
電話ください。
遊びましょう。


僕に楽しむ時間と眠らない身体を




与えて下さい。






神様、あと少しだけ。








ささみはもういりません。

三月は猿。散文は終わらない。

とうとう最後の月に。

そして京都へ帰ってきました。
三月は猿。
とことん遊んでやろうと決めました。





実家への帰省で分かったこと
これは横浜でも京都でも言えること


変わらない親友、代わらない親友

変わらない家族、代わらない家族

変わらない人、 代わらない人


好きな言葉は
変わらない と 代わらない

変わってしまった人、代わらなかったはずであったあの人
それを受け入れるのは難であり、避けたいところだが
どうもこれは事実であるようだ

悲しい寂しい気持ちに苛まれるがそれも受け入れるしかないのか



でも、言えることは
高校を卒業して、考えたそれからの4年間
予想していた自分とはかけ離れたところに
自分がいることはわかっている

それは、嬉しいことである
長いようで短かった4年間
さらりとこなす予定だった4年間


しかしこの地での4年間は
自身に沢山の試練を与え、糧をもたらし、術を教えた
沢山の仲間を与え、代わらない関係を築かせた


日本に京都があってよかった

どこかのコピーだ




でも本当に

京都に来て、良かった





それは今これを見てくれているあなたのおかげ
あなたの支えがあったから


ありがとう。









昨夜、親父に学生最後のマッサージ
自分を始めとした家族を支えた背中に感謝を込めて
精一杯手を当て、感謝の気持ちを伝えようと


学生として父親を労うことは、疲れた体を解すこと
また、心配させないように勉めること、努めること


母も同様
リビングで疲れて寝ている母の代わりに食器を洗うこと
しか出来なかった自分


家事という労働を二十年以上続けてきた母を労えることはそれ。
また、心配性の母に心配をかけないよう努めることしかなかった


来月からはその限界を越え、違ったフィールドでの恩返しを。



来月からの期待と不安、それらを隠すことはできそうにないが

どこまでやれるか
どこまでいけるか

果たしてどこまで




今月末

かかってきやがれ

そういえる自分がいればいい







今日から新しい環境に飛び込んだ君よ
また時間を作って
飲みに行こうぞ




22年前の今日生まれてきた君よ
君に幸巡りますよう




今日見送りにきてくれた君よ
いつもありがとう




今日体調を壊した君よ
早く治しておくれ




今日離れてきた君よ
4月からは自分の足で立とうと思う
あと少しだけ迷惑かけるよ








そして今横で寝ている君よ
何も言わなくても分かるだろう。




ありがとう。

二月は逃げた。

ただいま横浜

明日にはさよなら横浜



学生としては最後の帰郷

来月末の帰郷は、社会人になる直前


1月は行く

2月は逃げる

3月は去る



1月は言った

2月は逃げた


と。





さぁ学生生活を謳歌すべし。
決意を改め、最後の月に臨むべし。



昨晩、ホルモーを読破。
ホルモー
鴨川ホルモー



横浜ホルモー

どうなってんだぽりすめん。

どうなんだ。
どうなってんだ。



ぽりすめん。



そうさ、タバコを吸ってたさ。
歩きタバコではないよ。
ちゃんと、そこには灰皿があったんだ。


なのにどうして。
「身分証あるかな?」
おかげでタバコを味わえなかったよ。


前にもこんなことあったんだ。
その前にもこんなことあったんだ。



あの時は、まだ若いからと言い聞かせてきたけど
あの頃は、まだ社会は遠いからと思っていたけど



あと二ヶ月で荒波に乗らなくてはならないのに。



なんなんだい、いったい。
どうしてなんだい。


どうなってんだぽりすめん。


僕はつけてなかったんだ。
シワという許可証を。


僕は付け忘れてきたんだ。
貫禄という鎧を。


ぼくはついていなかった。