退職準備始めました
twitterじゃ書けないとりとめのないことが書きたくて思い出した。
まだあった!この場所。ずっといてくれてありがとう。
さて、新卒で入り、長年務めた会社をついに辞めることにした。
何度も辞める時のことを想像したことはあったけど、実際なってみると、どうだろう?
でも、やっぱりせいせいする気持ちはあるかな。
明日から、だんだん私が辞めることが社内で知られていくだろう。
反応を見るのは楽しいけど、やっぱり「辞める人」になると、社内では針のむしろになるのかな?
社長は絶句したあと、「ご家庭で何度も話し合った末の決断だと思うから」と意外とすんなり了承してくれた(実際はそうでもない)。「申し訳ないのですが、退職します」とはっきり言ったのがよかったかも。
部下に伝えたら「辞めるのを引き止めないなんて」と怒って泣いてくれたけど、実際大変なのはここからだ。だんだん冷静になっていくと、突然残される身では腹も立つだろう。せいぜい、少しでも楽になるようにしっかり地場固めして引き継ごうと思う。面倒だが最後までまじめに働こうと思っている。
1年目からずっと仲良くしてくれている同僚は、何度も寂しいと言ってくれた。私もだよ。
そして社外もろもろへの退職の報告がめんどくさいな。こんなことならフェイスブックやっときゃよかった。
これから、いろんなことが最後になっていく。ぼーっとしないで過ごさなきゃ。
あと、辞めた後の夢のような日々のこともぼちぼち考えていかなくちゃ。
夕焼けの滑走路
毎年この時期は、母校の古い桜に、
学生時代の友人たちとささやかに集まっている。
今年は傾きかけたオレンジの太陽に向かって長い桜並木の下を歩く。
もうお花見の人たちもいなくなった夕方のキャンパスで、
はらはら風に舞う花びらを一身に受ける。
今のこと、最近考えてること、
もうすっかり忘れてたけど、話していると次々思い出すあの頃のこと、
真っ暗になるまで話して、家に帰ってふと気づく。
これって、大学生の頃、帰省して大学に戻ってきたときにいつも感じてた感覚に似てる。
自分の足場を確かめて、日常を仕切り直すようなリセット感。
彼らと過ごした大学での4年間が今の私のホームタウンになっていることに気づいて、そのかけがえのなさをあらためて知る。
普段友達に会う時間なんて全然なくて、
もう友達なんて私にはいないのかもしれないと思ってたけど、
私にも友達っているんだな。
つい色んなことに溺れそうになるけど、
今日からまたがんばろう。
腐らずに胸張って生きてこ。
子どもとお出かけ
国立科学博物館が面白いと聞いて、自然科学にも科学技術にも明るくない私も行ってみたいと思いまして。
とはいえ、基本的に興味がないので、博物館はただ見るだけじゃ全然楽しめないのです。「あれか!」っていう、展示と結びつく予備情報がないと。
この絵本は、行く前の子どもたちの予習(モチベーションアップ)にとても役立ちました。
シアター360、すごかった!子どもも私もまた行きたい。
- 作者: いわた慎二郎
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2012/10/20
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小沢健二/流動体について
ついに小沢が戻ってきた。
新曲で興奮したのはいつぶりだろう?
会社帰りに、記憶がないくらい久しぶりにCDショップでCDを買って来て(かつてあったお店はいくつもなくなっていた)、最近買ったBOSEのデッキにのみ込ませた。
驚かないでね、”小沢の新曲で”年少の息子がおかしなダンスを踊ってる!
ここでの暮らしを捨てて国外に出てから、
これまでぽつぽつとつかみどころのない作品を発表したり、
よくわからない活動をしたりして*1、残念な気持ちになることも少なくなかったけれど、
今回、こうして私たちの時代を一緒に生きている「生身の」小沢健二が戻ってきた感じがしたのはもしかしたら、子育てのせいかもしれないなと思った。
どんな暮らしをしている人でも、子どもを育てていたら似たような生活になるもの。
それがばかにしてたカレールーを使って楽しい生活で、
そこから生まれるのがこういう等身大の音楽で。
また一緒に今を生きてくれて、歌を作ってくれて、演奏してみんなに届けようとしてくれて嬉しい*2。
Mステの生放送。
かなり緊張したようすでも、真正面からスポットライトに向き合ってて、真摯に音を届ける姿をみれば、小沢もがんばってる私もがんばろう。そんな気持ちにそりゃあなるさ。
久しぶりにテレビに出るという彼は、Mステのひな壇で保護者会のお父さんか学校の先生かみたいな雰囲気で華やかな周囲から明らかに浮いていて、
そのようすは「オザワ」とか「オザケン」とかいう感じでは全然なくて、「小沢先生」かせいぜい「小沢さん」くらいのものだったけど、
きっとまたちゃんと仕事して作品を発表し続けるようになれば、きっとバージョンアップされて、かつてのようなポップな歌も再び馴染むようになるんだろうなと思った。
おかえりなさい、そしてまたこれからよろしく。
バースデー・プレゼント
息子1は8歳の誕生日にインフルエンザと診断されました。
発熱したのがお誕生日ケーキを食べてお祝いしてからだったのが不幸中の幸い。
プレゼントとして欲しいものはまだ売っておらず(来月発売予定)、
それも祖父母に買ってもらうということで特にリクエストもなかったため、私が勝手に選びました。
(けっこう気楽に。正直、今まででいちばん力が抜けていたかも…)
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ルールの簡単さがストレスレスなboard game。
せっかく家族4人いるし。ただ息子2は家では甘えてしまってゲームができない(保育園では参加しているようす)ので、今はまだ3人で(私がいちばん強い)。
ボーネルンド マグ・フォーマー (MAGFORMERS) ベーシックセット30ピース MF701005
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ボーネルンド マグ・フォーマー (MAGFORMERS) 車輪パーツセット MF713009
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学校で立方体の展開図を習ったので、ちょうどいいかなと思って。
そしてレゴの遊び方を見ていると絶対走らせたいだろうなと思って車のパーツも一緒に。
案の定、他にないくっつき方が面白いようですが、兄弟で遊ぶにはパーツが少なくて取り合いになるので、買い足したいなという気持ちがムクムク…困った。
前後しますが息子2の4歳のお誕生日には、リクエストのベイブレードを祖父母から。
親からはこれも勝手に
パイロット クレオロール【CREOROLL】 ブリリアントカラー8色セット AO-CR6-S8
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発色がとても良くて手が汚れない。
よくらくがきをするのですが、大量にもらったコピー用紙にばかり描いて、このスケッチブックはあまり使ってくれていません。スケッチブックに描くのってちょっと改まってしまって、緊張するよね。
こういった行事ものも、明らかに時短時代より手抜きになってます。
費やす時間も、頭のなかのメモリを割く容量も。
でも、息子たちは変わらず嬉しそうだし、私も楽しい。