引越し先

割とびっくりしてしまうくらい、引越し先を訊いてくださった方たちがいらっしゃいました。
みなさんありがとうございます。
もう、ここに引越し先を書かないことがあまり意味のないことになってしまったようなので、のせておきます。
気が向いた方はどうぞこれからもよろしくお付き合いください。


http://cutyouloose.blogspot.com/



Ayana

おひさしぶりです。

ちょっと色々思うところありまして書くのとめてました。
つーか引っ越します。え、もう?って感じだけど。
WORDPRESS断念しました、なるみちゃんごめん)

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以下、半ば私信のようなものですが、お断り。
こちらのブログは私の個人的なものであって、誰かが偽名を使っているわけでも、また誰かの心にダイレクトに届くポストのようなイリュージョン機能を持ち合わせているわけでもありませんのでよろしくお願いします。
言いたいことがあったら本人に。
もちろん私に言いたいことがあったら私に。
つーことでお願いします。

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みなさんが幸せでありますように。
ではでは。


Ayana

i know Siva's third eye is pure lime green mix

i know Siva's third eye is pure lime green mix

一応持ってるCDをそれなりに確認している今日この頃、何となくブランキ−のリバイバルみたいなのが来てまして、割といい歌詞あったりするななんて思っちゃうのは歳とったから?
やっぱり「ディズニーランドへ」みたいなのはダメですけど。
それで、「SKUNK」というアルバムの中の「斜陽」という曲が名曲すぎるので8tracks作りました。ミリオネアのアレを一曲目にドロップしてますのでどーぞ。

ひとはひとりだけど、だからひとりじゃないし、わかりあうことが完全にできないことの、それが何だっていうんでしょうか?自分だって自分のことはわかっていないのに?

ほんとに音楽があってよかったなって思います。



【今日のちょっといい話】
とうとうiPhoneにしたぜ!
メールアドレス変わったんですが、変更通知届いてない人はご一報くださいませ。
個人的にはSMSに感動中。

ファイナルアンサー!

大変遅ればせながら。
「スラムドッグ$ミリオネア」観てきました。

素直に面白かった。ストーリーも映像もこれぞ娯楽映画!という感じでクオリティ高かったと思います。終わりかたとかも娯楽映画だからいいんだなこれで。ってなるし。いい意味でも悪い意味でもUK的というか、インド人が撮ったらこうはならないよなーという映画でした。それでも、エンドロールでボリウッド的になるのはインドへの敬意ってことですか、ボイルさん?

何か昔流行ってた頃ウォン・カーウァイ観たときの印象と似ている。あっちのほうが切ないか。
でも、こういう娯楽映画がもっと増えればいいのになと思います。

実際私がインドに行ったのは10年以上前で、しかもムンバイ(ボンベイ)は未踏なのですけれども、行きたいなと思っちゃいましたね、また。でも何ていうかUK的だからだと思うんだけど、この映画は全体的にきれいというか、例えばスラムの映像なんかでも、どんなに虫が飛んでてもどっかスタイリッシュで、あんまりこう……無臭っていうか、清潔。
インドって道を歩いているとメインでだいたい5種類くらいの匂いがあって、それはスパイスとお香と人肌と生ゴミと……色々なものの匂いで、それが独特の乾燥した暑さと汗と埃と混ざって……。ストリートに入れば入るほどそれは顕著になって、っていうのがあるんだけど、そういうの一切感じなかった。まぁそれは別に問題ではないんだけど。

しかしインド人は子どものとき神様みたいに可愛いのに、おっさんになるとほんとにギラギラしてむさくるしいのは何故なんだろー。白目が光りすぎ!みたいな。あと絶対テロっとした開襟シャツみたいなの着てるんですが、制服ですか?みたいな。


ラティカ役の子はぜんぶよかったです。これは幼少時代。


大人になったラティカ役のフリーダ・ピント

通常のインド女優ってちょっとでっぷりしてるっていうか、腰回りとか。またそれがいい女の条件だったりするし(たぶん、ふくよか=富だからだと思います、神様もみんなでっぷりしてるし)。こういう子がいるんだなーって感じ。裕福になったインドの女優概念が変わってきてるのか、それともこれはダニー・ボイルだからなのか。

音楽もいいのでおすすめです。

特に感動したのは列車の中で流れたM.I.A.の「PAPER PLANES」。great!

埋め込みできなかったけど、クリップも最高です。

personal space.

外出してるのか引き蘢っているのか、
泣いてるのか笑ってるのか、
進んでるのか戻ってるのか、
よくわからないですが、元気にやっております。

色々な方に心配して気にかけていただいていて、ほんとにありがとうございます。今死んでもいい人生でした。←暗いトーンで読まないでください。

つーことで、先日よしもとばななの「ベリーショーツ」を今更ながらに読んだのだけれども、これが凄く面白かった。自分の子どものことをはじめ、何でもない日常についての愛おしさを綴ったもので、私は彼女のエッセイってこれまで基本的にあんまりピンと来なかったんだけど、何か今までと全然違った。私の感度みたいなものも変わってきているのかもしれないけど。
普通に笑えます。

ベリーショーツ 54のスマイル短編 (ほぼ日ブックス)

ベリーショーツ 54のスマイル短編 (ほぼ日ブックス)

装丁などについてはとりあえずノーコメント。「歯」の文字が金ピカだったのには驚いたけど。

それで、浮かんだのが「PERSONAL SPACE」という言葉で、私は最近ほんとにここに入り浸っているので(物理的にも)、色々と思うところがありました。特に強く思うのは「丁寧にやろう」ということ。礼を尽くすという意味でも。
このたび引っ越しをして、かなりの量の色々なものを捨てたんですが、ほんとに停滞というか滞留というか、吹き溜まりというか、部屋がそういう状態だったんだなと気付いたし、それはそのまま私にも当てはまるんですよね。部屋がその人をあらわすとはよく言ったもので……。色々なものがぞんざいになるし、部屋に何があるかわかっていない状態で、新しいものを外から持ってくる。本も、読めてないものが沢山あるのに新しいものを買ってきてしまう。部屋のなかのものは増える。けれども、よくわかっていない……。よくわからないから部屋より外で過ごして、外で見るものが多くて、そこで目について部屋に持って来てしまう、っていう。部屋に居ても部屋とは向き合わずにモニタに向かっていたりとか。
それはもう不感症みたいなものなのかもしれない。鈍い状態。茹で過ぎたうどんみたいな。
たぶん、見る人が見たら今の私の部屋も全然ものが多いんですが、少なくとも見渡すことができる。ちゃんと相手に対して意識を向けられる部屋になりました。まだ終わっていないけど。

コーヒーを煎れたり、掃除をしたり、ベッドで寝たり、そういうことを色々、丁寧にやるっていうことが私は出来ていなかった、それは100%意識の問題だし、自分のことなんですよね。日常生活に責任を持つということ。

だから良かったとしか言いようがない。そして私はやっぱり家庭を持つっていうことをいつかしたいと思う。

そして、しばらく見ないうちに凄く綺麗になった宇多田さん。
顔の系統としては親近感持ってましたが、むしろこれは上野樹里に近くない?ほんとに美しいと思う。「涙を封印した26年」ってあるから今26歳なのかな。もうこのあたりまで来ると年齢って関係ないというか、もちろんあるんだけど、内面が出ますよね。
この表紙は衝撃受けました。

Cut (カット) 2009年 06月号 [雑誌]

Cut (カット) 2009年 06月号 [雑誌]


紀里谷和明は作風全く好みじゃないんですが、このPVは凄いなと思った記憶。曲もいいよね。


▼一方こちらは、若冲さんに許可とってるんでしょうねぇ。