唾詐の党

 
 こんな本書く黒川敦彦みたいなのは、仰山おるわけですよ。ただ、立候補して選挙妨害するような、キワモノになるまでには、どんな分水嶺があるのかあったのかが、気になる、いやそんなでもないか。まあ、椿事にして珍事件ですがな。

 

忘ギャグバツテリー

 
 アニメ見たけれども、これはギャグ路線なのか、マイルドなスポ根路線なのか、わからんな。イマイチのれないのよねえ。こういうのを見ると、いかにあだち充の語り口がクールだったか、思い知らされますねえ。

 

さくら、ももこ、たらこ、みんな紅色だね

 
  TARAKOさんの代役も決まったみたいで、でも、ちびまる子ちゃんのCMとかで、しばらく声が聴けそうだな。ほんとうに、彼女の声無くして、まる子はあり得なかった。まさにレジェンドだと思うな。
 

唾詐の党だってよ

 
 まあ、東京15区の選挙戦騒動の後味の悪さといったら。公選法の間隙を突いた、というより、単なる無法者じゃんよ。とにかく、公共空間を穢して、ドヤ顔してる既知害が可視化されたということで、早く取り締まれよ、な。
 

 

銭麹

 
 安物サプリを大量に服用してる身としては、機能性表示食品は最初から胡散臭いもんだと思っていましたけれども。でもまあ、他の商品より、メーカーが気合入れて作っているのだろう、程度の印象でしたよね。紅麹って、結局なんかヤバそうなのを産生しやすい、ってのが問題なんじゃないの、程度の感想だけれども

 

賢治宮沢の変俳句

 
 宮澤賢治の詩歌と、賢治が断続的にしたためた俳句の連関を示して、賢治の詩的小宇宙を探った、と評したいけれども、どうもねえ。俳句の出来云々は措いて、もっと賢治の詩的世界の表出の位相を、剔出してほしかったな。