強制終了

大長編シリーズ。もう書く気にならない。


あれを書こうとしていたそもそもの理由は、
「自分の中でこの数ヶ月の出来事を整理出来ていなかったから」だったと思うけど。
その目的は、既に解決されているようにも思う。


完全では無いものの心の中ではいろいろなことが整理されつつあるという事と、
そんな過去のことよりも未来に続く目の前の課題が処理しきれていないという事。
ゆっくり振り返る必要性・重要性が、もはや無くなりつつある。


一応シリーズの続きをざっくり、多少整理の出来た精神状態で説明すると・・・




早々にギブアップを宣言した自分は、とりあえず後任の人が決まるまで最低限の仕事を続けることになった。
何も期待されない日々。いつも以上に、「申し訳無さ」だけを感じる不毛な仕事。
ただ、そういう立場になったことで、それまでの仕事の中で引っかかっていた「何か」を吹っ切ることが出来てたのかもしれない。


既に後には引けない道を選んでしまった。あとは前に進むだけ。
自分が選んだ道は、それまで「夢」と信じ進んできた道から離れる未来。
そう、よくよく振り返って考えてみれば、僕自身は時たま真実に近いことを呟いていた。
「ラジオが好きだと思い込み、そこを目標にしている」




ラジオに愛着はある。知識とか技術は、然程自信が無い。
というか、“自信”なんて話をしだしたら、僕が持っている自信は「自信が無いことにだけは自信がある」ってだけ。
だから、言えるのは大学生活の結構な割合をラジオに執着して過ごしてきた、ってこと。


そんな思い込みから解き放たれ、僕は4年間を費やしてきた時間を根底から覆すことになる。


ここでもう1度、『らじお・む〜』との出会いを振り返ってみても良いかもしれない。
あの番組に僕が見たのは、「楽しそうな現場」だった。そこに「ラジオ=楽しい現場」というすり替えが発生する。
で、いろいろと経た現在。そこですり替えをするのではなく、素直に感じる「楽しい現場」を目指すべき、という答えに至った。


そして、その「楽しい現場」を仕事に求めることは、今現在の僕の精神構造にはちょっと見合わないのだと思う。
もちろん掴めそうな所に「楽しい現場」としての仕事があれば、逃す必要は無いとは思う。
ただ、結果でしか納得のいかない自分の思考を満足させる「楽しい現場=仕事」を見繕うこと、これが如何に難しいのか。
そうしたことに気がつくため、必要だったのがこの1年程の日々だったのかもしれない。




ラジオの仕事から、僕は離れる。うん、「逃げる」のだと思う。
「逃げる」ことは否定できないし、する気も無い。
で、今後は戦う場を変える。次の戦場でも、未来はホント全然見えてこない。武器も、現状何も持っていない。丸腰。
そんな状態で、自分なりに走り回ってみようと思う。


「人生の多くの割合は、仕事に割いている」、そんな考え方を持っている。
そんな考えを、もう少し広い視野で見てみる。
「始まってしまっている人生。仕方ないので、楽しい時間をたくさん過ごして終えてみよう。」
「楽しい時間を過ごすために、仕事も他のことにも楽しめることをしてみよう。」


大学卒業、フリーター生活、シェアルーム・・・もっと言えば、大震災含め。
僕にとっては長い時間だった。
いろんなところで「あっという間に1年」とかいう台詞を聞くけど、「時間は、楽しければ短く、苦しければ長く、感じる」と思う僕にしてみれば、どう考えても短くなんて感じることは出来ない。
「1年という時間が過ぎ去ってしまった」「また1年、死に近づいた」と絶望することはある。それと同時に「苦しい時間が、1年は終わってくれた」とも思える。




後悔は、どうしてもする。
僕は後悔しても前へ進めるよう、毎日を頑張る。これまでの1年も、このことは続けてこれたと信じたい。
「頑張ったから、どうにかなった」「頑張ったから、どうにもならなかった」、これしか僕には自信を持つ方法は無い。


これを続けていく。出来る限り。

憧れの場所で

バイトのシフトを調整できたことを制作会社の方へ伝える。すると、まもなく採用決定の連絡をもらう。
ある意味ようやく、ある意味あっけなく。僕はあの憧れていたラジオ局で働けることになった。



実際の現場に立ち会わせてもらうこととなった初日。
その日は、これから僕が担当することになる2つの番組に加え、他の番組も見学させてもらった。
そこはまさに中学時代からイメージしてきたような数多くの有名人、とりわけ憧れの声優さんたちが集う現場。
遂に来てしまった…そして、これからここが自分の職場となる。感慨深げな時間だった。


ただ、それと同時に現実が自分を直撃する。
この日、制作会社の方から説明を受けた今後の働き方は、率直に言えば想像を超えていた。
1週間で考えると、それまで半年続けてきた別のラジオの仕事以外、他の時間はこの制作会社の仕事に従事する形を求められていた。
朝・昼・夜、その区分など関係なく。
「ラジオだから、そこまで厳しい働き方にはならないだろう」、この意識は確実に僕の中にあった。
それはテレビとの比較。テレビ業界の厳しさは、様々な方面から理解していたつもりだった。これに対してラジオのことは、厳しい業界事情を全く心得ていないわけではないものの、現実感を持って触れられていたかというと、そこまでは出来ていなかったのかもしれない。
決して楽な仕事では無いことは分かっていた、つもりだった。
簡潔に、僕の認識は甘すぎたと言える。


そんな現実を目の前に。僕は1段目の逃避行動をとる。
一連の仕事の説明をされ、僕はそれまで聞く一方であった状態から口を開く。
「すみませんが、そういう働き方を続けていく自信があるかというと、正直体調のこともあり自信がありません・・・」
この発言に、もちろん先方が引っかかる。「えっ?体調が悪いの?」
そう、体調のことは先方に伝えず、ここまで話を進めてきていた。



ただ、ここで言い訳をさせてもらう。カッコ悪いのは承知の上で。
まず1つ言いたいのは、「そんなにミッチリ入る仕事だったんですね」ということ。番組の話であったり、給与の話なんかは聞いていたつもりなんだけど、休みもなく昼夜拘束されることを僕は最初の話の中で理解出来ていなかった。
その責任が何処にあるのかというと、“お互い”という所へ落ち着くことになるとは思うけど。
まぁ、やっぱ僕が言えるのは「こちらがそれぐらいのことを覚悟した上で、飛び込んで来いよってことですよね?」という先方の無言の条件を認識出来ていなかった点をを反省すべきということ。
とは言え、それだけ厳しい仕事環境を認識していたのであれば、さすがの自分でもこの段階になるまで体調のことを伏せずにいることはなかったのでは?と思うところでもある。


ということで、自身の健康状態をようやく伝えることとなった。
この段階で、僕の心中としては既にマイナス方向にしか舵が切れなくなっていたのだろう。
「もっと早くに伝えられれば良かったのですが…そう考えると、今回の話は難しいと思います」
この言葉が脳内にはループするような状態だった。憧れの局での仕事、それを僕はもう放棄しようとしていた。
しかし、ここで終わらないのがこの話。


この時、こちらが待っていた言葉は「最初から体調に不安のある人間を使うわけにはいかない。他の人間に代わってもらう。良いね?」、これだった。
しかし状況は、それほど甘い言葉を許してくれるほど悠長ではなかった。
ここで僕に提案されたのは、先方からの譲歩案だった。
こちらの体調と先日の面談時に伝えた「何故ラジオを目指したのか」その理由を考慮し、目前に迫ったスタッフの入れ替え時期に対応するため、必要最低限の勤務時間だけを提示された。「これだったら、どうだ?」



さて、また1つ意見を言わせてもらいたい。
それは、ここでの僕の心境。もちろん先に書いたよう、既にこの仕事を辞めたいと思ってはいる。ただ、それと同時に、「わざわざ良い話を紹介してくれた人々に対して申し訳ない、迷惑をかけたくない」という意思もあった。
そりゃあ、そうだ。どう考えてもこの話は理想的な話であったし、数名の方の好意から自分のところへ舞い込んできた話だった。それなのに、こんな何も始まらない段階で自ら手を引き、より多くの迷惑をかけることになってしまう結果は避けるべき。そう考えていた。
この謝意により、僕は決断を持ち越すことになる。そして、それは後々自らを苦しめることとなった。


「ご迷惑はおかけしたくないので、1番良い形でやらせてもらえればと思います。」これが僕の口から出てきた言葉だった。
憧れのラジオ局での初日。
僕は夢心地の一方、現実を知り、やっと自分の健康状態を説明することが出来た。ただ、目の前に横たわる状況を無視することは出来ず、自分の本音を建て前で隠し進むこととなった。


しこりを残し、前へ進む。

イントロダクション

2012年、2回目の更新。
『ジマンジュ』の方ではフワッと軽めに説明したりもしたんだけど、この日記には何も書いていなかった。
それは忙しいということもそうだし、書くべきではないと思っていたところもある。
ここ最近、週4日の勤務の状態で、やっと精神的にも落ち着いてきた気がするので1度書いてまとめておこうと思う。
昨年末から、今に至るまでを。


ここで書きたいことを書いて、自分の中でも経緯を整理し、誰かに説明する時はある程度淀み無く出来るようにしておこう。


まず、これから書くことを簡潔にまとめると、「夢をあきらめました」ということになる。
ただ、この結論を説明したり理解してもらったりするのには、そこに至るまでの経緯や心の動きが絶対に必要。
なので興味ある方は、これからしばらく続く文章を読み進めていただけたらと思う。



ここ数か月書きたくても書けなかった、今回の話が始まるのは去年の11月。
やっと2つのバイトそれぞれにも慣れ、その中で新しい事にも手を出していけるようになるのかなぁ、という時期。
『ジマンジュ』でも、深夜の生放送ごっこを月1ペースで始めようとしていた、まさにその時期。
ラジオのバイトの方で、とある仕事の話を紹介してもらった。
その仕事とは、僕が憧れているラジオ局で働くチャンスが頂けるというもの。
紹介してくれた方には、以前そのラジオ局で働きたいという思いを伝えていたこともあり、ふと舞い込んだ話を僕にふってくれたのだ。


その仕事の話というのは、ある程度のラジオ番組制作の経験があり、やる気のある人を探しているということだった。
そんな話を聞き、僕は少しのシンキングタイムを経て
「はい。ありがたい話ですので、とりあえず話を進めてもらって良いですか?」とすぐに返事をする。
内定の無いまま大学を卒業し、フリーターとしてラジオの仕事を始めた去年。
「少しでもラジオに関わる仕事をしていれば、いつか目標のラジオディレクターになれるような機会が訪れるかもしれない」
そんなことを考えていた自分にとっては、断る理由も無い話だった。



しかし、ここで皆さんに知っておいてもらいたい1つの事実がある。
それは、この11月当時、僕の体調は最悪だったということ。これが後の展開に繋がってくることとなる。
その主たる元凶は、十二指腸潰瘍という病気。
これとは小学生の頃から付き合っているが、この時期はしばらく落ち着いていた症状が再び出ていて苦しい頃だった。
ここに重なったのが、首の痛み。
酷い時には首を動かすこと、寝た状態から起き上がることすら難しい状態になった。
最終的にはMRIまで持ち出し、詳細を調べてもらうことになった。
結局、十二指腸潰瘍の方は薬を新しいものに切り替えることで症状は徐々に緩和、首の方は大事には至っていないらしく湿布を張ったりして対処していた。
こうした不調の原因、首の症状に関しては僕の骨格の問題であり、
すぐに原因を解消出来るというものではないらしい。
これに対し、十二指腸潰瘍の病状悪化、こちらの方に関しては医師の診断と自分自身の自覚としても、要因ははっきりしていた。
それは、不規則な生活サイクルと劣悪な食事。
社会人を始め、外食は一気に増え、ストレス解消などから食べる量の増加にも繋がっていたと思う。
それを続けていれば、常人よりも健康に気を使うべき人間に無理が出てくるのは分かっていたこと。
そんなわけで、この時期は毎週病院に通うような生活を送っていた。
上で書いた「少しのシンキングタイム」に考えたことの中の1つに、この体調のことがあったのは言うまでもない。
それでも、私は前に進むことを選んだ。



しばらくするとある制作会社の方から連絡をもらい、面談をすることになる。
場所は、憧れの局近くにある喫茶店
制作会社の方は忙しそうな様子で、現状の僕に何が出来るのか、どうしてラジオの仕事をしたいのか等等を聞かれた。
また、どういう人を探していて、どういう業務をすることになるのか、給与や他の候補の方の話を改めて聞くこととなった。
そして、「直接話を聞いて、自分は出来ると思うか?」というこちらの意思の確認と、具体的に他のアルバイトのシフトを調整して仕事を引き継げる状況にする方針を決めることになった。
正直、最初に提示されていた「ある程度のラジオ番組制作の経験があり、やる気のある人」
という条件に見合わない自分の現状、そしてこの面談で聞かせてもらった他の候補者がいることを考えて、この時点では僕にチャンスがあると思っていなかった。
悪い言い方で言うと、今回はやらなくて済む・やらないんだろうなぁと考えていた。
それでも面談最後には、「貴重な機会ですので、チャンスがあれば頑張りたいと思います」というような言葉を吐く自分がいたと記憶している。



ここで当時の僕に必要だったのは、そこまで新しい仕事に乗り気ではない自分の気持ちを振り返ることだったと思う。
ホント、今の自分があの時の自分に声をかけられるのであれば、何かを言ってやりたい。
ただ、今の自分でもすぐにあの時に適した言葉が思いつかない・・・
そう考えれば、今の現状は必然的だったのかもしれないと少し思えてきた。



面談の次の日。
シフトを調整したり仮に辞めたりする場合、どうすれば良いのかということをラジオではないバイトの方で相談した。
ここの段階でも、今回のケースは新しい仕事が実らなかったとして、
いつかはこちらのバイトを辞めることになるだろうから、ここで辞めるための必要事項を確認することにマイナスは無いと思うぐらいの心境だった。
やはり、新しいラジオの仕事に現実感がなかったように思う。
そんな感覚のまま話を聞いてみると、基本的には柔軟に対応してくれるということで、
この段階ではとりあえず週1回の出勤で、ラジオの方が上手くいかなかった場合に戻ってこられる余地を残した形のシフトへと特別に変更してもらうこととなった。
上司からは「大好きなラジオの方で頑張ってきなよ!」という温かい言葉と同時に、
「ラジオがダメだったら、こっちで頑張れば良いじゃん!」という声もかけてくれた。
正直、この時のこの言葉は大きかった。涙が出そうになった。
2つのアルバイトを約半年間やってきて、ラジオの仕事場ではたくさんの方にお世話になって、やさしくしてもらってきた。
でも、それと同時にもう1つのアルバイトでも同様にお世話になってきたことを改めて自覚した。
この頃から、次第にある思いが大きさを広げていく。「こっちのバイトを辞めたくない・・・」

切り取ったモノ

昨日は日曜日。自分自身が、良いシチュエーションに居ることを実感した場面があった。


サークルの後輩に付き合ってもらい、高円寺で買い物。その帰り、時間は18時ぐらい。
お腹も空いていたので夕飯を食べていくことにした。
あまり来ることが無い高円寺の街をテキトーに散策し、10人くらいしか入れないお店でハンバーグ定食をいただく。
店内に流れる、J−WAVEの放送。そして、肉感をしっかり味わえるハンバーグによる満腹感。


簡単に言ってしまえば、“普段とは違う日曜日の夕方”。
それを構成する要素としては、“高円寺”や“J−WAVE”・“充実したディナー”など。
これらの組み合わせを、感覚的に心地良く楽しめた。
ああいう、いつもとは違う雰囲気の良さを感じ取れる瞬間。
たまには良いと思った。


時折その場の状況を客観視して、自らがそんな渦中にいることを楽しめる場合がある。
そういう時って、あまり意図して実現するってことは無い気がする。
不意だからこそ、感じられるのかもしれない。


またそういう瞬間が切り取れたら、こういう所に書き起こしておこう。
たぶん、些細な幸せだからこそ、簡単に忘れてしまえるだろうから…

ジマンジュ見切り発車

今回も、今日まで呟いてきたことを見直してみる。


・相変わらずのmy哲学
と書いたものの、この日記内ではこのことに触れてなかったかな?

伊集院さんの呟きに感化され、ビッグダディや大家族っていうものについて考えを呟いたり。
自動車免許の更新に行き、聴いてきた話について、そこからさらに話をややこしく捏ね繰り回した結果の思いを吐露したり。
人類滅亡に最終的結論が至ったこととか。

いつものように、勝手な思考の渦に入り込んだ中で出てきた思いをダラダラ吐き出していた。
わざわざこの日記に書いたり、ジマンジュとして番組にすることに比べたら手間がかからない形で出来るので、ツイッターには感謝かな。
ただ、頻繁にそういう境地に入り込めてしまうことが本当に良いことなのかが疑問。

そんなことを引きずったまま仕事をすることになったりするのだからね。
あと、結論は大抵最初から出ている。そこにその時々話題になっていることをスタート地点にして、ゴールとしての結論へ導く形になっている。
自分がツイッターでやっていることって、新しいことを扱っているものの全然革新的なものではなくて、世の事象と自分の中にある答えの共通点を明確にしているだけなんだろう。

この確認作業にどれだけの意味があるのだろう。
とはいえ、呟きはじめる時にはそのことが言いたくて書き始めているわけだから。書きたいという意思に素直な行動をしているってことではある。


・昨今のプロ野球
具体的な呟きとしては、現状の巨人打線についての意見。だけだった。
日本シリーズも始まって、ストーブリーグや巨人周りの騒動が熱いしばらく。
興味が無いことはないんだけど、呟きたくなるほどではない。

やっぱニュースで結果を追っているぐらいだから、あんま呟くほどの材料が無いんだろう。
球場観戦とまではいかないにしろ、TV中継とかゲームとか、野球に触れる機会が無いからね…

ここ最近、キャッチボールかゴムボール・プラスチックバット野球をやりたい。
あのぬるくて、程好く野球っぽいところが良いんだよなぁ。


・嫌いな言葉
テレビを見ているとよく目につくんだけど、世の中に広まっている数々の文言たち。
多くの人にとっては共感できる対象なのかもしれないけど、自分にとっては怒りの赤外線センサーに触れるだけの言葉たち。

今回そのセンサーに触れたのが、「男の生き様」「親の心子知らず」の2つ。

「男の生き様」に関しては、この言葉を発した男が自分とあまりに違う考え方や行動をしている場合、大きく違和感を持つということ。
同じ“男”という括りに入れて欲しくない。

あと、この言葉を使う人はたぶん“男”であることに価値を見出していると思うんだけど、自分にとって自分の性別ってそんな比重が大きくはない。
それでも世の中からしたら自分も“男”の中に入っちゃうもんだから、その“男”枠に勝手な必須条件みたいなもんを入れないで欲しいと思う。

ホント、“男”らしいとかどうでも良過ぎるわ。

そして、「親の心子知らず」の方。
この言葉の場合、自分の立場は子供の方なんだけど(当然か…)
“んなもん知らねぇよ!聞いてねぇし!!”“知ってて当然みたいな風潮、止めてくれる?”ということが自分は言いたい。

これって、親側の勝手な言い分、エゴでしかないでしょ。逆に言えば、“子の心親知らず”も全然成り立つでしょ?
にもかかわらず、一方的な意見ばかりが横行しているのが腹立たしいということですわ。


ジュエルペット サンシャイン
今まで書いていなかったんだ!と思うぐらい、最近ハマっているアニメ。
どうやら、1年前の「てぃんくる」という作品が評判らしいんだけど、そちらは見たことがないのでなんとも…

「サンシャイン」は4月からしっかり見ていたわけではないんだけど、ある時バイト前にテレビを見ていたらアルマゲドンエアロスミスの曲が突如流れてきた所から見るようになった。
今回の日記更新までで呟いた中には、オチにスメタナ「わが祖国」からモルタウって曲が使われていたことがある。これも、だいぶ衝撃的な瞬間だったと思う。

DVD−BOX欲しいと思える作品。
ただ、これも最近思っていることなんだけど。
見たいアニメやドラマを見逃す時って絶対にあるんだけど、そういう時のために録画ができるレコーダーを買いたいとも思うことがある。
しかし現状でもいろいろと時間が足りない中、そんな中見たいものを逐一チェックする暇がどこにあるのか。と

音声なら、出先でもウォークマンなんかで聴けば良いかなぁとも思うけど、動画を出先で見る気にはあまりなれない。
というわけで、DVD−BOXは分からないけど、HDレコーダーやBDレコーダーみたいのはしばらく買いません!


・ジマンジュ
前回も、その前も更新の話をしていたのに・・・
というわけで、今回は先に見切り発車で宣言してしまおう。

ユーストリームにて『はやし太郎のジマンジュ(http://www.ustream.tv/channel/jimanju)』を生配信します。
日時は、11月19日(土)深夜24時。1時間超出来れば、と思っております。

見て聴いていただけたら、うれしいです。


では。

祇条さんが好き。

ちょうど1か月ぶりぐらいの更新。(ホントは9月中にしたかった)
ツイッターもやっている立場からすると、これぐらいの頻度になるのが自然な気もする。


とりあえずこれぐらいの間隔、月に1度ぐらいは近況報告的なことはやっておこう。
おそらくいつかの自分のためにはなると思うんで・・・


で、今回もここ30日以内の呟きから適当に抜粋して書き留めておこう。


・ドレミのうた(下ネタバージョン)
これ、まずは自分の呟きがきっかけだった。
ウォークマンをいつものように電車内で聴いていたところ、自分のイヤホンケーブルが隣に座っている人のおケツの下へ。
ひとまず音楽を聴くことは続けられていたんだけど、ポケットに入っているウォークマンを取り出して操作することが出来ない状況に。
そんな中で自分が聴いていたのが、映画『サウンド・オブ・ミュージック』のサントラ。別にこのサントラが悪いとは言わないんだけど、普段は次から次へといろんな曲に乗りかえて聴けているだけに、半強制的に聴く楽曲たちはマイナス思考オーラをはらんでいた。

そんなことを呟いていたら、フォロワーのカイリンさんから「ドレミのうた」の“ド”と“レ”の部分にシモ系の単語を入れた呟きを返され。
こちらから“ミ”と“ファ”で思いついた卑猥単語を発言し、そのまま勝手に“シ”まで作ったという話。

最終的に思ったのは、いろんな人の「ドレミのうた〜下ネタバージョン〜」を聞いてみたいってこと。
結構これで、性癖的なところも露わになる気がする。


・忙しい日々。週休1日
8月にも軽く書いたんだけど、9月も変わらずの状況だった。
ラジオのイベントは8月に比べればそうでもなかったけど、それでも2週にわたって参加して、もう片方のバイトが始まる前の早朝から動いていた。
基本的にもう一方のバイトと時間の兼ね合いさえどうにかなれば、断ることは現状していない。
ただ、9月の動きを見ていると必ずしも完全な状態をキープしたまま対応できている訳ではなかった。

出られるから出る。このスタンスなんだけど、もう少し発揮できるポテンシャルを考えて仕事をすることも想定した方が良いかもしれない。
正直、新米バイトに期待されていることは「その場にいる」ぐらいしかないとは思っている。
その上で誰もが出来ることや現状で出来る簡単な作業、若いからこそやり易い肉体労働、そして元気で低姿勢、下っ端役。まず求められているのはこれぐらいだろう。
これらを前提に、作業の正確さ・効率化、お客さんやリスナーへの丁寧な気配り+αを積み上げていくものだと思う。

必要とされるのならば、いろんな場に参じていきたい。
とはいえ、通常業務に支障を来すことになるのであれば、それはもう少し検討しなければ・・・
それと同時に、週休1日の体制にも慣れることを考えた方が良さそう。

改めて思う。夢を追う日々は、楽ではない。楽が出来ない。


・オトコのウインナー食べまくりバーベキュー&ボードゲームとカードゲームの夜
8月、9月とほとんど夏らしいことというか、行楽的なことが出来ていなかった。
そんな中で突如現れたこの企画。すごい楽しみだった。

しかし、準備段階から自分自身のテンションを振り返ってみると、おそらくウインナーをアホみたいに買い込んでいる時点が1番だったような気がする。
そう、1人で買い物しているところがMAXなのだ。なんだそれ?!
次がバーベキューが終わって、朝方までボード・カードゲームをやっていた時かな?

バーベキュー本編は?というと、火おこしとか蚊との戦い等等いろいろと大変なことが多くて、あんまテンション上がらなかった。

なんだかんだ言っているけど、現状大きな休みが取れなかったりじっくり遊ぶことが出来ないので、こうした企画は本当にありがたい。
学校の近くに住んでいる今、暇や余裕があれば部室に顔を出すことは出来る。でも、あまり入り浸ることは違うと思うし、正直そこまで暇も余裕も無い。
やっぱ企画を立てて、みんなが集まれるきっかけはすごい助かった。企画者と参加者の皆さん、ありがとうございました。


・新PC購入
4月から始まった社会人生活。
お金にそこまで余裕があるとは言えない生活で、この半年間ぼちぼち買い物はしてきてしまっている。

携帯電話、腕時計、カバン・・・
どれも必要だから買うんだけど、フリーター風情が買うにはどれも熟考が不可欠な買い物。小さい買い物ではない。

そんな中、日に日にストレスを感じていたこれまでのノートPC。使い始めて、4年強。
修理した回数、数知れず。
このPCに見切りをつけ、新しいパソコンを目にするようになったのは1か月ぐらい前だろうか?

「貯金が○万円貯まるまで我慢」とか思う時もあれば、数時間経つとまた価格.comでチェックしているような日々。
最近思うのは、気になってしまっているのならば買ってしまう方が良いかもしれない、ということ。
結局、気にしている時間がもったいないもん。

というわけで大きな買い物をしてしまったので、しばらくは黙々と働く日々が続きます。
その分、充実したネットライフや仕事の効率化は進みましたw


・台風15号
生まれてから二十数年。台風というものを何度となく経験してきたが、運の良かったことに大きな被害を直接身の回りで体験することはなかった。

そして、今年。大きな勢力をもった台風が日本へ来る中、結論から言えば今回も個人的には大きな被害・影響を受けてはいない。
12号の時は東京に直撃することはなかったと思うし、15号が直撃する時間には家にいたのでそれほど影響はなかった。

15号が関東へ直撃した日。
自分はいつも通り、6時からラジオ局でお仕事。ニュース・天気・交通情報などの準備をするのが仕事なんだけど、内容は台風一色であったものの、午前中はまだ東京にそれほど乱れは出ていなかった。
そんなこんなで正午過ぎぐらいには仕事が終わり、帰れる状況に。(これは普段より早め)
雨風はケッコーな勢いになっていたものの、大半が地下鉄に乗っていく帰路。遅くまで残っても状況が良くなる理由は無いことは分かっていたので、とっとと帰宅。

結果から見れば、もう1時間ぐらい遅ければ全然違う形になっていたかもしれない。そういう意味では、運の良いタイミングをもらえたと思う。

しかし苦汁を飲んでいない、わけでもない。我が家のネット環境をつかさどる、WiMAX。
家で大荒れの外を見つつ、のんびり仕事の続きをしようと思いPCを開いていると夕方ぐらいからネットが出来なくなった。
その日の間は復旧しないまま、自分の作業は残ったまま寝ることしかやることがなくなってしまった。

ラッキーだけではやっぱり終わらなかった。


・免許の更新
初の更新。

今回思ったこと。住所を頻繁に変えると、免許の更新だけではないんだけど、いろいろと面倒だなぁ。
免許なんて身分証明の代表みたいなもんだけど、その証明書に現在の所在地が書かれていない状況が往々にあり得るのだから。
常に住民票を持ち歩くか、住基カードを住民票移した段階で発行してもらうか。いろいろ考えられるのか。

そうして考えてみると、人生の目標「東京23区全てに住む」は、だいぶ手間と経費を割くことだと改めて思う。
年金、水道、ガス、電気、奨学金、ネット回線、住民票…いろんな変更手続きをしなきゃいけないんだよなぁ。
郵便物も面倒くさいし。

現状、2/23。全然出したコブシを引っ込められる段階だとは思う。
仮に23区制覇する時は、1区2年単位で考えると単純計算で自分が65歳?
人生とお金と時間を費やした壮大な遊びというか、コレクションというか・・・
アホ臭すぎて、面白いと思うんだよなぁ。次は渋谷か新宿?もしくは杉並ぐらい?


ま、こんなもんでしゅか。ラジオ更新、したいけど約束はしない。それでいきましょう。

8月をふりかえる

ツイッターでブツブツ呟いていた流れから、そのままこちらの日記へ移行してきた。
今日は8月最後の日でもあるし、ちょっと書いておこう。


ネタは、前回の日記を書いてからツイッターで呟いてきたこと。
振り返ってみよう。


こうして8月4日から今日までの発言を見てみると、もう少し日記で触れていてもおかしくないようなものがゴロゴロしているような気がする。
ただ、そのネタをこれから数日かけて丹念に吐き出せるほど計画性も実行力も無いので、それぞれを軽く触れるぐらいにしておきたい。


・『それでも、生きていく』
毎週木曜、フジテレビで22時から放送されているドラマ。
このドラマ、最初から見ているわけではないんだけど、ここ数週間は欠かさず見るようになっている。
自分にとっては、『それでも、生きていく』と同じようなラインのドラマに、『アイシテル』とか『ラスト・フレンズ』を置いている。

『それでも』は、殺人事件の容疑者家族と被害者家族、それぞれの事件から数年後のお話。
『アイシテル』は、子供が子供を殺してしまい、こちらも容疑者家族と被害者家族、それぞれの家庭が子供を中心に家族を見つめなおしていく話。
『ラスフレ』は、性同一性障害やDV、性的虐待などの問題を持つ若者達のお話。

どれもテーマが重く、見ごたえがあるドラマ。日頃見慣れている、刑事ドラマや時代劇とは違う感覚で楽しめる作品だと思う。

常に重い題材を扱うドラマを見続けることは厳しいけど、時折触れたいとも思う。
そんなタイミングに重なったのが、『それでも、生きていく』だった。


ベローチェ
最近よく行く喫茶店
バイトの休憩中にゆっくりする場所、リフレッシュする場所として使っている。

自販機やコンビニ・スーパーでコーヒーを飲むよりも高いし、メニューの中でも“プリモオーレ”っていうソフトクリームが上に乗っかった290円の品を頼むので、あまり経済的な休み時間にはなっていない。
ただ、これぐらいは良いかなぁと考えるようにしている。

別に、これによってお金に困ることも今のところは無いので・・・


・『モジャ公
東京MXで、今年から放送している。
小さい頃も見ていたと思うんだけど、あんまりよく覚えていないんだよなぁ。

結構過激な展開で終わっている回もあったりして、たまに不意をつかれることも。
貴重な休み、月曜の夕方を『モジャ公』を見ながらまったり過ごしている。


・休みが少ない
多くの人は夏休みをとったと思う8月。
自分は、日頃より休みの少ない月だった。

目立って疲れが残っているということはなかったけど、いつもなら2日休めているところを1日で調整しなければいけない訳だから、どっかにボロが出ていていてもおかしくなかったとも思う。


・ラジオ
上でも書いたように、8月の間も無論ラジオの仕事をさせてもらっていたわけだけど。

この間、すばらしく充実した数時間を経験させてもらうこととなった。

それは、多くのメール・FAXをリスナーさんからいただき、リクエストやメッセージを紹介することが出来たということ。
自分もそこに全力を注ぎ込むため、いつもよりも張り切って局に入り、対応し続けた。
そのリアクションとして、リスナーさんからの数多くのメール・FAXがあった。

手応えの無い日もある、ただそこでも出来ることをやり、手応えのある日はさらに努力を重ねる。
それが、今の僕に出来ることだろう。

改めて、自分の進む道を確認できた夏の日だった。


さて、とりあえずこんなもんかな?
7・8月でラジオ番組を作りたいという気持ちは、頓挫してしまったけど。
まぁ、近いうちに録れる段階で作ろう。


その時は、お聴きいただけると嬉しいです。