今日の収穫は…、
ついに購入。
来年の手帳。
アイボリーとブラックでかなり悩んだけど、ブラックにした。
キラキラした感じと、流麗な花の図案がお気に入り。
持ち物くらい、美しいものを。
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午後のグループワークの時から、頭痛がひどくなってはいたのだけれど、
寄り道してたら、ますますおかしくなってきた。
悪寒・肩のこわばり・頭痛。
風邪ひいたかな。
養命酒をひと口ぐい飲みして、お風呂はパスして寝る事にした。

集中講義〜その5〜@共立薬科大学

一年ぶりのスクーリング。
昨年は抽選もれだった、どんぐり工房の講義。
本で読んだ内容ではあるものの、やっぱり生で聞いたほうが頭に入る。
薬物動態は、薬剤師の必須アイテムだと痛感。
指導に取り入れていこう。


午後のグループワークは、去年と同じのに当たってしまった。
午前の講義とセットになってしまっているので、仕方ない。
メンバーによって、こうも違うかと思った。
去年はサクサク進んだけど、今年は様子を伺いつつ…、って感じ。
でも話しはじめれば、みんな真面目な薬剤師。
みんな真剣に日々の業務に向き合ってるんだなぁ、と感じた。
私も、しっかりしなくちゃ。
国立健康・栄養研究所のホームページを教わった。
もしかして昨年も教わったのかもしれないけど、すっかり忘れてた。
サプリ多飲の患者さんいたけど、ここで調べれば良かったんだな。

今日の収穫

いろんなところで薦められたこの一冊。
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土曜日は、著者菅野先生の講義が聞けるので楽しみ。
そして衝動買い。
常々気になってたんだけどね。
旧バージョンはDI室にもあるんだけど。
まぁ、自分用に。

Patient profile理解のためのカルテの読み方と基礎知識

Patient profile理解のためのカルテの読み方と基礎知識

大学一年生のとき、お世話になった村田先生。
村田先生は、いろんな場で薬剤師として働いていた事もあって、
これからの薬剤師について、熱く語ってたなぁ。
今思えば、うちの薬局長と似たようなタイプかも。

集中講義〜その4〜

初の“東京 腎と薬剤研究会”
Q&Aについては、聞いてたものの、こういうシステムなんですね!
だからみんな、中央の通路側の席を避けてたんですね!
そして、聞いていた通りの先生だったし。
でも「このやり方使える」と秘かに思ったのでした。
来年2月に、自分が担当になっている薬局勉強会の時には、こんな感じでやってみよう。

講演は、いつもの勉強会にありがちな形式。
しかし、演者の先生がその病院の薬剤師と良好な関係にあるみたいなので、いい感じだった。
腎内の先生だし。
腎臓内科の先生の講演ってあんまり無い。
病薬の勉強会だと、メーカーがつくから薬の宣伝がからむので、
メーカー色が強くなってしまうし。あと、その薬にからむ話題になってしまうし。
まともな腎臓がらみの話を聞けるチャンスって少ないと思う。

医局?によって、薬の使い方・考え方が異なるね。
共通部分はもちろんあるけど。
Caブロッカーの輸出細動脈拡張効果に対する考えも違ったし。
今回の勉強会は、今まで4月から学んだ事の復習に非常に役立ちました。
交通費+1500円の価値はあった!

今日は半休

勉強会もあるので半休で帰宅。
昼時のガラガラの帰りの電車で乗り合わせたおばちゃん。
身の上話を聞いた。
「わたしは馬鹿だから」と話す笑顔と
「農家だから」と言いつつさする絆創膏だらけの指を見て、
胸が、きゅんとなった。
「気をつけてね」と電車を降りてゆく後姿を見送った。

勉強会@新宿。
久々の都会は疲れた。
小さい頃から、こういう環境で育てば気にならないのだろうけど、
私は基本的に都会は苦手。
気後れ?
緑が無いから?
高くてキラキラしてる建物ばかり。
人もたくさん。
ほんの数時間の滞在で、心が四角くなった気がした。

あ、恥ずかしながら道に迷った。
交番を見つけたときは、かなりほっとした。
そして、対応してくれたおまわりさんも親切な人だったので、
一瞬、心がほぐれた。
助かりました。

透析療法についての勉強会

カーボスターの売り込み的な内容。
アセテートは良くないらしい。
サイトカインを介した血管拡張作用のために、透析中の血圧降下がおこるそうな。
それ以外の透析困難症の原因の一つが、アセテートらしい。
その点、アルカリ化剤を重炭酸にすれば、回避できると。
炭酸水素イオンの濃度も、22以上が良いと、ガイドラインで言われているらしい。
場合によっては、透析患者でも重曹の内服をしているケースもあるという。

うちもカーボスター入ったけど、あんまり動いていない様子。
先生に聞いてみた。
けっこうめんどくさいみたいで、使ってないみたい。
じゃあ、採用しないでよって感じだが。
技師さんからの勧めで、採用に至ったようだ。

勉強会もいいけど、メーカーの人の講演は、自社製品に有利なデータ多用だから気をつけて聞かないとなぁと改めて思った。
内容としては面白かったけどね。

いい性格?

一晩経てば、大概の事は忘れます。
初心に帰る。
引っ張り出したのは「調剤学総論」。

調剤学総論

調剤学総論

しばらくこれをじっくり読むことにした。
“清水藤太郎 調剤規範”はおもしろい!
1938年の「調剤学概論」に掲載されたもののようだが、
当時の医師・薬剤師・患者の姿が思い浮かぶ。
清潔感のある整頓された調剤室で、味のある文字で書かれた処方箋を
念入りに読む、品位ある薬剤師の姿が、目に見えるようである。

私に足りなかったのは、薬剤師であることの自尊心だろう。
病棟に上がるまでに、面と向かって他職種とやりとりをしたことが無かったから、
現場の現実を知らないが故の、必要以上の卑下があった。
(まぁ、横柄な医者に慣らされてしまったってのが一番大きい。)

薬剤師としての矜恃。
それに見合う知識。
これが大切ですね。