FPS人気

FPS。一人称視点のシューティングゲームのことだが、数年前までは、敷居が高くて一部のマニアが楽しんでいるという状況だった。しかし最近は違う。ライトゲーマーというか一般人層な人らまで、SteamがとかFPSがとかCoDがとか言い出すようになった。時代も変わったものだ。

はてなアンテナや、WWWCの更新チェッカーは本当に必要なのか?

はてなアンテナや、WWWCなどの更新チェッカーに、毎日更新されるようなニュースサイトやブログなんかを入れるのは無意味だと思う。


毎日更新するサイトには、普通にお気に入りから毎日訪れればいいだけだ。


更新チェッカーが便利なのは「月に一回更新される」とかの、更新されてるか毎日確認するのは面倒なサイトだけだ。


それに、そういうサイトはそれほど多くない。実際多くのサイトは日刊に近く、遅くても週ごとに更新される。ならば、お気に入りにひたすら羅列して、毎日上から順に訪れればいいだけだ。
これを「お気に入り羅列法」と呼ぶとしよう。


そう考えると、更新チェッカーはそれほど必要というわけでもないんではないか。更新チェッカーは効率が良い、というが、実際ブックマークの羅列を上から順に回るのは、それほど面倒でもないし時間もかからない。何も考えずに上からクリックしていくだけだ。最近のタブブラウザは、いくつものブックマークを一度に開くことができるので、それで一気にチェックができる。
更新チェッカーは、URL登録作業や、URL修正作業、新規URL追加作業に時間を取られるし、何かと不便だ。かかる時間の総計で考えれば、「お気に入り羅列法」のほうに軍配があがるのではないか。たとえば、お気に入り羅列法なら、Ctrl+Dだけで新規にURL追加できるのに対し、WWWCなどはいちいち貼り付けて名前を付けないといけないし、はてなアンテナは面倒な登録作業が待っている。既存のお気に入りをチェッカーに登録するときも、ひとつひとつ登録していかなければならない。


また、お気に入り羅列法のよさは、FLASHコンテンツの更新情報もつかめる(巡回ソフトでは取り込めない)、フレームなどの入り組んだものにも対応できる、CGIなどの動的ページにも対応できる、ということ、はてなアンテナの巡回ロボットを拒否しているサイトにも有効などがあげられる。実際、全部FLASHで構成しているサイトなんかは多いし、たとえばJKローリングの日記なんかはFLASHで更新されているのだが、そのくせ重要なことをそこで発表したりするから、実際にブラウザでチェックするしかないというわけだ。



隔日や週おきの更新頻度のサイトになると、毎日訪れても更新ナシなことが多くなり、少し無駄が多くなるが、別にめちゃんこ時間を取られるわけでも、それほど面倒くさいわけでもないので、特に問題は内容に思う。さっきも言ったように、更新チェッカーはその他の作業や調整に時間を取られるので、両者はトントンくらいなんではないかと思う。



さて俺はというと、巡回したいサイトは、三つくらいのフォルダーに分けている。


1 ほぼ毎日更新されるサイト
2 週ごとに更新されるサイト
3 月一程度で更新されるサイト


だ。1は毎日お気に入り欄の上から順に巡回する。2は日曜日とか、適当に曜日を決めておいて、そのときに巡回する。3も月の初めあたりに一度巡回して、あとはほうっておく。更新された情報があればすぐにキャッチしたい、と思うサイトは、それだけ更新チェッカーに追加すればいい。



さて、ここまで書いておいてなんだが、実際、週ごと以上の間隔で更新されるサイトを毎日巡回するのは、少し時間がかかる。週刊であれば、一週間ごとにアクセスすればいいだけなんだが、やはり更新されたらすぐにその情報がほしいと思う。ごくごくたまにしか更新しないサイトでも、更新したらすぐにその情報が見たいのだ。そうなってくると、だいたい4日おき以上の間隔、週刊あたりのサイトは、更新チェッカーに放り込んでいる。


しかし何度もいうように、更新チェッカーは、チェックが完璧ではない。FLASHコンテンツはもちろん、フレームやCGIがあるというだけで、もうだめになる。何か画期的な方法はないものかと思う。FLASHコンテンツは、階層化していたりなんかするともうお手上げだ。ENTERから入って、DIARYを押すとFLASHで作られた日記が出てくる、みたいなの。FLASHコンテンツにも、URLが指定できるようになればなぁ、と思う。

気が付けば

 はてなダイアリーのキーワードに投票機能がついた。リンク反対票数が過半数を超えたら、自動リンクされなくなる。キーワードに関しては色々と揉めるんだが、これで万事解決だな。あまり意味のないキーワードはリンクされなくなるし。



 ところで、俺も少しキーワードを作ったり修正したりしているが、人によって何を書くべきかという考え方が違うので、気をつかう。面白おかしく書く人もいれば、つまんないかたくるしい内容しか書かない人もいれば、やや抽象的なことを書く人もいる。


 ただ、俺がひとつだけいいたいのは、つまらない内容にするべきではないということ。かつて俺は山崎製パンというキーワードを作った。山パンといえば、アルバイトの内容が非常にアレなことで超有名なので、それを書いてやった。知らない人にはためになる情報なはずだ。そうしたら、自主的にキーワード管理をしている人、まあありていに言えば自治厨(ごめん)に消されてしまった。ガイドラインに違反はしていたので仕方がないのだが、少し悲しかった。

 山崎製パンはパンを作っている会社ー、社長は誰でー、創業は何年でー、みたいな表向き、辞書的なことはどうでもよく、世間では、業界では、一部の詳しい人たちの界隈ではどう思われているのか、どういう評価なのか、ということを人は知りたがっているのだ。そういう業界話みたいな、詳しい人の間では周知の事実みたいなことを知るのは、ためになるだけでなく楽しくもある。しかし、そういうことを書いたら消されやすい。企業に対する誹謗中傷的なものは消すガイドラインらしいのだが、あまりにも定規杓子にするのはよろしくないと思う。Wikipediaはどちらかというと、そういう辞書的な、表向きなことしか書かない傾向があるが、はてなのキーワードはあまりそういう方向にいってほしくないと思う。Wikipediaは、いかにも辞書に掲載されているような堅い文体で書くみたいな風潮があるので、それにつられて、個人個人が考えていることや思うことは出にくくなっている。だから、みんなはそれについてどう思っているのか、ということを教えてくれないのだ。Wikipediaは。まあ見てみればわかるが。

 ま、そういうこと。

gameonline.jpの管理人がなんと逮捕!!

■gameonline.jpの管理人がなんと逮捕!

これは信じられない事態だ。ゲームを紹介しているページ、gameonline.jpというゲーム紹介サイトの管理人が、企業に無断でゲームの画像を使用したとして、著作権法違反で告訴され、逮捕されてしまった。


ゲームからキャプチャした画像や、ゲームの公式サイトから無断で画像を拝借しているのが著作権法違反に当たったということらしい。


確かに、画像が転載されるのは制作側としては気持ちがいいものではないだろう。特に大企業の場合、雑誌社など、情報を販売している顧客に大して示しが付かないと言うこともある。


しかし、俺は前々から、アニメのキャプ画像を紹介しようが、ゲームのSSを無断で公開しようが、宣伝効果はあれど、会社的にマイナスになるようなことはないと思ってきた。むしろ、SSが転載されるのも、一種の口コミであると思っている。


もし無断使用を完璧に禁じて、SSは公式ページ(大抵はFLASH多用の不便なページ)でしか掲載されないようなゲームにしたとしたら、そいつは売れないだろう。また、アニメにしてもキャプサイトは著作権違法だのなんだと言われているが、俺から言わせて頂ければ、あれは強力な宣伝効果を持っており、むしろ制作者側は感謝するべきだとも思う。


しかし、現行の著作権法は、一部のキチガイ企業が個人を無茶な理由で告訴しても、ほいほいと立件され、逮捕までこぎ着けてしまうのが問題だろう。余程の不利益を被らない限りは、


警察というのは、非常識な告訴は立件しないことで、何にでも適用されるような法律で告訴されるのを防いでいる。しかし、今回の著作権法違反だという訴えはおかしいと思うし、企業の莫大な不利益を被ったというわけではないし、むしろ利益に繋がるケースが多い。さらに一般の人間が情報を載せようとすると言うことは、そのゲームや会社が愛されていると言うことの証でもある。なのに、なぜ立件するのか。訴えたのが、SNKスクウェアエニツクス、等の大企業だからだろうか。常識的に考えて、今回の逮捕は不当である。しかし、その常識が警察には通用しなかったと言うことか。


いくら著作権法接触していようが、それが会社に圧倒的な不利益を及ぼさない限りは、SSの転載くらいは認めるべきだと思う。


まったく、企業の著作権法に対するヒステリックさは誠に理解に苦しむ。



さて話は飛ぶが、アクアポルタという企業向けの画像転載防止ソフト/サービスがある。これは、画像に暗号を埋め込み、転載を見つけるというシステムで、サービスのほうは、社員がネットを巡回して不正使用しているページがあれば企業にチクルというサービスだ。依頼費は安くはないと見られる。アイドルプロダクションや、BANDAIのウェブサイトの画像は全て使用していられると思われる。とまあ、こういうソフトなわけだが、これの異常性についてかなり昔の書いたのだが、どっかにいってしまった。後で探してみよう。

海外の秋葉原紹介記事

Hotwired秋葉原紹介記事があったので読んでみた。


 数分おきに「いらっしゃいませ」と声が響く。このかけ声は日本独特の客商売の慣習であり、慣れないうちは面食らうかもしれない。店頭で待ち構える女性スタッフは、客が入店するたびに「いらっしゃいませ」と甲高い声を上げる。日本人の買い物客はただ無視して通り過ぎる。

言われてみれば確かに、ただ無視して通り過ぎるなあ…。あのいらっしゃいませは、言わないとサービスが悪いようにとられる、というのが言う理由だろう。まあ俺としては、いらっしゃいませなんて言わなくてもいいと思うけどね。


 店員は英語を話せない、または話そうとしない。
 ったく相変わらずアメリカ人は英語がどこでも通じると思いやがって…。大体英語が通じる国なんて言うのは、英語を必要としたとか、或いは植民地化されたとかいうショボイ国であり、ヨーロッパを除けば国は大きくなるほど英語力が落ちるんだから、日本人の英語力が北朝鮮以下ということでさえむしろ誇るべきことであるわけだ。日本人の英語力が低いのは、英語を必要としなかったからで、学術論文にしても文献にしても、日本語のものがでかなり高いレベルまで揃っていたからである。


終わり。