楽天証券、10月から国内株式委託手数料を大幅改定 【発表資料】

http://it.nikkei.co.jp/internet/news/ec.aspx?n=MMITbc321218082005

 楽天グループのインターネット・トレーディング専門の証券会社、楽天証券株式会社(代表取締役社長:國重惇史、本社:東京都港区)は、2005年10月より国内株式委託手数料の大幅改定を実施いたします。

【改定のポイント】

■ 一約定あたり手数料(ひとつき割引コース)を大幅改定。月間での回数ディスカウントを廃止し簡素化するとともに業界最低水準を実現 

■ 現物取引は50万円まで472円、100万円まで840円、150万円まで1,050円、150万円超は一律1,575円(いずれも税込) 

■ 信用取引は30万円まで262円、30万円超は一律472円(いずれも税込) 

■ 手数料コース名称を「ひとつき割引コース」から「ワンショットコース」に変更 

■ 目的 

 弊社は今年5月より一日あたりの約定代金で手数料が決まる「いちにち定額コース」を改定し、新しい個人投資家の主戦場である売買代金 100万円以下の取引に対し業界最低水準の手数料を設定し「ミニ定額」を提供してまいりました。以来、新規口座数の大幅な拡大が進むとともに、 2006年3月期の第1四半期では国内株式売買代金において第2位の位置を確保するにいたりました。

 このたびの手数料改定では、一約定あたり手数料「ひとつき割引コース」においても業界最低水準を実現いたします。これによりネット証券競合他社 対比において、全方位で優位性を確保し、ネット証券首位の座を獲得するため競争力を一気に引き上げます。

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