2014年鑑賞映画ベスト10

2014年の劇場鑑賞数は45回で複数鑑賞を除くと42本の映画を観に行きました。自己ベスト!去年は38本だったことを考えても結構いいペースだったかなと思います。来年は50本観れるといいな。
以下ランキングで振り返ります。今年は清々しいほどはてなに感想をあげなかったのでここで取り返します。終わり良ければすべて良し。
今年は本当に面白い映画ばかりで3位まではほぼ1位タイにしても良いくらいでした。


1.GF*BF

今年イチ想いを馳せた映画はこれかも。
とにかく愛おしくって堪らないです。1985年から現在までの台湾を舞台にした彼と彼女と彼の青春映画なんですけど、眩い高校時代の描写が本当に本当に素晴らしかった。この映画の全ての肝となるパートなんですけど、こんなにパーフェクトな高校時代を描いた映画はないんじゃないかと思うくらい私のツボでした。彼が彼女に惚れる瞬間私も彼女に惚れていましたし、彼女が彼を愛しく想う瞬間は私も同じく愛しく想えるくらい。正に一分一秒が輝いていて、かけがえのない宝物のような日々。故に囚われてしまったり救われたりするというのが本当に本当に切なくて愛おしいなと思いました。100万回観たいくらい好きです。


2.新しき世界

今年イチ熱中したといってもいい134分。くらくらするくらい格好良くて俳優陣の精彩を放つ熱演っぷりに夢中になりました。ギリギリの境界でやりとりされる心理戦と揺れる心情に心拍数上がりっぱなし。とにかく熱量が凄い。良心、愛情、絆、正義、虚実、陰謀。色んな思惑と感情がぐっちゃぐちゃに掻き混ぜられたカオスの世界で、人の心が染まっていく瞬間というか孵化する過程を見守るような映画でした。ただただ呑み込まれてしまう。ファン・ジョンミンとイ・ジョンジェに心奪われて仕方ないです。



3.キャプテン・アメリカ ウィンターソルジャー

今年イチアクションにワクワクして楽しんだ映画は間違いなくこれ。
前作ファーストアベンジャーがピンとこなかったばかりに何の期待もせず観たらもう冒頭からラストまで最高最高最高でこんなに楽しくて良いのかと何度も思いましたね!もう本当に最高しか言えない!私はやっぱり肉弾戦が好きなのよね。飛び道具満載のパワードスーツ戦闘とか雷とハンマー操った戦闘とか巨大化して大暴れとか、勿論それぞれ観てて楽しいんだけどやっぱり素手で立ち向かってバキバキに闘う姿にいちばん昂まる。そしてウィンターソルジャーはキャップとブラックウィドーがまさにひたすら肉弾戦で立ち向かって行くわけで!これは!もう!最高以外の言葉が出ない!ニューカマー ファルコンもかっこいいです!
アクションだけじゃなく、ファーストアベンジャーでばら撒かれた布石がバッチリ活きてるストーリーも素晴らしい。ナターシャにおじいちゃん弄りされるキャップという構図も堪らないですし、テンポがとにかく良かったです。


4.ダラス バイヤーズクラブ

近年ぶいぶい活躍してらっしゃるマシュー・マコノヒー主演の傑作です。傑作ってあんまり使いたくないんですけどこれは紛うことなき傑作でした。この世に生を受けて人間として生きるということを全身全霊で感じました。話が展開していく度に血肉のように自分の中に入り込んでいくような映画でした。
また儚く美しいジャレッド・レトが堪らなく魅力的だった。「あの人に会うんだから綺麗にしなくちゃ」って言ってセクシーな下着を胸にあてるシーンが本当にだいすき。


5.アデル、ブルーは熱い色

私がレア先輩に恋した映画。
この映画が好きなのかレア先輩ことエマが好きなのかもはや自分でもわかりませんが、キャラクター含め俳優さんにのめりこんだという点では今年イチでした。
アデルというキャラがどことなく自分に近い、というのもあってかエマが私にとっても本当に王子様みたいにみえて仕方なかったです。バーで悪戯な視線を送りつつモーションかけてくるエマ王子ずるいくらい素敵ィ!自分にないものを持っていてでも自分の空虚だった部分を共有して埋めてくれるエマに、ずぶずぶに惚れていくアデルがとても生々しくて良かったです。よく寝て、よく食べて、セックスにも溺れるという欲求に従順なのが、可愛いけど面倒くさくて等身大の少女らしくて魅力的でしたね。



6.ベイマックス

記憶に新しいせいもありますけどディズニーとmarvelの美味しいとこがギュウギュウに詰め込まれててシアワセの102分感でした。可愛い!愛しい!ヒーロー最高!私が観たいものを全部観せてくれたようでした。観終わった後は心が綺麗になった気がします。
ヒーローとロケットパンチは世界を救うね。ベイマックスとハニーレモンちゃんがとっても可愛いです。



7.インターステラー

マコノピーとマッケンジー・フォイたんと宇宙とノーランとIMAXです。つまり最高です。長尺だけど全然気になりません。ずっと映画の世界に浸れた…。昨年末もゼログラビティで宇宙に行って思ったけど宇宙空間は本当に手に汗握るドキドキでした。これが未体験ゾーンってやつなの…。色んな要素が詰まっているのでリピートしても楽しめると思いました。



8.チョコレートドーナツ

今年最も胸に刺さった映画のひとつ。性差別も偏見も家族や愛の意味も目の前に出されたドーナツのように素直に咀嚼して飲み込むことができる優しい作品でした。愛おしい97分間。そして途方もなく悲しくてやるせない。
一緒に観た友人が「それでも男同士って理解できない」と言っていたのがとても心に残っています。根深くて難しいテーマ。



9.プリズナーズ

頭からエンドロールまで拾いきれない程の伏線アイテムがゴロゴロ転がっていて、終盤はそれに気づかされる連続。後手後手で話を追う(そうだったの〜と驚かされる)ことがとても楽しかった映画でした。ポール・ダノの怪演が印象的。



10.アバウト タイム

恋愛映画としてなら今年イチ好きかもしれないです。ヒロインのメアリーの見た目の愛らしさは勿論だけど、主人公ティムと彼の愛する人たちのすばらしさよ…。溜息でちゃう。最愛の彼女、最愛の父、最愛の妹に向けられる愛情に心を掴まれっぱなしでした。



以下全ランキング。なんだかんだ20位までは超面白かったのでいつ変動してもおかしくないです。実際Twitterにあげたランキングから変動してしまってますけどどっちもその時のベストです。

11.ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー
12.チェイス
13.ゴーン・ガール
14.ドラッグ・ウォー 毒戦
15.ウォールフラワー
16.アナと雪の女王
17.グランド・ブダペスト・ホテル
18.誰よりも狙われた男
19.怪しい彼女
20.ウルフ・オブ・ウォールストリート
21.her 世界でひとつの彼女
22.監視者たち
23.6才のボクが、大人になるまで。
24.シンプル シモン
25.機動戦士ガンダムUC ep.7虹の彼方に
26.美女と野獣
27.渇き。
28.オール・ニード・イズ・キル
29.マダム・イン・ニューヨーク
30.Lucy
31.複製された男
32.フランシス・ハ
33.スノーピアサー
34.アメイジング スパイダーマン
35.嗤う分身
36.TIGER&BUNNY THE RISING
37.思い出のマーニー
38.キックアス ジャスティスフォーエバ
39.100歳の華麗なる冒険
40.記憶探偵と鍵のかかった少女
41.ルパン三世VS名探偵コナン THE MOVIE
42.弱虫ペダル Re:ride



以上。
来年もよろしくお願いします。

こんばんは こんにちは。

今年観て興奮した映画は「新しき世界」と「アナと雪の女王」と「ダラス・バイヤーズクラブ」と「キャプテン・アメリカ ウィンターソルジャー」です。あと「アデル、ブルーは熱い色」を観て以来レア・セドゥに恋してます。感想をそのうち書きます。そしどうでもいい日常の話題は今後はてなブログで書くことにしました。
これ です。

2014

2014年最初の日記。
年々更新しなくなっていっているけど、マイペースに書き続けてこ。でももうちょっとまめに書く努力もしようかな。最低でも月に一度は書きたい。

今日はちいとお昼に回転寿司を食べに行った。タッチパネル注文を導入してるチェーン店の回転寿司屋さんに初めて行ったんだけど、炙りサーモンにマヨネーズがかかっていたりネタがペラペラだったりでもう二度と来ないだろうな〜と思ってしまった…。ちょっと値段が高くなっても美味しいネタが食べたいもんですな。コリコリの活つぶとかトロトロのうにとか食べたかった…。
その後は北広島の三井アウトレットパークに行って久しぶりに服を買ったよ。本当は買うつもりなかったんだけど…つい。でもどれも気に入ったものばかりなので良しとする。

鞄はセール品じゃないんだけど一目惚れして迷って買っちゃった。意外といっぱい入るんだ。
そして去年まではお姉さん風の服装を目指して買い物してたんだけど今年から辞めました。30になるまでは好きな服着ようと思ってね。
服装だけじゃなくて、これから3年で出来る事やりたい事を真剣に考えて実行して行こうと思ってる。20代はあっという間だもんなぁ。

2013年鑑賞映画ベスト10

2013年映画館で鑑賞した映画は38本、DVDは60本ののべ98本でした。今年も100本…届かなかった……。
ランキングを付けるほどたくさん映画をみたわけではないので今年も順位はつけません。面白かった10本を鑑賞順に並べました。


○桃さんのしあわせ


厳密には2012年公開なんですけど札幌は年明け公開だったので入れました。
理想的で、でも夢物語ではない最高級のしあわせを感じられる映画でした。誰が1人でも愛した人がいてその人に看取られて死ぬ人生がやっぱりいちばんのしあわせなんだろうなとかそんなことを考えてしまう。
地味な映画だけど、ひとつひとつのシーンが噛みしめたくなるようなしあわせの積み重ねになっていて凄く素敵でした。



○ジャンゴ〜繋がれざる者

今ふと思ったけどタランティーノ監督作品ではもしかしたら一番すきかもしれない。
文句言うとしたら長尺なとこくらいで、あとはもうとにかくひたすら面白くって夢中になります。綿花畑に飛び散る鮮血とか目に焼きつくシーンもいっぱいあって“私は今面白い映画を観ている!!”という興奮を存分に味わいました。役者さんたちはもう全員凄いです全員凄くて全員恰好良くって全員ぶっとんでて全員ラスボス感があるというか全員貫禄のぶつかり合いです。マザファカ!!!



ライフ・オブ・パイ〜虎と漂流した227日間(2D)

IMAXで観れば良かった!!!!!!!!!!!!!!!と心底後悔するくらい美しくて迫力の漂流体験でした。
これはどんなに大きいテレビが自宅にあっても解像度の高いBDで再生してもそれは本物ではないと感じるんだろうなー。映画館のスケールと環境を十分に活かした映画というのはそれだけでもひとつの魅力だと私は思うので、こういう映画を観た時は高いチケット代も払い甲斐があると思えてしまいます。




イノセント・ガーデン

言わずもがなミア・ワシコウスカちゃん主演にして彼女の新たな魅力が花開いている佳作!!!!麗しくも繊細で危うげな高校生を演じるミアちゃん!!!!黒髪とワンピースとピアノと猟銃がお似合いなミアちゃん!!!!
パク・チャヌク監督らしい狂気が全体に張り詰めていて不思議な魅力のある映画でした。
ミアちゃんの自慰シーンよりピアノの連弾シーンの方が数倍性的なのもそのひとつ。
ミアちゃんの眉間の皺度は過去最高クラスです。





パシフィック・リムIMAX

映画好きな人たちが軒並み鼻血と唾をまき散らす勢いで熱狂していたギレルモ監督のロボ映画。同時にIMAX、4DXシアターの価値を再認識させられた映画でもあったかもしれません。もう普通の3Dなんて観てられない。
映画を観て「面白かった」という感想は多分百万回言ってきたと思うけれど、「楽しかった」と言う感想を抱いたのはひょっとすると初めてかもしれないです。最早アトラクションと言っても良いくらいの高揚感。アニメ特撮を幼児期に通過してる日本人は漏れなく一緒に興奮して叫んですっきりして劇場を後にしたんだろうなぁと思いました。



サイド・エフェクト

特に思い入れもなかったソダーバーグ監督の映画でなんとなく観に行った筈がどストライクを決められてしまった作品。私は映画を観る前は予告編も極力観ないしあらすじも知らないし下手すりゃキャストすら知らない状態で挑むんですけど、この映画はなるべくそんな風にまっさらな状態で観た方がいいと思います。
何が起きているのかとか誰が悪いのかとかどうしてそうなったのとかそういう問題に向き合った時、観ている側も一緒に混乱する描き方になっていてそれがとにかく秀逸だなぁと思いました。10分前にそうだと思った正義が裏返るような展開に夢中になりました。ジュード・ロウルーニー・マーラちゃんの演技も素晴らしいです。特にルニマラちゃんが魅力的でもっともっと好きになりました。目が離せないスリラーってやっぱり大好き。




タイピスト

デボラ・フランソワちゃん主演のTHE少女漫画的映画。苦手なひともいそうですが、ベタ大好きな私には魅力的な作品でした。ピンクのファッションライター可愛い。
デボラちゃんが妙にミア・ワシコウスカちゃんに似ているのも個人的には高ポイントでした。表情筋の使い方とか、ジト目の使い方とかが似てたんだよなー。
「なかよし」で育って花とゆめ系少女漫画がすきなひとはきっとだいじょうぶ。可愛いものが観たい時におすすめです。



○クロニクル

デイン・デハーン出世作となった青春映画。AKIRAだいすきな私は大興奮でした。ルサンチマンの大爆発だよ!持つ者と持たざる者の圧倒的な壁!自意識過剰であることに気づけない若さ!若さゆえの愚行!お金がいるのにバイトしないの?!いろんな感情が爆発してます。
演出的な音楽がなくって、超能力がギリギリのラインで現実味を持って描かれているのがいいなと思いました。




鑑定士と顔のない依頼人

ミステリアスな美女とじいちゃんのロマンス映画だと思って観に行ったら当たらずと雖も遠からずで、でもそれだけでは終わらない圧倒的な喪失感を味わわされました。
緻密に張り巡らされた伏線が全て結末に結びついていて、しかも思い返すといずれも漏れなく喪失感が深まる仕組みになっているのが凄いです。サディスティック!
そういえばジェフリー・ラッシュの演技の幅が凄過ぎて一周まわって笑ってしまったシーンがありました。あとこの人は声が素敵だなぁ。



ゼロ・グラビティIMAX

宇宙に行って帰ってきました感が半端じゃなかったです。
サンドラ・ブロック過呼吸を聞いてると一緒にパニックになりそうでした。そんな中でスーパーイケてる上司っぷりを発揮するジョージ・クルーニーはとにかくずるかった…。そして良い。
この映画を観てから宇宙ステーション中継の若田さんの姿を見るとハラハラするようになってしまいました。単純なんで。
でもあの無音で巨大で圧倒的に敵わない宇宙という存在と対峙できる(ように感じられる)この映画は凄いなと思いました。観て良かった、に近いかも。例にも漏れずIMAXで観るべきです。というか多分これ、42型テレビでDVDとかで観ちゃっても魅力全然伝わらないのでは。
鑑賞後、宇宙ってどこまで続いてんのかなとか、自分は宇宙にとって細胞の一部でしかないのでは、とかそんな思春期みたいな妄想がついつい膨らんでしまうのも面白かったです。

めっきり秋なので

支笏湖に行ってきました。

支笏湖は日本で摩周湖に次ぐ水深だそうで、水の透明度は日本一らしいです。
実際浅瀬は水底が見えるくらい透き通っていて綺麗でした。太陽の光が水面に反射してキラキラしててね…!
夕陽が沈む瞬間はもっともっと水面がブルーに見えて超綺麗でした。iPhoneじゃうまく撮れませんね…。
あと山の紅葉はもう散ってしまったのかあんまり見れなかったんですけど落ち葉に埋れた道とか匂いとかでも秋を感じれて良かったです。のんびりできて癒される。

ウォーム・ボディーズ


監督:ジョナサン・レヴィン
出演:ニコラス・ホルトテリーサ・パーマー、他
ゾンビの男の子「R」が人間の女の子ジュリーに恋をしたらなんだかよくわかんないけどゾンビの世界に異変が起きてきてしまうというお話。

うっかり予告を観てしまったので8割想像通りの展開でした。相当なご都合主義なんですけど突っ込むのもヤボみたいな設定・世界なのでまぁ頭空っぽにしたい時には最適かなと思います。ちょっとクスクスできてなんか可愛い、みたいな勢いで突っ走る感じは嫌いじゃないですし。
ただ音楽がいちいちダサくて説明臭くてうっとおしかったのが惜しまれました。トワイライトのパロディがあったこととか考えるとそれも狙いなのかなとも思うんですけどいまいち判断しかねる匙加減だったのもなんだかなあという具合。
余談だけど主演のニコラス・ホルト君がアバウトアボーイの子だと知ってちょっとびっくりしました。あんな顔だったっけ?

今日までのあれとかこれとか

気が付いたらまた仕事で一日終わる生活になりつつあるけどそれでも週一で映画観に行ったりはしてて昨日はタイピスト!を観てきたよ。先週はサイド・エフェクト観て先々週はウォーム・ボディーズ観た。
先々週…といえば6日は初めての℃-uteちゃんのソロライブにも行ってきたの!ペンライト買っちゃったよぉ!

ボタンを押すと5色に光るよ。
でもオフィシャルよりキンブレ持ってる人のが多く(感じ)て意外だった。発光良いからなのかな。
8月の末のハロコンも楽しかったし今年はリリイベも含めるとなかなかハロ充してるなと思う。しかも地元で!
あと9月末が彼氏の誕生日だったのでお祝いにスニーカーをプレゼントした。27歳だって。出会ったときは19だったのに。
帰りの車の中で照れくさそうに「貰った」と言いながらひとつの封筒をみせてくれたんだけど、中身は生徒からの誕生日カードが10枚くらい入ってて不覚にも感動してしまった。前に受け持っていた生徒たちと引き継いだ彼の後輩(つまり今の先生)が驚かせようとして書いてくれたらしい。そんな思いやりを持ってくれる後輩がいることと、担当じゃなくなってもこうやってカードを書いてくれる生徒たちがいることが単純に羨ましいなと思ったしそんな彼がなんだか少し誇らしいななんて思ったりした。というかこのぴゅあぴゅあ手紙の前じゃ私のあげたスニーカーなんて霞んじゃうよね!でもおしゃれなやつだし履いてよね!
それにしても中学生男子の手紙がバカかわいくて癒された(読んでごめんね)。