牛日記をリニューアルします!

どもです。


2005年の12月から何か不定期ではありますが、つらつら書いておりました「牛日記」ですが、はてなサンの「はてなダイアリー」から「はてなブログ」の方に2016年4月分から移動することとしました。


移動先は下記となります。
http://rockmutsumi.hatenablog.com/


思えば現役引退し結婚、実業団事務局に入った年に始めたコチラ。まさか選手として復帰するとは思いませんでしたw

ということで、引き続き牛日記、何卒よろしくお願い申し上げます!!
でわでわ。

第10回埼玉県タイムトライアルレースレポ。

どもです。
今回もたくさんのご声援、そして写真撮影いただきまして、誠にありがとうございました!
TT=タイムトライアルは研究すればするほど、ロードやシクロクロスの走りにも反映できるし、考察できることも増えるので楽しいのであります!
ま、チビ助だからこそ、工夫がたくさん必要なので、それをクリアしていくのも面白いのだーw
=======
・大会名 第10回 埼玉県タイムトライアル・ロードレース大会・加須こいのぼり杯
・日時 2016年5月8日(日) 
・会場 埼玉県加須市利根川河川敷地内特設コース
・気温 25度ぐらい、晴天
・コース状況 ドライで風強い
・距離 5kmコース往復=10km
・リザルト(順位・タイム・タイム差他) 1位・16分01秒・2位とのタイム差02秒


・前日の就寝時刻 夜11時(腰の具合が悪く寝つけなかった)
・起床時刻 朝4時
・レーススタート時刻 朝10時25分から順次


・ウォームアップ開始時刻とその内容
GTローラーでTTバイクをセットし、入念にストレッチをしてから9時半ごろよりアップ開始。
15分ほど軽いギアで回して腰や背中が十分にほぐれたのを確認してから、1分間心拍を160近くまで上げてから終了。
※今回、コースの往路が追い風で脚がある程度まわしていき、復路で向かい風でギアがかかるので、アップをやり過ぎないようにした。


・レース目標
昨年の大会で2位だったので何とか再び優勝をしたい。昨年が16分28秒なので今度こそ16分を切るタイムを出したい!
・レース戦略
昨年以上に極端な風の強さだったので、追い風でスピードを出し過ぎず、向かい風の箇所は最後まで踏み切る。総合的にしっかりとペーシングを保つこと。TTポジションを変更したので、そのポジションを生かすこと。
・戦略上で注意すべき選手
RGJチームメイトの小沼選手、スーパーKの和地選手、あとジュニアで伸び盛りの春雅ちゃん


・レース前の食事(内容と戦略)
朝6時ごろにサンドウイッチなど、あとアップ前に菓子パンを1個。

(撮影:須藤 大輔)
・スタート時の覚醒水準(集中力)
RGJ小沼や須藤監督、和地選手やシクロクロスでおなじみのや林口選手がいたので、いい感じでリラックスできた。さらに埼玉県車連の主催大会なので、おなじみの顔ぶれがレース運営スタッフなので、いろいろと分かるし有難いです。


・スタート前に使用したマッサージオイルやサプリメントなど
朝いちばんにグリコ・チームパワープロダクションのエキストラ・オキシアップを4錠。あとは短い時間のレースなのと、暑かったこともありオイル類は使用せず。


・レース中の補給内容
短いレースなので、いちおう水をボトルに入れたが飲まないでゴール。


・レース後に摂取したサプリメントなど。
特になし。ただし入念にローラーでダウンをした。


・レースの内容を簡潔に。
レースは女子登録レースにエントリー。出走は6名で10秒ごとにスタートとなる。自分は4番目のスタートとなった。風向きは往路が追い風、復路が向かい風。昨年も同じ状況だったが、今年の方が風が強いため、往路と復路の差が極端になるように思えた。

(撮影:加藤 智)
スタートはホルダーがいない自力発進。片足をついた状態でカウントダウンを受けてスタート!!・・・したら、腰が違和感あることもあってうまく踏み込み切れず、なかなかペダルがキャッチできない。ヨロヨロしながらスタートしてしまい、結構なタイムロス。阿呆か<またかよwww


やっちまった感が強かったが、ここは慌てない<いや、慌てろよ!!


ギアをフロント52・リア19でスタートしていたので、ギアを上げていきたいが腰の具合もあって徐々にあげるようにする。私の前にスタートした和地選手の姿を追いながら、ペダルのピッチを上げて大丈夫なタイミングでギアを上げる、を繰り返す。手元のメーターで1kmごとの自動ラップを出るようにしていたので、ペーシングも確認する。往路の時速は50km平均でターゲティング。

(撮影:岡元 恒治)
そのうち、大体3km地点を過ぎたあたりから、和地選手の姿が近づいてきた。よしよし!ここからスピードを一気に上げる!といきたいが、この感じだとUターンのところで追い抜きに入ってしまうので気を付ける。予想どおり、ちょっと後ろにいるぐらいの位置でUターンに入ったので、ここで慎重にリアのギアを21まで一気に落とす!


そこからは和地選手、そして林口選手も抜きつつ、ギアを少しずつ上げてUターンから1kmほど過ぎた時点でギアを決めて、あとは17でちゃんと踏めているので、このギアを最後まで踏み倒すことに決める。一度、和地選手に追いつかれたのだが、そこで踏みなおして何とかギアを落とさず、再度和地選手を抜いてゴール。私の後にスタートした選手のゴールタイムをカウントして待つ。


<今大会の1kmごとのタイムなど>
通過km・平均時速・タイム
1km:44.9km・1:25<遅いwww
2km:48.6km・1:14
3km:48.2km・1:15
4km:49.6km・1:13
5km:49.1km・1:14
6km:30.8km・1:55
7km:29.6km・2:02
8km:31.4km・1:59
9km:31.4km・1:55
10km:31.4km・1:55
ゴールタイム総計・16.01

最初のスタートもたもたがなああああああwwwwこれがなければ16分切れたのに!!
というか、ペーシング命になっているな。私は時計かよーwww


<昨年との比較>
*2015大会(2位)
往路:心拍167.0、ケイデンス97.9、区間平均45.9km/h、MAXは51.5km/h
復路:心拍178.5、ケイデンス77.0、区間平均29.8km/h、MAXは35.5km/h
なお、両方の平均スピードは37.0km/hでした。


*2016大会(かろうじて1位)
往路:心拍168.0、ケイデンス101.7、区間平均48.2km/h、MAXは53.0km/h
復路:心拍179.7、ケイデンス83.2、区間平均30.6km/h、MAXは35.1km/h
全体の平均スピードは37.44km/hでした(メーター読みだと40km/h、スタートのヨロヨロかw)。
=====


ジュニアの春雅選手は、多分ジュニアギア(※)だったせいか?思ったよりタイムが伸びず。これが風のないコースだったらヤバかったかもw 一方でRGJ小沼がかなり良いペースで、このままいければ私か小沼、どちらかが優勝!どちらにしてもRGJチームでワンツーいけそうだ、と分かり監督にも確認。


=====
※ジュニアギアについて
JCF競技規則では17歳未満の場合7.01mと定められています、しかし国内の多くの大会は高校生競技者についてはジュニアの7.93mを上限とする大会がほとんどであり,高体連主催の大会でもこれに準じているよーです。
=====

(撮影:小沼 良)
結果は僅か2秒差で辛うじて私が優勝となった。しかし小沼の使用したBOMAの新型TTバイク・スゥープが非常に良いようで、しっかりとポジションも出せそうだし、そのことも一安心!RGJチームでワンツーは久しぶりだったので、めでたしでした!!

(撮影:加藤 智)
あ、表彰式の平均年齢が高いとか言わないよーにwwww


・レース後の痛み・違和感・機材などの不具合

(撮影:須藤 大輔)
不具合ではなく、今回工夫したこと。RGJチームブログにも書きましたが、こちらにも一応。


今大会では、昨年から導入しているBOMAのエランTTをリアディスクとともにセッティング。ちょっとコンパクトなフレームサイズなので小さ目な体の私でも、しっかりとポジションが出せるのが助かっている。コンパクトだからこそ硬めの乗り味であるため、今大会のような直線コースだと特に威力を発揮するし、何よりBOMAのディスクホイールTH-DDとの相性が良いのが特徴。


今回の使用のホイールはフロントはBOMAカーボン38ミリハイト、リアは上述のとおりBOMAのディスクホイールTH-DDで出走した。この利根川河川敷のコースは、かなりの強風でも窪地のコースであるためか?横からの風はあまりなく、一方で向いか追いのどちらかの風になる傾向がある。さらに一直線のまっすぐで平坦コースなので、ある程度の速度に乗ると高いスピードが維持できるディスクが有効なようだ。


タイヤはフロントはクリンチャーのミシュランPRO4・23C、リアはチューブラーでミシュランのサービスクルス・21C。これを前後ともに空気圧8barで。後ろが細めでちょっと空気圧高いかな?とは思うけど、コースが直線なので転がりを最優先したかったのと、一部路面に段差ある箇所もあるのでパンク防止を考慮して。この空気圧でいった。


あと、ヘルメットについては昨年大会で使用したOGKカブトのエアロヘルメットから、ロードやシクロクロスで使用するOGKカブト「KOOFU・BC-Glosbe」にチェンジして使用。いちおう両方、会場には用意していたが、会場に到着したら予報以上に風が強かったのでBC-Glosbeに。その理由としては、試走した際に復路が向かい風だったため、苦しくてうつむいて走ることも考えて、首の後ろに風が流れていくようにエアロヘルメットの後ろが長いモデルでなく、後ろがコンパクトな設計のBC-Glosbeにした、ということで。実際にうつむいて、もがいて走る状況で首の後ろで風が切れていく音がしていたので正解だった。


それとChampion Systemのタイムトライアル用スーツが、非常に良いんですよ!!昨年から導入して着用しているのですが、これが脚の締め付けも強くなく、緩くなく。襟首が丸くくりぬかれているカットなので、この時期以降の暑い日のレースには最適!実は昨年8月末のシクロクロス中国UCIレースでも着用したのですが、その際にも非常に良かったです!!あとは1時間ぐらいでゴールになるクリテリウムレースでも着用していますが、この時にも良かったです!!

(撮影:岡元 恒治)
*TTポジションについて検証と考察。


今回、というか今年に入ってペダルの入力方法および方向について、いろいろと探って回転数をある程度は上げながら、しっかりと無駄なくペダルにチカラを入れられるようにオフシーズンの1月から3がつにかけて練習をした。その結果、入力方向に無駄が減ったこともあり、今までTTバイクのみ楕円ギアを装着していたが、真円ギアにチェンジ(53×42)。ちなみに今回は、ほぼ平坦コースだったのでリアは12-23で。


ポジションについても真円ギアになったことで、若干体を起こすポジションに変更した。というのも私はチビ助で手足が短いので、ペダルが踏み込む前の一番高い位置に脚が来たとき、どうしてもお腹に膝が当たって、スムーズに一番上の位置を通過できないのです。で、スムーズに通過させるためには、もっとでんぐり返しをイメージして踏込のタイミングを変えるように、ハンドル高さを下げたいのだが、手が短いのでハンドルから手が届かなくなってしまうw


そのため、ちょっと体を起こすハンドル位置にして、踏込系のペダルの入力も出来て、一方で回す系のペダル入力の出来るように工夫してみた。その結果がコレです。


これで、脚だけでなくお尻とかも使ったダイナミックなペダリングが出来るかな?というイメージです。そのスムーズな実現までは、まだまだなんですが。


あとヘルメットについては上述したとおりなんですが、ヘルメットについては流行も多少あるのかな?と。今は後ろが尖っていない小さくまとまったフォルムのTTヘルメットが出てますが、ちょっと前には後ろに尖っていたフォルムが多かったような。


しかし以前、まだレース中にヘルメットの着用義務のなかったツールのことを考えると、当時はTTで水泳坊みたいなの被っていたりとかしていたしなーと。特に私は登り基調の辛い場面だと、うつむいてモガく傾向があるので、後ろがコンパクトなのがいいのかも。


一方でOGKカブトのエアロヘルメット「エアロK1」については、耳の横のシェードが良い風切りになっているし、形状も研究され尽くし軽いので、コースの条件があえば十分に威力を発揮するので、こちらも次回以降に!!


・今回のレースで準備が足りなかったと思われる点(トレーニング、体調管理、機材、その他)


今回の最大の問題は腰の痛み。GWの初めごろ、5月1日の朝から猛烈な腰痛になってしまい、このレースに間に合うか不安だった。しかし、岡トレーナーに応急処置をしていただいたり、近所の整骨院や針灸に行って何とか帳尻を合わせた。


ただ、会場のアップでローラーをやっているときも、変な力の入れ方をすると腰にビリっとくるので、かなり慎重にレースを走行した。おかげでレース中には腰の痛みが出ず。さらにレース後にちょっとではあるが登坂練習にも行けた。


この後に重要なレース、そしてチーム事務関係が続くのでしっかりとケアしていく。


・上記の内容から今後のトレーニング内容を簡潔に。またその内容をいつまでにどれだけ実行するか。


この後にクリテリウム、さらにTTレースもあるので、そのレースにターゲティングした練習計画を。


まずクリテリウム前には短時間の瞬発を狙ったトレーニング。
一方でTTレース前には、またある程度の時間に高負荷を維持するトレーニングを。


何よりも腰痛をしっかり治す!!!!!
=======

うがあwww
でわでわ。

2016GWの総括

どもです。
備忘録な感じで。

====


4月29日:神崎3周・・・の予定が2周でw・93.4km
30日:軽くTTバイクでローラーを1時間ほど


5月1日:マトリックス主催の「春のしもふさクリテ」にゲスト参加
120分エンデューロと、レディースクラスに出走。
ほかキッズレースや、南鎌倉高校女子自転車部のレースに伴走。
なんだかんだで90kmぐらい走った。

この日もミニRGJチームの選手たちは元気でした!

もちろん、RGJチーム選手たちも笑顔でレース運営のお手伝い、お疲れ様でした!(撮影:いとけん)

南鎌倉高校女子自転車部部門のレース実行隊っ!元々、私はコチラ側の人間なので非常に落ち着くメンバーwww(撮影:いとけん)

珍しい3ショットだよん。


※この5月1日の朝から強烈な腰の痛み!!まともに布団から起き上がれない!!
会場に男子エリートレースに出場する岡トレーナーがいたので、ワガママお願いして緊急処置をしてもらう。
おかげで何とか1日のレース運営補助業務が無事完了できました。本当にありがとうございました!!


2日:朝いちばんに近所の整骨院で治療。骨は異常なく酷い背中と腰の筋肉痛を判明。
施術とともにストレッチを教えてもらったので、とりあえず車の移動には耐えられるようになった。そこで予定通り筑波に移動!
朝日峠から不動を下って、風返しを登って、という感じで1周46.2kmを。
その後、宇都宮まで移動して宿泊。走って多少、腰はほぐれたハズだが、寝返りを打つたびに腰が痛くて起きてしまうので熟睡できない。


3日:朝、RGJ伊藤選手と合流してジャパンカップのコースを休憩を入れながら6周・80km
練習中には頻繁にストレッチ、帰宅後には腰を温めたりして、何とか寝る。


4日:腰の状態が芳しくなく練習お休み。しかし腰が痛すぎて事務作業ができない!
あまりにもつらかったので近所の別の治療院に連絡したら連休中なのに営業をしている、やった!!
スグに予約をとって1時間の施術。かなり動くようになった!!
夕方になって動けるようになってきたので、日本に久しぶりに来た友人と成田で夕食。


5日:前日よりは腰はマシになってきた。が、ここで調子に乗ると元に戻るので念のため練習休み。
何より寝返りをうっても痛くなくなったので、夜寝られるようになったのは有難い。


6日:腰の動きが悪くなくなったので近所でロード練習。刺激もほどほどに入れつつ66.2km。
練習後に整骨院に行って調整してもらう。おかげでかなり良くなってきたが、まださすがに時々ビリッとくるので油断できず。


7日:翌日のTTレースに備えてTTバイクの調整を兼ねた練習を。利根川河川敷で47.6km。
レースの支度をしながら、ストレッチもちゃんと。


8日:埼玉県車連主催の「埼玉・加須こいのぼり杯TTレース」へ。
レース中に腰の痛みが出たら終わりなので、レース前後には入念にストレッチ。
アップもレース中も、かなり気を付けて走ったので腰は大丈夫だった。


レース後には、クルマで筑波まで移動してRGJ伊藤選手と不動峠を3回・26km。

=====


今日は練習休みにして事務作業。ようやく机に座り続けることができました。


まあ、年寄なので無理は禁物なんですなー、ということで。
また後日改めて、埼玉TTのレースレポとかTT分析などを。
でわでわ。

4月の総括。

どもです。
遅くなりましたが、4月の総括おば。


走行距離:1162.1km、約49時間46分
TSSは3124.0


いちおう1000kmの大台は突破しましたなあ。
昨年も4月は後半のGW時期に距離を稼げるので、やはり4月は1100kmを突破しておりました。


ただ、昨年と今年との大きな違い。それが2月からの月間距離とTSS。
2015年はこんな感じ
2月:512.1kmでTSSが1479.1
3月:827.3kmでTSSが1863.3
4月:1118.3kmでTSSが2949.7


で2016年は・・・。
2月:706.4kmでTSSが2103.0
3月:958.3kmでTSSが2964.7
4月:1162.1kmでTSSが3124.0


昨年の2月はローラー台練習によるTSS不足をフォローするために、今年はローラーでもかなりキツメのメニューに変更。外の練習では気温の高いときに狙って気管支とかやられないように注意しながら、短いけどキツメのメニューで刺激を入れてみた。
3月に入ってからは、いつも4月のチャレンジ後にやるメニューを1か月前倒しして実行。2月にベースを高めにしておいたからメニューには耐えられて4月のチャレンジロードは、まあまあいけたかな?と。


で、調子に乗りまして4月、更に高い負荷メニューを組んでワシワシ走っておりましたら、月末に腰にダメージがwwwww慌てて整骨院に行きましたら「骨は大丈夫!ギックリとかではないです。背中の筋肉痛です」とのこと。現在、加療しておりますです、ハイ。


5月1日の春しもふさクリテでも脚の反応は良かったので、股関節の動きを良くする体操と体幹体操、更にストレッチを今まで以上に念入りにおこなっている次第。年寄りは無理が効かないなあ、とwww

L4は4:20:46
※先月は4:10:55


L5は2:27:04
※先月は2:28:27


L6が2:04:54
L7が1:27:57


こちらの数値は3月とほぼ同等かな?と。特にL6以上のキツメの負荷の時間にアタックしてます。


20分の最高値は182.9w
※先月は188.9w


1分は338.8w
※先月は341.2w


5分は227.3w
※先月は215.8w


20分の数値が低いのは、長い登坂の練習とか20分の連続練習が少な目なため。ま、これは織り込み済みで5月からは20分走を増やすプランなので。
逆に3分とか5分にターゲティングしている練習をしていたので、その数値はちゃんと反映されている。ただ未だに強烈な速さを短い時間に繰り出すのがダメダメなので、それをもっとやらないとですなー。5秒とか10秒が数値ショボショボ過ぎるの、うーーー。


そうそう、4月はミニRGJチームの選手たちと一緒のレースが多くって、良い刺激になりました!チャレンジもだけど、大磯クリテリウム!雨風が強かったけど皆、楽しく真剣に頑張ってきました!!



さらに、4月末にはRGJチームの2016シーズンPR写真の撮影会もおこないました!加藤カメラマン撮影の素敵な写真が出来上がりましたので、近日発表いたしますよー!




5月の春しもうさクリテでもRGJ・ミニRGJが一緒だったし、様々なレース会場でRGJチームの赤いジャージを多くみかける機会が、今後は多くなると思いますので、何卒よろしくお願いしますなのです。



引き続き、牛バアさんも頑張りますよー!!
でわでわ。


追伸:今年の4月分から毎日の練習メニューを新はてなブログでザックリ公開しよーと思うけど、いかがかな?とw
どうですかね??

チャレンジロードレースレポート

どもです。
いろいろな意味で勉強になったレースとなりました。
今回もgg_kasai氏より素敵な写真をたくさん撮影いただきました!ありがとうございます!!
======
・大会名  第41回チャレンジサイクルロードレース大会
・日時 2016年4月3日(日)  
・会場 静岡県伊豆市日本サイクルスポーツセンター5kmサーキット
・気温 18度ぐらい・曇り
・コース状況 ほぼドライ
・距離 5周回×3.5周、、、のはずが3周回後に中断、のち1.5周となった。
・リザルト(順位・タイム・タイム差他) 公式結果は中断後の1.5周回で11位・17分56秒(トップ差は58秒68)

キャットアイ・ステルス50によるデータ(アトラス)
http://www.cateyeatlas.com/trip/detail/1091919/

・前日の就寝時刻 夜10時ごろ
・起床時刻 朝7時
・レーススタート時刻 午後2時05分

・ウォームアップ開始時刻とその内容
12時半にチーム全員で検車に行ってから、1時より30分のアップを。
アップ内容は15分かけて回転を上げつつ回してから30秒で心拍160超えを3回やって10分ほど回して終了。

・レース目標
6位入賞、出来なくても1ケタ順位。何よりも先頭集団から最後まで落ちないこと。
毎周回は10分前半、出来れば10分を切るタイムで走ること。

・レース戦略
先頭集団のアタックにしっかりと反応して集団から落ちないようにペースを守る。
しかし、動きによっては自分で率先してアタックする。

・戦略上で注意すべき選手
細谷 夢菜、福本 千佳、日体大の選手たち、カスガちゃん(渡部選手のこと)

・レース前の食事(内容と戦略)
地元のスーパーで美味しそうなパン屋をみつけたので、そこで購入したサンドウイッチなど。
そして12時前に、そのパンの残りを齧っておいた。

・スタート時の覚醒水準(集中力)
かなり集中できていた。気温も低すぎず準備に集中できた。

・スタート前に使用したマッサージオイルやサプリメントなど
気温がそれほど低くはなかったが、登坂で刺激が入るレースになるので、オゾーネのマッサージオイルで脚を軽くマッサージしながら、ほぐしつつ刺激を入れる。

それと運よく午前中に岡 泰誠トレーナーと会うことが出来たので、腰の調整を中心にコンディションを調整してもらった。これのおかげもあってレース中に腰や膝のダメージはなかった。

*岡 泰誠 Official blog
http://yasumasaoka.hatenablog.com/

・レース中の補給内容
ボトルに水を500cc。

・レース後に摂取したサプリメントなど。
江崎グリコのおいしいアミノ酸BCAAを一包。それと中断が長くおなかが空いたので三色だんごを食べた。

・レースの内容を簡潔に。

※撮影:gg_kasai
スタートは最前列をRGJチーム5名で陣取り出走。最初の1号橋の下りにむかってRGJ伊藤が一番に飛び出してくれたので、その後ろについて落ち着いて下る。その後の登りから細谷を先頭にレースが早速、動き始める。いつもこの登りか、もしくはその後の秀峰亭手前の登りでメインの集団から早々に切れてしまうので落ち着いてオーバーペースにならないように付いていく。

※撮影:gg_kasai
最初の登りでメイン集団に乗れただけでなく先頭に出られたので、その後の2号橋の下りまで自分のラインで走りたかったのもあり先頭で下っていく。その後の秀峰亭へむかう登りでも落ち着いて集団の塊に付いていける。最初のラップが10分05秒。今までのチャレンジで自分個人としては一番早い周回で走っているが意外と落ち着いている。いい感じ。

今回のチャレンジでは出来るだけ毎周回10分の前半、上手くいけば10分切ることを目標にしていたので、この刻み方なら最後までいけるかも?と思った。しかし2周回目の秀峰亭手前、男子エリートの集団が通りすぎるタイミングで渡部がアタックし、その動きに4名ほど動いていく。ここで慌ててしまって乗り遅れてしまった!!どんどん慌ててしまい、結局この集団についていけなかった。ここで最初の失敗。

※撮影:gg_kasai
その後、このアタックについていけなかったメンバーを確認しながら3周目に入る。「最後の周回で何とかしてやろう!」といろいろと計画を考えながら8名ほどのの追走集団のなかでペースを落とさないように気を付けて走っていたら、最初に先導バイクから「止まって!」の指示が。ただ、このレースは同時に男子のエリートにU23も一緒に走っているレース。どのカテゴリーに対して停止の指示をしているか不明だったのと、完全停止かニュートラルなのか?の指示が曖昧だったので、前方に注意しながらレースを続行。その後のバイクに「女子も!!」と言われるので、こちらは少人数集団ということもあり私の判断で「ちょっと注意しながら皆で固まって進もう」と指示して8名のままで少し徐行しながらホームまでは行くことにした。というのも、何が起こってどうなっているのかがスタッフ側から誰も説明できない状態のまま、目の前で進めない状態でなかったことと、一方でホームまで行けばレース運営スタッフが集まっている本部があるので、とりあえずホームまでは行った方が賢明だと思ったからだ。

結局、ホームに戻ったところでレースの競技委員長と総務委員長が「全部、停止!!」とはっきりとした指示がきたので、これはさすがにレース中断だな、と思い集団に止まってもらった。一緒に走っていた選手たちには体を冷やさないように指示しながら、RGJチームの他の選手たちの姿が見えないので心配しつつ本部へ。

今回のレースでは知っている審判員が多かったので、状況を聞いてもらったところ女子レースで落車があってレース中断となったこと。その選手がRGJチームの選手ではないが、いますぐ動かせない状態ということも聞く。ほかの女子レース出走選手で耳の聞こえない選手もいたので、その選手の無事を家族(エリートに出走していた)に伝えつつ、RGJチーム選手たちの到着を待つ。しばらくして他のRGJチーム選手を含めた女子選手たちもホームに戻ってきた。ここから約40分のレース中断に。

※撮影:gg_kasai
中断している間には、出来るだけ脚を冷やさないようにクルクルとホーム箇所を往復しながら回しているが、どうすればいいかイロイロと考えているうちに不安になってくる。レースが再開するのであれば、どうやって攻めるか?今の私ならどこまでやれるか?まだ2016シーズンは始まったばかり。挑戦するなら、その機会は逃したくなかった。

男子エリートにU23、女子エリートの選手たちが状況説明を待っている中、ようやくレース再開のアナウンスが流れた。芦田ガラパちゃんの分かりやすい声で安堵する。女子は1.5周走って最終決着をつけることとなった。うーん、1周まわってからの仕切り直し。2回の秀峰亭登坂となる。やるならスタート再開の直後しかない。須藤監督とも確認をして腹は決まった。

2周回目の秀峰亭ゴールラインのタイム差を持っての再スタート。私たち8名の集団の前に49秒の差を持って先頭の4名がスタート。そしてカウントダウンとともに私たちの集団が出走した。その直後の下り、まずは先頭に下りの走りが安定して上手な當銘が飛び出していった。この勢いを利用して一気にスピードを上げてみる。やることは1つ、「この状況なら先頭の4名は1.5周回に温存しながら走っている可能性がある。だからスタートから追い上げて先頭の4名に追いつく」これだった。

※撮影:gg_kasai
私たちの集団の勢いは、なかなか良かった。必死に食らいつきながら秀峰亭を登る。この時の脚の感じが良かったので、最後の半周回で決める準備は出来ていた。この周回のタイムが9:55、先頭集団とのタイム差は15秒まで縮んだ!悪くない。

※撮影:gg_kasai
ところが1号橋の登りは良かったものの、2号橋の登りから脚が急に重くなり始めた。今までの勢いが全部死んでしまった。しまいには長者が原の登りで足全体に痛みが襲う。乳酸でパンパンになってしまった。もう動かない!!須藤監督が激を入れてくれるが、脚が痛すぎて動かないのが辛くてゴールまで進むだけで精いっぱいになってしまった。この僅かな間に4人ぐらいに抜かれてしまい、結局11位でゴールとなった。

ゴール後は脚が痛すぎて動けなくなってしまった。調子に乗ってしまったのもあるが、何よりも高負荷の後の再ピークへの持っていき方が、まだまだ練習不足なのが完全に露呈してしまった。久しぶりにレースの後に悔しくて夜中に起きてしまうレースとなってしまった。無念。

レース3日後、少し冷静になった頭で以前のチャレンジのタイムなどを比較してみた。以下がデータとなる。

<2014大会>
1周目・11:36
2周目・11:51
3周目・11:44
ゴール・7:54
トータルタイム・42:50(20位)

<2015大会>
1周目・10:41
2周目・11:25
3周目・11:09
ゴール・7:28
トータルタイム・40:41(20位)

<2016大会>
1周目・10:05(NP211w)
2周目・10:42(NP194w)
3周目・7:52
※アクシデントのためレース中断
4周目・9:55
ゴール・7:43
トータルタイム・38:54(11位)
※レースが中断しているので、1周目、2周目、4周目とラストの半周を合計して仮想タイムを算出

毎年、何とか約2分づつゴールタイムが向上している。更に1周回のタイムについて10分切りもギリギリ出来ている。ただ昨年の5月の修善寺女子オープンで最初の周回で9:45だったこともあるので、やはりコンスタントに10分切りを実現しないと、先頭集団にしっかりと付いていくことは不可能だと思う。

今レースでは30秒で313w、40秒で297wとなっているので、今後の練習対策の1つとしては、1分で高負荷を出した後に中程度で1分、その後に再度の高負荷で出来るだけ持たせる、というような内容も組み入れたい。

・レース後の痛み・違和感・機材などの不具合

最後の登坂で脚が乳酸で痛くなりすぎたので動けなくなってしまった。
ただ、かなりの負荷で走ったのに腰や膝が痛くならなかったので、その点では問題なかった。

機材については、先日のクリテリウムと同じように、あえて前後輪ともにBOMAのハイハイトのホイールにしたが、強風でなかったこともあり軽くて良く進んだと思う。BOMAのアルマーαが剛性が高いけれど地面を這うような走り心地なので、ハイハイトで勢いがつくとドンドン進む感じがいい。それがホームストレートや下りでも安定してスピードを出せることに繋がるように思う。ストレスなく走れるのは有難い。

撮影:岡元 恒治

撮影:岡元 恒治


今回はコースの路面状態が、ほぼドライだったこともあり安定して走れた印象ではあったが、それ以上にタイヤの空気圧を低めにしてグリップを良くするように注意した。今回は前後ともに6barとした。

今年の3月から全てのレースにおいてワットのデータが取れるようにしている。これをRGJチーム選手たちの強化にフィードバックできるようにする。

・今回のレースで準備が足りなかったと思われる点(トレーニング、体調管理、機材、その他) 

ここ毎年、チャレンジの前に季節の変わり目ということもあるのか、大抵風邪を引いたりして体調を崩していた。

2013年のチャレンジ中止になった時には、その前の週の社会人対抗レース直後に腸炎になってしまったり、2014年は3月に交通事故、昨年の2015年には扁桃周囲膿瘍で1週間入院してしまった。

そのため今年のオフシーズンは「何よりも季節の変わり目で体調を崩さないこと」を第一の目標にしていた。ちょっと体調がヤバイ時は無理しないで練習を休んだり、逆に2月は暖かかったこともありローラー以外に外でも出来るだけ走って寒さの中でもある程度の負荷がかけられるようにしていた。

おかげで、ここ数年のチャレンジ前の体調は良くなかったが、今年は風邪もひかずコンディションも非常に良かった。ただちょっと無理をすると疲れが抜けるのに時間がかかるし、まだトレーニングはもちろんだが、身体の使い方も研究が必要なのでRGJチームのためにも追及はしてフィードバックもおこなう。

=======
まだまだ修行するべ!
でわでわ。

3月の総括。

どもです。
成田山も桜が咲いて春がきた!な3月の総括おばおば。


走行距離:958.3km、約40時間21分
TSSは2964.7
暖かくなるのが早かったおかげで、ローラーだけでなく外を走る機会が増やせたので走行距離を増やせた、という結果で。あと初旬の「とりでクリテ」と「取手競輪ワンアワーディスタンス」たっぷり走って、更にさらに不動峠とかにも行けたので走行時間とTSSも稼げましたねー。


L4は4:10:55
※先月は3:57:33


L5は2:28:27
※先月は1:42:18


L6が2:39:57
L7が1:40:15


4月のチャレンジロード対策で、登坂練習も多めに入れ込んだこともありまして、L5以上の負荷をかける時間が伸びています。一方で踏み踏み傾向にならないようなポジションの走行もしっかりと。


20分の最高値は188.9w
※先月は186.0w


1分は341.2w
※先月は321.3w


5分は215.8w
※先月は216.3w


各ワットに関しては、まあ今のところだと、こんな感じかな?と。出来れば20分は190w台にしたかったけど誤差の範囲なんで。
いよいよ明後日がチャレンジロード。行けるところまで行こうと思います。
緊張の春。
でわでわ。

JBCF宇都宮クリテ・レースレポート

どもです。
今回は観客を1万人以上集めた!というJBCF第3回宇都宮クリテリウムのレースレポートを。
実は初めて、このレースに出場したのですが、会場の熱気が凄い凄い!!
その中で女子が30名近いエントリーで集まったのがインパクト高くって嬉しかったわー。
今年2016シーズンは、JFT(JBCF登録の女子チーム)が10チームになったんですよ!!私たちRGJチームも負けてられないし、一緒に盛り上げていけるように益々頑張らないと!ということで、チビオバサンの奮闘記をwww
今回も素晴らしい写真をたくさん撮影いただきました、誠にありがとうございます!!
そして何よりも、「牛さーーん!!」などなど声援もたくさんいただき、本当にありがとうございます!!
=====
・大会名 第3回 JBCF 宇都宮クリテリウム
・日時 2016年3月20日(日)  
・会場 栃木県宇都宮市清原工業団地
・気温 15度ぐらいで晴れときどき曇り
・コース状況 ドライ
・距離 1周=3.0km×8周回
・リザルト(順位・タイム・タイム差他) 15位・37分55秒:トップ差+5秒

キャットアイ・ステルス50のレースデータ
http://www.cateyeatlas.com/trip/detail/1074100/


・前日の就寝時刻 夜10時ぐらい
・起床時刻 朝6時
・レーススタート時刻 11時30分


・ウォームアップ開始時刻とその内容
10時30分よりGTローラーを使用して20分ほどアップ、途中で1分ほどモガイて終了。
かなり気温が高かったので、アップ後には全て着替えた。


・レース目標
上位に入ることももちろんだが、レースの展開に絡めるような積極的な走りをする。
・レース戦略
序盤の動きが落ち着いたらアタックを仕掛ける。
さらにゴール前に大きな集団のままなら、ここでもチャンスあれば仕掛ける。
・戦略上で注意すべき選手
ベトナムのステージレースで好調だったイナーメの金子選手やビチステンレ吉川選手。
それとクリテリウムが得意な弱虫ペタルの唐見選手。
特にレース開催地元のビチステンレ3名は優勝を狙いに来ると思う。


・レース前の食事(内容と戦略)
宿泊先で出た和食の朝食をご飯たっぷりでいただく。朝から暖かいゴハンと味噌汁がいただけるだけで元気が出る!
・スタート時の覚醒水準(集中力)
先月の埼玉県・行田クリテで一緒に走ったRGJ小沼が一緒だったので、非常にリラックスしてスタートを迎えられた。
・スタート前に使用したマッサージオイルやサプリメントなど
朝、起床時に江崎グリコのエキストラオキシアップを4錠。ウォーミングアップの後に、オゾーネのアクティブオイルを両足と両腕に塗布。さらっとした塗り心地なので、この日のような気温の高い時、べたつかないのは有難い!
・レース中の補給内容
レース時間が短かったので特になし。
・レース後に摂取したサプリメントなど。
特になし。

※撮影gg_kasai氏
・レースの内容を簡潔に。
スタートは予定の通り、11時30分ちょうどで。女子(F)レースのエントリーは29名、出走は26名。スタート直後は思った通り、ゆっくりと。先日のベトナムレースでステージ総合個人優勝を飾ったイナーメの金子選手、同じレースに出場して好調だったビチステンレの吉川選手、先日の神宮クリテで優勝を果たしたラバネロの岡本選手、以前の現役時代からクリテなどで上手さを見せていた弱虫ペタルの唐見選手などが先頭を固めている。今、ざっと書いたこのメンバーが今回のレースのカギになるだろうと、RGJ小沼の様子とともにチェックをしつつ走行。

※撮影gg_kasai氏

※撮影:加藤 智氏

※撮影:小林 誠一郎氏
2周目になっても膠着しているので、次の3周目になってもマッタリなら様子を見て出るかな?と前に登場しては引っ込んでみる。ローテしているだけの状態だなあ、うむ。でわでわ。

※撮影gg_kasai氏

※撮影:加藤 智氏
コントロールライン(=スタート・ゴール地点)を通過して3周目に入ったところで、集団の前にいる状況からちょっと踏んでスピードを上げてみたら集団は1列になった。さらに調子に乗って先頭を引いていたら、自分の脚に思ったよりも乳酸が溜まってしまい、脚がいっぱいになってしまったw自分で上げたスピードで集団が割れたものの、なんと後続の集団になってしまった私。阿呆だ、阿呆すぎる!!

※撮影gg_kasai氏
でも、そんなことで終わっては意味がない!!しかも後続集団にRGJ小沼までいるよー、やばいよやばいよ!!これは先行している集団に復帰しないと!必死になって後続のメンバーと先頭交代しながら先行する集団を追う。Uターンのところで秒差をカウント、約10秒差かっ!何とかなるかも、何とか先頭でアタックとかでスピードがあがりませんよーに!と祈りながら追い続ける。

※撮影gg_kasai氏

※撮影:伊藤 徳嗣氏
6周目に走る頃になって、ようやく先頭集団に復帰できた!やれやれと思いながら、追うために脚を回していたので乳酸の溜まった感じがなくなってきて、また踏めるようになった。実は今回、先日の行田クリテで使ったいた前輪のBOMA38ミリとパワータップ80ミリのホイールアッセンブルが非常に良くて、今日も調子に乗って、序盤でケイデンスを上げずに高いトルクで踏み踏みしすぎてしまっていたのだった。これが途中で急に乳酸が出た原因。脚がヤクルト状態ともいう<言わないよw

※撮影gg_kasai氏
残り1周回のジャンを聞いて、コントロールラインを通過。この先、Uターンに入る地点までは直線が長いので、最後に不意打ちで仕掛けるならココかな!と狙いを決める。集団全体が左に寄ってきたところ、右がガラアキだったので、集団の後ろからアタック!!猛烈にグイグイ、死ぬ気で踏んでみる。が、スピード差がなく、ゾロゾロ選手が付いてきてしまう。

※撮影:Kensaku Sakai氏
残り300mの看板が見える直線入る所までは何とか先頭にいられたが、最後のコーナーの位置取りめがけて一気に選手たちがあがってきた。悲しいことに結構な人数が集団に残っていたわ、ダメだな私。ただ出てきた選手の先頭にRGJ小沼が来てくれていたので、それだけで安堵。

※撮影gg_kasai氏
ゴールスプリントどころではなく、脚が残っていなかったしダメダメでした。脚がマジでもう一本ほしくなるレースになってしまいました。トップ集団には何とか残れましたが、結果が残らず。大変申し訳ございませんでした。

※撮影:加藤 智氏

※撮影gg_kasai氏
・レース後の痛み・違和感・機材などの不具合
今回、レース中のパワーデータを採取するために、パワータップの装着されているホイールを使用した。これにより、ようやくリアルタイムなレースのデータを取ることが出来た。その後のレースでもデータの採取をおこなってRGJチーム選手の強化のために使用したいと考えている。
なおギア構成については、フロントは52×36、リアは12-25だった。


・今回のレースで準備が足りなかったと思われる点(トレーニング、体調管理、機材、その他)
途中で何度かアタックをしたものの、やはり決定的な速度差というかトップスピードを出せていない。あと、短い時間(秒単位)の速度差も付けられない状態なので、引き続き、まだまだ強化が必要。

※撮影gg_kasai氏
ただ周りの動きは冷静に分かるようにはなってきたので、それを利用した「緩急」がキッチリつけられるようにするべき。

撮影:茶利坊主氏
・上記の内容から今後のトレーニング内容を簡潔に。またその内容をいつまでにどれだけ実行するか。
2週間後にチャレンジロードなので、それに向けての調整をしっかりと。
特に登坂コースなので、その切り替えをおこなう。
======
次回のレースはチャレンジロードレースです。
チャレンジ一年生<なわけねーだろwwwww
でわでわ。