ゴーガイ! 岩手チャグチャグ新聞社 2号目 第9面@岩手県八幡平市

■舞台を訪れる際の注意


舞台になった場所に行き、登場人物の言動に思いを馳せるのが醍醐味だと思います(^-^) でも、その場所は普通の生活地域になりますので、公序良俗に反しないように行動はくれぐれも慎んで、常識を持って楽しんでください。 特に、その場所で騒がない、壊さない、汚さないは守りましょう(^o^) よろしくお願いいたしますm(__)m 当ブログでの舞台探訪のポリシーはこちらになります。


 舞台探訪日:2023年5月3日

 

 

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ザ・ファブル 第三話鬼ごっこ @大阪府堺市

■舞台を訪れる際の注意


舞台になった場所に行き、登場人物の言動に思いを馳せるのが醍醐味だと思います(^-^) でも、その場所は普通の生活地域になりますので、公序良俗に反しないように行動はくれぐれも慎んで、常識を持って楽しんでください。 特に、その場所で騒がない、壊さない、汚さないは守りましょう(^o^) よろしくお願いいたしますm(__)m 当ブログでの舞台探訪のポリシーはこちらになります。


 舞台探訪日:2024年4月28日

ザ・ファブルは、伝説の殺し屋ファブルが、カシラの言いつけであえて1年間コロシを行わない制約の下で、カシラ知己の組に世話になり大阪に滞在する話です。
とはいえ、コロシを行わないと言っても、その実力を疑う組幹部や、伝説の殺し屋を倒して名を上げようとする者たちにつけ狙われます。
実写映画化も既にされており、アニメ化はその後になります。



「プロとしてペットを飼え」というカシラの言いつけでペットを買いに行ったホームセンターです。
モデルは近畿地方を中心に全国に店舗を構えるコーナンです。ご存じですよね~

本社は大阪ですので大阪ではよく見かけるホームセンターで、作中のように家電量販店ジョーシンと共に店舗を構える事も多いですね。
今回記事を書くにあたって調べて初めて知ったのですが、コーナンは”港南”からきているようですね。
石油販売業の港南株式会社がホームセンター事業に進出した際に、コーナン商事株式会社を設立し、大阪府堺市コーナン1号店を作ったそうです。

この後に店舗内でいろいろと物色してから、店舗内のペットショップに移動します。

 

ペットショップにいたところ、前に自分を襲ってきた男に気づき、もめごと回避のため、店の外へ誘導します。

カシラから殺しはご法度という言いつけと、世話になっている組の義理(この男たちは組の若いのからの差し金ですが)で、わざとに逃げる振りをします。ここがサブタイトルの鬼ごっこですねw

こちらの店から抜けて駐車場のシーンでは、道路反対側の焼肉店と手前のラーメン屋がゴチャっとしてるのも描き込まれていますね。
こちらの風景を見て、ちゃんとアニメ製作はロケハンしているなと強く感じました。

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アイドル天使ようこそようこ第27話「ようこそカレー行進曲」@東京都渋谷道玄坂

■舞台を訪れる際の注意


舞台になった場所に行き、登場人物の言動に思いを馳せるのが醍醐味だと思います(^-^) でも、その場所は普通の生活地域になりますので、公序良俗に反しないように行動はくれぐれも慎んで、常識を持って楽しんでください。 特に、その場所で騒がない、壊さない、汚さないは守りましょう(^o^) よろしくお願いいたしますm(__)m 当ブログでの舞台探訪のポリシーはこちらになります。


 舞台探訪日:2024年4月14日

 

 

大手広告代理店が入って、渋谷をカレーで盛り上げようという企画に参加することになったよっきゅん。
広告代理店の仕切りで企画内容や準備は順調。でも、渋谷のカレーを食べたことが無いというので、連れてきてもらったのがカレーのお店ガンガー。
このガンガーのモデルのお店が、インド料理ムルギーです。

 

作中ではフラットな盛りのカレーでしたが、とてもスパイシーで辛めでした。
特に、サキさんが辛いの苦手で水欲しがっていました(^^)

一方で、ムルギーカリーは特徴的なライスの盛り方なので、作中とはもちろん見た目は異なりますが、色々なスパイスでの辛めで美味しかったです!
私は40分前から店の前などを撮影していたので、11時半開店一番に入れました!
そして、たった12分で店内は満員!人気ですねぇ〜


また、作中の店内は、マスターがインド帰りのため、インド風の装飾の内装でした。インドの赤い夕陽の絵画が作中でも象徴的に描かれていましたね。
モデルになったムルギーの店内は、古風だけお洒落で喫茶店のような内装のため、作中とは一致しません。
噂で渋谷再開発でこちらのお店も?というのを聞きましたので、今回訪れたわけもあり、お店の方に許可を頂いて内装を撮影させて頂いております。

さて、店の写真を撮影して、カレーを食べるだけでは単なる聖地巡礼です。
今回改めて作品を見直してみました。そうすると、ガンガーの店構え以外にも、幾つか風景が出ていました。店構えだけでなく、ロケハンしっかりしているな~と改めて気づきました。

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ガンダム水星の魔女コラボ@青森、福島、長崎

■舞台を訪れる際の注意


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 舞台探訪日:青森 2023年5月1日、福島 2023年5月5日、長崎 2023年8月15日

青森県

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老人Z@神奈川県鎌倉市、逗子市

■舞台を訪れる際の注意


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 舞台探訪日:2022年3月26日

老人Zは、1991年作品なので33年前ですね!とても大好きなので何度も見ています(^^)そして、制作スタッフも最高!原作は大友克洋さんでメカニックデザインを担当し、江口寿史さんがキャラクターデザインを担当しています。そして、今敏さんが美術設定を担当しました。大友さんとよくタッグを組んでいた北久保弘之さんが監督です。。

 

老人Zの舞台は東京から神奈川に渡っています。今回は物語の終盤に、高沢老人の亡き妻の人格をハルAIが得て、思い出の地鎌倉に向かうシーンになります。
湘南モノレールの高架を伝って移動後に、何故か鎌倉市の東端のトンネルから鎌倉の砂浜に向かうルートになります。

 

まず、老人Zに後半に出てきた湘南モノレールに乗ってきました。
懸垂式(けんすいしき)モノレールに乗るのは初めてです。私の地元福岡の小倉や、大阪では跨座式(こざしき)に慣れていたため余計に驚きが多かったです。
モノレールの形式はWikipediaの記事がとても詳しくまとめられていますので興味があればどうぞ!
モノレール - Wikipedia

 

こちらは大船駅の乗り場です。こちらから湘南江の島駅まで6.6㎞になります。

 

特に、二つ驚きました。
懸垂式モノレールの車両の走行高さは、住宅の2階か3階くらいの高さで意外と低いことと、大阪モノレールに比べて爆速でした、速っ!(^^)

湘南モノレールのこの場所だという確証が得られていないので作中シーンを参考に。


湘南モノレールに乗って、左右の風景に目を凝らしていたのですが、ほぼ平野の都市部なので畑や背景にある山が無いんですよね。


作中のモノレールシーンはあまり風景に合ったところはなく創作だと思われるのですが、一か所作中にも現れたトンネル区間を事前に路線を調べていて見つけていました。なんで高架にあるモノレールがトンネル通るの?とか疑問符でしたが現地で納得しました。
懸垂型のレールのままトンネルに入ってるのか!
こちらは湘南江の島駅。すぐ先にトンネルがあります。

 

こちらが湘南江の島駅です。こちらから江の島に行けます。

 

作中は当時の500形でして、今は引退しています。湘南江の島駅内に展示コーナーにてこちらの写真を見つけました。

 

今は引退していますが愛されていたようで、子供向けの模型にもあったり、シミュレータは500形でした^ ^


 

ここで、この湘南モノレールの高架シーン後に、何故か鎌倉市の東端のトンネルから鎌倉の砂浜に向かうことになります。こちらのシーンはその移動の途中の風景になります。土肌が見えている崖が見えているので、鎌倉に複数ある切通しの一つかもしれません。ただ、特定に至っておりません。
移動ルートとしては不自然ですね。もしかすると当初は江ノ電極楽寺切通りのトンネルを使う想定だったかもしれないですね。ただ、思ったよりも狭いため急遽変えたのとか?想像してしまいました。上記シーンの場所特定できればこの謎が分かるかもしれないですね。


次に、最後の佳境の鎌倉に入る直前のトンネル内のバトルシーンの場所です。

私は10数年前に海岸側は探訪済みでしたが、最後のバトルシーンの舞台のトンネルの車道に歩道が付いてることに気付いて今回探訪しました。色々と位置関係は演出優先で異なる所はありますが雰囲気は今でもありますね(^^)

 

ハルAIの自動介護ベッドロボットを確保するために道路封鎖して待ち構えているシーンです。上空からの俯瞰構図の撮影はできないので、作中のトンネル右側の住宅地の小道沿いのフェンスからの撮影です。

道路からのトンネル入り口シーンです。右側に歩道がありましたのでこちらからの撮影です。作中ではかなりトンネルが長いのですが、実際のモデルでは奥の出口が見えるほどの長さです。トンネル出口には、材木座海岸が見えます。

 

報道管制を敷いているのに、取材のヘリが飛んできて、気にする長谷川。
ところで、歩道橋やトンネルまでは逗子市でした、鎌倉市かと思い込んでいました(^.^)

ハルAIと話して、鎌倉の海を見たら停止すると約束を取り付けるのですが…後ろから不気味な鈍い起動音が聴こえてきます。

長谷川がAIを軍事技術に転用した軍用ロボが迎え撃とうと起動していました。長谷川はちょうど良い実証実験だと思っているのでしょうか。

その光景に凍り付く晴子さん。その後ろには、約束通りに鎌倉の海を見ようと前に進むハルAIの姿が。
ここから自己増殖型AI同士の激闘が始まります!

 

軍用ロボを退け、トンネルに向かう高沢老人とハルAIの老人介護ロボを追っかける晴子さん!

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つらねこ第4話こネくと@静岡県下田市爪木崎

■舞台を訪れる際の注意


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 舞台探訪日:2023年3月21日

第4話こネくとの後半に出てくる海辺の舞台モデルの下田市爪木崎を訪れました。
伊豆半島の最南端である下田市の海なので綺麗ですね!


この第4話では、親友の朋ちゃんが卒業後に”町の外“である東京に引っ越してしまう予定ですが、”町の外”に出れない知里ちゃんのことを思ってなかなか話し出せずにいます。そんな朋ちゃんを勇気づけるために”治療”の正体を明かすことにします。

”治療”の正体は読者は知っての通りのことですね。その先に朋ちゃんを連れだします。

 

今回は、伊豆半島の南端になります。以前の1話、3話の舞台探訪では山中だったのでまた趣が異なりますね。その舞台探訪記事は下記になります。

rosseta.hatenablog.com

rosseta.hatenablog.com

 

伊豆急下田駅です。関所を模した改札出口ですね。
下田には舞台探訪や観光で何度か訪れています。やはり半島の先なので車でも列車でも遠いですね~!

 

 

下田駅のバス乗り場にて、爪木崎に向かいます。本数が少ないので要チェックです。
駅からすぐのロープウェイに乗ると、下田港が一望できてとてもおススメです。

ペリーが来航したことで日本の歴史に載っていますよね。伊豆に代官がいたとはいえ、江戸の幕府とのやり取りには時間かかるし大変だったでしょうね。

 

爪木崎に直接向かうバスが時間合わなかったので、須崎港に向かうバスに乗り途中のバス停から徒歩で移動しました。マップに参考にバス停の位置も入れていますね。
そうそう、途中で、須崎御用邸の入口も見かけました。
はい、この看板が見えてきたらもう少しです。

 

爪木崎に到着しました。静かな入り江という佇まいですね。
右側に見える浜辺から知里ちゃんが海を見るシーンになります。

 

駐車場に近くには売店や食堂もあります。シーズンオフだったので閑散としていました。季節は3月なので花も咲いていないですねぇ~

 

さて、舞台探訪です。
まず、知里ちゃんが出てきた藪は、この後の海岸のシーンからするとこの辺りのようです。

朋ちゃんを連れだした先は、磯の香りがする土地、そう海辺でした。

藪がある場所は、この写真の崖の裂け目付近じゃないかな?と推測しています。

 

そして、二人は海を目にします。
知里ちゃんの住む町のモデルはどこかまだ分かっていないのですが、海が近くにないことが分かります。そのため、海への憧れも人一倍ではないのでしょうか?
これは想像ですが、作者の熊倉先生も出身の栃木は海無し県のため、その想いが知里ちゃんに投影されているのではないかと思いました。

こちらの海辺は、静岡県下田市の須崎半島の東南端にある爪木崎という場所になります。この浜辺は、池ノ段ビーチになります。

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おのれ人間ども@岩手県紫波郡矢巾町、紫波町、盛岡市

■舞台を訪れる際の注意


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 舞台探訪日:2023年5月3日、4日

大妖怪さんの人間社会での子育て苦労譚です。
大昔に霊力の強い法師との約束で、人間を喰うのを辞めた大妖怪”青ムジナ”。ただし、その人間が自ら食べてよいと言った時だけ食べて良いという約束。
それ以降、さまざまな人間を保護したり、己の宝を分け与えたりと試行錯誤を繰り返しますがその条件に当てはまらず、人間というものがより一層分からなくなってしまいます。
しかし、現代になり、人間の女性と結婚することに!?さらに子供キナコちゃんも生まれてしまい、キナコちゃんに振り回されたり、人間社会の風習に戸惑ったりとかつての大妖怪もいろいろと考えを改めてつつあるお話です。
そうそう、かつての自分を縛った法師の百足坊も既に亡くなっているのですが、何故か今の魂?の状態で四方八方で使役されていて、時々大妖怪さんに顔見世するという、後日譚のような緩い関係が続いています!

 


こちらの作品の舞台は、岩手県盛岡市の南に位置する矢巾町です。大妖怪青ムジナは遠野出身なので近いところにいますね。こちらで子育てに悪戦苦闘しています。そして、時々、法師 百足坊の手伝いで盛岡市にも出かけたりしていますね。

 

 

この作品をはじめに知った際に気になった扉絵でした。大妖怪さんとお子さんを中心とした雪道の風景で、風景の建物もしっかりと写実的に描かれているな!と興味が出ました。もともと妖怪が出てくる作品が大好きなので、こちらは是非舞台探訪せねば!と。
まず、特定としては、奥の高架が、道路のバイパス?高速道路?もしくはJRの高架か新戦線?と推測し、 最終的には、東北新幹線の高架と分かりました。
矢幅駅の北西の道路になります。

JR矢幅駅の東口を出てすぐの飲食街です。こちらは風景の文字がそのままだったのですぐ分かりました。


こちらはYAHABarの裏手の道路です。頼まれた買い物を両手に歩いているシーンですね。
こちらの場所の特定がなかなか難しくて、右奥の窓が幾つもある平屋建てが特徴的だったので、すでに場所が特定できている扉絵の地域の範囲かな?と絞り込んでやっと見つけました。

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