古巣離れ

『はちゅ』の愛称で親しまれている松嶋初音さんが、デビュー以来所属していた芸能事務所(株)アンセムを離れ、新たに(株)ハーモニープロモーションへ移籍した事が、9/26付で自身のブログにおいて発表された。


http://ameblo.jp/matsushimasu/


移籍の真相などは判らないが、アンセムにおいてはKABA.ちゃんとの2大看板を形成していただけに、この動きには少なからず驚きがあった。

スタッフ名義のカキコミから、仕事は移籍後も滞りなく続けているようで、とりあえずファンの方は一安心できそうですね(^-^)

しかしアップフロント系列なんで、今までのような密度の濃いファンとのコミュニケーションが可能かどうか…?


また9/24付けで(株)リップが所属タレント小向美奈子さんの専属契約解除を発表。

一時はトップグラドルの一人として人気を博したが、一部芸能雑誌による過去の暴露写真が出たあたりから人気が下降。つれてメディア露出も極端に減っていた。

事務所側の説明によると

ここ数年、本人の体調不良・精神的不安定・音信不通状態なども幾度かあり、 仕事上でも支障をきたすことがありました。
 当社としましても心身の休養、再起に向けて最善の努力をはらい、仕事の面でも精神的な面でも今日まで本人を支えて参りました。

本人の意思・立ち直る兆し・仕事への意欲なども考慮に入れ、復帰に向けて動き出してきましたが、我々の予想以上に困難な状態となり、これ以上本人の芸能活動を支えることが不可能と判断し、専属契約を解除する運びとなりました。

とある。

簡単に書けば、

素行不良による解雇

となるだろう。

本人コメントがないので現時点では何とも言い難いが、あまりいい噂が聞こえて来なかったのは確かで。

まあいろんな意味で懐深い芸能界の事。
余程の犯罪でも犯さない限り、復帰への道が閉ざされることはないが…

しかし、何らかの実績があれば別だが、旬を過ぎた元グラドルに果たしてどれほどの需要が見込めるのかは甚だ疑問。

華やかに見える芸能界だが、その内情は極めてシビアで厳しい。
ちょっと売れたからといって胡座をかいてたら直ぐに引きずり落とされる。

これからその道に進もうとしてる方がいたら、相当な覚悟を持っていなければダメだ。

事務所移籍がもたらす悲喜こもごも・2

以前に上堂薗恭子さんがプラチナムプロダクションに移籍した件を書いたが、しばらくぶりにタレントリストをみたら、さらに帆足友紀さんと齊藤夢愛さんが加わっていた。

二人はそれぞれ別の芸能事務所*1からグラビアアイドルとしてデビューしている。

帆足友紀さんは九州のタウン誌『月刊くるめ』が毎年開催している筑後地区限定の女子高生美少女コンテスト『いちご姫コンテスト*2』の2004年度グランプリ受賞者。その後グラビア方面で活躍し、DVDをリリースしている。

齊藤夢愛さんは集英社週刊ヤングジャンプ制コレ2005』準グランプリを受賞。テレビ東京系ドラマ『死神のばらっど』、岡本玲さん主演の映画『憐-Ren-』等に出演。グラビアでは前述ヤングジャンプを中心に写真集2冊とDVD数枚を出している。

言わば二人は即戦力ルーキーなわけだが、しかしグラビアでは人気の面で苦戦を強いられていただけに、この移籍を期に売り出し方は多少変化があるかも知れません。

齊藤夢愛さんは、早速同じ事務所の弥香(みか)さん・渡辺志穂さん(元AKB48)と共に、今秋のTBS土曜20時から放送のドラマ『ブラックマンディ』の出演者オーディションに挑戦(結果は3位でおしくも決選投票進出ならず。しかし決選投票2名はには1位弥香さん・2位渡辺志穂さんが進出している為、結果的にはプラチナム所属が上位を独占したカタチ)。
以前からの希望であった女優方面の活動を本格的に模索していくようだ。

帆足さんはまだ目立った活動がないけど、プロフによると楽器が趣味らしいので、石田裕子さんのように音楽関係での売り出しかな。


何はともあれ、個人的に注目していたコ達がまた表舞台に出て来たコトは素直に喜びたい。


しかし、最近のプラチナムさんの陣容を改めてみると、移籍組の比率がかなり高くなっていますね。

既存の所属タレント達もうかうかしてると居場所が危うくなるかも。

*1:帆足さんはフォー・ディー・エモーション、齊藤夢愛さんは砂岡事務所劇団ひまわり

*2:既に20回以上開催されていて、過去には田中麗奈さんなども出場していたという、なかなか由緒あるイベントらしい。

本仮屋ユイカさん

13:00- フォトブック『モトカリヤNOTE』発売記念イベント@神保町・三省堂書店神田本店

映画『SWING GIRLS』を観てからひそかに注目していた本仮屋ユイカさん。
一度直接会って話してみたいと思っていたので、イベントが決まった時から迷わず参加を決めた。


しかし当日になって厄介な事が…最近の雨続きで冷えたのか、前の日から持病の腰痛が出てしまい、起きるのにも一苦労。おかげでイベント開始時間に遅刻。

現場に着き、すぐに会場の8階へ。入口で整理券を見せて案内されたところ、階段で一つ下りた7階が実際のイベント会場だった。

今回は撮影もなく、また遅れていったのが幸いし、それほど待ち時間もなく自分の順番に。

改めて観ると、本仮屋さんが意外に背丈がある事に改めて気付く。華奢なイメージがあったけど、案外ガッチリしてるね。

あと芸能人特有の空気感がなく、本当に我々一般市民に近い感じがした。これは女優であると同時に日大芸術学部に通うごく普通の現役大学生でもあることが深く影響しているのかもしれない。

残念とかそういうのではないんだけど、何だか拍子抜けしたというか、普通のコに金払って会いに来てしまったなぁ、と(苦笑)

イベントって普段味わえないものを求めてるところがあるじゃないですか?
そういう期待感とは違った結果だったけど、会ってみて悪い感触は無かったです。


たわいもない会話の後、握手をして退場。

特にネタがあったわけじゃないし、まぁいいか。


一つだけ難点を言えば、握手会イベントだけど、折角の自著サイン本なんだから、タレントさん自らが手渡しするぐらいはしても良かったんじゃないかな?

週刊少年チャンピオンマスコットガール選手権高校生大会予想

で、本題。

気がついたらメルマガで引き合いに出されてる事もある(笑)『IDOL TODAY』のhatanakaさんのページでも事前予想が出ているので、こちらも一応の見解と予想を出しておこう。


エントリーメンバーで自分が予め名前と顔が一致してたのは、日テレジェニックモバタレGREAT枠にエントリーしてた桐山瑠衣さん、元アイドルで現俳優の新田純一氏の愛娘である山口ひかりさん、オスカーの船岡咲さんぐらい。
小川祐依さんは事務所さんの関係で名前だけは前から知ってたけど、事務所のプロフでは名前が平仮名だったし、写真も無いからで最初は気付きませんでした(苦笑)


紹介グラビアだけを観た上での判断は

秋乃みずき
岩田ゆい
船岡咲、小川祐依、山口ひかり

とします。


チャンピオンという雑誌のカラーを考慮するなら1番グランプリに近いのは岩田さんだろうなぁ、と思ってるのですが、今回は予想大会が絡んでないので、個人的な直感を優先して本命を秋乃さん、対抗は岩田さんにしました。


秋乃さんは背が低いわりに3サイズにメリハリがある、正にトランジスタグラマー。髪型で頬のサイドラインを隠して小顔に見せてたり、自分の見せ方が上手い印象。大会コンセプトの高校生らしさという部分では1番しっくり感じてます。


岩田さんは実際は違うんだけど、チャンピオン御用達事務所のアヴィラっぽい雰囲気を出してるのがね(笑)
髪型や体型、笑顔の作り方やポーズなんかがデビュー間もない頃の小倉優子さんや浜田翔子さんと被るんですよ。むろん性格は全然違うでしょうが(笑)コスプレとかしても違和感なく嵌まるだろうな、という予感はします。そのあたりは事務所の先輩である"オシリーナ"秋山莉奈さんにも通じますね。
お姉さんの岩田麻衣さんもグラドルとして現在『スコラガールズオーディション』にエントリーしてるようです。


船岡さんは元ラブベリーナ。流行りのティーン誌モデル出身らしく、一目で清楚さが伝わってくる正統派美女。笑顔とかソツが無いし、事務所の先輩・原幹恵さんや高部あいさんと同じカラーに見えます。ある意味オスカーらしいんだけど、出来上がり感が強いうえに船岡さんなりの個性が伝わって来ないと厳しいかな、と。


小川さんは、ポーズもぎこちないし、いかにも「グラビア慣れしてないなぁ(笑)」ってところが逆に初々しさを感じて好印象。だがまだ色が何も付いてない分、アピールできる部分が少ない。全体的にキャリア不足かな。
しかしながら勢いのある事務所さんらしく、コレだけのコをまだ出せるのだから人材豊富ですね。


山口さんは歳は若いけどグラビアではそれなりにキャリアがあり、そろそろプロフの看板となるタイトルが欲しいところ。親友の坂本りおんさん(制コレGP準グランプリ)や末永佳子さん(スコラガールズオーディションにエントリー中)も動き出してるし、山口さんぐらいキャリアのコがバンバン取り上げられるようになるとグラビアも活性化してくるんでしょうね。
こちらもお姉さんがグラドルの山口ゆうさんという姉妹アイドルです。


選に漏れた方も少し…

まず桐山さん。
制服撮影でネクタイを緩めてるのが決定的にマイナス。おそらく撮影段階でメンバー1の巨乳を強調するための指示なのだろうから彼女に責任があるわけでは無いが。

これがガールズロックのCDジャケ撮影ならワイルドさの演出として受け取れる。しかし普通の雑誌グラビアでこれをやっては渋谷辺りでよく見る女子高生達と何ら変わらなくなってしまう。もしそういった親しみ易さを狙ったのだとしたら、逆の目に出てる。桐山さんでは巨乳が災いして安っぽい着エロにしか見えない。

アイドル=偶像とよく言われるが、アニメや漫画のような2次元と違い、彼女達はリアルに存在しているわけで。しかしながら週刊チャンピオンを手に取る読者層は『周りに居そうで居ない女のコ』をグラビアに求めているのだ。そこにはある程度の清楚さと、それとは相反する親しみ易さが同居していなければならない。周りにいる同級生で満足できるような人間はグラビアには流れないのだ。


渡辺さんもネクタイ緩めだけど、こちらは見た目の顔立ちが優等生ぽく映る分だけまだマシか。
現役捕まえてたいへん失礼だけど、制服や水着を見ても高校生って感じじゃない。雰囲気はもう20代の若奥様。「実は子供が…」って言われてもこの人なら驚かないね(笑)
北川さんが周りの面子との違いを出すために入れた、みたいな感じじゃないかな。歳を重ねれば相応に見えるようになってしっくりくるのだと思います。


田中さんはもう顔観た瞬間に「ぃずみん*1?いやひーたん*2?」って間違うぐらい似てる。
雰囲気的にはチャンピオンに合ってると思うんだけど、グラビアやるにしては線が細すぎ。こういうコが好きな人にはいいけど、広くアピールするにはやはりもう少し身体にメリハリがあった方がよいだろう。

*1:森田泉美さん。プラチナムプロダクション所属。第2回ブロガール選手権準グランプリ。

*2:上杉弘美さん。アヴィラ所属。スーパー耐久ENDLESS LADYとして活躍。

週刊少年チャンピオンマスコットガール選手権高校生大会開幕

記事は大分遅れましたが(汗;;


先日小学館の青年向け漫画誌ヤングサンデーが休刊し、看板だったグラビアオーディション企画『YS乙女学院』も廃止。
グラビアアイドルにとっての主要な活躍の場がまた一つ減ってしまったなぁ…と残念に思っていた矢先、それと入れ代わるように、今度は老舗の秋田書店がメイン雑誌である週刊少年チャンピオンを舞台に新たなグラドルオーディションをスタートさせました。

漫画を含め雑誌の売れ行き不振と休刊が相次ぐ中で、あえて今自社マスコットガールを選出しようという意気込みには拍手を送りたい。


企画コンセプトによると、

グラドルの高齢化が進み、さらに人気グラドルの卒業が延びたことで10代後半グラドルの活躍の場が減っている。
しかしそれは10代後半グラドルの質が低下したわけではない。
そこで今回は現役高校生グラドルの魅力を再認識してもらうべく、厳選した8名に登場してもらった。

『謎の大会委員長(笑)』を名乗るアイドル評論家・北川昌弘氏の開会宣言だが…


確かに近年は高齢化したグラドルが引退せずに活躍できる土壌が広くなった。しかし、それと10代グラドルがなかなか取り上げられない事との直接の因果関係は薄いと自分は考えている。
実際、同じ年代でも取り上げられ活躍してるコは相応にいるわけだし、やはり個の力量の不足、そして素質があってもそれを上手に育てられない周囲の環境が大きく影響してるのではないか?

まぁその辺りの見解の相違は違う場でするとして。

最近流行りの中学生ティーン誌モデルでもなく、20代の遅れて来た新進アイドル候補でもなく、あえて現役高校生という縛りをつけたことでオープン公募の『ミスマガジン』やGirls、Ladiesの2つのカテゴリーを設けた『制コレ・ジャパン』とはまた違った趣を模索しようとしている事は評価したい。


では大会ルールを説明しておこう。

    1. 本誌「アンケート大懸賞」内の読者採点
    2. 直筆サイン入りチェキプレゼントの応募総数
    3. 秋田書店公式HP内の『マスコットガール選手権』特設ページにある自己紹介動画閲覧回数

以上3つのカテゴリーの平均順位で最も優れていた者がグランプリとなる。
平均順位が同点だった場合はカテゴリー1>2>3の順で判定する。


グランプリになると本誌表紙+巻頭グラビア掲載、本誌読者ページへのゲスト出演、プレゼントページモデル等の権利が与えられる。ミスマガジンのような一般企業が参賀しての副賞はないが*1、コンビニ設置の著名雑誌で表紙を飾るのはグラビアにおける1番のステータスだから、経験と実績を考えればこの特典は妥当なところだろう。


注目のエントリーは以下の通り(敬称略)。

    1. 岩田ゆいキリンプロ) 1991/09/08 北海道出身 155cm/B85/W56/H83
    2. 桐山瑠衣(クラウディア) 1991/01/15 東京都出身 157cm/B98/W58/H88
    3. 船岡咲オスカープロモーション) 1993/03/02 神奈川県出身 157cm/B75/W58/H79
    4. 渡辺未優ウィザードファクトリー) 1991/02/22 岩手県出身 165cm/B84/W58/H85
    5. 山口ひかり(プロダクションアンカー) 1991//11/20 福岡県出身 153cm/B80/W58/H78
    6. 小川祐依(プラチナムプロダクション) 1991/11/06 埼玉県出身 156cm/B75/W59/H81
    7. 田中柚里佳(エイベックスエンタテインメント) 1992/12/23 滋賀県出身 160cm/B72/W58/H81
    8. 秋乃みずきアフロディーテ) 1991/11/13 東京都出身 149cm/B83/W56/H83


グラビアでも著名な大手プロダクションの中でも埋もれているところやこれから売り出したいというところを引っ張り出してくるあたり、いかにもベテランのアイドルウォッチャー北川氏らしい「知る人ぞ知る」といった人選ですね。
外見的にもそれなりに粒が揃っているし、下手に裾野を広げるよりはこのぐらいの人数で競わせた方が後々ファンも付きやすいんじゃないのでしょうか。


内訳は高3が2名(桐山・渡辺)、高2が4名(岩田・山口・小川・秋乃)、高1が2名(船岡・田中)。

あえてエントリーにみる特徴をあげるとすれば、身長の低さかな?
160を越えているのは渡辺さんと田中さんだけで、他は皆150台。秋乃さんに至っては149cmと超ミニサイズだ。日本人の食生活が欧米化してことで体型も大型化したと言われて久しいが、ここには当て嵌まらない。あくまで個体差だろうが、最近では珍しい傾向だ。
もっとも背の低さは女性の可愛さをさらに増す要素でもあるので、これはこれで良いと思う。


現在発売中の36+37合併号の岩田さんからエントリー番号順に誌面に登場し、同時に読者投票が開始される。最後の秋乃さんが10/2発売の44号になるので結果発表の頃には季節も変わって秋。

学校の運動部だと秋は新人戦の時期に当たり、このオーディションもそういった趣を持って定着してくれるといいですね!


また裏の話になるが、今回メンバーを2班に分けてそれぞれ別のカメラマンが撮影する形になっている。

吉田裕之カメラマンは船岡・田中・小川・秋乃さん担当。
篠原潔カメラマンは山口・岩田・渡辺・桐山さん担当。

グランプリになったコを担当したカメラマンは優勝特典となっている表紙+巻頭グラビアの撮影をそのまま任される事になっているので、気合いの入った撮影が少しは期待できそう。

最近のアイドルグラビアがつまらなくなってる原因は個性的な色を発信しているカメラマンが少なくなってきていることも深く関係している。
昔は「このコを俺の手でメジャーにしてやる!!」といった気概をもって撮影してたカメラマンが多かったように思う。が、最近はただ与えられた仕事としてこなしているだけのグラビアばかり。

ネット配信という昔は無かった表現媒体が増えたことで大量の素材を扱うことになり、ひとつひとつの仕事にあまり時間を掛けていられないという事情もあるのだろう。

しかし写真や絵は本来たった1枚でその世界観全てを語り伝えてしまうだけの力がある。カメラマンのインスピレーションや瞬間を捕らえる集中力を集約すれば新たなスターを作り出すことは今の時代でも十分に可能だ。

カメラマンのモチベーションを引き上げるこのような試みはもっとあって良いと思います。

*1:一応運営協力としてエンタ番組専用チャンネルの『つくばテレビ』が入っているから、後々そちら方面の仕事のオファーはあるかもしれない。

さとう里香さん

13:00- DVD『はんなりか』発売記念イベント@秋葉原・石丸ソフト2

45分前には到着。Tリン氏にTEL入れたらまだ移動中らしい。暫く入口で待ったが来る気配がないので先に上で入場抽選を終わらせる事に。

…9番。こんな時に限ってこれだ(笑)

前で観る気はさらさらないので、知り合いでケツが詰まってる人がいたら譲ろうか、と周りを見渡しても誰もいない…。ファン層がいつもと違う事に改めて気付く。

入場待ちの人数はそれなりに多いものの、お互いが雑談してる様子もないし、TV露出が増えてからファンになった人が大半なんでしょうな。

こういうパターンって、一見人気してるように見えるのですが、少しでも露出が減ったりするとみな泡のように消えてっちゃうんですよね…。


そうこうしてるうちに友情参戦のTさんが合流し開始時間。しかし、一向に入場させる気配がない。

5分程過ぎたトコロでようやくTリン氏登場。開始が押してなけりゃ完全に遅刻やん!何しとんねん!?
こりゃ〜さとうさんから直接説教だな(笑)

やっとこさ入場開始。まだ商品を買ってないTリン氏は慌てる様子もなくレジへ…やる気あるのか無いのか、最近このパターンが多いのだが(笑)


他が完全に入り終わってから会場入り。後列の空き席に腰を降ろすと直ぐにさとうさんの呼び込み。今日は白いTシャツにチェック柄のワンピースで登場。

早速トーク開始。

…だが、何も覚えてない(爆;

いや、正確にはDVDの中でもやってるロボットダンスをTリン氏が煽りを入れて披露した事だけは覚えてるのだが、それ以外は全く記憶に無い。

気がついたらお客からの質問コーナーで、「明日の天気は?」なんて、「ここでソレ聞くか?」ってなKYな質問で全く盛り上がらないまま撮影タイムへ。

自分等の番がくるまでの間、後ろで見ていたSマネと顔を突き合わせて情報交換。こちら側からの要望も交え、これからの展開を聞き出す。こういった何気ない会話の中から売り手側は客のニーズがどこにあるのか判るし、買い手側は先の展開を知ることによって早めにスケジュール調整に入れる。場合によっては追加要望も出して可能かどうか検討してもらうことも出来る。


撮影タイムでのさとうさんは、自分からあれこれとポーズをつけてきた。
先週のイベントでフリーポージングに戸惑い、自分から「それでもグラビアアイドルか!?」と言われた事がかなり頭に残ったらしく(笑)
まぁそれが彼女のプライドをくすぐる事になったのならそれはそれで良い事。向上心があるならばこれからもそういった姿勢を続けて欲しいものだ。


握手会にて。

里香 「今日はどうでしたか?ハートの作り方上手くなったと思うんですけど?('-^*)v」

 んーまだアカンかな〜(笑)

里香 「えっ?なんでなんで?どこがですか?」

 (チェキを見せながら)ほれ、ハートが顔に被っとるだろ?

里香 「あ!! ホントや〜(/O<;)まだまだ甘いですネェ…」

 (笑)そうして気にするようになっただけいいよ。

里香 「次はちゃんと出来るようにしますから!」

 あいよ。またね!


イベントが終わり下に降りたが、他にもイベントが多かった事で他のお客はみなそちらに流れたようだ。佐藤さんも後ろに仕事が入ってるみたいな事を言ってたしね。

そのまま佐藤さんの出を待ってゆっくりお見送り。

第1回日本グラビア大賞結果

記事としては遅れたが、以前書いた第1回日本グラビアアイドル大賞の結果が発表されたので紹介しておく。


大賞 小倉優子アヴィラ
※受賞作 DVD『autumn breeze』(フォーサイド・ドット・コム 2007/9/28発売)

新人賞 福井未菜ホリプロ
※受賞作 DVD『ミナフル。』(ワニブックス 2007/12/21発売)


前記事でも同賞の胡散臭さは指摘していたが、結果を見たら予想以上にそれが増した印象しかないですね(苦笑)


確かに世間的な目から見た小倉優子さんのイメージが未だにグラビアアイドルであるとしても、現在の勢いやテレビタレントとしてのキャリアの方が長くなりつつある今を考えると、今現在で『グラビアアイドル』大賞に相応しいか?と問われたら自分はとてもそうは思わない。実際そういう感想を持った方がほとんどだろうと思う。

また新人賞の福井未菜さん。福井さんが悪いわけじゃないが、特撮作品のヒロインとして人気を博したその後、グラビアで際立った活躍があったか?と考えると非常に微妙なラインだ。


また、なぜ受賞作がDVDだけなのか?
『グラビアアイドルDVD大賞・新人賞』として年1回の表彰しましょう、という作品のクオリティを讃える賞であれば納得出来るが、仮にも『グラビアアイドル大賞』と銘打つならば、もう少し総合的な要素から充分検討して選出しないと、賞としての権威は全く上がっていかないと考える。

また新人賞はともかく大賞を大ベテランに与えてしまった事で、現役の若手グラビアアイドル達の同賞に対するモチベーションは確実に何%か下がってしまったはずだし、一部関係者以外の関心も薄れてしまっただろう。


これならば、グラビアアイドル自身が自分以外で誰が大賞に相応しいか投票する『Queen of Queen』を決めたり、本屋大賞のように書店やDVD取扱店などの店舗スタッフ投票で決めたり、候補を先に絞り込んでからファン投票にするなりした方が、誰もがある程度納得する結果が出るだろうと考えるのだが。

この調子では第2回があったとしても期待薄ですね。