Twitterってスゴいよ

少し間が空きましたが、この月曜日は、Twitterのスゴさ、楽しさを体験しました。
Twitterで集まった朝食会で初めてお会いした方と、夜には一緒にフレンチを食べる・・・。
こんな事があるのか、と楽しみながら内心驚いていました。

きっかけ

先週、ATNDで、渋谷で開かれる朝食会の情報を見付けました。
早速月曜日の朝に参加。数名の方と名刺を交換、お知り合いになることができました。

タイムラインで・・・

そのままアルバイト先へ直行、早速TwitterのIDを教えていただいた方をフォロー。
こちらから挨拶のメッセージを送りつつ、いつもと変わらず、仕事の合間にタイムラインを追っていました。
その日は、野毛山の中央図書館の閉館時間を間違えて、時間が余りました。
(20:30のつもりが17:00・・・)
気分転換を兼ねて、伊勢佐木町から横浜橋、吉野町を回って、南へ歩いてみました。
上大岡にさしかかる手前で、朝にお会いした方からこんなメッセージが投稿されました。

【今から】緑ヶ丘で福井県有機野菜を食べにいくので誰か行きませんか!(ひとりでも決行)【途中参加歓迎】

携帯電話の画面を見てビックリ。
疲れた足を抱えて、どうしようかと考えましたが、なぜか行くことにしました。
早速参加を知らせたら、足も軽くなりました。

お邪魔することにしました! 待ち合わせ場所はどちらになりますか?

緑ヶ丘駅の改札前で待ち合わせて、入ったお店は「Fous=Verts!!」。
誘っていただいた方の知り合いの方のお店だとか。

フレンチのコースを

フレンチのお店とはいえ、気軽に食べられるお店でした。
最初は3人、あとからお一人加わって4人で食事を楽しみました。





特に印象に残ったのは、持ってきていただいた「宴日和」というお酒。
日本酒でありながらチューハイのような酸味、甘さ、発泡具合。
小さなグラスで5、6杯は飲んだでしょうか。
今度父に買ってやりたいものです。

信じられないよ、ホントに

ともあれ、朝に知り合った方と夜に楽しく食事をしている、そしてその食事は特定多数への
呼びかけとして誘われた。
全てが今まで考えられなかった経験でした。
面白く使いこなせば何だってできるんじゃないか。
そんなことを考えてしまいました。

@mahilogさん、@m0r1さん、@Yoshiminさん、どうもありがとうございました!!

ベイスターズ新ユニフォーム

横浜ベイスターズ2009年度新ユニフォーム発表!
http://www.baystars.co.jp/news/news.php?id=269


ベイスターズになってから初めての大幅変更ですね。
上着のボタンが胸までで、キャップはビジターとホームで違うものです。
ホーム用の黒の縦縞は無くなるようです。
ビジター用はグレーですか。
ドラゴンズもビジターは青だから、混同を避けるためでしょうか。そんなことないよね。
これもまた、「開港150周年」の魔法のなせる業でしょうか。

国籍法平成20年改正をディベートとして考える1

BGM:
"Blue Velvet" by Bobby Vinton
http://jp.youtube.com/watch?v=qh1dAgoa3Bc
"Mamma Mia" by ABBA
http://jp.youtube.com/watch?v=WY57jGNCN8Q
"Joanna" by Kool & The Gang
http://jp.youtube.com/watch?v=snzafal2nAw
キャンディーズ微笑がえし
http://jp.youtube.com/watch?v=SbWVGuNkVns

立場はいろいろあるようですが

衆議院通過、参議院に送られた国籍法改正案。
ネットの上では改正反対派の皆さんがいろいろと活動しているようです。


最高裁判所大法廷の判決文 平成19(行ツ)164
http://www.courts.go.jp/hanrei/pdf/20080604174246.pdf
国籍法の一部を改正する法律案 本文
http://www.shugiin.go.jp/itdb_gian.nsf/html/gian/honbun/g17005009.htm
国籍法の一部を改正する法律案 経過情報
http://www.shugiin.go.jp/itdb_gian.nsf/html/gian/keika/1DA4E42.htm
国籍法改正案まとめWIKI
http://www19.atwiki.jp/kokuseki/
陳情書提出OFF@東京
http://wiki.livedoor.jp/kseigan/d/TopPage#00


目的を持って政治家に積極的に働きかけることには、同じ社会の一員として敬意を表したいと思います。
とは言ったものの、この件について反対する方々の議論には、どうしても納得がいきません。
およそ非現実的な仮定(?)を用いた論証、無視できるほどの影響を針小棒大に取り上げる話、事実誤認。
挙げ句には人種差別としか思われない議論も出てくる。
一つひとつの条文や違憲判決からどのようなことが可能になるのか、
そのことを可能にすると何が起こるか、起こりうる結果は社会に対してどのように影響するか。
このことを丁寧に解く文章や報告には今まで出会っていません。

だったら自分でやってみるか。自分のことになるから

納得できる議論が無い。それなら自分で調べてまとめてみよう。そして公の場で発表してみよう。
(個人ブログなんて場末の仕舞屋にもなりませんが・・・)
自分で調べたなら、納得の度合いも高いものになるだろう。
これはいつもディベートでやっていることです。
とは言え、只今は卒業論文執筆の真っ最中。
こんな事をしている暇は無い。重々承知しています。
それでも、時間をかけてやってみよう、「ディベートは思考実験」と考えてきた自分の力を試してみたい、
と思うのです。
その理由はただ1点、現代の日本人(この言葉も厳密に述べるとややこしくなりますが)が
どれだけ外国人の問題を自分のこと、社会のこととして捉えられるかを考えてみたいからです。


時代は、「日本が危うい!!」と言って思考を放棄するだけでは済まない問題を次々に突きつけています。
社会保障や教育へのアクセスは言うに及ばす、コミュニティへ参加する手段としての参政権
異文化コミュニケーションの齟齬などなど。
国籍の有無は勿論、言葉や文化を理解するか否かで社会から疎外される人が出るのをどうするべきか。
「労働力が足りない」からと言ってただ外国から人を呼んでくればいいのか。
在留期限が来たらさっさと追い出すだけで事は済むのか。
一度真面目に考えないと、後でツケを払う羽目に陥る。そんな気がするのです。

現時点では改正賛成派です

最初に現時点での自分の立場を述べます。
自分は今回の国籍法改正に賛成しています。
理由は2点。

  1. 最高裁違憲判決を出した。三権分立の政体を採用している以上、国会と政府は法律に手を入れざるを得ない。
  2. 国籍が無いことによる不利益を受けてきた子供達が、その不利益状態から脱出できる。

只今思いつくのはこれくらいです。
これから考えていくうちにトピックが増えるかも知れません。
勿論、ディベートとして考えるわけですから、改正反対の立場からも考えてみます。
でも、それはおいおいゆるゆると始めていく予定です。

ゆっくりやります。1年経っても終わらないかも

というわけで、今回の国籍法改正は国内にどういう影響を与え得るのか、暇を見つけて細々と書いていきます。
途中でおざなりになってもどうか放っておいてください。
何と言っても「綴方練習帳」、大上段に構えて何かするつもりもありませんので・・・。


はてなブックマーク タグ「国籍法」を含む注目エントリー
http://b.hatena.ne.jp/t/国籍法

今更ながらディベート甲子園のいろいろを箇条書きで5

以上、中高生ディベーターの手伝いにかこつけて滅茶苦茶な生活を送った4日間でした。
自分なりの反省点、よかった点をまた箇条書きで。


・ほんの少しながら事前の準備に関わらせてもらったのは大変に有難いことでした。この点、もとちんさんには大変に感謝しております。一方、体調不良、手際の悪さなどで御面倒をお掛けするところもありました。


・それから、近畿の各代表校の皆さんが楽しく競技をしていたのは、大変に嬉しいことでした。(近畿の皆さんだけではありませんが)これを見るだけでも働きがいがあるというものです。


・また、方々に顔を出し過ぎて「ディベート以外にidentityを見出せない奴」と思われるのも嫌だな、と真剣に考えたりもしました。まあ、各分野の経験と知識が足らないのでしょうか。今まで以上に精進するつもりです。


ともあれ、今年の全国大会では、各支部での取り組みの重要性を再確認することができました。
年末までは卒業論文であまり身動きは取れません。
年明け以降、また皆さんとともに勉強できたら、と思います。


>OBOG会の皆さん
こんなものを書いてしまってすみません。
只今鋭意執筆中です。しばらくお待ち下さい・・・。

今更ながらディベート甲子園のいろいろを箇条書きで4

月曜日


・横浜西口と大森海岸で用を足して、11時過ぎに会場入り。


・今日の仕事は閉会式会場の誘導。入口の開け閉てとかですね。


・出入りの激しさに、扉の音が少し邪魔になってしまったのかな、というのが反省点です。ともあれ、滞りなく進むことができたのはよかった・・・。


京都ディベートの会のお二人と話す。ディベート教育功労賞おめでとうございました。


・閉会式の後は撤収がスムーズに運んだようです。他のスタッフと記念撮影をする余裕もあったくらいで。


・イクトス先生のとこの生徒さんがY紙の読者欄に投稿、それがこの日の朝刊に掲載。先生は泣いてしまったそうで。担当の人はこの日に合わせてくれたのだろうか。


・相馬に転勤したK先生にはお会いしませんでした。お忙しいようですね。


・打ち上げ会場の水道橋の天狗に移動。先発隊はやはり出来上がっていました。


・高校決勝の後の講演、国語科の先生方には好評だったようです。


・酔睡亭先生の言葉「『ジャッジは君たちの人間的成長を願っている』としつこいほどに言わなければならない。」ヒラのスタッフとて同じ事。よくよく玩味したい言葉である。


・嶽南亭さんから京都ディベートの会についていろいろ伺う。なるほど、面白そうな団体ですね。


・最後はスタッフ全員が順番に一言。号泣する人が数人出る。自分はまたつまらないことでお茶を濁してしまった・・・。

今更ながらディベート甲子園のいろいろを箇条書きで3

日曜日


・メールチェック、シャワーに着替え、米を炊いただけでサッサとお出掛け。


水道橋駅三田線の改札で近畿のM先生、S先生と遭遇。お二人とも水道橋のグリーンホテルに投宿とか。おやおや、お世話になってる理科大のN先生の定宿じゃありませんか。


・この日は朝一番から4試合連続の司会でした。


・さすがに眠いのですが、ここは試合会場、船は漕げない・・・。


・そんな自分にも食券が配給されました。行列に並んでチキンカレーをいただきました。あまりの行列の長さ、時間内に食べ終われるかどうか心配になったほどです。


・3試合目は高校決勝トーナメントの1回戦。事務局長のF先生から声を掛けられる。


・4試合目は中学の準々決勝。元の人の仕事が重複していたとかで、手を挙げて入れてもらいました。嶽南亭さんの講評を見たかったので・・・。


・引き受けてよかったな、と思いました。フローシートの取り方、チラリと除いただけですが改めて勉強になりました。そして講評、前半はまさしく嶽南亭さんのコミュニケーション論でした。


・選手と観衆から感嘆の声が漏れる講評なんて初体験。講評でシビれるなんて予想だにしませんでした。


・どうしてメモを取らなかったんだろうか、今でも残念。


・試合の後で本人とその話に。「やりすぎたかな」と振り返っていたが、なかなかどうして。


・ついでに小島直記『異端の言説 石橋湛山』の話に。嶽南亭さんも読んでいたことにビックリ。


・そんなこんなで2日目も終了。閉会式リハーサルはかなり長引いたようです。


・何だかんだで21:30過ぎまで会場に残る。土砂降りの中、社長さんのタクシーに同乗して前日と同じ場所へ。社長さん、どうもありがとうございました。


・この日は酔睡亭先生を中心に盛り上がりました。A4判に拡大した娘さんの写真を見せて回っていた先生、ここではスタッフの心構えについていろいろお話しいただきました。


・何とか終電で大船まで辿り着く。しかし眠気が収まらない。どうしようもないので、笠間口バスターミナルのベンチで仮眠。3時間くらい眠ったでしょうか。