5CCBゴズオム

電波を受け取ったので、忘備録程度に。
7弾クラッシク環境です。
カード名はちょっと適当ですが、以下リストになります。

未来視の遠眼鏡  *3
ヴァリサ *2
鏡の国のアリス *3
九天玄女 *3
ガイラントの謡い手 * 3
バルカヌス *3
大飛空塞 炎府城 *3
ハンニバル・バルカ *3
服部半蔵 *2
あざ笑う魔時計 *3
黒暦の司 *3
クロノフォースメイデン *3
開眼する修行僧 *3
凍血の戦士 *3
竜吉公主 *2
エンハ *2
イルミナ *3
ゴズオム *3

ちなみに試しに回してすらいないので、強いかどうかは不明です。

第13回発展杯参加について

超初心者ですが発展杯行ってきました。
デッキは紫単雷力です。
運に助けられてスイス4-1しましたが、所用があってシングルエリミのほうは辞退。

ユニット 27
《見習い雷力士》 3
《雷力の飛刃使い》 3
《雷力の戦士》 3
《魔杖の雷力師》 3
《雷力剣士隊長》 3
《雷雨の呼び手 アイスラ》2
《雷力の戦導者 メイザー》2
《雷力師団長 ニコレアナ》3
《雷力の尖兵》3
《雷力の補給兵》 2

スペル 18
《いかづちの連弾》3
《雷縛の魔法陣》3
《雷震波》 3
《雷鎖式決闘術》 3
《雷力の飛矢》 3
《クラッシャーストーム》 3

ヒストリー 5
《紫光の雷撃砲》 2
《サンダーブースター》 3



CR3: 20, CR2: 30


デッキは構築済みデッキ*3買ってきて、そこにニコレアナなどのシングルを少々足した感じです。
他のゲームに比べると、結構リーズナブルにすんだんじゃないかなと思っています。
以下、初心者のたわごとだと思ってください。


デッキの動きとしては、最初は見習いや飛刃使いなどの軽いユニットを展開して、そこから雷力剣士隊長やニコレアナを置いてから焼いていく感じです。
丹念に丁寧にこんがりと連弾で焼けば、盤面はかなり有利になると思います(白黒橙コントロールは無理でした)。
コンボとして、見習いソウルチェンジメイザーからの雷震波は積極的に狙っていけますし、2試合に1回ぐらいの割合で決まってて、楽しいです。
逆にアイスラの最終奥義はなかなか決まらないので、狙うならニコレアナでパンプですかね。
あと、サンダーブースターは2個出ると強力ですが、そこは手札しだいで1個だけでも十分仕事します。
クラッシャーストームは嘆きの雨が買えなかったからで、あとは紫光の雷撃砲なのもCA3のお手ごろカードがなかったからです。
まぁ、その二つは1回でも仕事すればいいやという感じです。
全体的にはここで火力使うべきか、ユニット出すのか、SS立てたままにして次のターンを迎えるのか、など常に3択以上求められて、初心者がやるもんじゃないなと思いました。
もっとプレイングが簡単らしい酒場デッキを構築で出して欲しかったなぁ。
それでも制限時間以内でゲームが終わったので、デッキに振り回されながらもプレイできたかなと思います。


プレイされた方のアドバイスを受けて、今のところ以下の改良点を考えています。

  • クラッシャーストーム 3→ 嘆きの雨 3
  • 雷力の補給兵 2、紫光の雷撃砲 1→ハンニバル・バルカ 3

で、紫光の雷撃砲分があと1枚あまるのですが、なんかいいのがないですかね?
あと、雷震波も1枚も他と変えてもいいかなと思っています。
他に、考えを大きく変えてタッチ青というのも考えています。
因果断ちの一閃、トウアの技術教本、トモエか第三界の波濤巫女 エン・ハみたいなグッドスタッフを入れるのもいいかなと思いますが、元のデッキからカードを抜くのが悩ましいですね。


で、最後に自分のゲーム歴というか始めたきっかけなんかを。
カードゲーム自体の経験はM:tGを触った程度で、Android: Netrunnerをここ2年ぐらいやっています。
といっても、ボードゲームよりの人です*1
ラスクロ自体は無料スターターが出たときに知り合いと1戦だけ無料スターター同士でやっただけで、ニコニコアプリのほうも最初に登録してあとは放置状態でした。
そこから1年弱たって、後学のためになんか一般的なTCGっぽいのをちゃんと1個やろうかなと思ってM:tGは沼だしなぁと思ってたところ、ラスクロで構築済みが出るということ、結構強いらしいということではじめようと思ったところです。
発展杯に挑むまでには、前日にななはちやさんところで公認大会スイス3ラウンドやっただけで、あとはニコニコアプリはCPU戦を無料スターターデッキで3戦ぐらいやった程度だと思います。
運が多分にありますが4-1できたのは、そう、それぐらい「構築済みデッキ」が強かったということです。
ということで、みなさん、ラスクロやるならいまですよ。

*1:ドミニオン、十二季節の魔法使い、アクワイア、電力会社など

リモートサーバがRun中になくなる場合について

Android: Netrunnerのルーリングの話です。
題名とおり、リモートサーバがRun中になくなる場合についての裁定です。

よくあるケースで、Jackson HowardのみのリモートサーバにRunしたときに、Runの成功の前にJackson Howardの能力を使う、等になります。
この場合、Runner側にJohn Masanoriがインストールされていたり、Corp側はSEA SourceやSuccessful Demonstrationが使えるかどうかということにかかわってきます。
で、実際は公式のFAQ Ver1.4の4ページ目に記載があります。

Destruction of Servers

The Corp cannot choose to destroy a server when installing cards; at least one card must be installed for other cards in or protecting that server to be trashed.
If there are no cards installed in or protecting a remote server, then the server immediately ceases to exist. If a server ceases to exist during a run, the run immediately ends.
Unless the run has passed step 4.4 of the timing structure of a run, it is not considered to be successful or unsuccessful.

サーバの破壊

Corpはカードをインストールするとき、サーバを破壊するという選択を行うことはできません。
サーバのインストールされているカードをトラッシュする場合、少なくとも1枚のカードを、守っているサーバーやその内にインストールする必要があります。
リモートサーバーを守っているカードやインストールするカードが存在しない場合、サーバはすぐに消滅します。
サーバがRun中に存在しなくなる場合は、Runはすぐに終了します。
Runは、実行のタイミング構造のステップ4.4を通過していない限り、それが成功または失敗であるとは考えられません。

ということで、先ほどの例の場合は、Runの成功(successful run)もしくはRunの失敗(unsuccessful run)のどちらの状態でもない状態になり、John Masanoriはどちらの効果も発動せず、SEA SourceもSuccessful Demonstrationもどちらもプレイ条件を満たしていないです。
ただし、Runはしたので、Neural EMPはプレイ条件を満たしています。

Android: Netrunner 柏木 Store Championship

3/29にゲームスペースにて、Android: NetrunnerのStore Championshipが行われました。
参加人数は10名で、久しぶりに二桁の大台に乗ったと思います。
わりとみんな本気で挑むような感じだったので、自分としてはできるだけメタゲームを避けていかないとちょっとつらいなぁという考えがありました。
現状、メタゲーム的にRunnerはAndromedaとReina、CorpはNBN系とJinteki系、あとはWeyland系が多くなると読んでいたと思います。
なので、そのあたりに耐性がそこそこあるDeadCount13と、意表をつくためのNoise Virus Millがいいかなと考えました。


で、結果のほうですがメタゲームが幸いしてか、3回戦目でRunner2勝Corp3勝で、勝ち点の関係上4回戦はるりるさんと合意の1勝わけで、予選突破してベスト4の本戦のほうに行けることができました。
これで、プレイマットゲットできて、とりあえず満足です。
が、予選で好調だったDeadCount13が本戦準決勝戦でまさかの0-7で敗退。
ルカさんとのエクストリームババ抜きに完敗した感じです。
その後、るりるさんとルカさんたちが決勝戦をやっている横で、本来の予定にはない(賞品はからまない)みーやさんとの名誉の3位決定戦をやりました。
ぎりぎりの戦いで、どちらもCorpが勝ってアジェンダポイントも同じだったので2戦では決着がつかず、延長戦の3戦目に突入。
ダイスロールの結果、こちらはCorpで好調のDeadCount13になり、こちらが理想的なまわりでアジェンダは少しはとられるもきっちりとコンボを決めて3位になりました。
結果として、DeadCount13は6戦5勝と大いに活躍した場になりました。
しかし、なおさら準決勝の1敗が悔やまれます。



反省点としては、Noise Virus Millのほうは意表をつくためにいれたQuest Completedはいらなかったなと思いました。
枚数的にも1枚多かったし。
一方、DeadCount13のほうはデッキをどういじればいいかちょっと思いつかないです。
この辺、意見があれば伺いたいです。



大会通じて今の環境的は、大分Corpのほうも盛り返してきた感じですが、それでもRunnerはリグが揃うとかなり勝率がいいと思います。
なので、それまでにどうやってアドバンテージを稼ぐか、ということが肝要なのかなと思いました。




デッキリストは以下になります。

Noise Virus Mill

Noise: Hacker Extraordinaire (Core Set)

Event (5)

1x Demolition Run (Core Set)

2x Déjà Vu (Core Set)

1x Levy AR Lab Access (Creation and Control) •••

1x Quest Completed (Fear and Loathing)

Hardware (9)

2x Clone Chip (Creation and Control) ••••

3x Cyberfeeder (Core Set)

2x Grimoire (Core Set)

2x Plascrete Carapace (What Lies Ahead)

Resource (11)

2x Aesop's Pawnshop (Core Set) ••••

3x Daily Casts (Creation and Control)

1x Ice Carver (Core Set)

3x Liberated Account (Trace Amount)

2x Wyldside (Core Set)

Icebreaker (4)

1x Corroder (Core Set)

1x Darwin (Future Proof)

1x Mimic (Core Set)

1x Yog.0 (Core Set)

Program (17)

3x Datasucker (Core Set)

3x Djinn (Core Set)

1x Hemorrhage (Fear and Loathing)

3x Imp (What Lies Ahead)

2x Medium (Core Set)

3x Parasite (Core Set)

2x Sahasrara (Creation and Control) ••••

15 influence spent (max 15)

46 cards (min 45)


DeadCount13

Cerebral Imaging: Infinite Frontiers (Creation and Control)

Agenda (9)

1x Accelerated Beta Test (Core Set)

3x Efficiency Committee (Creation and Control)

2x Priority Requisition (Core Set)

3x Project Vitruvius (Cyber Exodus)

Asset (3)

3x Jackson Howard (Opening Moves) •••

Operation (22)

3x Archived Memories (Core Set)

3x Biotic Labor (Core Set)

3x Blue Level Clearance (Fear and Loathing)

3x Hedge Fund (Core Set)

3x Restructure (Second Thoughts)

3x Shipment from Kaguya (Core Set) •••

2x Shipment from MirrorMorph (Core Set)

2x Trick of Light (Trace Amount) ••••• •

Barrier (9)

3x Eli 1.0 (Future Proof)

3x Ice Wall (Core Set) •••

3x Wall of Static (Core Set)

Code Gate (3)

3x NEXT Bronze (Opening Moves)

Sentry (3)

3x Rototurret (Core Set)

15 influence spent (max 15)

20 agenda points (between 20 and 21)

49 cards (min 45)

Cards up to Fear and Loathing

Deck built on NetrunnerDB.

CaïssaとScheherazadeの相性について

今出ているSpinサイクル(Opening Moves、Second Thoughts、Mala Tempora)でのCaïssa(チェス系のプログラムについているサブタイプ)、Pawn、Rook、Bishop、Knightの4種類についてです。
今後、Queen、Kingと出るかもしれませんが、それは出たときに追記しておきます。
それぞれのカードについては、一つ一つ記述していくと長くなるので、ここで確認してください*1


Scheherazadeの効果は、プログラムでもいくつでもホストできて、ホストすると1クレジットもらえる、というものです。
一見すると、Caïssaと相性がよさそうに見えるのですが実はそうではなく、Poawnと相性がいいのですが、RookとBishop、Knightとは相性が悪いです。
では、なぜ、Pawn以外と相性が悪いのでしょうか?
Pawn以外のCaïssaはホストされているときに、ICEの上にないと移動できないからです。
これはちゃんとカード効果を読めばわかると思います。
ようは、自身がホストされているとき場合に移動先のICEの条件があるのですが、それが今ホスト元のICEに依存した条件になっています。
そのため、Pawn以外のCaïssaScheherazade上にホストされると、ホスト元はプログラムなため、移動先を満たす条件のICEがないということになってしまいます。
Pawnはそのような制約がありませんので、Scheherazadeにホストしてから、移動することができます。


個人的には、え、それちゃんと意図してデザインされたものなの?と疑問に思ってしまうものではありますが、デザイナーのLukasの回答はそうらしいのでしょうがないところです。
そうなると、Scheherazadeがとたんに使いにくいカードになっており、シナジーの高いカードがPawnぐらいしか今のところないというのが、なんとも残念なところではあります。

*1:日本語訳のほうはいつものところにあります

第9回柏木シティグリッド会

ほとんどの人がOpening MovesとSecond Thoughtsを入手している環境でした。
自分はRunnerはGabrielでサーチ系のカード大目のオーソドックスタイプのデッキで、CorpはCoreのWylandの割といつものデッキでした。
Runnerは当日朝10時に完成、Corpは3つの中から迷ったなかでの選択でした。
4戦してRunner3勝、Corp1勝というちょっと成績がよくなかったです。
特にCorpは不運も重なり勝てない感じではありました。
綾羽さんのDead Count 13の戦績がよかったので、こんなことならDead Count 13を使えばよかったと後悔してます。
この環境はCorpでどう勝つかというのが大事なようです。
特にShaperが躍進しているため、R&Dをどうやって守り勝つかというのが肝なんじゃないかなと思います。
しかし、Anarchが息していない感が半端ないので、Noise使いとしてはFFGにはどうにかしていただきたいところです。

次回は12/15に第10回があります。
Mala Temporaは向こうで12/13発売のようで、これが日本に来るのは間に合わないため、今回同様の環境と思います。
なので、次回は是非リベンジしたいところですね。

追伸:
12/14にヘイムスクリングラ会があります。
http://connpass.com/event/4050/
普段やらない人ともやれる機会ですし、ブードラもやれる機会ですので、興味ある方は是非ご参加してみてはどうでしょうか?

BGAでの十二季節の魔法使いで、50位以内になりました

正確には、書いてる時点ではElo*1レーティングポイント1869点で、41位です。
現時点で、775戦457勝と勝率は約58.97%、勝ち数としては112位で、ほとんど二人対戦での結果になります。
直近の100戦では63勝というぐらいの実力です。


レーティングポイントの基準として、1500点でスタートで2000位ぐらい、1800点ではおおよそ100位ぐらいです。
1253点の人が6384位だったので、1回でもやったことがある人は約6500人はいるのでないでしょうか。


あと、K値が大きいのでしょう、ほとんど同レーティングポイントでも20点ぐらい変動するので、十二季節の魔法使いのような運の要素が大きいゲームだと、結構つらかったです。
といっても、レーティングポイントの大小で対戦相手を選んでないので、そこは評価して欲しいところです。


本当はこのゲームは3人対戦が一番面白く、また、バランスが取れてるゲームだと思っています。
しかし、ネット対戦となるとどうしてもテンポが悪くなるので、2人対戦で行っています。

追記:
早速連敗して、1800点切るという体たらく。
まぁ、割とすぐに上下するものと思っていただければと思います。

*1:非対称な点数変動があるのを見ると、正確にはGlickoレーティングだと思います