365日365ネタ

2008年も暮れてしまう12/31ですが、
来年(2009年)はちゃんと日記にメモを残し続けようと思い立ち
日記を作り直しました。
たった今、除夜の鐘が鳴り出した。、


私の深く関心があるところはイノベーションの起こし方なのですが、
イノベーションが発生している状況や現象、
イノベーションを起こす方法、考え方、
道具立て、本、などなど
さまざまなことを拾って書こうと思います。


イノベーションってのはつくづく難しいもので
捉えどころがありません。
むしろ、イノベーション自体は結果であり
最初からイノベーションを起こそうと努力することは
無駄なんじゃないかとさえ思います。
遊び心やちょっとした気づきから行動を起こした結果として
イノベーションが起こった例もあれば、
イノベーションにつながると信じて行った技術開発が大失敗に
終わるケースも多々あるわけで
つくづくマネジメントが難しいものだと思います。

私はITの新技術・新製品の導入に関わることを生業とし
生計を立てているわけですが、
どうにもこうにも、新技術の使い方、使った結果の価値評価を読むのは難しい。
新技術導入の結果として期待されるのは何らかのイノベーション=変革・変化・効果なんですが、
どうしても副作用・制約がついてまわります。

イノベーションは新製品や新制度、技術の開発など
有能で目利きやヨミが鋭い一部の職人肌の人しかマネジメントできない
経験や観の産物でしょうか?
それともプロセス化しある程度形式知化できるものなんでしょうか?



ここらへんを一年かけて考えて生きたいと思います。