地震の経験

日本中で地震に関して大変な騒ぎになっているけど、
私も本日、桜木町にて地震を経験しました。


今日はたまたま社外での研修だったのですが、研修中にいままで経験した中で一番大きなゆっくりした横揺れを感じました。
すぐに建物の外に避難して、そのまますぐに解散になりました。

しばらく桜木町駅の周辺で電車の運転再開を待っていたのだけど、嫁は東京の東のはてで地震にあっていたのでいつ自宅まで戻ってこれるかなんて検討もつかないので多少は自宅までの距離が近い私が徒歩で帰宅することにしました。


途中まで同僚と一緒に歩いていたのですが、東横線菊名駅を通過した後、横浜線の線路を東横線の線路と勘違いしてたどってしまい歩いていたら新横浜に着いてしまいました。同僚は綱島に向かっていたのでここで別れました。


ここからは一人で自宅まで向かわないといけないのですが、横浜、川崎周辺の地理は自分の生活圏以外まったく疎いのでどちらに進めば良いかまったくわかりません。そこでコンビニでポケットサイズの地図を購入して帰り道を検討すると市営地下鉄のブルーラインに沿って帰ればセンター北駅までわかり易い道を選べそうでした。


ブルーラインに沿って歩いていると途中の新羽駅の周辺で立ち止まっていたおばあちゃんに声をかけられました。
なんでもセンター北駅まで行きたいのだが道がわからないらしい。私もセンター北駅に向かっていると伝えると一緒に連れて行ってほしいと頼まれました。特に問題も無いのでいいですよと答えるとおばあちゃんと一緒にいた旦那さんと途中で合流したらしき女子大生を道案内することになりました。
と思ったら、別の方向から進んできた女性の2人組みがおばあちゃんに声をかけており、この2人もセンター南駅に向かいたいらしくおばあちゃんが、このお兄ちゃん(私のこと)が道案内してくれるから一緒に行こうとメンバーに加えてしまいました。この時点ですでに6人。さらに別の方向から中原街道に行きたい女性も現れて、結局7人編成のパーティでセンター北駅を目指すことになりました。


とこの後は特にモンスターも現れず問題なくセンター北駅に到着しました。
ここからバスに乗って無事最寄り駅まで到着しました。


結局、センター北駅に到着するまで4時間もかかってしまいました。


いままでも職場から歩いて帰宅することもあるだろうなとぼんやり想像することはあったけど、実際にやってみるとかなりしんどいですね。


ちなみに嫁は24時現在も渋谷から徒歩で自宅に向かっています。

GoogleさんでもLTOなんて使ってるのだね

昨日から騒ぎになっているGmailのデータ消失に関連して
以下のような記事を見つけた。

  • ・4万人のGmailユーザのためにGoogleは雲(クラウド)の上から下りてテープからデータを起こす

http://jp.techcrunch.com/archives/20110228gmail-failure-2011/


近年、実験データが容量が洒落にならないスピードで増加してきている。


NGS関連のデータは言うに及ばず、
Genotype関連のデータも一年間に取り扱うサンプル数が3万、4万サンプルなんて規模になると、やはり1年間で10TB以上のデータが出力されてくる。


NGS関連はDisk to Diskでデータのバックアップをしているのだけど、Genotype関連はシステムを構築したのが数年前ということもありLTO4テープを使用している。


数TBのデータをバックアップするのに1-2日くらいの時間がかかってしまうし、テープの世代管理なども面倒臭いのだけど、データの長期保管とか考えるとまだしばらくはお世話になるのだろうなぁ。

遺伝子医療革命

遺伝子医療革命という本を読んだ。
著者が有名な研究者だけあってしっかりとまとまっていて有益な内容だった。



本書を読んで、2点のなるほどと新しい視点が得られた。

    • ・疾患の発症リスクなどを知る一番の情報は家族の病歴情報である
    • ・遺伝子情報は予防医学にも有益である

疾患の発症リスクなどを知る一番の情報は家族の病歴情報である

普段、疾患に関連する遺伝子や変異を特定するために必要なデータを作成するという業務を行っていることもあり、疾患の発症リスクを知るためには遺伝子検査が有用だという意識は持っていた。

しかし、より有用なのは家族・親族の病歴情報であるという記述を読んでなるほどなぁと感心してしまった。

家族や親族は当然自分と同じようなGenotypeを持っている可能性が高いのだから同じような疾患にかかるリスクも似通った値になることはすんなりと理解できた。

自分も家族に糖尿病の人間がいるので他人事ではない。一度、近しい親族について病歴の調査をしてみようかと思う。
ただ、これらの情報をまとめるサイトなどが簡単には見つからなかった。
せっかく、調査に協力してくれた人には調査内容を共有したいと思ったりもするので自分で使いやすいサービスでも作ってみようか?なんて考えたり。

遺伝子情報は予防医学にも有益である

遺伝子情報の医学への利用というと、遺伝子検査を実施して疾患をどのように治療するのが最適化やどの薬が一番有効で副作用が少ないかといった、すでに疾患などの問題が発生してしまった後にどうするかという点ばかり考えていた。
しかし、本書ではあらかじめ疾患のリスクなどを知ることにより多くの人々がそのリスクに応じて生活を改善し、疾患にならないように努力しているという記述がある。
たしかに、自分も糖尿病や心臓疾患などになるリスクが高いとわかったら運動や食事制限など今より真剣に実行するようになるかなと考えてしまった。

まとめ

上記のように遺伝子情報をどのように医療に実用するかといった内容や個別化医療、がんの遺伝子情報に基づく分類など、広範な医療分野について現在までの研究の進捗内容と少し先の展望がわかりやすく書かれています。

本書を読むと遺伝子情報を利用して医療が一歩進化する日も意外と近いのかもと考えてしまいます。その進歩した医療をより良く利用するための基本的な情報が得られる一冊ではないかと思いますので興味のある方はぜひご覧ください。

MacBook Air 11インチ欲しい!

ちょうどMacBook Airほしいなぁと考えていたので
早速、キャンペーンに参加します。

MacBook Air 11インチ欲しい!

最近、ブログで積極的にアウトプットって感じの流れが流行っているから
それに乗っかって今後は頻繁に更新できるよう頑張ろう。

FlashDevelopでtraceの内容を出力する

FlashDevelopではデフォルトはデフォルトの状態ではtrace()の内容が出力されない。
デバッグ時に不便なためtrace()の内容を出力できるよう設定を変更した。

参考にしたページは以下のページ
第1回 無料でFlash作りに挑戦!Flex 3 SDKを導入してみよう:プログラマのためのFlash遊び方|gihyo.jp … 技術評論社

  • デバッガ版 FlashPlayerのインストール

デバッガ版 FlashPlayerは以下のサイトから取得した
Adobe Flash Player - Debug Downloads

Ver10のIE用のインストーラ-を取得して、インストール作業を実施
FlashDevelopのデフォルトのFlashPlayerはIE用のものが使用されるらしいため。

http://download.macromedia.com/pub/flashplayer/updaters/10/flashplayer_10_ax_debug.exe

ちなみに、External用のPlayerで使用する場合には、以下のファイルを取得する

http://download.macromedia.com/pub/flashplayer/updaters/10/flashplayer_10_sa_debug.exe

  • mm.cfgファイルの編集

mm.cfgファイルを編集してデバッガ版のFlashPlayerの設定を実施

以下のページを参考に設定を行った

http://livedocs.adobe.com/flex/3_jp/html/help.html?content=logging_04.html

    • TraceOutputFileEnableの設定

以下の内容をmm.cfgに設定

TraceOutputFileEnable = 1

これでFlashDevelopのデフォルトのFlashPlayerを使用して、trace()の内容が表示されるようになった。

FlashDevelopでの作業環境構築(AIR)

時間が無くて全然開発ができていなかったが、少し余裕が出来てきたのでまた始めようかと思う。

PCにFlashDevelopを使ってAIRの開発ができるような環境を構築した。
その際の実施した作業を備忘録として記録

環境:

FlashDevelopでコンパイラとしてFlex SDKmxmlcを使用する。そのためFlex SDKのインストール先をFlashDevelopへ設定する必要がある。

    • [Tools] - [Program Settings] - [AS3Context] - [Flex SDK Location] に "C:\xxx\flex\flex_sdk_3"を追加
  • Application Description ファイルの編集
  • FlexAIR のクラスパスの追加