奥さんが実家に帰ってとってもさびしい。
なんで帰ったかというと、里帰り出産をするんである。日々張り出してくる腹はもう見れないし、中からの蹴りも触ることができない。これさびしい。あと朝も起こしてもらえない。さびしい。色々とさびしい。
でもまあ寂しく思うってのを客観視してみると、3か月もしたら帰ってくるわけだし、寂しく思えるのって、それはそれでいい事よね。そういうものが作れたってことはよかったことだなーって、高速道路で一人さびしく広島に帰ってきながら、ぽっと思った。

3/26入籍いたしました。

承認欲求か、自分に足りないものか、そういう何かを抱えてここで何かを書いていたけど、もう解決してしまったのかなーと。

幸せにやっていけたらな、と昔、幸せなんてのに噛みついていたのを思い出しながら、ちょっと思いました。春の日で、おいしいものを食べ、とても気分が良かった。そんなこんなです。

変わったな、と思う。承認欲求丸出しで毎日日記書いてた頃のことは、恥ずかしいような、可愛いような感じで、その時のことを思ってみるけれど、それとおれは地続きなのだと判っていながらも、どうにもどこか別の人のように感じてしまう。大して変わっても無いんだろうなーって。
昔たくさん日記書いてて、日記書いてる人もたくさんいて、みんな、元気かなーっておもう。みんな、もう年をとったというか、5年とかそこらが経過しちゃって、それっていうのは、結構でかいもんがあるよね。はてなで書いてから5年だから、失言レストランとか見てたころはもう、14年前くらい?すごいなー。
おれはというと、結婚したいとおもう人ができて、仕事もそれなりにやってて。昔のおれには鼻で笑われるだろうなあ、という感じ。たまたま思い出したから日記書いたけど、また思い出したら、なんか書きます。

うれしい事とか楽しい事とかなかなかにあり、よい九月の終わりでした。
仕事面が落ち着いたならばほんと言うことなしなのだけれども、そこまで上手く回る様にはできていないみたいで。ま、そのうち良くなるかと期待しておきます。

もう九月!
彼女さんがやさしいのを良いことに腑抜け気味であるなあ、なんて思ってへこみ気味になる。インターネットの将棋で負けると悲しい気持ちになったりする。いっかい負けただけなのにね。セブンイレブンの70円おでんを買って食べたら、おいしかったのは良いんだけれど、のどが渇いてしょうがない。
朝三暮四、なんていう言葉があるけれど、目先のちっさいものに飛びついて、渇いたら駄目だよね。雨の音を聞いてすてきな気持ちになれる人にちょっと憧れる。いや、羨ましいだけなのか。憧れることをやめて、羨ましがる、そういう風になるのが年とるってことなら、まるで駄目ですね。今いるところはもうすぐ台風が来る。風やら雨やらにときめいたりする歳でも無くなった。でも台風一過の青空は、ちょっと見たいね。

鳥がめちゃめちゃ泊まっている木にもセミがふつうに鳴いていて、鳥はセミ食べないのね、と気が付く。いやべつに食べようが食べまいがどうでもいいんだが。
住んでる部屋の裏が公団住宅なのだが、そこの子供たちが朝の6時からセミを籠のなかにものすごく入れていて、なんというか、元気だなーと、もう完全におれそっち側じゃねえわ、と思った。セミとか籠にいれられません。