ビルメンやめたの人(増田)

元URL

https://anond.hatelabo.jp/20240415034623

この短い文章はあえてわざと情報を省略してあるので

足りないとこは読む人がこころや脳で補う必要があるのだが

オレはいちおうそっちの経験者なのでわかるといえばわかる

いちじきはそれの資格(上位資格)とろうとも思ってたしね

わかるわ~=~未経験ではいって「おっちゃんのうしろについて歩いて」しかし

しかしそれは結局「職人」とかいう「おっちゃん」と同じレベルになるには

ビルメンだけやっていてもあかんのであって

職人たちは「工場」で手技その他を身に着けているからいまもビルメンで

それができるのであって

その基盤がない人がビルメン経験だけでそれをしていてもやはり

根本的にはわからんなあとかうまくできんになってしまう(クオリティ)

という問題があって

 

そしてその中に職場人間構造階層が変化するときがあって

どうにもならん(手詰まり)のでやめるということになるわけで

知識と経験といいますがそれを

一人で覚える身に着けるわけにもいかず

誰かがそれを指導するしかないわけだが

結局昔の工場は「指導」を文書化とかしていないし言葉もヘタ

ではあるが実質的な「指導」そのものは人間が人間にしていた(たとえば

こういうふうにすると失敗するとかそういう経験)

 

が現代ではそれを「指導」する人間そのものがいないので

誰もそれを技術スキルみにつけることができない

 

みたいなことだと思うんだよね

結局つまりそれは

そのスキルというか経験というか技術が

文書化ー情報化されていないからであり

「情報化はできない」とかいいますがそんなことはない

技術から情報への翻訳ができないだけです

翻訳スキルはまた別のスキルだから

 

うまくやればできるはず

でもうまくやれる人間がいない

 

そのへんの問題だと

思うの

(深刻な)

 

 

Wayback Machine

いまアーカイヴやってみてるが新規のけっこう

わからんなあ作業中だからブラウザクローズしとけって

いわれたけどさ・・

できた

https://web.archive.org/web/20240416210435/https://anond.hatelabo.jp/20240415034623

 

4月17日(水)

人間の脳がそれをしているからオレはそれに興味があるんですよ

機械単体だったら興味ないけど

モデルというかんがえかた

形式ーをまねる  脳が言葉を処理して記憶して活用して使い方を考えて組み合わせを考えて他の人の言葉をつかってるのをきいてまねて考えて組み合わせて他人に対してそれを発したときのリアクションからまた言葉のよりよいつたわりやすい意図に即した使い方を考えていく

のが人間であったらそれをモデルとしてつくったのが

人間のフィードバックから強化学習した対話AI=ChatGPT

なわけであります

 

以下そういうのとかその他のひろいもの学習するとかPDF

 

ChatGPT人間のフィードバックから強化学習した対話AI - Speaker Deck

とか

https://mitani.cs.tsukuba.ac.jp/book_support/python/python_slides.pdf

を読んでいるとPythonが「字を読む」とはつまり処理と置換とかそのグループ化とか組み合わせとかのことなんだなあとか思うが逆かもしれないね

 

要件定義とはそもそも何か - Speaker Deck

これは関係あるようなないような

しかし「要件定義」でのクライアントとのいさかいほど

機械と人間はこうも違うのか!と思わせるものはなく

しかし「機械に人間が合わせるなんてばかばかしい」のではなく

「そもそも機械は人間がつくった」のであるが

「まだそれを人間にあわせてカスタマイズするところまでいっていなかった」

のだから

これからは要件定義の際にわかってない人も

問と答えを質問何度もくりかえしていくうちに

その要件がはっきり明確になる=~あるいはならない~=のではないでしょうか

 

そういうことで大雨の朝です

メモ フロイト エディプス・コンプレックス

オレはよくわかっていないなりに断片

つまり「幼児期のセクシュアリティがあり欲望があり

それは一旦おわる

そして14歳思春期中2病の時代がくる

ここからあらためて本格的に「人間と人間の社会」に入って

いかねばならない~好むと好まざるにかかわらず~

というときにその「他人を欲するような愛慕のこころ」が

幼児期に素朴にあった乳房の乳を飲みたがりそのやわらかさの代用

を口唇とか指しゃぶりに求めたようなこころが

あらためてそこに湧き上がってきて

どういうふうにそれを自分で処理すればいいのか

オナニーすればいいのか

それでおさまるのか当然おさまらない

どうすればいいんだ~~

という嵐

 

が来る人もいれば来ない人もいるしあとでくる人もいるだろうし

 

いわば大きい困難をかかえて自室から出てこなくなる人もいるでしょう

 

どうも他人がいつもそこにいることが邪魔でしかし

たにんとの「交流 Transaction」を求めるこころも)(はじめから)

あるという

あるのか

あるのかなあ

 

とにかく他人であり

たにんには言葉は通じないし

たにんとの間はマウントの取り合いだし

友人だよズッ友だといっていてもいつしか疎遠になる)(そえ~~ん~|~のテ^マ)

 

人間社会はとかく生きにくいしますます「なにかの規制に縛られてる感じ」が

どんどん強まる21世紀

戦争が終わらない21世紀

 

フロイトが考えたことがいまでもありありと現実的でありかつ現代的

 

人間の思春期の嵐の解決方法なんて

ない

 

つくづくあの小説はいい小説だったなあ『トゥモロー・アンド・トゥモロー・アンド・トゥモロー』

思春期からくぐりぬけて大人になっても

終わらないつながりがある

あるのかもしれないあるだろう

あるね

大きい喪失を経てなお

ある

 

あることもある

ないこともある

 

 

メモ

グレーバー負債論

 

これは『MMT講義ノート』島倉原

にあった中での言及があったからやっぱこれよまんといかんわ

と思った次第

結局「貨幣の起源」に話が収束していくかんじがするのである

人類学もアナキズムも経済学もみんなそうだ

 

「負債を返さなくてはとおもうもうしわけなさ」なのか

「してもらったことのお返し」なのか

「迷惑はかけあう世界」なのか

 

リベット著 『マインド・タイム』 岩波書店

これはなんかそれ系の著作リストを読んだ終風氏が

これだけは

みたいな評価をしていたので気になった

リベットは自由意思と脳科学の話の人らしいぞ

つまり「やろうと思う前に脳は電気発信を開始している」である

 

それがどうしてそんなに重要なのか?

素朴な直観としてオレはそんなことがあったとしても別に

「だから自由意思は存在しない」とは思わないんだけどね

どうしてそう思うの?オレに説明して?

って思うわ

 

あとじじいにもなって感情ちょっとしたぷんすかむちゃぶくれ

怒りをおさえておけないやつは児戯的な人間だなと

思ったがじじいだからこそ前頭葉抑制がきかなくなっているのかも

しれないね

児戯的って

ふつうは言わないか

児戯に等しい」とかいうけど

えっと

くだらないな=~幼形でさ~~といいたいわけです

 

まあなんでもいいか

 

脳科学と心理学みたいな話も好きなんだよね

 

フロイトの話(100分名著)が第三回で

いよいよ「エディプス・コンプレックス」になった

どうしてこのそれが「夢の中での願望充足」なのか?

本当にそうしたいからじゃないよね?

なにかのかわりなんだよね

父をころしたいのは何のかわりなのだろう(昔読んだような

読まなかったような)

へえ~ほー

 

 

読書「大脱出」全然途中だけどさ

要旨(何がいいたいのか)を

わからんのでAIにきいて見ようかとも思ったが

意外とアマゾンレビューに誠実な(かんじのする)のが

たくさんあったのでだいたい要約可能

(ここには「他人を信じることにする 一旦」というオレの意見がある)

 

それでこの

 

みすず書房『大脱出――健康、お金、格差の起原』A・ディートン

のいいたいことはなにか

・格差はあるが格差はよくない(なくしていくのが望ましい)

・だから格差はなぜ生まれたかを考えたいー調べよう

・もちろん経済的作戦ー金持ちがつくった金持ちのための制度ーが格差をつくっていることもある

・しかし「健康」という尺度では健康で長生きであることが格差を解消に向かわせるファクターでもある)←ほんとに?

・健康で長生きする人が増えると経済は成長する←それは本当だろう

しかしそのことで他国との経済格差は変わる?

さあ?

まあでも「経済成長」を先にすることが大事なんだろうきっと

中国も印度もね

・あとは国と国との問題だ

・いまあるODAなどの金を渡す方式はほとんど役に立たない

・提言としては役にたたないことをやめることだ

「援助」が有害であることを示す

 

こういったかんじだ

 

Amazonレビューでも指摘されているが

「おそらくは訳者の能力か本人の著作かどっちかあるいは両方が

論旨を明確にする能力が不足しているため

わかりにくくなっている表現と

AI的な「この本の内容はこうです」と短くまとめようとするとそのときにあらわれる内容の分裂が存在する

すくなくとも「ひとつのこと」を言うのではなく「いろいろ言いたい」系の本であることは事実としてあると思う

 

こないだの「孤独うんぬん」の本も「孤独の定義はしない」とかいうもんだから内容がバラバラになっていた

してきするだけでは意味がないのになあ

である

 

でもまあそのうちの「健康は(経済に)重要だ」と「国家間援助はやめろ(それよりは援助ではうまくいかない原因を注視し変える方法を真剣に考え実践したほうがまだいい)」という2つのことは大事な主張ではある

 

基本の理念「格差は問題であり改善すべきである」という理念は

なぜそう思うのか?

は哲学のほうで語るべきということなんだろうか

経済学者は「方法」をさがすほうが大事ってことなんだろうか

だから「格差はわるい」を再考することはない

んだろうか

「わるいに決まっている」>?

それは思考停止だわ~

4月16日(火)

かようびですよ!

まだ月曜AdoちゃんANNがなくなったことがしっくりこない

わけです

まあ全部録音あるが

 

あるがねえ

 

吉良先生のよればノージックの語るところの人生とは

”人生において追求されるべきものは、閉じた体系のなかにある「価値」ではなく、「現実」という外部から供給される「意味」である”

ということなんだそうだ

出典:

人生は強いられず、ただ示される|ちくま学芸文庫|吉良 貴之|webちくま

 

この「現実」こそが「他人がいる環境」なんじゃないのかなああ~

つまり外部(自分の内部ではないもの)だからさあ

そこに他人が(必然的に)いるわけだよ

 

 

もうひとつきのう さよなら人類

きのう のはなし

 

姉と話していて『三体』が

「人類なんか滅んでしまえ」という話だという話だったんだが

 

NoFuture(エーデルマン)の話もまたつきつめて言えば

クィア万歳人類滅びよ子供うまれぬさようなら

ということではないかってことなんだよオレが考えるところではね

 

それは現在にたいする絶望なのだと思うべな

 

誰だってそうだろ