リツエアクベバ

satomies’s diary

犬害

昨日、夫が玄関先の塀のあたりの草むしりをしていて。犬のフンがあったと。
草が生えるような土の部分があり、以前は軽く砂利を敷いていたのだが。なんせ25年も過ぎると草も生えるし、草を引き抜けば適当にしかない砂利も減るし。みたいな。
しかしうんこ置いていっていいわけじゃない。明らかにひとんちの敷地なんだぜ?そこは。

ホームセンターに行って「犬のフンは飼い主が始末してください」というプレートを買った。速攻で、うんこ置き去りにしていったやつにそういう文句を言いたかった。

以前は門扉を出てすぐの塀に、毎朝犬のおしっこの跡があった。ひとんちの玄関先を「いつものトイレ」にするんじゃねーよと思った。
そのときは「毎朝ここで犬におしっこをさせる方、迷惑ですからやめてください」と買いたものを該当の箇所に貼った。

散歩中におしっこさせたときに、ペットボトルの水をちょろっとかけるのは、なんの儀式だ?と見かけるたびに思う。うちの「あんたんちのトイレ」はそれすらやってなかったが。
ぶっちゃけ、あんな水の量で済むもんじゃないよなと思うなあ。

息子の部屋

連休で、日曜日から息子が戻るんだそうだ。
「来る」というのか「帰る」とか「戻る」とかいうのか、もうわからん。感覚としては、すでに「来る」のほうがしっくりくるのだが。了解もとらずに勝手に戻る日程を決めてくるから、本人は「帰る」なんだろう。

寝具を整えて、タンスの中を整理する。乾燥剤の入れ替えなど。戻ったときに着るものなどを置いてあるのだが、白いTシャツなどはタンスにしまいっばなしだと襟元が黄ばむ。漂白して白くして、またしまう。

クローゼットに入れっぱなしのワイシャツとか、来た時に処分させようと思う。いや、「帰った」ときか。まあいいや。

お友達とランチ

今日仕入れた情報。ちょっと興味はある。

  • 横浜市の図書館には、漫画もある
  • 予約して取り寄せると、鬼滅の刃が全巻読める
    • ただし、順番が回るのにかなり時間はかかる

鬼滅の刃は、そんなに人気なのかとアニメを最初のシリーズだったかひと通り見た。おもしろかったけれど、特に先を追うでもなく、とりあえずの鑑賞で終わった。

そう話したら、いやアニメはなんだか引っ張って時間がかかる。漫画だとサクサク進むし、読み切れば完結するとのこと。ふむふむ。

最近友達とランチをすると、デザートでソフトクリームばかり食べている。先日は夢庵、今日はジョナサン。

ソフトクリームを食べながらよく話す戯言。漫画喫茶に行きたい。ソフトクリームをたらふく食いまくりながら、漫画読みたい。
ソフトクリームの機械はしゃぶ葉とかにもないか?と言われて。いやしゃぶ葉にもビュッフェレストランにもあるが。わたしは同伴者の想定の上の量のソフトクリームをひたすら食うをやってみたいのだと。ひとりで。

近くにそうした店は何軒かあるのだが、とにかく敷居が高い。なんかわからんシステムの、そしてたいがいなんか階段を登るとか降りるとか、「入り込まなきゃいけない扉」的なものを感じてしまう。

とか、熱意を持ってそんな話をする変な会話。しかしその達成を、今年の目標にするかな。

血圧計

母が、血圧計が壊れたと言ってきた。
前も一度、動かない、もう壊れたと。電池を入れ替えても動かない。それでオムロンに電話をしたんだそうだ。

オムロンのサポートセンターのひとは、まあよくしてくださって。電池を一度はずして、ひとつひとつ「向きを確認して、指示して」、電池を入れ直したそうだ。それで解決。
「ちゃんと入れたもん」、いや入れてねーから、という話。
それが去年の秋ごろだったかな。

そしてまた壊れたと。動かないと言う。
オムロンの方にまた、丁寧にかまってもらって。オムロンの方は「電池を買い換えろ」と、「それでダメなら修理だ」と言ったそうだ。

修理は10日くらいかかるんだって、新しいの買った方がいいのかしら、と、バタバタしている。

血圧を毎日計って記録をつけ、主治医にもっていっているが。数日はからなくてと、とりあえずなんともない程度の体調ではある。
5月の頭に行くから、とりあえず待てと言う。
そんなに簡単に壊れるとは思えないので、なんかどこかなにかしら、なんだろうと思う。
うちに義父か使っていたオムロンがあるので、それを持っていく。修理が必要なら、壊れたほうを持ち帰るよと母に伝える。

さて、どうなるかな。
購入は去年の3月、保証は切れたばかり。
そんなに簡単に壊れるとは思えないんだよなあ。

母に誕プレ

先日母に渡したKindleを、非常に上手に使っているので。五月の母の誕プレは「Kindleに入れる中身」にした。
誕プレなので、豪勢に買おうと思う。とりあえず候補を物色中。

基本は「おもしろいエッセイ」か、「短編小説」。ある程度でひとくぎりがよいかなと思うので。
がっつり長編は、母が読みたければ既に買ったものがあるし。

若林正恭

彼の第一作目のエッセイ本は、わたしが読んだ本を以前母に回した。タレント本なんて、と、チラ見をしていたが。読了後にきゃっきゃと言っていた。若林の文章にハズレはないと思う。

近藤史恵

サクリファイスからファンなのだが。思考させる、そうくるか的なところが絶妙な魅力があるなあと思う。そしてたぶん母は、近藤史恵を知らない。

夏みかん

夏みかん、いるか?とお友達から連絡がきた。
共通の友人とのグループLINEで「もう一年経つのか」と話していたのだが。

satomies.hatenadiary.com

いや、去年より1カ月ほど早かった。日記に書いておくとわかりやすい。
お返しに何をもっていくかな。

寿命

新緑の公園を散歩しながら、夫と話す。
母がぶつくさと言っていたあれこれに、わたしが言ったこと。「来月に91だ、もう余命宣告されている人生のようなものだ」「好きなことだけして、好きなことだけ考えていればいい」「ネガティヴなことを思う時間は、もうもったいない」。

わたしは入院して、命ヤバいとか言われて、やっぱりだいじょうぶだと言われて、退院して60になった。ああ助かった、じゃなくて。ここで死なないことになったのだが、余命はせいぜい20年だろう。80いければあとはもうオマケみたいなもんだ。

と言って、もう3年も経ってしまった。夫は66になった。あと14年か。

だから好きなことをして生きよう。なんてことはない、毎日を過ごして、土日に美味い酒を飲んで。ああ、しあわせだね。

そう言って、ああそうだ。なんだか宣伝している新しいキリンのビールを買って帰ろう。そんなことで、ささやかにしあわせだ。