定時。眠い。いろいろ夢を見ていた気がするが、忘れた。
早朝、ちょっと原稿の手直しを始めると、すぐに一時間経ってしまう。朝から会議があるのだが、二度寝すべきか…
某会議の準備。一通り終わったので、二度寝すべきか…
結局、30分ほどウトウトする。朝食とって身支度しよう。
シリアル、朝刊。イラクで同性愛行為禁止法案可決とのこと。
朝、身支度してから某オンライン会議。すぐに終わる。
宅配を待つ必要がある。それまでぼーっとしてないで某翻訳チェックでもするか。
某翻訳のチェック。宅急便が来る。三度目の正直で受け取る。諸事情で電話番号が一つ増えました。
弁当を買って大学に行くべし。
○ップン de 名著
司会A「さて、本日もお昼に放送いたします、ダップ○ de 名著の時間がやってまいりました。この番組は、古典を読んであまりに感動してダッ○ンしたりシッキ○したりするという企画のもので、長寿番組となりつつあり、高齢化した司会もさらに勢いよく昼間から○ップンしたり○ッキンしたりしています。」
司会B「それでは今日は、まだ某類似番組で取り上げられていないミルの『自由論』を取り上げたいと思います。ではさっそく、『自由論』の名言を朗読してもらいましょう」
そもそも、人間とは、機械のようなものではない。機械は、ひとつのモデルに従って組み立てられ、あらかじめ定められた通りの作業を行うだけだ。人間はむしろ樹木のようなものである。すなわち、自らを生きた存在たらしめる内部の力の勢いに従い、自分自身をあらゆる方面にわたって成長させ、発展させずにはいられないものである。
(光文社古典新訳文庫、『自由論』第3章より)
司会B「いいですね、いいですねー。この名言はいかがでしたか、Aさん?」
司会A「感動です……感動で……だいぶ出ました」
…という番組を、どこかの民放でやってくれないだろうか。
研究室。お昼は途中で買ったお弁当。そういえば、某生協食堂は今日も長い列ができており、今日の京大生の真面目さを反映していた。私が学生だったころは、GW頃になると、学生どころか教職員も大学に来なくなり、無人の廃墟のようになっていたものだが。
さて、私は午後どう生きるべきか……
お昼すぎ、ちょっと仮眠。
コーヒーを飲みながら勉強。『あずみ』というマンガの中に他人の人生の意味について発言するシーンがあったはずだが、全文検索ができないので見つけられない。そのうちまた読むか…
『日本精神史』、思想史というよりは当時の世相を論じるような本だな。
さて、授業に行かないと。
某演習。人生の意味。思想史的にアプローチする意味など。下記の本を入手して少し読む。ちょうど別の授業で勉強しているヘーゲル周りの連中がLebenssinnの話をしていたというので興味深い。
夕方、某研究相談など。みな面白い研究をしてはる。
某申請書の加筆修正を続けるべきだが、疲れてもう無理か。とりあえず一服しよう。
ちょっと休憩。『JOJOLANDS』、おもしろいな。
今日はもう店仕舞いのようだ。
東京から卒業生が遊びに来たことにかこつけて、某沖縄料理屋で夕食。
夜中、某研究室で二次会。焼酎。いろいろガス抜き。
帰宅。洗濯物をかけたら寝るべし。
おもしろそう。
— 児玉聡 (@s_kodama) 2024年4月30日
お知らせ:2024年6月4日 国際シンポジウム「アート・つながり・ウェルビーイング:文化の社会的価値を再考する」 – 京都大学大学院医学研究科 社会疫学分野 https://t.co/9d9qV51wUu